MHCP 317

既発CDジャケット
73年度作品。記念すべきデビューアルバム。全米最高位166位(再発は21位)/200万枚突破。シングル「Dream On」は73年には59位。76年に再チャートインした際に全米最高位6位を記録(アルバムも21位に上昇)。「Dream On」「Mama Kin」などの”エアロ不滅の名曲”がフィーチャーされた名盤。

【こだわりのポイント】
USアナログ初版は現行のCDと同じデザインですが、今回の紙ジャケではメンバーの写真がアップになっているものを採用しています(US第2版から起こしました。日本盤LPは最初からこのアップになっているデザインでした)。バーコードはUS盤に合わせて入れておりません。帯は日本盤初版の燃える赤帯を再現しています(CD化に伴い必ず入れなくてはならないフレーズは帯の下部分にまとめています)。当時のキャッチコピーの文章の行変えも同じ形にしています。帯の裏も同じく。あと、今回のライナーノーツには当時のLPのバックカバーに入っていたライナーの翻訳も入れています。内袋はUS初版に付いていませんでしたので、付けておりません。
<紙ジャケ〜US初版LPジャケット再現:CDとジャケ違い!/日本初版帯:燃える赤帯復刻>
MHCP 318

US初版はロゴが金
74年度作品。2ndアルバム。全米最高位74位/300万枚突破。ジャック・ダグラス初のプロデュース作。75年4月、エアロ初のゴールド(50万)獲得。76年に再上昇し最高位74位に。「Same Old Song And Dance」「Train Kept A Rolllin'」など現在もステージで演奏される定番曲を多数収録。

【こだわりのポイント】
最初はUSオリジナル初版から起こしましたが、写真取り込みだとロゴの金の部分がどうしてもいい色に出ず、ロゴの部分だけ後から特色の金色をつけ、できるかぎりオリジナルへ近づけました。紙質もオリジナルに近いマット地のものを使って手触り感を近づけています(トムの着ている服の模様までちゃんと見えるはずです)。バーコードはUS盤に合わせて入れておりません。帯は日本盤初版の紫の筆文字帯を再現しましたが、当時のキャッチコピーの文章の行変えや★の数も同じにしています。帯の裏には当時と同じ形でメンバーの写真が入っています。内袋はUS初版に付いておりませんでしたので、付けておりません。ちなみに日本ではこのアルバムが記念すべきデビュー盤でした。(CD化に伴い必ず入れなくてはならないフレーズは帯の下部分にまとめています)
<紙ジャケ〜US初版LPジャケット再現:ロゴが金/日本初版紫筆文字帯復刻>
MHCP 319

当時のままの邦題表記(曲目も)
75年度作品。3rdアルバム。全米最高位11位/600万枚突破。シングルカットされた「Sweet Emotion」は初の全米TOP40ヒットに(最高位36位)。再発「Dream On」(最高位6位)をはさんで、「Walk This Way」が全米最高位10位となる大ヒット。(RUN DMCがカバーして86年にもヒットし、エアロ再復活のきっかけとなった)

【こだわりのポイント】
ジャケットはUSアナログ初版から起こしていますが、茶色の色合いが初版は他のものとちょっと違います。あと、なんといってもカラフルな日本初版帯。現在は変更になっていますが、発売当時の邦題をそのままの形で載せています。現「闇夜のヘヴィ・ロック」が当時は「“ヘビイ”」。「WALK THIS WAY」が「お説教」。「SWEET EMOTION」は「やりたい気持」でした。帯の下の方の赤と黄色のびっくりマークの吹き出しの様なものは、実は当時は「ポスター付」と入っていたんですが、今回の紙ジャケでは、ポスターはUS版にはなかったので付けていません(当時ポスターがなくなった後は、このポスター付表示がぽっかりあいたデザインの帯で出ていました)。帯の裏にはロゴがいっぱい。切り取っていろんなところに貼りつけちゃおう!と書いてありましたが、果たして切り取って貼った人はいたのか??(内袋はUS初版に付いておりませんでしたので、付けておりません)。バーコードはUS盤に合わせて入れていません。(CD化に伴い必ず入れなくてはならないフレーズは帯の下部分にまとめています)。当時のキャッチコピーの文章の行替えも同じ形にしています。帯の裏も一緒です

<紙ジャケ〜US初版LPジャケット再現/日本初版カラー帯復刻>
MHCP 320

インナーバッグ
76年度作品。4thアルバム。全米最高位3位/500万枚突破。エアロの最高傑作とも呼べるロック史に燦然と輝く永遠の名盤。サウンド、プロダクションどれをとっても完璧に近く、緊張感溢れるパフォーマンス。最重要作品である。シングルとしては「Last Child」(最高位21位)、隠れた名曲、最高のバラードでもある「Home Tonight」(最高位71位),「Back In The Saddle」(最高位38位)

【こだわりのポイント】
これが凄い!全体に特殊なエンボス加工を施し、特殊な模様のように見えるジャケを再現!!とはいっても、現在は当時と同じ機械がないため、実は発売当時そのままにはできないんです。同じような見え方がどこまでできるか?と何度も試作品を作ってもらい、近づけました。最終的にはいい感じになっていると思いますので、是非手にとって感触を味わっていただけると!そして帯は日本盤初版のキラキラ金ピカ帯を復刻(これ色校を最初に見たときは感動モノでした!)。内袋はUS初版についていたカラー内袋を復刻しています。バーコードはUS盤に合わせて入れていません。(CD化に伴い必ず入れなくてはならないフレーズは帯の下部分にまとめています)。当時のキャッチコピーの文章の行変えも同じ形にしています。帯の裏の真ん中に四角いAEROSMITHというマークは、実は当時ここを切り取って送るとポスターが当たる、応募券でした。
 
<紙ジャケ〜US初版LPジャケ再現:エンボス加工・ロゴ型押し/日本初版帯:金ピカ帯復刻/インナーバッグ再現>
MHCP 321

インナーバッグ
77年度作品。5thアルバム。全米最高位11位/200万枚突破。シングルカットされた「Draw The Line」(最高位42位)はジョーのスライドが唸る、今もなおライヴでのジョーの見せ場になっているエアロの代表曲の一つ。とはいえ「Kings And Queens」(最高位70位)はジョー抜きで録音されるなど、確実にバンドは悪い方向へ向かっていき、危機感と緊張感が全編を漂う作品。

【こだわりのポイント】
これは手触りがポイントです!通常のジャケットとは異なる特殊紙を使用しています。是非手触りの感触をチェックしてみてください。日米では若干の色違いです。帯は金の部分が特色な日本盤初版を復刻しています。内袋はUS初版に付いていたカラー内袋を復刻。「日本のファンのみなさんありがとう。」という、うれしいフレーズも!バーコードはUS盤に合わせて入れていません。(CD化に伴い必ず入れなくてはならないフレーズは帯の下部分にまとめています)。当時のキャッチコピーの文章の行替えも同じ形にしています。US盤にはジャケットにタイトルが入っていなかったためビニールの上からタイトルをステッカーで貼ってありましたが、日本では帯があり、かぶってしまいますので、今回の紙ジャケでは貼っていませんが、ご了承ください。
<紙ジャケ〜US初版LPジャケット再現:特殊紙/日本初版特色帯復刻/インナーバッグ再現>