JUJU SkoopOnSomebody 購入する
収録曲一覧
1 試聴 ソー・ファー・アウェイ
/ So Far Away
(C.King) 1971年『つづれおり』より
8 試聴 オンリー・ラヴ・イズ・リアル
/ Only Love Is Real
(C.King ) 1975年『サラブレッド』より
15 試聴 キャリー・ユア・ロード
/ Carry Your Load
(C.King ) 1971年『ミュージック』より
2 試聴 アイ・フィール・ジ・アース・ムーヴ
/ I Feel The Earth Move
(C.King) 1971年『つづれおり』より
9 試聴 イッツ・ゴーイング・トゥ・テイク・
サム・タイム/ It’s Going To
Take Some Time
(C.King / T.Stern)
1971年『ミュージック』より
16 試聴 スマックウォーター・ジャック
/ Smackwater Jack
(C.King / G.Goffin)
1971年『つづれおり』より
3 試聴 君の友だち
/ You’ve Got A Friend
(C.King) 1971年『つづれおり』より
10 試聴 ビューティフル / Beautiful
(C.King) 1971年『つづれおり』より
17 試聴 コラソン / Corazon
(C.King) 1973年『ファンタジー』より
4 試聴 イッツ・トゥー・レイト
/ It’s Too Late
(C.King / T.Stern)
1971年『つづれおり』より
11 試聴 ジャズマン / Jazzman
(C.King / D.Palmer)
1974年『喜びにつつまれて』
18 試聴 アップ・オン・ザ・ルーフ
/ Up On The Roof
(C.King / G.Goffin)
1970年『ライター』より
5 試聴 スウィート・シーズンズ
/ Sweet Seasons
(C.King / T.Stern)
1971年『ミュージック』より
12 試聴 ナイチンゲール
/ Nightingale
(C.King / D.Palmer)
1974年『喜びにつつまれて』
19 試聴 ミュージック / Music
(C.King ) 1971年『ミュージック』より
6 試聴 ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー
/ Will You Love Me Tommorow?
(C.King / G.Goffin)
1971年『つづれおり』より
13 試聴 なつかしきカナン
/ Been To Canaan
(C.King / D.Palmer) 1974年『ライムズ&リーズンズ』
20 試聴 ホーム・アゲイン
/ Home Again
(C.King) 1971年『つづれおり』より
7 試聴 ブラザー・ブラザー
/ Brother, Brother
(C.King) 1971年『ミュージック』より
14 試聴 サム・カインド・オブ・ワンダフル
/ Some Kind Of Wonderful
(C.King / G.Goffin)
1971年『ミュージック』より
21 試聴 ナチュラル・ウーマン
/ (You Make Me Feel Like)
A Natural Woman
(C.King / G.Goffin / J.Wexler)
1971年『つづれおり』より
バイオグラフィ

photo 1942年 ニュー・ヨーク、ブルックリン生まれ。
幼少の頃からピアノを始め、ティーンの頃にはすでにソングライターとして才能を顕しはじめていた。大学に入ると、その後最初の夫となるジェリー・ゴフィンと出会い、作詞をジェリーが、作曲をキャロルがするという風にソングライターのチームとして活躍し始める。
  58年には10代で結婚、ソングライターの仕事もプロとして軌道にのりだす。その一方でキャロルは自らが歌うスタイルでシンガー・デビューを果たすが全くヒットすることなく終わった。
  60年代前半になると、ゴフィン=キングチームは、次々とヒットをとばす。シュレルズの「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー」、リトル・エヴァ「ロコモーション」、アレサ・フランクリン「ナチュラル・ウーマン」・・・・この時代にゴフィンとキングが書いたナンバー1及びトップ10ヒット曲は今では音楽界の伝説となっている。
  しかし68年にはゴフィンとの離婚が正式に成立し、ベーシストであるチャールズ・ラーキーと再婚、ロスアンジェルスに移住した彼女は、ラーキーラーキー、ギタリスト、ダニー・コーチマーと68年にシティというバンドを結成、同年に最初で最後のアルバム『夢語り』をリリースする。その後キャロル・キングは再びソロとして70年に『ライター』(writer)をリリースする。しかしこれもシティ同様ヒットには恵まれなかった。
  そして彼女の運命を決定付ける1枚のアルバムを71年にリリースする。未だに語りつがれ、聴かれつづける名盤『つづれおり』(Tapestry)は世界的な大ヒットとなり、女性シンガー・ソングライターの第一人者としての名声を獲得する。
  このアルバムは302週間も全米チャートにランクされ続け、グラミー賞で最優秀アルバム賞、最優秀女性ボーカル・パフォーマンス賞、ベスト・シングル賞、ベスト・ソング賞の4部門を受賞。売上は2500万枚を超え、25年間にわたり、女性アーティストのベストセラー・アルバム記録を維持した。

 その後も71年『ミュージック』(music)、72年『ライムズ&リーズンズ』(Rhymes & Reasons)、73年『ファンタジー』(Fantasy)、74年『喜びにつつまれて』(Wrap Around Joy)、75年『おしゃまなロージー』(Really Rosie)、76年発表『サラブレッド』(Thoroughbred)など順調に作品を発表、その地位を確固たるものとした。
  2002年には久しぶりとなるオリジナル・アルバム『ラヴ・メイクス・ザ・ワールド』をリリース、変わらない歌声とメロディーで健在ぶりをアピール。2004年にはUSにて“リヴィング・ルーム・ツアー”を行った。
  またその間も他のアーティストへの楽曲提供などもおこなっている。ジャンルや年齢を問わずにリスペクトを受けている唯一無二の存在である。




ODEレーベルに残した名作の数々が、待望の紙ジャケットになって登場!

第1弾 9月26日発売
ライター 『ライター』
作家キャロルから女性シンガー・ソングライターへとスタイルを変えたソロ・デビュー作
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つづれおり 『つづれおり』
一人の女としての悲しみや苦悩、愛する喜びを綴った歴史的名盤。15週全米1位を記録。
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ミュージック 『ミュージック』
穏やかで明るい色調に統一、ソウルへの愛情が散りばめられた、完成度高い三枚目の名作。
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喜びは悲しみの後に 『喜びは悲しみの後に』
ホーンやストリングスを巧みに取り入れた、良質なポップ・フィーリングに溢れる名盤。
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ファンタジー 『ファンタジー』
当時のアメリカが抱えていた社会問題に正面から向きあったコンセプト・アルバム。
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第2弾 10月31日発売
喜びにつつまれて 『喜びにつつまれて』
作曲に専念したキャロルが、ポップで幸福感に満ちた音作りをした名盤で全米NO.1に。
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おしゃまなロージー 『おしゃまなロージー』
絵本作家モーリス・センダックとの共作が並ぶ、TVアニメ用に書き下ろされたサントラ。
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サラブレッド 『サラブレッド』
G.ゴフィンとのコンビが復活し、JTやクロスビー&ナッシュなど仲間達が集う8作目。
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グレイテスト・ヒッツ 『グレイテスト・ヒッツ』
オード・レーベル在籍時の70年代前半に生まれたヒットの数々をまとめた初のベスト作。
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夢語り 『夢語り』(The City)
C.ラーキー、D.クーチと結成したバンドによる唯一のアルバムで幻の名盤だった一枚。
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