1.Automatic Systematic Habit

最初はシンプルなエレクトロのグル―ヴを作って、それをどんどん大きくヘビーにしていったんだ。シャーリーのテンション=「Don't f**k with me!(なめないで!)」に対抗するようにどんどんジャムを膨らませてね。

2.Big Bright World

デビュー作をぶっ壊すようなイントロにしたかったんだ。結果、僕たちが今でも現役でやっていることを祝うような曲に仕上がったんだ。

3.Blood For Poppies

ゴミみたいなエレクトロ・ファンクだよ。シャーリーはN.Y.タイムズに載っていたアフガニスタンの兵士に関する記事を読んで、それにインスパイアされて歌詞を書いたんだ。狂気に直面しても正気でいようっていう。

4.Control

アルバムの中で一番ヘビーな楽曲だよ。左肩にはエンジェルがいて、右肩にはデビルがいる。コインを投げて、さあどっちに転ぶ?ていう。

5.Not Your Kind of People

アルバム・タイトル曲はピンク・フロイド風のプログレ・ロックな曲さ。変人のように感じたってOKだし、無邪気でいることの楽しさに気付ける叙情歌さ。

6.Felt

シューゲイザーのバイブ感があって、マジー・スターっぽくもあり、ジーザス&メリー・チェインぽくもある曲だよ。

7.I Hate Love

ストリングのサンプルを使って作った曲だよ。愛を見つけてはその後痛い目に遭うという悲しい曲さ。

8.Sugar

アルバムの中で一番私的な曲だよ。とても独特の雰囲気があって、デヴィッド・リンチの映画サウンド・トラックを彷彿させるような曲さ。

9.Battle In Me

このアルバムで一番最初に書いた曲。この曲が頭で鳴ったとき、シャーリーがラスベガスでふらふらしていて、周りも気にせずおかしくなっている絵が浮かんだんだ。

10.Man On A Wire

たゆまないビートの中で、張りつめたようなエレクトリックなギターサウンドが鳴ってる感じさ。シャーリーなそのサウンドの中で彼女の悪霊たちと向き合っているっていう。

11.Beloved Freak

クラウス・ノミっていうオペラ歌手のサンプルを使ったんだ。彼はちょっとブッ飛んでいて、個性的で、変わっているから、そんな彼の側面を表現したような曲だよ。

12.The One

この曲のエレクトロなグル―ヴは、最初LCDサウンドシステムのトラックにインスパイアされて作ったんだ。でもシャーリーがパティ・スミスみたいなサイコ感を歌詞に投げ込んできたから、当初の出来とはかなり違う仕上がりになったんだ。

13.What Girls Are Made Of

これはちょっとキュアに影響を受けた曲かな。シャーリーのボーカルは彼女が初期に影響を受けたス―ジ―・スーやパティ・スミスを彷彿させるようなね。一発テイクだったから、生っぽくアグレッシヴな仕上がりになったよ。

14.Love Like Suicide

身を焦がすような恋に落ちて、でも終わりは悲惨。そんな感じの関係に陥ってしまったとしても、自分ではどうしようもできない、そういう曲。

15.Bright Tonight

スティーヴが購入したアコースティック・ギターでシンプルなリフを鳴らしながら作った曲。僕らが書いた曲の中で最も楽観的な曲のひとつだね。

16.Show Me

人の脆弱性について歌った曲だよ。誰かとリアルに繋がりたいのなら、自分の中にある壁を壊さなきゃいけないっていう。