フリオ・イグレシアスの「ビギン・ザ・ビギン」が本田技研工業株式会社 / ジェイド「都市発想。」篇 TVCM曲に決定しました
本田技研工業株式会社 / ジェイド「都市発想。」篇 TVCM曲
使用楽曲:ビギン・ザ・ビギン (原題:Begin The Beguine)
アーティスト名:フリオ・イグレシアス (Julio Iglesias)
●収録アルバム
『黒い瞳のナタリー~ベスト・オブ・フリオ・イグレシアス』 (SICP-2624)
『ヴェリー・ベスト』 (SICP-30449)
●フリオ・イグレシアスについて
1943年9月23日スペイン、マドリード生まれ。父は高名な医師で母親は上流階級の出身。少年時代にはサッカーの名門レアル・マドリードのゴール・キーパーとして活躍するも自動車事故によってそのキャリアを断たれる。2年に亘るリハビリ期間中に音楽に目覚め、1968年にスペインのペニドルム音楽祭でグランプリを獲得、Columbia/Spainと契約。デビュー・シングルがいきなスペイン・チャートでNo.1を記録。その後、ヨーロッパとラテン圏を中心に大成功を収める。日本でのデビューは1980年。1982年「ビギン・ザ・ビギン」が世界的に大ヒットを記録。日本でも「ビギン・ザ・ビギン」を収録したアルバム『イザベラの瞳』が150万枚という当時の洋楽としては破格の大ヒットを記録。続くアルバム『黒い瞳のナタリー』は世界90カ国以上でNo.1を獲得、世界中でその名声を不動のものとした。日本でも人気の高いエンリケ・イグレシアスは次男、長男であるフリオ・イグレシアス Jr.もアーティストとして活動中。日本には初来日公演の1983年以降、10回に亘って公演をおこなっている。
●ビキン・ザ・ビギンについて
アメリカを代表する作曲&作詞家、コール・ポーターが残した名曲。元々は1935年にニューヨークのインペルアル・シアター上演されたミュージカル『ジュビリー』で使用された楽曲で、後に数多くのアーティストがカヴァーし、スタンダード・ナンバーとして定着、多くの音楽ファンに親しまれている。