メイヤ

 

スウェーデン発のダンス・ミュージック・ユニット、<レガシー・オブ・サウンド>のヴォーカルとして2枚のアルバムに参加し、「Happy」が全米シングル・チャート最高29位まで上昇するサプライズ・ヒットを放ったあと、1996年(平成8年)4月、アルバム『メイヤ』でソロ・デビュー。大ヒットした「HOW CRAZY ARE YOU?」に象徴される、アコースティックを基調とした透明感溢れるサウンドと爽やかな歌声が、カーディガンズ等と並んで当時のスウェディッシュ・ポップ・ムーヴメントの中核として日本で熱狂的に受け入れられ、80万枚以上のセールスを記録。

 

1998年(平成10年)2月に2ndアルバム『SEVEN SISTERS』をリリース。1stの路線を継承した同作も、「ALL ‘BOUT THE MONY」の大ヒットを受け、再び80万枚のセールスを記録。翌1999年には、当時ラテン旋風で世界を席巻していたリッキー・マーティンのアルバムに参加。ここにはリッキーとのデュエット「PRIVATE EMOTION」が収録されたことで、日本とヨーロッパだけでなく全米にもメイヤの歌声が鳴り響くこととなった(このアルバムは全世界で1,700万枚以上のセールス、日本だけでも150万枚を突破)。

 

2001年に、3枚目のオリジナル・アルバム『リアリテイルズ』、2004年にはカヴァー曲を中心に収録したオリジナルの4作目、『メロウ』を発表。2010年には、 「となりのトトロ」、「君をのせて」、「風の谷のナウシカ」他、スタジオジブリ作品の主題歌を英語で大胆にカヴァーした『アニメイヤ~ジブリ・ソングス』を発表。このアルバムを引っ提げての(現時点では最後の)来日公演も成功を収めた。

 

2019 年、日本では2004年の『メロウ』以来15年振りのリリースとなる最新オリジナル・アルバムが完成。彼女と好相性の豪華ソングライター陣が参加し、日本のファンの記憶にいまも鮮明に残るメイヤと、現在のメイヤが違和感なく融合した傑作ポップ・アルバムになっている。7月には、』9年振りの来日公演も決定している。