遂に実現!スライ&ザ・ファミリーストーンの名盤の数々が紙ジャケ化
2007年最新リマスター&ボーナストラック付で甦る!2007年5月2日  発売 完全生産限定盤 ¥1,890(税込)

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スライ&ザ・ファミリー・ストーン、EPICレーベル契約&ファーストアルバム発売40周年記念!

 初リマスター&各タイトルにボーナス・トラック4〜6曲(うち21曲は未発表曲)を収録したエクスパンデッド・エディション7タイトルに、「グレイテスト・ヒッツ」を加えた8タイトルが日本では遂に紙ジャケ化決定! (日本では紙ジャケ・オンリーの発売になります。USではデジパック仕様で初回生産のみ)

 「"ファンク界のロゼッタ・ストーン" "サイケデリック・ソウルのビッグ・バン" "ブラック・ロックの源"・・・」 「預言者スライの生み出したアプローチはその後40年間、偉大なるブラック・ポップの歴史において受け継がれてゆくことになる。EW&F、P Funk、マイルス・デイビス、プリンス、スティーリー・ダン、デ・ラ・ソウル、ア・トライブ・コールド・クエスト、ファーサイド、アウトキャスト、ザ・ルーツにいたるまで・・・ありとあらゆる者たちに取り入れられていったのである」 (『DANCE TO THE MUSIC』新ライナーノーツより抜粋)

スライ&ザ・ファミリー・ストーン、EPICレーベル契約&ファーストアルバム発売40周年記念!

商品に封入されている「スペシャルボックス用応募券」を8枚枚官製はがきに貼って住所・氏名・年齢・電話番号を明記 の上、下記宛先までご応募下さい。全8タイトル収納できるスペシャルボックスをもれなくプレゼントいたします!

▼応募先
〒 177−8691東京都石神井郵便局 私書箱32号 スライ紙ジャケ係
▼応募締切:2007年6月末日当日消印有効
(商品の発送をもって代えさせていただきます。
特典の発送は2007年7月中旬以降を予定しております。
なお海外からのキャンペーン応募はできませんのでご了承ください)
※おことわり:上記ボックス、グッズのお届け先は日本国内に限らせて
 いただきますので、あらかじめご了承願います。
This present will be for appliers from Japan only.
We will not ship internationally.

個人情報について

ボックス絵柄

スライ&ザ・ファミリー・ストーン「紙ジャケ全8タイトル まとめ買い」
(SonyMusicShopにて、お求めいただいたお客様には、商品の発送時、ボックスを同梱してお届け致します)
同時発売 
2007/05/02
MHCP1311-2 ¥2,625(税込)
『エッセンシャル・スライ&ザ・ファミリー・ストーン』
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好評発売中
スライ&ザ・ファミリー・ストーン
MHCP-782 ¥2,520(税込)
『リ・スライ〜ディファレント・ストロークス・バイ・ディファレント・フォークス』
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バイオグラフィ

Sly & The Family Stone: SLY STONE (スライ・ストーン)- Vocals, Keyboards, Guitar
FREDDIE STONE(フレディ・ストーン) - Guitar, Vocals(スライの弟)
ROSIE STONE (ロージー・ストーン)- Keyboards(スライの妹)
CYNTHIA ROBINSON (シンシア・ロビンソン)- Trumpet (友人、元彼女)
LARRY GRAHAM(ラリー・グラハム) - Bass (いとこ)
GREG ERRICO (グレッグ・エリコ)- Drums
JERRY MARTINI (ジェリー・マルティーニ)- Sax
RUSTY ALLEN(ラスティ・アレン) - Bass (On Fresh and Small Talk)
ANDY NEWMARK (アンディ・ニューマーク)- Drums (On Fresh and Small Talk)

 ブラック・ミュージックとロックを融合させ、そこにサイケデリック色を加えたスライ&ザ・ファミリー・ストーンは、'60年代末〜'70 年代前半を代表するバンドのひとつ。スライ・ストーン(本名シルヴェスター・スチュアート)は1943年テキサス州デントンに生まれる。サンフランシスコ育ち。幼少時より様々な音楽活動を通し、早くからDJやプロデューサー業務などを務める。
 そして67年についにスライ&ザ・ファミリー・ストーンを結成する。当時のメンバーは、いとこのラリー・グラハムがベースに、サックスにジェリー・マルティーニ、ドラムにグレッグ・エリコ、トランペットにシンシア・ロビンソン、ギターには弟のフレディ、後に妹のローズがピアノで参加する、というものだった。この白人黒人男女混成という、当時としては非常に画期的なグループは地元シスコであっという間に人気を集め、全米へとその評判を広げ、ついにEpicとメジャー契約をするに至った。
 67年に『A Whole New Thing / 新しい世界』でデビュー。68年には『Dance To The Music / ダンス・トゥ・ザ・ミュージック』で同名シングル曲がスマッシュ・ヒットとなる。同68年には『Life/ライフ』をリリースする。そしてスライ初の全米チャートNo.1に輝いた「Everyday People」を収録した『Stand !/スタンド!』)を69年にリリース、爆発的人気を誇る。また'69年のウッドストック・ロック・フェスティヴァルでの圧倒的なパフォーマンスは、ジミ・ヘンドリックスやサンタナやザ・フーなどと並んで、永遠に語り継がれることになる。71年には歴史的名曲「Thank You」が入った『The Greatest Hits / グレーテスト・ヒッツ』を発売する。
 1年半の沈黙を破ってリリースしたのが71年発売の『There's A Riot Goin' On / 暴動』である。ここからは全米チャート1位の「Family Affair」が生まれた。73年には『Fresh / フレッシュ』で、久々にアルバムをリリースし復活を印象づけた。その翌年から74年『Small Talk / スモール・トーク』、75年にはソロ作といえる『High On You / ハイ・オン・ユー』を連続してリリース、76年にはEpicとして最後のアルバムである『Heard Ya Misses Me, Well I'm Back / ウェル、アイム・バック』を発売したが、その後バンドとしてはほとんど機能しなくなり、事実上活動停止状態に陥る。その後、ワーナーへと移籍をし、『Back On The Right Track』、『Ain't But The One Way』と2枚のアルバムを残している。
 2005年8月、妹ヴェットが参加しているファミリー・ストーン・トリビュート・バンド"ファンク・ファミリー・アフェアー"のLAコンサートにスライが突然登場、ヘルメットを被ったままの姿が話題を呼んだ。 2006年2月スティーヴン・タイラー、ウィル・アイ・アム(ブラック・アイド・ピーズ)、マルーン5、ディアンジェロ、ジャネット・ジャクソンたちによるスライへのトリビュートアルバム『リ・スライ/Different Strokes By Different Folks』リリース。同月のグラミー賞授賞式ではトリビュート・ライヴも行なわれ、スライ自身も金髪、モヒカンで登場し、「I Want To Take You Higher」を演奏、全世界の人々を驚かせた。