【衝撃の緊急発表!】伝説的HIP HOPグループ=ア・トライブ・コールド・クエスト、18年ぶり奇跡のニュー・アルバムにしてラスト・アルバムの発売を発表!

2016.10.28

1990年に発表したデビュー・アルバム『ピープルズ・インスティンクティブ・トラベルズ・アンド・ザ・パスィス・オブ・リズム』がいきなりHIP HOPシーンで最も権威のある専門誌「The Source」で満点の評価を獲得し、以降、デ・ラ・ソウルやジャングル・ブラザーズと共に“ネイティヴ・タン”と呼ばれる集団の中心的存在として、80年代の主流であった「ゴールド」、「銃」などのマッチョイズム的HIP HOP感を排除し、ジャズを中心にソウル、ファンクからロックまで多様なジャンルの音楽をサンプリングした緻密なサウンドと遊び心が溢れた内容の歌詞で90年代に生まれた新たなHIP HOP=<ニュー・スクール>と呼ばれた新たなムーヴメントを牽引してきたア・トライブ・コールド・クエスト。

1991年にはジャズ・ベースの巨人、ロン・カーターを迎えるなどジャズ色をより強めた『ザ・ロウ・アンド・セオリー』、1993年には”オー・マイ・ゴッド”、”エレクトリック・リラクゼーション”など多数の名曲が生まれ、ヒップホップの新たな方向性を示した傑作として高く評価された『ミッドナイト・マーダーズ』を発表するなど1998年の解散までに計5枚の革新的なオリジナル・アルバムを残し、HIP HOP史上最も重要なグループのひとつとして知られている彼らですが、2000年代に入ってからは何度か再結成もされ、2008年の再結成ツアーに密着したドキュメンタリー映画『ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ -ア・トライブ・コールド・クエストの旅-』が公開されるなど再評価も高まる中、本日Qティップが自身のFacebookにて18年ぶり6枚目となる新作にして、ア・トライブ・コールド・クエストとしては最後となるアルバムを11月11日(金)に発売すると発表しました。

 

<Qティップによる直筆メッセージ>

世界中の素晴らしい人々へ

みんな元気で、平穏に過ごしているかい?

昨年、俺、ジャロビ、アリ、ファイフの4人は『The Tonight Show』へ初出演し、キャリア18年で初めてのTVパフォーマンスを経験した。

あの夜、俺たちはしばらく体験したことのない素晴らしいエネルギーを感じたんだ。

そしてその夜は、パリの同時多発テロがあった日でもあった。11月13日の金曜日、NYは季節外れの暖かい夜だった。

出演を終えて、俺だけじゃなく、全員が思ったんだ。“スタジオに戻って一刻も早くレコーディングに取り掛かるべきだ”ってね。それですぐに実行に移したんだ!

レコーディングがほぼ終わった頃に、みんなも知っているように俺たちの”ブラザー”が3月22日に亡くなってしまった。でもファイフは、俺たちにこの先の青写真を残してくれたんだ。

それで俺たちはもう一度集まり、仲間のバスタ・ライムスやコンシークエンスも呼んで、あるものを完成させた!そう、ア・トライブ・コールド・クエストの最後のアルバムだ!

ここに収録されているのは、ファイフの古いバースや未収録音源じゃない。彼の新録音源だ。

そして遂に、2016年11月11日、俺たちの“Path Of Rhythm”が完結する。

みんなにも見届けてほしい!

 

Peace,

Qティップ




今年の3月にMCのファイフ・ドーグが残念ながら45歳の若さでこの世を去りましたが、前作から18年の時を経て通算6作目となる今作はそのファイフが生前の頃からレコーディングされていた作品で、実質上フルメンバーとしては最後のスタジオ・アルバムとなります。

アルバムの全貌はまだ明かされていませんが伝説的HIP HOPグループ、ア・トライブ・コールド・クエストの新作にして終幕となる今作に俄然注目が高まっています。

 

【ア・トライブ・コールド・クエスト: プロフィール】

MCのQティップ、ファイフ・ドーグにDJ兼プロデューサーのアリ・シャヒード・ムハマド、ジェロビ・ホワイトの4名からなるHIP HOPグループ。1988年に結成し、デビュー以来、生音と重低音にこだわった“ジャジー”なサウンドと洗練されたリリックで90年代のヒップホップを牽引してきた。1998年までに計5枚のオリジナルアルバムと、15タイトル以上のシングルを残し、HIP HOP史上最重要グループのひとつと称される人気/影響力を誇っている。残念ながらファイフ・ドーグは2016年3月に糖尿病から生じた合併症のため死去。今作ではそのファイフが生前録音していた作品も収録されており、事実上フルメンバーとしては最後のアルバムとなる。


●海外公式サイト:

http://atribecalledquest.com/
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