レコード・コレクターズ2016年1月号(12/15発売)で57P特集
2015.12.14
INFO
【特集】ボブ・ディラン 1965-1966(57ページにも渡る特集です)
ボブ・ディランの“ブートレッグ・シリーズ”の最新作は、歴史的な名盤3枚を残した1965〜66年のレコーディングの様子を捉えた6枚組です。『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』『追憶のハイウェイ61』『ブロンド・オン・ブロンド』という、フォーク・ファンから賛否両論を呼んだバンド編成で演奏し始めたアルバムと、「ライク・ア・ローリング・ストーン」という大ヒット曲も残されたこの時期は、ディランの歴史の中でも最も充実した活動が繰り広げられたことで知られています。マイク・ブルームフィールドやアル・クーパーらが参加したその「ライク・ア・ローリング・ストーン」は、ディスク1枚まるごとを使って制作過程を伝えるものとなっています。全盛期のディランのスタジオに潜入するようなスリルを味わえるボックスの登場です。
- グラフィック・ステーション
『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』のオリジナル盤ほか
『追憶のハイウェイ61』のオリジナル盤ほか
『ブロンド・オン・ブロンド』のオリジナル盤ほか
アメリカ盤シングル
日本盤シングルほか - 特別対談〜セッション性がすごく高くて、その瞬発力がこういう作品を生んだと感じました(高田漣 × おおはた雄一、構成=矢川俊介)
- ロックンロールとポップ・カルチャーの未来を変えた濃密な2年間(五十嵐正)
- ボブ・ディラン 1965-1966 アルバム・ガイド(青山陽一)
『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』
『追憶のハイウェイ61』
『ブロンド・オン・ブロンド』 - 『ザ・カッティング・エッジ 1965-1966』デラックス・エディション解説(宇田和弘)
- 『ザ・カッティング・エッジ 1965-1966』クロス・レヴュー(小出斉、鈴木カツ、東京ボブ、和久井光司)
- 『ザ・カッティング・エッジ 1965-1966』コレクターズ・エディション概説(佐野ひろし)
- セッション参加ミュージシャン名鑑(中村彰秀)