JACKSON BROWNE solo acoustic vol.1

クライド・ジャクソン・ブラウンは,1948年10月9日にドイツのハイデルベルクにて生誕。カリフォルニアにて育つ。68年にニッティー・グリッティー・ダート・バンドに参加後、ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジでティム・バックリーやニコと活動。再びカリフォルニアに戻り、バーズとリンダ・ロンシュタットに曲を提供。その後アサイラム・レコードと契約。72年のデビュー・アルバム『ジャクソン・ブラウン』は高い評価を受け、シングル「ドクター・マイ・アイズ」はトップ10ヒットとなった。イーグルスのデビュー・ヒット「テイク・イット・イージー」のソングライターでもあり、デビュー以来、『レイト・フォー・ザ・スカイ』(1973)、『プリテンダー』(1976)、『孤独なランナー』(1977)等など、傑作・名作アルバムは数知れず。2002年の『The Naked Ride Home』まで、これまで12作のオリジナル・アルバムをリリース(他ベスト盤、ツアー用CDなど)。心のこもった誠実な歌の数々は"70年代最高の詩人"とも呼ばれ、人々の心の奥深くにまで届く音楽を贈り続けてくれている。2004年ロックの殿堂入りを果たす。同年集大成2枚組『The Very Best of Jackson Browne』を最後に長年在籍したエレクトラとの契約を終了。「メインストリームでは居場所を見つけられない音楽の避難所を作る」というブラウンの構想を元に99年に立ち上げた自身のレーベル"Inside Recordings"からの第一弾となる新作『Solo Acoustic, Vol. 1』を2005年10月リリース。日本では2004年4月にソロ・アコースティック・コンサートを実施。ファンのリクエストにも応えるなど、とても温かい雰囲気に包まれた感動のライヴであった。

1972 Jackson Browne (saturate before using) ジャクソン・ブラウン・ファースト
1973 For Everyman フォー・エヴリマン
1974 Late For The Sky レイト・フォー・ザ・スカイ
1976 The Pretender プリテンダー
1977 Running On Empty 孤独なランナー
1980 Hold Out ホールド・アウト
1983 Lawyers In Love 愛の使者
1986 Lives In The Balance ライヴズ・イン・ザ・バランス
1989 World In Motion ワールド・イン・モーション
1993 I'm Alive アイム・アライヴ
1996 Looking East ルッキング・イースト
2002 Naked Ride Homeネイキッド・ライド・ホーム

【ベスト盤他】
Best of Live(Australia/Japan Only Tour用) (1996/98)
The Next Voice You Hear: The Best of Jackson Browne (1997)
The Very Best of Jackson Browne (2004)
(以上は(株)ワーナーミュージック・ジャパンよりリリース)

(*)過去オーストラリアと日本用のみでツアー用のCD『Best of Live』を限定でリリースしておりますが、ワールドワイドでリリースされる公式ライヴ盤としては『孤独のランナー』以来となる、とInside Recordingsより発表されております。


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