ミック・ロック・デヴィッド・ボウイ写真展ホテル アンテルーム 京都での本展がスタート!
“70年代を写した男”ミック・ロックによるデヴィッド・ボウイ写真展、「DAVID BOWIE by MICK ROCK」、ホテル アンテルーム 京都での本展がスタート!京都限定の趣向で6/17(土)より7/17(月祝)の1ヶ月間に渡って開催されます。合わせて、ミック・ロックのドキュメンタリー映画「SHOT!」の京都限定先行上映も本日よりスタート。日本でのプレミア公開を記念し、ドレスコーズの志磨遼平氏が登壇したゲストトークも大盛況のうちに終了しました!
ゆかりの深い京都での開催を祝福するボウイ関連の催しも各方面で展開。ジギー・スターダスト時代の貴重な写真50点が一堂に会し、写真購入も可能な貴重な機会をぜひお見逃しなく!
70年代初頭、ジギー・スターダスト時代のデヴィッド・ボウイに密着し、そのグラマラスなステージから、プライベートな楽屋裏での素顔までをフィルムに収めたミック・ロックの貴重な写真50点が一堂に会した『DAVID BOWIE by MICK ROCK』。6/17(土)、ホテル アンテルーム 京都での本展がスタートし、初日から多くのファンの方にご来場頂きました。
開催に先立ち、16(金)に行われた内覧会では、ボウイのコンセプトルームを公開。写真展とは別の4枚の写真と、京都限定グッズとして発売されているボウイの壁紙でデコレーションされた部屋の様子とともに、アンテルームでのスペシャルメニュー〜「★(ブラックスター)」をイメージしたクッキー(朝食にて提供)と、ジギー・スターダストをイメージしたカクテル(BARにて提供)〜も発表いたしました。
今回世界初公開となった2002年MILK STUDIOSでのボウイとミックの最後のフォトセッションの映像はBARスペースとアトリエ(朝食時間のみ公開)で上映され、ゆっくりとご覧頂くことができます。
同時に6/17(土)、京都限定での先行上映が実現したミック・ロックのドキュメンタリー映画『SHOT!』の上映もスタート。満員となった京都みなみ会館での初回上映の後、プレミア公開を記念してドレスコーズの志磨遼平氏とライター/DJの鈴木淳史氏のトークショウも行われました。
ドキュメンタリー映画の感想などを問われた志磨氏は、3月に実際、ミック・ロック氏とのトークショーで出会った際に、“あなたの写真に衝撃を受けて、音楽を始めたんですよ”とミックに伝えた時の思い出話を交え、「70年代初頭のまだロックの“型”のない、何をやってもいい時代に、相当ユニークなことをやってきたボウイとミックの活動は勇気のあることだったと思う」 「自分を含め、多くの人に勇気やひらめきを与え続けてくれた」と振り返りました。
ミック自身が、デヴィッド・ボウイやクイーン、ルー・リードらのロック・アイコン達を撮影した日々を語り、貴重な写真や映像もふんだんに登場する作品として話題を呼んでいる『SHOT!』はファン必見です!
関連イベントとして、6/25(日)にはホテル アンテルーム 京都にてトークイベント「デヴィッド・ボウイと京都」(入場無料)が行われます。他の催しでは、6/18(日)に京都CLUB METROで”DAVID BOWIE by MICK ROCK 写真展 KICK OFF PARTY”と題するスペシャル・イベントを、京都岡崎 蔦谷書店で、「デヴィッド・ボウイの愛したものたち」フェアも開催中です。
また、「DAVID BOWIE by MICK ROCK」の京都限定オフィシャルグッズとして話題を読んでいるのが、東京展のディスプレイとして使われ好評を博した“貼ってはがせる”壁紙。加えて、京都展メインビジュアルを配したトートバッグ、Tシャツに加えて、東京では取扱のなかったKIDSサイズのTシャツ(絵柄3種)も初登場しています。
70年代初頭、ジギー・スターダスト時代のボウイに密着し、そのグラマラスな姿と時代を写し出したミック・ロックによる写真展『DAVID BOWIE by MICK ROCK』。ゆかりの深い京都の地でスタートした本展、そして関連イベントも合わせて、ぜひ足をお運び下さい!
