Bossa Nova
Bossa Nova
中村 善郎」本人によるセルフ・ライナー・ノーツ


※「SOUND」「MOVIE」を試聴するには、各Player が必要です。
収録曲 Windows RealPlayer
1. ヴォセ・ヴァイ・ヴェール/Voce vai ver
トム・ジョビン後期の洒落たボサ・ノヴァ。「今度思い知るのは君の方さ・・」といった恋の恨みを綴る曲。でも少し物悲しさを感じさせるは何故だろう?

SOUND SOUND
2. コルコヴァード/Corcovado
真っ白なキリスト像の立つコルコヴァードの丘はリオの象徴だ。静かな夜、窓からその姿を見上げながら過ごす安らかな愛のひと時。そして幸せの意味をかみしめる…。

SOUND SOUND
3. シェガ・ヂ・サウダーヂ/Chega de saudade
記念すべきボサ・ノヴァ誕生の曲。ジョアン・ジルベルト(歌とギター)、トム・ジョビン(作曲)、ヴィニシウス・ヂ・モラエス(作詞)黄金のトリオの出会いはこの曲から始まった。

SOUND SOUND
4. セグレード(秘密)/Segredo
「誰にも僕らの間にあったことを話す必要はないさ・・」恋の終わりを歌うサンバ・カンソン。少し皮肉で悲しい、掌編小説のような世界。ボサ・ノヴァ以前の時代の曲。

SOUND SOUND
5. カフェ・ダ・マニャ/Cafe da manha
ボサ・ノヴァの発祥の地リオは美しい海に恵まれた街だ。海岸沿いにはカフェ・テラスがならび人々が安らぎの時を過ごす。海を眺めながらのカフェ・ダ・マニャン(朝食)は素敵だ。

SOUND SOUND
6. サビアー/ Sabia
自然をこよなく愛したジョビン。その曲の中には豊かな色彩が息づいている。「美しい声で歌うサビアー鳥のいるところに帰って行こう、それが僕の場所だ・・」。自然賛歌の面もある雄大な曲だ。

SOUND SOUND
7. モレーナ・ボッカ・ヂ・オウロ/Morena boca de ouro
激しく魅惑的にサンバを踊るモレーナ(褐色の肌の女性)と、その姿に心を乱される男。「ブラジルの水彩画」や数多くの名曲を残した、アリ・バローゾのトラディショナルなサンバ。

SOUND SOUND
8. カーニヴァルの朝/Manha de carnaval
リオのカーニヴァルを舞台にブラジルのエキゾチシズムを一気に世界に広めた映画「黒いオルフェ」の挿入曲。センチメンタルなメロディで歌われるのは人生の新しい出会いへの希望だ。

SOUND SOUND
9. 私とそよ風/Eu e a brisa
作者のジョニー・アルフはボサ・ノヴァ誕生以前から新しい音楽の試みを続けてきた一人だ。斬新なコード進行とサウダージ感覚溢れるメロディの見事なマッチング。

SOUND SOUND
10. エストラダ・ブランカ(白い道)/ Estrada branca
街の明かりが届かない場所では、月や星の明かりは想像以上に明るい。自分の影が落ちるほどの月明かりに白くぼんやりと輝く道を、失恋に痛む心を抱きながら独り歩く…。
SOUND SOUND

(c) 2003 Sony Music Japan International Inc.