シャンタール・クレヴィアジック
3歳の頃から音楽的才能で頭角を現し、大学を卒業するまでずっとクラシック・ピアノを習う。10代後半に遭遇してしまった生死をさまようほどの交通事故の療養中に、音楽創作に真剣に取り組むことを始めた。その療養中に書いた曲のうち数曲は、1997年のデビューアルバム『Under These Rocks and Stones』に収録されている。デビュー当時は映画「アルマゲドン」(98年)の挿入歌「リーヴィング・オン・ア・ジェット・プレイン」が大ヒット。そしてセカンドアルバム『Colour Moving and Still』は、2000年のジュノ賞(カナダ版グラミー賞)「最優秀女性アーティスト賞」と「最優秀ポップ・アダルトアルバム賞」の2部門を受賞。この2部門はこれまでアラニス・モリセット、セリーヌ・ディオン、ジョニ・ミッチェルが受賞している名誉ある賞。

3rd"イン・ディス・ライフ"(オリジナルタイトル:What If It All Means Something)はカナダでは2002年11月に、USでは2003年4月にリリースされラジオを中心にスマッシュヒットとなっている。