亜矢
北海道出身。

高校1年で中退、北海道の街を放浪する。当時はギター・プレイヤーとして数々のバンドを渡り歩く。上京まもなくして、ポップス・バンドのヴォーカルに抜擢されるもメジャー・デビュー直前で中心人物が他界、バンドは空中分解に陥る。

これを機に、自作の曲を8トラックのマルチ・テープ・レコーダーに録音してはアレンジすることに没頭し、渋谷の街頭や米軍基地などで歌う日々を送る。

01年4月『HANDS』でメジャー・デビュー。同年7月『CRAZY MERMAID』、02年3月にはティーンの中絶を唄った衝撃作『選択の朝』をリリース。02年4月、アダム・キャスパー・プロデュースによるデビュー・アルバム『戦場の華』(a flower in the battlefield)を発表。シアトル・レコーディングの当作品は、パール・ジャム、ニルヴァーナ、サウンドガーデンのメンバーが参加するなど、世界にも例がない破格のコラボレーションとなった。

03年3月、亜矢の個性がより色濃く出た7ロックス・アルバム『禁じられた歌』を発表。現在、2ndフル・アルバムのレコーディング中!