■「DAVID BOWIE by MICK ROCK/デヴィッド・ボウイ バイ ミック・ロック」■
「DAVID BOWIE by MICK ROCK」~音楽史に燦然と輝くロックスター、デヴィッド・ボウイと「70年代を写した男」と称されるミック・ロックの奇跡のコラボレーションが蘇る。
2016年に逝去するその半世紀のあいだ人々を魅了し、「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」と言われるまでの目覚ましい活躍を誇ったデヴィッド・ボウイと、その姿をキャリアの初期から写真に収め、その他にもシド・バレット、ルー・リード、イギー・ポップなど1970年代を彩るミュージシャンを撮影したミック・ロック。このふたりが運命的な出会いを果たしたのは、ボウイの経歴のなかでも最重要期と呼ばれる、彼の別人格「Ziggy Stardust(ジギー・スターダスト)」の時。その舞台の表裏にロックは立ち会うこととなった。
「ミックは僕が自分自身を見るのと同じ視線で僕を見てくれる」とボウイがかつて語ったように、ミック・ロックは時代の証言者としてだけではなく、アーティスト自身が創作するペルソナを理解し、カメラを通して彼らと対峙することでその存在を高める役割を担っていた。
本展覧会ではミック・ロックが捉えた様々な表情を見せるボウイの写真と共に、2002年にMilk Studiosで行われたミックとボウイの最後のフォトセッションを記録した映像も世界初公開。同時代を過ごしたふたりの奇才が果たした奇跡のコラボレーションを総括する。なお、50点の展示作品は全て、ミック・ロックの直筆サインとエディション・ナンバー入りで希望のサイズを指定して購入する事が可能となっている。
http://www.vacant.vc/davidbowiebymickrock
2017年6月17日(土)〜7月17日(月祝) | 12:00 - 19:00 (会期中無休) | 入場料 : 無料
ホテル アンテルーム 京都 GALLERY9.5(京都府京都市南区東九条明田町7番)
www.hotel-anteroom.com
■関連イベント情報
◎トークイベント「デヴィッド・ボウイと京都」 ホテル アンテルーム 京都 ANTEROOM BAR
日時:6/25(日) 18:00~19:30(90分)
会場:ホテル アンテルーム 京都 ANTEROOM BAR
入場無料(先着順)
出演: バンヒロシ(ミュージシャン)、久保憲司(カメラマン&ライター)
聞き手: 岡村詩野(音楽評論家)
◎映画@京都みなみ会館
−ミック・ロックの最新ドキュメンタリー映画『SHOT!』
〜『SHOT! The Psycho-Spiritual Mantra Of Rock(原題)』 日本初上映&先行プレミア・ロードショー
会期I:6/17(土) ~23(金) / 会期II:7/8(土)~7/17(月祝)
*全国に先駆けていち早く京都にて上映。(全国:秋以降順次公開予定)
−6/24(土)オールナイト3本立て
『地球に落ちて来た男』『DAVID BOWIE is』『ジギー・スターダスト』の3本を一挙上映(ゲスト:boid主催 樋口泰人他)
詳細は 京都みなみ会館 http://kyoto-minamikaikan.jp
◎”DAVID BOWIE by MICK ROCK 写真展 KICK OFF PARTY” @京都 CLUB METRO
日時:6/18(日) 19:30~
https://www.metro.ne.jp/single-post/170618
◎「デヴィッド・ボウイの愛したものたち」フェア @京都岡崎 蔦谷書店 1F
会期:〜7/17(月祝)まで
—ボウイ関連書籍、「DAVID BOWIE is」で展示されていた愛読書100冊から厳選されたタイトルを展示販売。
—「DAVID BOWIE is」デヴィッド・ボウイ大回顧展のオフィシャルグッズからブックカバーとトートバッグを販売(7/9まで)
※関連イベントのお問合わせは各会場様宛にお願い致します。
■「DAVID BOWIE by MICK ROCK」オフィシャルグッズ・ラインナップ
◎京都初登場グッズ
・WALLPAPER(貼ってはがせるロール壁紙) :6900円
・京都展メインビジュアル(HUNKY DORY)使用グッズ
—HUNKY DORY TOTE BAG*:2,700円
—HUNKY DORY Tシャツ*(XS/S/M/L/XL): 3,700円
—HUNKY DORY KIDS Tシャツ*(110/130):3,200円(画像)
※KIDS Tシャツ絵柄はこれに加えて東京展の絵柄2種(SPACE ODDITY/ZIGGY STARDUST)もございます。
◎東京展オフィシャルグッズ
—ZIGGY STARDUST TOTE ︰2,300円
—ZIGGY STARDUST Tシャツ(XS/S/M/L/XL):3,700円
—SPACE ODDITY Tシャツ(XS/S/M/L/XL):3,700円
—キーホルダー(6種):1,500円
※価格は全て税抜となります。
「DAVID BOWIE by MICK ROCK」開催概要
●DAVID BOWIE by MICK ROCK @ホテル アンテルーム 京都
<展覧会>
展覧会名 : DAVID BOWIE by MICK ROCK /デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロック
会期 : 2017年6月17日(土)〜7月17日(月祝)
開館時間 : 12:00 - 19:00 (会期中無休)
会場 : ホテル アンテルーム 京都 GALLERY9.5(京都府京都市南区東九条明田町7番)
電話:075-681-5656
入場料 : 無料
www.hotel-anteroom.com
<デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロック コンセプト・ルーム>
