馬場 存
馬場 存(ばば・あきら)

高校時代より独学でピアノを弾き始める。

東京大学工学部を経て慶應義塾大学医学部入学。この間に作曲活動を始める。

卒業後は精神科医として研修し、慶應義塾大学大学院で音楽の幻聴について研究。

並行して作曲活動も続ける。

大学院修了後、国立音楽大学教授(当時)村井靖児氏のもとで音楽療法を学ぶ。

 

現在、精神科医として診療と音楽療法を行いながら、国立音楽大学や聖徳大学などで、

音楽療法コースの学生を対象に医学や健康に関する講義、即興演奏や合奏などの演習を担当している。医学博士。