世界がいま、マリオの熱きロマンティック・ヴォイスに恋をする!
2003.02.10
INFO
ギリシャが生んだ新世代テノール、マリオ・フラングーリス。世紀の名歌手アルフレード・クラウスの弟子として声楽を学び、また本場ロンドンのミュージカルのステージで人気を博した経歴をも持つ本格派エンターテイナーとして世界で話題沸騰中。98年ソニー・クラシカル・ギリシャよりアルバムを2枚リリースしており、いずれもダブル・プラチナ、ゴールド・アルバムを記録、国民的スターなのである。いよいよインターナショナル・デビュー盤を2002年9月アメリカでリリース。全米クラシカル・クロスオーヴァー・チャートで最高位3位を記録!その後イギリス、ドイツ、イタリア、スペイン、フランス、ギリシャ、フィンランド、オーストラリア、台湾等でリリースされ各国のチャートをにぎわせた!プロデュースにはピーター・アッシャーを迎え、オペラから映画音楽、ロックまでと幅広いジャンルを網羅した全12曲を収録!ジャンルをこえて幅広い支持を受けているマリオ。昨年末12月19日、ドイツのライプチヒで行われたカレーラス・ガラにも出演し、ドミンゴ、グルベローヴァといった錚々たるメンバーと同じステージにたったばかり。マリオは1967年生まれ。6歳よりアテネでヴァイオリンを学び、17歳の時ロンドンの名門ギルドホールに入学し演技を学んだ。ロンドンのウエストエンドで「オペラ座の怪人」「レ・ミゼラブル」等に出演し、大評判となる。マリオの才能に注目したマリリン・ホーンの紹介で、往年の名歌手=アルフレード・クラウスに師事し声楽の基礎を学ぶ。92年渡米し、ジュリアード音楽院に入学。93年にはパヴァロッティ・コンクールで見事優勝する。97年にギリシャへ帰国後、ソニー・クラシカル・ギリシャよりCDを2枚リリースし記録的なヒットとなる。インターナショナル・デビュー盤となる本作では、オリジナル曲から映画音楽、プッチーニのアリア名曲をちりばめた「時に夢みて」、ロック史上に残る名曲「サテンの夜」をジャスティン・ヘイワードと共演したりと、ジャンルをこえて楽しめる「大人の歌」が満載!