企画展「DAVID BOWIE by MICK ROCK」の開催期間中、アーティストの世界観に浸れるコンセプト・ルーム「デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロック コンセプトルーム」」を期間限定でご用意いたします。アンテルームで人気の朝食もお楽しみいただける本特別プランをインターネットで限定販売。(現在は完売のため、キャンセルが出た場合にお申込み頂けます)
期間:2017年6月17日(土)~7月17日(月祝)
プラン名:【「デヴィッド・ボウイ・バイ・ミック・ロック」展 連動企画 朝食付プラン
予約サイト:http://hotel-anteroom.rwiths.net/r-withs/tfi0010a.do
<DAVID BOWIE by MICK ROCK スペシャルメニュー>
詳細はアンテルームオフィシャルサイトwww.hotel-anteroom.com まで。
HOTEL ANTEROOM KYOTO / ホテル アンテルーム 京都
築23年の学生寮をコンバージョンし、2011年4月にオープンしたホテルアンテルーム京都。UDS株式会社が事業企画・設計・運営を手掛けるホテルと長期滞在型ホテル(アパートメント)、ギャラリーからなる複合施設です。2016年7月には、ホテルコンセプトである「アート&カルチャー」に「和」の要素を加え、新たに67室を増床し、総床面積6066平米に拡張しました。彫刻家・名和晃平が率いるクリエイター集団「SANDWICH」をはじめ、京都や関西エリアを中心に活動するアーティストやクリエイターをパートナーに迎え、アートを切り口に、様々な発信を行っています。
主催 : Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
企画・制作:VACANT
協賛:HOTEL ANTEROOM KYOTO, Who
後援:α-STATION FM-KYOTO
協力:宝酒造株式会社、Happenings、ヴランケン ポメリー ジャパン株式会社
プロフィール
MICK ROCK /ミック・ロック
デヴィッド・ボウイ、ルー・リード、イギ―・ポップ、クイーン、デビー・ハリー、セックス・ピストルズ、ラモーンズ、などアイコニックなイメージを多く手掛けたことから「70年代を写した男」の異名を取る、伝説にして今なお現役で活躍するロック・フォトグラファー。
ロンドン生まれ、ニューヨーク在住。デヴィッド・ボウイの写真のみならずミュージック・ビデオ「ジョン、アイム・オンリー・ダンシング」、「ジーン・ジニー」、「スぺース・オディティ」、「ライフ・オン・マーズ」のプロデュースと監督も務める。2015年9月に出版された写真集「The Rise of David Bowie 1972-1973」(TASCHEN)のボウイ本人とミックのサイン入り限定版は、ボウイが亡くなる前に完売し、タッシェン史上最も早く完売した限定出版物となった。ルー・リードの『トランスフォーマー』、ザ・ストゥジーズの『ロー・パワー』、クイー ンの『クイーン II』、ジョーン・ジェットの『アイ・ラブ・ロックンロール』、ラモーンズの『エンド・オブ・ザ・センチュリー』等、 数多くの重要なロックン・ロールのイメージを創り出し、今なおレディ・ガガやファレル、スヌープ・ドッグ、ダフト・パンクなど現代のミュージック・アイコン達を撮り続けている。
official site: http://www.mickrock.com
FB / Twitter / Instagam: @therealmickrock
DAVID BOWIE /デヴィッド・ボウイ
1947年1月8 日、ロンドン生まれ。本名デヴィッド・ロバート・ジョーンズ。13歳の時にサックスを手にし、音楽活動をスタート。
1967年にファースト・アルバム『デヴィッド・ボウイ』を発表。以来アルバムごとに「ジギー・スターダスト」「アラジン・セイン」「ハロウィン・ジャック」「シン・ホワイト・デューク」など様々なキャラクターを演じ音楽性を大胆に変えながら、約50年間に28枚のスタジオ・アルバムをリリース。2016年の最新アルバム『★(読み:ブラック・スター)』では英米両チャートで1位を獲得する。また、20本以上の映画に出演して俳優としても活躍したほか、1998年にアーティストとして初めてISPを開設し、いち早くインターネットの可能性に着眼するなど、音楽以外の世界での先駆的試みでも知られる。2000年、英国の音楽雑誌『NME』で、「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」1位に選ばれている。2016年1月10日に死去。
offiicial site : http://www.davidbowie.com
ソニー・ミュージックJapanオフィシャルサイトhttps://www.sonymusic.co.jp/artist/DavidBowie
DAVID BOWIE is | デヴィッド・ボウイ大回顧展
2013年に英国の芸術とデザインの殿堂、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)で開催され、2017年1月8日から4月9日までアジア唯一の開催地として日本上陸を果たした『DAVID BOWIE is』。デヴィッド・ボウイの世界観とキャリアを集大成したこの壮大なスケールの回顧展は、50年に渡る創作プロセスを300点以上の貴重な展示品と“音と映像”で体感できるエポックメイキングな展覧会として大きな話題を呼び、アーティスト展の最高峰として賞された。メディアの大絶賛を浴びた、さながらロックンロールショーの様な展示にファンは熱狂、世界10都市目の巡回となった東京展は約12万人の観客が訪れ、世界トータルで170万人以上というV&Aの動員記録を更新し続けている。