マイケル・ジャクソンとポール・アンカ、30年の時を超えた奇跡の“デュエット”が実現!
2013.04.24
INFO
1957年のデビュー曲「ダイアナ」やフランク・シナトラに提供した「マイ・ウェイ」で著名な、ポップス草創期を代表するシンガ―・ソングライターにして、半世紀以上に亘ってエンターテイメント界の頂点に君臨し続けるスーパースター、ポール・アンカ。本日4月24日に発売を迎えた彼のニュー・アルバム『デュエッツ』には、マイケル・ジャクソンとの時を超えた奇跡の“デュエット”曲「THIS IS IT」が収録されている。
1983年に発表されたポール・アンカのアルバム 『ウォーク・ア・ファイン・ライン』。マイケルが幼い頃から彼との親交を持っていたポールは、このアルバムへの収録候補としてデュエット曲を制作しようとマイケルに持ちかけ、共作を開始。一部レコーディングも行われたものの、当時の「スリラー旋風」でマイケルが激忙だったこともあり楽曲は完成にはいたらず、陽の目をみることもなかった。
同曲はその後、プエルトリコ出身の歌手、サファイアによる91年のアルバム『ふたりのイエスタデイ』に「アイ・ネヴァー・ハード」のタイトルで収録されたものの、録音されたマイケルの素材はそのまま所在がわからなくなること四半世紀以上が経過。2009年のマイケル急逝時に、遺産管財人がマイケルの私物をアーカイヴのために整理している際に、奇跡的にマイケルによるこの曲のヴォーカル・トラック素材が見つかり、「THIS IS IT」として完パケされ、映画『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT』公開に先駆けて全世界に発表された。
その曲をラジオで聴いたポールは、「あ!これはマイケルと一緒に作った曲だ!!素材が見つかったんだ!!!」と感嘆。
そして、2人のスーパースターによる共作から30年を経た2013年。デビュー55周年を迎えたポールは、世界中で時を超えて愛されるスーパースターたちとのデュエット・アルバムを制作することになり、今回初めてマイケルとの「デュエット」が実現したというわけだ。
ポールは「今回のマイケルとの“デュエット”ヴァージョンは、新しいアレンジやヴォーカルを追加し、既に発表されているマイケルのヴァージョンとはまた違った肌触りで、こちらもとても心を動かされる、エモ―ショナルなものになった。この曲は、マイケルへの深い想いを込めてレコーディングしたんだ。」と語っている。
この曲が収録された最新アルバム『デュエッツ』では、マイケル・ジャクソンの他、今年80歳となる御大ウィリー・ネルソンや元シカゴのピーター・セテラ、セリーヌ・ディオン、マイケル・ブーブレといった豪華な顔ぶれとのデュエット曲が収められているほか、「THIS IS IT」同様に、フランク・シナトラやサミー・デイヴィスJr.との時を超えた“デュエット”も話題を呼びそうだ。
【商品情報】
ポール・アンカ デビュー55周年記念作品 『デュエッツ』
2013年4月24日発売 SICP3802 定価¥2,520
iTunes
mora
レコチョク
【トラックリスト】
1. ウォーク・ア・ファイン・ライン with ジョージ・ベンソン&マイケル・マクドナルド (★)
2. ファインド・マイ・ウェイ・バック・トゥ・ユア・ハート with ティタ・ハッチソン (#)
3. ドゥ・アイ・ラヴ・ユー with ドリー・パートン (★)
4. THIS IS IT with マイケル・ジャクソン (★)
5. アイ・リアリー・ミス・ユー with レオン・ラッセル (#)
6. シンク・アイム・イン・ラヴ・アゲイン with グロリア・エステファン (★)
7. ぺニーズ・フロム・へヴン with マイケル・ブーブレ (#)
8. クレイジー with ウィリー・ネルソン (★)
9. ユー・アー・マイ・デスティニー(君はわが運命)with パティ・ラベル (✝)
10.ル・フィーユ・ド・パリ(パリの女の子)with クリス・ボッティ (★)
11. ハード・トゥ・セイ・グッバイ with セリーヌ・ディオン (✝)
12. シーズ・ア・レイディー with トム・ジョーンズ (✝)
13. ホールド・ミー・ティル・ザ・モーニング・カムズ(朝のとばりの中で)with ピーター・セテラ (✝)
14. マイ・ウェイ with フランク・シナトラ (★)
15. アイム・ノット・エニィワン with サミー・デイヴィス Jr. (*)
