マイケル・ジャクソン、全曲未発表のニュー・アルバム『XSCAPE』発売決定!
NEW ALBUM『XSCAPE』、本日より全曲配信開始!
※国内盤CDの発売は5月21日です。
『XSCAPE(エスケイプ)』デラックス・エディション |
【2014.5.4更新】
『XSCAPE』デラックス・エディション収録内容が明らかに!国内盤の特典DVDは日本語字幕付!!
日本時間の5月2日(金)13時に、シングル「ラヴ・ネヴァー・フェルト・ソー・グッド」が全世界で解禁になったのを受け、アルバム『XSCAPE(エスケイプ)』デラックス・エディションの全収録内容が明らかになりました。
デラックス・エディションのDISC1は、“完全な形”で遺されたマイケルのヴォーカル素材には一切手を加えることなく、ティンバランドやスターゲイト、ロドニー・ジャーキンスといった屈指のプロデューサー陣が「コンテンポライズ(現代化)」した8曲の新しいトラックで構成されており、全曲が世界未発表の“新曲”。8曲の“新曲”の原型である、オリジナル・ヴァージョン8曲も追加収録され、さらに「ラヴ・ネヴァー・フェルト・ソー・グッド」featuring ジャスティン・ティンバーレイク も特別収録した全17曲となっています。
DISC2(DVD)には、『XSCAPE』メイキング・ドキュメンタリーを収録。アルバムのエグゼクティヴ・プロデューサーを務めたL.A.リードやティンバランド、ロドニー・ジャーキンス、スターゲイトらの証言をもとに、アルバム『XSCAPE』完成までの道のりに迫ります。各プロデューサーによる、「コンテンポライズVer.」と「オリジナルVer.」比較も見どころ。(日本語字幕付)
*日本盤は、素材到着の遅れにより、5月21日(水)に発売となりました。
DISC1: CD
01. Love Never Felt So Good|ラヴ・ネヴァー・フェルト・ソー・グッド
02. Chicago|シカゴ
03. Loving You|ラヴィング・ユー
04. A Place With No Name|ア・プレイス・ウィズ・ノー・ネーム
05. Slave To The Rhythm|スレイヴ・トゥ・ザ・リズム
06. Do You Know Where Your Children Are|ドゥ・ユー・ノウ・ホェア・ユア・チルドレン・アー
07. Blue Gangsta|ブルー・ギャングスタ
08. Xscape|エスケイプ
09.Love Never Felt So Good|ラヴ・ネヴァー・フェルト・ソー・グッド(オリジナルVer.)
10.Chicago|シカゴ(オリジナルVer.)
11.Loving You|ラヴィング・ユー(オリジナルVer.)
12.A Place With No Name|ア・プレイス・ウィズ・ノー・ネーム(オリジナルVer.)
13.Slave To The Rhythm|スレイヴ・トゥ・ザ・リズム(オリジナルVer.)
14.Do You Know Where Your Children Are|ドゥ・ユー・ノウ・ホェア・ユア・チルドレン・アー(オリジナルVer.)
15.Blue Gangsta|ブルー・ギャングスタ(オリジナルVer.)
16.Xscape|エスケイプ(オリジナルVer.)
17. Love Never Felt So Good|ラヴ・ネヴァー・フェルト・ソー・グッドfeaturing.ジャスティン・ティンバーレイク
DISC2: DVD(26min.日本語字幕付)
『XSCAPE』メイキング・ドキュメンタリー
これ程の愛情と情熱を持って、見事に時代の最先端を行く、品格と躍動感に満ちた作品を創り上げて貰えるのならば、私は残っているマイケルの作品にもどんどん命を与えて、今に蘇らせて欲しいと願います。それはまさに、「未体験の、さらなる頂点」なのです。
─湯川れい子
正直に言おう。超・傑作だ。’80年代初頭から亡くなる直前までマイケルがレコーディングしてきた「歌」や「歌詞とメロディ」、「ハーモニー」の素晴らしさはそのままに、ビートとリズムはまさに「コンテンポライズ(現代化)」され、構築されている。本作で、マイケル・ジャクソンという人類史に残る歌手・ソングライターの真の魅力がまたひとつ炸裂し、世界中が驚愕すことだろう。
―西寺郷太
『エスケイプ』スタンダード・エディションのトラックリストが公開されました。
マイケル・ジャクソン
『エスケイプ』スタンダード・エディション EICP-1606
<収録曲>
1. ラヴ・ネヴァー・フェルト・ソー・グッド
2. シカゴ
3. ラヴィング・ユー
4. ア・プレイス・ウィズ・ノー・ネーム
5. スレイヴ・トゥ・ザ・リズム
6. ドゥ・ユー・ノウ・ホェア・ユア・チルドレン・アー
7. ブルー・ギャングスタ
8. エスケイプ
2010年の『MICHAEL』に続く3年半振りの “ニュー・アルバム“
『XSCAPE(エスケイプ)』が5月21日(水)ソニー・ミュージックより発売!
