エレキギター界の“プロフェッサー”ジョー・サトリアーニのニュー・アルバムは、縦横無尽に弾きまくる過去最高にテクニカルな初コンセプト・アルバム!
80年代半ばより実に30年にわたってメジャー・シーンで活躍、過去グラミー賞ノミネート15回、アルバム累計セールス1,000万枚以上というソロ・ギタリストとして破格の成功を収めてきたジョー・サトリアーニ。あのスティーヴ・ヴァイやカーク・ハメット(メタリカ)が若き日にギターを習っていたことでも知られるロック・ギタリストのお手本的な存在だ。そんなジョー・サトリアーニの2年ぶり15枚目のスタジオ・アルバム『ショックウェイヴ・スーパーノヴァ』が、7月22日に日本はソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより日本先行で発売されることが決定した。
これまでグラミー賞にもノミネートされた『サーフィング・ウィズ・ジ・エイリアン』(87年)や『ジ・エクストリーミストー極ー』(92年)など、数多くのギター・インスト・アルバムの名盤を世に送り出してきたジョー・サトリアーニが、今回初めてコンセプトを意識して制作したという。その内容は、一人の人間としてはシャイで無口で内向的だというサトリアーニが持つ真逆の側面、すなわち“ステージ上でアグレッシヴに弾きまくり、ユニークに振る舞えるもう一人の自分”を自ら“ショックウェイヴ・スーパーノヴァ”(=超新星衝撃波)と命名、その“第二の自己”を徹底的に楽曲に反映させる、というものだ。ハード・エッジな曲、トリッキーな曲、ブルージーな曲、遊び心溢れた曲など、これまでにないほどヴァリエーション豊かで、その驚異的なテクニックを惜しげもなく披露した“攻め”の楽曲が多数収録されているという。
プロデュースはサトリアーニ自身と、サトリアーニの初期5作品でタッグを組んできたジョン・クニベルティ。マイク・ケネリー(Key)、クリス・チェイニー(B)、ブライアン・ベラー(B)、ヴィニー・カリウタ(Dr)、マルコ・ミンネマン(Dr)という世界最高峰の凄腕ミュージシャンが参加したスーパー・セッション・アルバムだ。
【商品情報】
アルバム『ショックウェイヴ・スーパーノヴァ』
2015年7月22日発売(日本先行発売、海外7月24日発売)