# 最新録音曲
★ 新たなヴォーカル/アレンジを加えた
ニュー・ヴァージョン
✝ デュエット・アルバム
『ボディ・オブ・ワーク』 (1998) より
* 日本盤のみのボーナス・トラック
【動画一覧】
1983年に発表されたポール・アンカのアルバム 『ウォーク・ア・ファイン・ライン』。マイケルが幼い頃から彼との親交を持っていたポールは、このアルバムへの収録候補としてデュエット曲を制作しようとマイケルに持ちかけ、共作を開始。一部レコーディングも行われたものの、当時の「スリラー旋風」でマイケルが激忙だったこともあり楽曲は完成にはいたらず、陽の目をみることもなかった。
同曲はその後、プエルトリコ出身の歌手、サファイアによる91年のアルバム『ふたりのイエスタデイ』に「アイ・ネヴァー・ハード」のタイトルで収録されたものの、録音されたマイケルの素材はそのまま所在がわからなくなること四半世紀以上が経過。2009年のマイケル急逝時に、遺産管財人がマイケルの私物をアーカイヴのために整理している際に、奇跡的にマイケルによるこの曲のヴォーカル・トラック素材が見つかり、「THIS IS IT」として完パケされ、映画『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT』公開に先駆けて全世界に発表された。
その曲をラジオで聴いたポールは、「あ!これはマイケルと一緒に作った曲だ!!素材が見つかったんだ!!!」と感嘆。
そして、2人のスーパースターによる共作から30年を経た2013年。デビュー55周年を迎えたポールは、世界中で時を超えて愛されるスーパースターたちとのデュエット・アルバムを制作することになり、今回初めてマイケルとの「デュエット」が実現したというわけだ。
ポールは「今回のマイケルとの“デュエット”ヴァージョンは、新しいアレンジやヴォーカルを追加し、既に発表されているマイケルのヴァージョンとはまた違った肌触りで、こちらもとても心を動かされる、エモ―ショナルなものになった。この曲は、マイケルへの深い想いを込めてレコーディングしたんだ。」と語っている。
この曲が収録された最新アルバム『デュエッツ』では、マイケル・ジャクソンの他、今年80歳となる御大ウィリー・ネルソンや元シカゴのピーター・セテラ、セリーヌ・ディオン、マイケル・ブーブレといった豪華な顔ぶれとのデュエット曲が収められているほか、「THIS IS IT」同様に、フランク・シナトラやサミー・デイヴィスJr.との時を超えた“デュエット”も話題を呼びそうだ。
【商品情報】
ポール・アンカ デビュー55周年記念作品 『デュエッツ』
2013年4月24日発売 SICP3802 定価¥2,520
iTunes
mora
レコチョク
【トラックリスト】
1. ウォーク・ア・ファイン・ライン with ジョージ・ベンソン&マイケル・マクドナルド (★)
2. ファインド・マイ・ウェイ・バック・トゥ・ユア・ハート with ティタ・ハッチソン (#)
3. ドゥ・アイ・ラヴ・ユー with ドリー・パートン (★)
4. THIS IS IT with マイケル・ジャクソン (★)
5. アイ・リアリー・ミス・ユー with レオン・ラッセル (#)
6. シンク・アイム・イン・ラヴ・アゲイン with グロリア・エステファン (★)
7. ぺニーズ・フロム・へヴン with マイケル・ブーブレ (#)
8. クレイジー with ウィリー・ネルソン (★)
9. ユー・アー・マイ・デスティニー(君はわが運命)with パティ・ラベル (✝)
10.ル・フィーユ・ド・パリ(パリの女の子)with クリス・ボッティ (★)
11. ハード・トゥ・セイ・グッバイ with セリーヌ・ディオン (✝)
12. シーズ・ア・レイディー with トム・ジョーンズ (✝)
13. ホールド・ミー・ティル・ザ・モーニング・カムズ(朝のとばりの中で)with ピーター・セテラ (✝)
14. マイ・ウェイ with フランク・シナトラ (★)
15. アイム・ノット・エニィワン with サミー・デイヴィス Jr. (*)
# 最新録音曲
★ 新たなヴォーカル/アレンジを加えた
ニュー・ヴァージョン
✝ デュエット・アルバム
『ボディ・オブ・ワーク』 (1998) より
* 日本盤のみのボーナス・トラック
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