EARTH WIND AND FIRE
'70〜'80年代のディスコ/ファンク・ミュージックを代表するバンド、アース・ウインド・アンド・ファイアー。モーリス・ホワイトによって'69年にシカゴで結成され、'70年にセルフ・タイトル・アルバムでデビューするも、大きな成功は得られなかった。ユ72年に大幅なメンバー・チェンジを行い、リード・シンガーとしてフィリップ・ベイリー、ギタリストとしてアル・マッケイ等が参加、最強の布陣ができあがる。そして'74年の『太陽の化身』でブレイク。ユ75年の『暗黒への挑戦』、同年の『灼熱の共演』、ユ76年『魂』、'77年『太陽神』と、大ヒット作を連続して発表、シングルの大ヒットやステージのすばらしさなども相まって、スーパー・バンドとなった。彼らの楽曲はTVCMに使われることも多く、'80sブームやディスコ・ブーム再燃の流れに乗って、いまだに聴かれ、愛され、そしてリスナーを踊らせ続けている。 |