私は2セットを入手しよう。
1セットは封を開けずにキープしておく、もちろんそれはジョー用だ。

− 野中規雄(初代クラッシュ担当ディレクター)

このバンドはパンク時代に活躍した“ただのバンド”ということではなくて、ビートルズやローリング・ストーンズ、クイーンなどと並ぶ“世界最高のロック・バンド”なんだ。

− KAZ UTSUNOMIYA(元EPIC Records副社長)

今度はこのまま墓まで持って行こう。
19枚、全部に思い出が詰まってるんだもの。

− 大貫憲章

ぼくらの音。ぼくらのバンド。本気で、そう思った。
ぼく、パンク・ロックが、好きだ。

− 甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)

1977年、秋。
クラッシュのファースト・アルバムを聴いた。
15才だった。
何度も何度も聴いた。
クラッシュのロックン・ロールには、10代の僕が
必要としていたものすべてがあった。
クラッシュのロックン・ロールがあれば、どんな日だって
快晴だった。
その感覚は、僕の永遠なのです。

− 真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)

俺はクラッシュに対して個人的に誇りを感じている。
アーティストとしての自己に忠実であるという意味で尊敬さえ感じている。

− ピート・タウンゼント(The Who)

彼らのメッセージは他のパンク・バンドとは全く違っていた。
時代を超越した最高のバンドであることを彼らは自らの手で証明した。

− THE EDGE(U2)

ピストルズがNo.1、でクラッシュはNo.2である事には変わりはない。
‘London Calling’は彼らの‘Anarchy In The UK’だった。

− スティーヴ・ジョーンズ(Sex Pistols)

クラッシュは俺が本気で惚れ込んだ最初のグループだった。
食べるのも節約して彼らの7インチ・シングルを買った。俺はそこからすべてを学んだ。

− マイク・D(The Beastie Boys)

‘London Calling’にはとても沢山のドラマがあるんだ。まるで夢を見ているみたいだよ。

− デーモン・アルバーン(The Gorillaz, Blur)

彼らは世界で何が起こっているのかを教えてくれた。俺達は彼らから学んだ。
クラッシュの曲を聴くと鼓動が早くなって、ギターを持ってステージに上がりたくなるんだ。

− リチャード・アーチャー(Hard Fi)

クラッシュが無ければStone Roses も存在しなかっただろう。

− ジョン・スクワイア(元Stone Roses)

音楽に更に興味を持つようになってから、彼らがパンクの象徴であることを知った。知性的だったし、主張もしていた。'Tommy Gun' は The Beatles'の 'Revolution'のパンク版といったところだ。

− カール・バラー(The Libertines ,Dirty Pretty Things)

‘Know Your Rights。俺はこの曲が大好きで、腕にタトゥーを入れてるぐらいだ。
ジョー・ストラマーはそんな事はしないでくれと言っていたけどね。

− クリス・シフレット(Foo Fighters)

クラッシュは単なる目立つロック・バンドではなかった。彼らは夢を持ち続けることの大切さを教えてくれたんだ。

− ティム・バージェス(The Charlatans)

(THE SINGLES BOXブックレットより)