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ハワイアン・ヌーヴェル・ヴァーグと称された60年代の新世代シンガー・ソングライター。数々のヒット・ソングと一枚のアルバムを残し、34歳の若さでこの世を去ったが、ハワイの偉大なアーティストとして現在も人気が高い。 |
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アルゼンチンで生まれ、ハワイで育ったアーティスト。エキゾチカ・サウンドとジャズをモダンにミックスしたスタイルは、“ヒップ・ハワイアン”と呼ばれ、人気に。スウィートな歌声やヴィブラフォンが印象的。 |
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ハワイの代表的な楽器であるウクレレ、スティール・ギターに加え、ギター、ベース、フルートの実力派ミュージシャンからなるセッション・バンド。ウクレレのアンディ・アイオナは、30年代のハワイアン・ブームを扇動した人物。 |
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“ハワイの歌姫”として親しまれたハワイアン初の女性シンガー・ソングライター。アルバムではギャビー・パヒヌイを見出したアンディ・カミングスが中心にバックを務めている。キュートなファルセット唱法が独特のハワイアン。 |
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カントリー・シンガーとしてデビューし、ヒルビリーとハワイアンを融合させた“フラビリー”スタイルで注目を集めた。コロムビアに残した2枚のハワイアン・アルバムは、カントリーとハワイアンの音楽的な蜜月を証明。 |
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ヴァイオリニストとしては挫折したものの、オルガンと出会い、再スタート。オルガニストとして経験を積み、ヒット曲にも恵まれる。アンディ・ネルソンのスティール・ギターとのコラボ・アルバムから。 |
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“弦楽器の魔術師”の異名をとったマルチ・プレイヤー、ロイ・スメックの変名。スティール・ギターやウクレレ、バンジョーなど、さまざまな弦楽器を独学でマスター。独特のスティール・ギターの演奏によるハワイアンが聴ける。 |
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ウクレレ・プレイヤーとして活躍したジョニー・ウクレレことジョニー・カイエフの子、ノーマンとメリーのケイ兄妹を中心としたジャズ・トリオ。父の故郷ハワイへの思いを込めた、彼ら唯一のハワイアン・アルバムから。 |
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ホノルル生まれの“キング・オブ・スティール・ギター"。18歳でアメリカ本土に渡り、トミー・ドーシー楽団に在籍。本土で最も活躍したハワイアン・ミュージシャン。コロムビア・レーベル初のハワイアン・アルバムだった。 |
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兄弟グループ、ウィリアム・ブラザーズでブレイク後、ソロとしてアメリカを代表する歌手となったエンターテイナー。数々のスタンダードが収録されたハワイアン・アルバムは、彼の代表作でもある。 |
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ハワイアン・スーパースター。1933年にホノルルに生まれ、当時のハワイでは珍しくミュージカル俳優を志し、数々の舞台での経験をもとに歌手としても成功を収める。ハワイアンやジャズ、ミュージカルのスタンダードを歌う。 |
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カウント・ベイシー、フランク・シナトラなど錚々たるアーティストの作曲や編曲を手掛けた巨匠。緻密に計算されたオーケストラ・サウンドのハワイアンが聴ける。14歳のときにウクレレ・コンテストに優勝したこと経験も。 |
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エレクトリック・ギターの生みの親であり、いまも現役のギター・プレイヤー。結婚を機に愛妻メリーとコンビを組んで活動し、数々の名演を残している。ハワイアン・アルバムは結婚10周年を記念して録音されたもの。 |
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