ティンバランド、ロドニー・ジャーキンス、スターゲイトらトップ・プロデューサーたちが、マイケルの伝説的アーカイヴからの楽曲を「現代的」にプロデュースして完成させた最新作は、<One Sony>でのグローバル・キャンペーンの実施も決定!
https://www.youtube.com/watch?v=N7_iLMq8REo |
2014年5月21日に、マイケル・ジャクソンの3年半振りの “ニュー・アルバム“、『XSCAPE(エスケイプ)』がソニー・ミュージックよりリリースされることが決定した。
『XSCAPE』は、米エピック・レコードがマイケル・ジャクソン・エステートの協力のもと、世界中から愛されているミュージック・アイコンにしてキング・オブ・ポップ=マイケル・ジャクソンの”新しい”音源を集めたフル・アルバム。本作は8曲の新しいトラックで構成されており、全曲が世界未発表の“新曲”。究極のファンのために用意されるデラックス・エディションには、8曲の“新曲”の原型である、マイケルのオリジナル・レコーディング素材8曲も追加収録される。 『XSCAPE』はスタンダード・エディション、デラックス・エディションともに日本は5月21日に発売となる。また、本日4月1日よりiTunes Storeにて予約注文の受付が開始されている(http://smarturl.it/XSCAPEjp)。『XSCAPE』のエグゼクティブ・プロデューサーは、エピック・レコード会長でCEOのL.A.リードが務めた。リードは、エステートがマイケルのアーカイヴの初期調査をおこなった後、マイケルのヴォーカルが完成した状態の、40年間分の素材への完全アクセス権を与えられた。
リードがキュレーションをおこなった最終的な曲目リストが各プロデューサーたちのもとに届けられ、そしてそれらが、マイケルらしさを十分に備えた完全な作品として、同時に新鮮かつ現代的なサウンドとして完成させられたのである。このプロセスをリードは「コンテンポライズ(現代化)」と呼んでいる。アルバムのリード・プロデューサーであるティンバランドは、マイケル作品を手がけるのにふさわしい力量、深さ、幅広さを持ち合わせているとリードが判断した一握りのプロデューサーのうちの一人だった。そのほかには、ロドニー・ジャーキンス、スターゲイトといった世界的ヒットメーカー達や、ジェローム “Jロック” ハーモン、ジョン・マクレーンといった面々が顔をそろえた。
「現代の音楽、音作りは、マイケル・ジャクソンが世界に残した圧倒的な功績がなければ全く違ったものになっていたはず」と、リードは言う。「今回、マイケルと実際に仕事をしたことのある、あるいは生前彼が一緒にやってみたいと言っていたプロデューサーたちのヴィジョンを借りて、マイケルが残したいくつかの音楽的パフォーマンスを形にしてお披露目できる事は、我々にとって大変な名誉だと思っているよ。この音楽を世界のみんなと共有できる事は、誇りであり、栄誉だね」
アルバムのタイトルも、マイケルがとっていたネーミングの手法に則って名付けられた。マイケルはアルバムのなかの一曲の題名をいつもアルバムタイトルとして採用しており、『THRILLER』以降、すべてワンワードの、どこか尖がったタイトルとなっている。本作もそれに準じている。マイケル・ジャクソンとジャーキンスによる作曲、プロデュース作品である「Xscape」 は、このアルバム中唯一、マイケルと共にスタジオに入り、オリジナル・バージョンのレコーディングに立ち会ったプロデューサーによって “コンテンポライズ(現代化)” された曲ということで、際立つものがあると判断された。
マイケル・ジャクソン・エステートの共同執行人であるジョン・ブランカとジョン・マクレーンは、
「マイケルは常に最先端を進み、いつも新しいプロデューサーと仕事をし、新しいサウンドを発見することに積極的だった。彼はいつも的確で、まさに『今』そのものだった。今回完成したトラックは、いろいろな意味でその心意気を受け継いだものになっていると思う。このヴィジョンを生み出してくれたL.A.リードに感謝の意を表したい」 と語っている。
