1976年感謝祭の夜、ボブ・ディランのステージはクライマックスとなった。
マーティン・スコセッシ監督映画『ラスト・ワルツ』のライヴ絶響上映迫る!
『ラスト・ワルツ』(日本語字幕なし)一夜限りのライヴ絶響上映@Zepp東阪ツアー
Ⅰ|1976年11月25日に行われたザ・バンドの解散のコンサートを収めたライヴ・フィルム『ラスト・ワルツ』。ボブ・ディラン、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ヴァン・モリソン、ドクター・ジョン、マディ・ウォーターズらが、ゲストとして出演。トリに登場したボブ・ディランは「いつまでも若く」「連れてってよ」「アイ・シャル・ビー・リリースト」を演奏、最高の盛り上がりをみせる。
Ⅱ|映画『ラスト・ワルツ』をZepp DiverCity(東京)とZepp Namba(大阪)での一夜限定上映。東京は、2月12日(火)、大阪は、2月22日(金)。監督マーティン・スコセッシからの「この映画は、大音量で上映すること」と指示が出るが、Zeppのダイナミックな大音量による上映に。また上映素材は、最新デジタル・リマスター版を使用し、日本では初の字幕なしでの上映をいたします。
Ⅲ|音楽評論家、萩原健太氏が本編上映前に、日本語字幕箇所の解説をいたします。登壇は、18:30頃を予定。ご登壇は2月12日のZepp DiverCityでの上映時になりますが、2月22日(金)の大阪での上映時は、Zepp DiverCityでのご登壇時の映像を上映いたします。
『ザ・バンドは16年間一緒にやってきた。20年も続けるなんて考えられない。そして最後のコンサート、ラスト・ワルツさ。』 ロビー・ロバートソン(ザ・バンド)
映画『ラスト・ワルツ』 トレイラー |https://www.youtube.com/watch?v=q9a6Zpp23wA
タイトル|ザ・バンド、ライヴ・フィルム『ラスト・ワルツ』(日本語字幕なし)一夜限りのライヴ絶響上映@Zepp東阪ツアー
原題|THE BAND THE LAST WALTZ
日程・会場①|2019年2月12日(火)Zepp DiverCity(TOKYO)
日程・会場②|2019年2月22日(金)Zepp Namba(OSAKA)
開場|6:15pm 開映|7:30pm
登壇|萩原健太(音楽評論家)
*本編上映前の18時30分頃に登壇予定です。
*2月22日(金)の大阪での上映時は、『Zepp DiverCityでのご登壇時の映像』を18:30頃より上映いたします。
*登壇は、予告なく変更になる場合がございます。また都合により、ご本人の登壇が中止になる場合もございます
【1978年/米国/デジタル・リマスター版/2ch/ワイドスクリーン1:85:1/117分/カラー/BD/日本語字幕なし】
前売券|①プレミアム・エリア・シート 完売|②一般自由席(全席自由):3,000円(税込)|③スタンディング(立見):2,000円(税込) |④エクストラ・シート(追加見切席/全席指定):4,000円(税込)
※入場者特典付(先着での配布になります。配布はなくなり次第終了とさせていただきます)
※当日券|500円増
※ご入場時に、別途ワンドリンク+500円をいただきます。
※Zepp DiverCity/Zepp Nambaのプレミアム・エリアが完売につき、Zepp DiverCityは、追加見切席(エクストラ・シート)を販売いたします。追加の見切席(エクストラ・シート)は、視覚上、画面の左右が切れてしまいます。また字幕が見えづらい場合がございます。ご了承ください。
エクストラ・シート(追加見切席/全席指定)|会場1Fの中・後方の指定席です。
映画『ラスト・ワルツ』
監督/インタビュアー:マーティン・スコセッシ
製作:ロビー・ロバートソン
撮影:マイケル・チャップマン
コンサート・プロデューサー:ビル・グレアム
製作総指揮:ジョナサン・タプリン
出演:ザ・バンド、ボブ・ディラン、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ヴァン・モリソン、ニール・ダイアモンド、エミルー・ハリス、マディ・ウォーターズ、ザ・ステイプル・シンガーズ、リンゴ・スター、ロン・ウッド、ドクター・ジョン、ポール・バターフィールド、ロニー・ホーキンス
【1978年/米国/デジタル・リマスター版/2ch/ワイドスクリーン1:85:1/117分/カラー/BD/日本語字幕なし】
リック・ダンコ、リヴォン・ヘルム、ガース・ハドソン、リチャード・マニュエル、そしてロビー・ロバートソン.オリジナル・メンバー編成によるザ・バンドは、感謝祭の日にあたる1976年11月25日、19年にわたる演奏活動に終止符を打った。
その終焉の地として選んだのは、サンフランシスコにあるウィンターランド・アリーナ。『ラスト・ワルツ』と名付けられたこの解散コンサートは、伝説のプロモーター、ビル・グレアムがプロデュースし、ザ・バンド自身による演奏は勿論のこと、前身バンド、ザ・ホークス時代にバック・バンドを務めた“ロニー・ホーキンスとの演奏”をはじめ、やはりバック・バンドを務めたこともあるボブ・ディラン、あるいはエリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ヴァン・モリソン、ドクター・ジョン、マディ・ウォーターズら、昔から親交のあった錚錚たるメンメンが次々ゲストとして登場し、競演している。客席には豪華なディナーも用意され、単なるライヴコンサートとは一線を画したこの饗宴は、二度と実現不可能な贅沢で華麗な一夜として、音楽史に残る伝説的な出来事として今も語り継がれている
そのコンサートの模様は、時代の寵児マーティン・スコセッシ監督の手によって撮影され、ライヴから2年後の1978年4月26日に映画『ラスト・ワルツ』として公開された。(日本は、1978年7月1日公開) 『ラスト・ワルツ』の発案者ロビー・ロバートソン自らが製作を手がけ、スコセッシ作品の音楽センスに惚れ込んで監督を依頼。スコセッシは、メガホンをとるばかりか、ステージ演出やメンバーへのインタビューも行っている。映画『タクシー・ドライバー』の名手マイケル・チャップマンを中心に、『イージー・ライダー』のラズロ・コヴァックス、『天国の門』のヴィルスモス・ジグモントら、7人もの撮影監督を起用し、臨場感あふれるステージの映像化に成功。舞台美術と照明は『ウエストサイド物語』でオスカーを受賞したボリス・レヴェンが担当した。超一流のスタッフが惜しみなく腕をふるい、時代を超えて語り継がれる“永遠の傑作”が誕生。今もなお多くの音楽ファンに愛される作品となった。近年、音は、ザ・バンドのロビー・ロバートソンによって監修され、画は、名匠となったマーティン・スコセッシ監督が監修の下オリジナル・マスターテープからレストアされ、ザ・バンドのフィナーレを飾った本作は、音楽史に燦然と輝く記録映画として、デジタル・リマスター仕様で新たに生まれ変わった。70年代半ば、米国音楽シーンが大きく変貌し、そのシーンの一翼を担ったザ・バンドが区切りをつけることとなり、一時代の終焉と豪華競演とが相まった本作は、その色褪せないエバーグリーンなサウンドとともに、新たなファンを開拓し、これからもなお一層愛される作品として記憶され続くだろう。
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