ジャクソン・ブラウン、6年振りの最新オリジナルアルバムの日本発売が決定!
遂に初スタジオ・レコーディングされた幻の名曲も公開!

真摯なメッセージの詰まった21世紀のウエスト・コースト・サウンド。日本盤のみ、高品質Blu-spec CD2仕様/ボーナストラック収録

2014.09.03

1972年のデビュー以来、素朴な歌声とナチュラルな旋律、奥深く誠実な歌詞で、現在に至るまでアメリカを代表する偉大なシンガー・ソングライターとして尊敬を集め続けるジャクソン・ブラウン。70年代前半のウエスト・コースト・ロックを代表する名盤『レイト・フォー・ザ・スカイ』が記念すべき40周年を迎える今年、08年の『時の征者』以来、実に6年振りとなるニュー・アルバム『スタンディング・イン・ザ・ブリーチ』を日本ではソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより10月8日に発売する。

 

本作は、アルバム・タイトルの「難局に当たる」という内容が示すとおり、ある時は深く私的に愛や希望を込め、そしてまたある時は政治的主張を込めながら、様々な不安が広がる社会に真摯に問いかけ、現代という時代を映し出すバラエティー豊かな楽曲群を収録(ジャケット写真は、2010年1月12日に発生したハイチ地震の6日後に、被害の大きかった首都ポルトープランスで撮影されたもの)。誠実で、繊細で、あたたかくて、力強い、まぎれも無いジャクソン節全開の作品となっており、アルバム・タイトル曲の「スタンディング・イン・ザ・ブリーチ」では、“大地が激震に襲われ、自分たちが踏みしめる土台がまっぷたつに裂けたとしても、わたしたちはみんなで集ってまたもとのように築き直すことが出来る” “そしてすぐそばにいる生き残った者たちを助けようと駆けつけ、自分たちの世界を取り戻そうとするだろう” “難局に当たって、あなたは目の前に、みんなの中に今世界が求めている変化の兆しが芽吹いていることがわかっている” と語りかける。更に、デビュー前のデモ・テープに収録され、2002年のツアーで初披露するまで公式には未発表だった幻の名曲「ザ・バーズ・オブ・セント・マークス」が、12弦ギターをフィーチャーしたサウンドで遂に正式にスタジオ録音され、本作の冒頭に“新曲”として収録されている。この楽曲の原石版といえる2004年のソロ・アコースティック・ツアーからのピアノ・アコースティック・ヴァージョンも、日本盤にはボーナス・トラックとして収録される。なお、日本盤は高品質なBlu-Spec CD2仕様で発売される。

 

本作の収録曲を中心とした最新ツアーも、9月14日のワシントン公演を皮切りにスタートすることが既に決定している。ツアーには長年のバンド・メンバーであるヴァル・マッカラム(guitar)、マウリシオ・リワーク(drums)、ジェフ・ヤング(keyboards)、ボブ・グラウブ(bass)に加え、新たに注目のマルチ・インストゥルメンタリスト:グレッグ・リーズ(guitar, lap steel, pedal steel)が参加。

 

ジャクソンはこのメンバーを

「今のメンバーは僕にとって理想のバンドだ。今回の新作にも全員参加してくれている、僕の大好きなプレイヤーたち。彼らの才能の結集が、僕の新しい楽曲たちの音楽的骨組みであり、そして感情表現の下地となってくれているんだ。このアルバムでのヴァル・マッカラムとグレッグ・リーズとの掛け合いは相当の見物だよ。実に涼しい顔をして、ここまでの化学反応を醸し出すって、まったく、神様が僕の膝の上に落としてくれたギフトとしかいいようがないよ。ツアーにもこの2人が同行してくれことになって、本当に良かったと思っているんだ。」

と絶賛している。

 

ニュー・アルバム『スタンディング・イン・ザ・ブリーチ』は、9月24日よりiTunes Storeにて予約注文の受付が開始される。予約注文をすると、“新曲”「ザ・バーズ・オブ・セント・マークス」がダウンロードできる。

※iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。



※Internet Exprlorer 8以下のバージョンでは試聴できません。

【リリース情報】

ジャクソン・ブラウン

14th オリジナル・アルバム 『スタンディング・イン・ザ・ブリーチ』

2014年10月8日発売

SICP-30674  ¥2,600+税

日本盤のみ、高品質Blu-Spec CD2仕様+ボーナス・トラック収録

解説 五十嵐 正

歌詞対訳 中川五郎

 

【収録曲】

1.ザ・バーズ・オブ・セント・マークス

2.Yeah Yeah

3.ザ・ロング・ウェイ・アラウンド

4.リーヴィング・ウィンスロウ

5.イフ・アイ・クッド・ビー・エニホェア

6.ユー・ノウ・ザ・ナイト

7.ウォールズ・アンド・ドアーズ

8.フィッチ・サイド

9.スタンディング・イン・ザ・ブリーチ

10.ヒア

11.ザ・バーズ・オブ・セント・マークス(Live:Piano Acoustic)*

*Track 11 日本盤CDボーナス・トラック

Produced by Jackson Browne & Paul Dieter

 

【バイオグラフィー】

 1948年10月9日にドイツのハイデルベルクに生まれ、カリフォルニアにて育つ。68年にニッティー・グリッティー・ダート・バンドに参加後、ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジでティム・バックリーやニコと活動。再びカリフォルニアに戻り、バーズとリンダ・ロンシュタットに曲を提供。その後アサイラム・レコードと契約。72年のデビュー・アルバム『ジャクソン・ブラウン』は高い評価を受け、シングル「ドクター・マイ・アイズ」はトップ10ヒットとなった。イーグルスのデビュー・ヒット「テイク・イット・イージー」のソングライターでもあり、『レイト・フォー・ザ・スカイ』(1974)、『プリテンダー』(1976)、『孤独なランナー』(1977)、初の全米1位を獲得した『ホールド・アウト』(1980)等など傑作・名作アルバムは数知れず、成熟期に入ろうとしていたロック・シーンに於いてシンガー・ソングライターというスタイルを確立した。2008年の『Time The Conqueror(時の征者)』まで、これまで13作のオリジナル・アルバムをリリース(他ベスト盤、ツアー用CDなど)。人生に対する真摯な姿勢に裏打ちされた、心のこもった誠実な歌の数々で“70年代最高の詩人”と称され、現在もアメリカを代表する偉大なるシンガー・ソングライターとして人々の心の奥深くにまで届く音楽を贈り続ける。2004年ロックの殿堂入り。同年集大成2枚組『The Very Best of Jackson Browne』を最後に長年在籍したエレクトラとの契約を終了。2007年にはソングライターの殿堂入りも果たす。本作は、「メインストリームでは居場所を見つけられない音楽の避難所を作る」というブラウンの構想を元に99年に立ち上げた自身のレーベル"Inside Recordings"からのリリースとなる。
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