デューク・エリントン
ピアニストとしてよりも偉大なバンド・リーダーとして、アレンジャーとして、そして作曲家として評価の高いエリントンはハーレムの“コットン・クラブ”での活躍を足掛かりに人気を獲得。彼の片腕としてアレンジ、作曲に才能を発揮したビリー・ストレイホーン、バンドの顔ともなるミュージシャン達(ジョニー・ホッジス、バーニー・ビガード、クーティ・ウィリアムスなど)を抱え、エリントン・バンドは全世界で大成功を収めた。