ブルース・スプリングスティーン、自ら執筆した自伝を出版
2016.02.13
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ブルース・スプリングスティーン、自ら執筆した自伝を出版
ブルース・スプリングスティーンが自ら執筆した自伝『BORN TO RUN』を9月27日にサイモン&シュスター社から出版することを発表。ハードカヴァー本、電子書籍、オーディオ・ブックで発売される。ブルースはEストリート・バンドと共に2009年にスーパーボウルのハーフタイム・ショウでパフォーマンスしたあと書き始め、7年かけて執筆した。
自伝『BORN TO RUN』の中でスプリングスティーンはニュージャージー州のフリーホールドで育ったこと、そこには彼の想像力をかきたてる詩と、危険と、闇があったこと、ミュージシャンになるまでの道のり、アズベリー・パークのバー・バンドだった初期の時代、Eストリート・バンドの成功、“Born To Run”という曲にまつわる秘話など、これまでに語られることのなかった内容も含めて描かれている模様。
自伝についてスプリングスティーンはこう語っている
「自分自身について書くなんて、おかしな仕事だ。しかし、このようなプロジェクトの中では1つの約束が必要だ。書き手は読者に心の中を見せることだ。俺はそれを試みたんだ」
現段階ではアメリカ、英国、カナダ、オーストラリア、インド、フランス、スペイン、イタリア、ドイツ、スウェーデン、オランダ、デンマーク、ノルーウェイ、フィンランドなどの国での発売が決定している。