ロック史上最大のカムバックから3年。
デヴィッド・ボウイ、69回目の誕生日に新作『★』の日本発売を決定!!!
タイトル・トラックの超大作ショート・フィルムも公開!!
2013年、世界中の誰もが驚いた予期せぬ復活劇は「事件」として瞬く間に全世界を駆け巡り、10年振りの新作にしてロック史上最大のカムバック作となった『ザ・ネクスト・デイ』から3年――。デヴィッド・ボウイ、自身69回目の誕生日にあたる2016年1月8日(金)に28枚目のスタジオ・アルバムとなる新作『★』(読み方:ブラックスター)の日本発売を決定!!!
スカイ・アトランティック・チャンネルにて全欧同時放送が開始され、全6部からなるTVドラマ・シリーズでヨーロッパの闇を深く描いた、犯罪スリラー『ザ・ラスト・パンサーズ』(THE LAST PANTHERS)のオープニングでもフィーチャーされるファースト・シングルでもある「★」の、約10分に渡る超大作ショート・フィルムも本日公開された。俳優としての顔をもつ名優デヴッド・ボウイの演技が光るこのショート・フィルムは、★の謎を解く鍵になるに違いない。
ショート・フィルム「★」
https://www.youtube.com/watch?v=kszLwBaC4Sw
監督は、『ブレイキング・バッド』や『ウォーキング・デッド』といったドラマ、マドンナ「ハング・アップ」やビヨンセ「ミー、マイセルフ・アンド・アイ」、ザ・リバティーンズ「ホワット・ビケイム・オブ・ザ・ライクリー・ラッズ」、ニュー・オーダー「クラフティ」などのミュージック・ビデオを手がけてきたヨハン・レンクがTVドラマの監督とショート・フィルム「★」の監督を務めた。
「★」(読み方:ブラックスター)は、撮影中に出会ったボウイとヨハン・レンクが意気投合した結果生まれた楽曲。
『ラフ段階にあった最初の2回分のエピソードをボウイに見せたところ、とても気に入ってくれました。私たちはこのドラマの様々な側面について、ストーリーラインは勿論のこと、罪の意識や人格上の欠点など、潜在的な流れについても語り合いました。そして私たちはヨーロッパの心の闇について、私たちは人間性の聖書的な側面についても語り合いました。他に何か見せてもらえないかと訊かれたので、タイトル映像について作ったばかりの、最初のコンセプト・ボードを見せました。番組のイメージを、ボッシュとグリューネヴァルトの世界に出てくるキメラ(2つの異なる動物が一体化したもの)や悪魔のモチーフと繋いだものです。そうすると彼はゴーサインを出してくれました。すべてがしっくり合ったのです。そして彼は新曲「★」を聴かせてくれました』とヨハン・レンクは語っている。
本日11月20日(金)より、iTunes Storeではアルバム『★』(読み方:ブラックスター)予約注文の受付が開始され、予約すると先行トラック「★」がダウンロードできるようになっている。
>>アルバム『★』iTunes Store予約注文
>>先行トラック「★」ダウンロードはこちら
2004年の『リアリティ』ツアー中に倒れ心臓疾患手術を行い、第一線から退いてしまい、もはや引退か??と囁かれた中、2013年1月8日(66歳の誕生日)突如、10年振りとなる新作発表がアナウンス。世界中の誰もが驚いた予期せぬ復活劇は、「事件」として瞬く間に全世界を駆け巡り、3月に『ザ・ネクスト・デイ』を発売。UKをはじめ世界18ケ国のアルバム・チャ-トで1位、全世界の60ヶ国以上のiTunesチャートでも1位を獲得。日本でも週間オリコン・ランキング(2015年3月25日付)で初登場5位(洋楽2位)を獲得し、当時の歴代最年長オリコン総合トップ10入り(66歳3カ月)を果たした。
アルバム『ザ・ネクスト・デイ』発売直後から、大回顧展『David Bowie Is』をイギリス、ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)にて2013年8月まで開催。V&Aのキュレーター(Victoria Broackes、Geoffrey Marsh)の監修により集められた、デヴィッド・ボウイのアーカイヴから厳選された300点以上の展示物。ファッション、音楽、デザイン、演劇、アート、フィルムなど、ボウイの世界観が忠実に表現された大規模な回顧展は、その後も現在までにカナダ、ブラジル、ドイツ、アメリカ、フランス、オーストラリアにて開催され、音楽活動50年のキャリアを持つデヴィッド・ボウイの魅力に、引き続き世界的な注目が集まっている。
アルバム・タイトルは『★』と印され、人々はそれをブラックスターと呼ぶ。
現時点でボウイから届けられた新作の詳細はここまでだが、★の謎解きはここから始まる。
>>『★』 Album artwork reveal(動画)
★ Album artwork reveal★ Album artwork reveal#Blackstar #imablackstar
Posted by David Bowie on 2015年11月18日
【商品情報】
アーティスト:デヴィッド・ボウイ
タイトル: ★(読み方:ブラックスター)
品番:SICP-30918(CD)
価格:¥2,500+税
仕様:デジパック仕様 / 高品質Blu-Spec CD2 / 歌詞・対訳・解説付
発売日:2016年1月8日(金)
※収録曲目、後日発表予定
※輸入盤LPも発売予定
【ミニ・バイオグラフィ】
photo@Jimmy King
移り変わるロック・シーンの中で、変化する事を恐れず進化し続けてきた、孤高の存在にして、英国を代表するロック界最重要アーティストの一人。60年代から、その多彩な音楽性をもって創作された、グラム時代を代表する『ジギー・スターダスト』、ベルリン三部作と呼ばれる『ロウ』、『ヒーローズ』、『ロジャー』、80年代を代表する『レッツ・ダンス』などの名盤の数々は、その時代のアート(芸術)とも言え、全世界トータル・セールス1億3,000万枚以上を誇る。「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」(NME/ミュージシャンが選ぶ)や「100人の偉大な英国人」(チャーチル、ジョン・レノン、ベッカム等と並び)にも選出される。
2004年の『リアリティ』ツアー中に倒れ心臓疾患手術を行い、第一線から退いてしまい、もはや引退か??と囁かれた中2013年、世界中の誰もが驚いた予期せぬ復活劇は、「事件」として瞬く間に全世界を駆け巡り、10年振りの新作にして、ロック史上最大のカムバック作となった『ザ・ネクスト・デイ』は、アルバム・チャート初登場全英1位、全米2位を獲得し、世界的な大ヒットとなった。その後も大回顧展『David Bowie Is』がイギリスはじめ世界で開催され話題を集めた。
2015年春には、オフ・ブロードウェイ歌劇『ラザラス』の制作が発表され、ボウイと著名な脚本家エンダ・ウォルシュとのコラボレーションであるこの作品は、イヴォ・ヴァン・ホーヴが監督を手がける。ウォルター・テヴィスの小説『地球に落ちてきた男 (The Man Who Fell ToEarth)』にインスピレーションを得て生まれた『ラザラス』は、映画版をボウイが演じたことで有名なトーマス・ニュートンのキャラクターに焦点を当てる。劇中ではボウイのバック・カタログからの楽曲に新鮮なアレンジを施したものがフィーチャーされる予定。
2016年1月8日(金)69回目の誕生日に28枚目のスタジオ・アルバムとなる新作『★』(読み方:ブラックスター)が発売される。