『XSCAPE』は、長らく待たれていたエキサイティングな新しい音楽であり、長年のマイケル・ファン全員を興奮させることは間違いないばかりか、初めて彼の作品を耳にする新しいジェネレーションをも虜にするだろう。更に、『XSCAPE』の発売と合わせて、エピック/ソニー・ミュージックではこれまでにない広がりを持つキャンペーンの実施を決定。「One Sony(ワン・ソニー、ひとつのソニー)」の旗印のもと、ソニー株式会社、ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社、そしてソニーネットワークエンタテインメントインターナショナルが力をあわせて全世界でキャンペーンを展開していく。
「マイケルはこれまでも、ソニーの大切な一員でした」と語るのはソニー株式会社社長 兼 CEOの平井一夫だ。「1979年の 『オフ・ザ・ウォール』以来、マイケルの作品はすべてソニー・ミュージック・エンタテインメントから発売されています。今回、彼の最新作を「One Sony」で一丸となり、盛り上げていけることは大変うれしく、また名誉なことと思っています。マイケルのファンの皆様には、ソニーの製品やサービスとの今後のコラボレーションを通じて、特別な体験をご提供したいと思っています。」
既に、去る2月24日のワールド・モバイル・コングレスで発表されたソニー Xperia Z2のティーザー映像(https://www.youtube.com/watch?v=VZ9HkICDuOI)に、マイケルの未発表“新曲”である「Slave To The Rhythm」が使用され、話題を呼んでいる。
マイケル・ジャクソンの“ニュー・アルバム“に関する最新情報は、ここ何週間かの間で順次アップされる予定。詳細は(https://www.sonymusic.co.jp/artist/MichaelJackson/)まで。
【新作情報】
マイケル・ジャクソン『XSCAPE(エスケイプ)』
全世界5月13日発売(日本は5月21日)
iTunes Storeにて先行予約注文を受付開始
デラックス・エディション https://itunes.apple.com/jp/album/id850697616
スタンダード・エディション https://itunes.apple.com/jp/album/id850693793
【マイケル・ジャクソンについて】
マイケル・ジャクソンは時代を超えて最も愛されているエンタテイナーであり、最も影響力の強いアーティストのひとり。彼は同時に、徹底した博愛主義者であり、敏腕なビジネス・プロフェッショナルであったことでも知られる。今日までに世界中で販売されたマイケルのレコードは10億枚、ナンバー・ワン・シングルは13枚であり、ロックの殿堂入りを2回果たした数少ないアーティストのひとりでもある。ギネスブックには最も成功したエンタテイナーとして記録されており、“Thriller” は人類史上もっとも売れたアルバムとして認定を受けている。マイケルは一度に8部門でのグラミーを勝ち取った記録も持っており、それを含め合計17のグラミーを受賞している。今世紀最優秀アーティスト賞を含め、26のアメリカン・ミュージック・アワード受賞。 “Billie Jean”、“Beat It”、そして今やクラシックとなった “Thriller” (2009年、ミュージック・ビデオとしては唯一、アメリカ国立フィルム登録簿に登録)などのショート・フィルムを発表し、ミュージック・ビデオというアートのジャンルを切り拓いた。“Black or White”、“They Don’t Care About Us”、“Bad”、“Smooth Criminal” その他のショート・フィルムでマイケルが示したレベルの高さは、今日のビデオ界においても未だ追い抜かれることはなく存在している。
なお、マイケル・ジャクソン・エステートとシルク・ドゥ・ソレイユは協同でふたつのトップ・レベルのショーをプロデュースしている。Michael Jackson THE IMMORTAL World Tourは史上9番目の観客動員数を誇るツアーとなっており、マンダレイ ベイ ラスベガスの新しいショーであるMICHAEL JACKSON ONEは記録的なチケット・セールスの売れ行きを見せており、評論家たちからも絶賛を得ている。マイケルのサウンド、スタイル、そしてダンスは今日もあらゆるパフォーマーのインスピレーションの源であり、世界中で新世代のファンが次々とマイケルのアートの虜になっている。