サイモン & ガーファンクル 「明日に架ける橋」

サイモン & ガーファンクル 「明日に架ける橋」

(1970/2/28〜4/4 6週1位)
Simon & Gerfunkel/Bridge Over Troubled Walter

アルバム『明日に架ける橋』に収録された名曲で、やさしさと強さを兼ね備えた永遠のハーモニーはいつまでも変わらない。シングルアルバム共に70年の年間チャート1位に輝く。

スライ & ザ・ファミリー・ストーン「ファミリー・アフェアー」

スライ & ザ・ファミリー・ストーン
「ファミリー・アフェアー」

(1971/12/4 〜12/18 3週1位)
Sly & The Family Stone/Family Affair

ロックとファンクの融合で、後に出てくるアーティスト達に多大なる影響を与え続けたグループ。この曲はアルバム『暴動』からのナンバーで、アルバムも1位となる。

アース・ウインド & ファイアー「シャイニング・スター」

アース・ウインド & ファイアー
「シャイニング・スター」

(1975/5/24 1週1位)
Earth,Wind & Fire/Shining Star

鮮やかなファンク・グルーヴと宙を舞うヴォーカルのナンバーで年間チャートも6位に輝く。年間アルバムチャート3位を記録した『暗黒への挑戦』に収録された曲。

エモーションズ 「ベスト・オブ・マイ・ラヴ」

エモーションズ 「ベスト・オブ・マイ・ラヴ」

(1977/8/20〜9/10 5週1位)
The Emotions/Best Of My Love

EW&Fのモーリス・ホワイトがプロデュース、時代を超えて愛されるダンス・クラシック・チューン。77年の年間シングルチャートで3位となる大ヒットとなった。

REO スピードワゴン「キープ・オン・ラヴィング・ユー」

REO スピードワゴン
「キープ・オン・ラヴィング・ユー」

(1981/3/21 1週1位)
REO SPEEDWAGON/KEEP ON LOVING YOU

この曲を収録したアルバム『禁じられた夜』はアルバムチャート15週連続1位となり、年間チャート1位に。空間的な広がりを持ったサウンドと美しいメロディが見事に一体化。

メン・アット・ワーク 「ノックは夜中に」

メン・アット・ワーク 「ノックは夜中に」

(1982/10/30 1週1位)
Men At Work/Who Can It Be Now?

600万枚のセールスを記録し、アルバムチャート15週連続1位を記録した『ワーク・ソングス』からのファースト・シングル。82年度グラミー賞で最優秀新人賞を受賞。

TOTO 「アフリカ」

TOTO 「アフリカ」

(1983/2/5 1週1位)
Toto/Africa

グラミー賞を総なめにし、年間チャート11位となったアルバム『TOTOW〜聖なる剣』に収められた曲。卓越した演奏力とキャッチーなメロディで全世界的に大ブレイクを果たした。

ボニー・タイラー 「愛のかげり」

ボニー・タイラー 「愛のかげり」

(1983/10/1〜10/22 4週1位)
Bonnie Tyler/Total Eclipse Of The Heart

ハスキーな歌声とスケール感のある楽曲で、年間シングルチャートの6位を記録した。後に映画『バンディッツ』に使われたり、ニッキー・フレンチにカヴァーされたりと語り継がれる名曲である。

ケニー・ロギンス 「フットルース〜メインテーマ」

ケニー・ロギンス
「フットルース〜メインテーマ」

(1984/3/31〜4/14 3週1位)
Kenny Loggins/Footloose

映画『フットルース』のテーマ曲で、映画とともに大ヒットを記録。『フラッシュ・ダンス』『トップ・ガン』同様にサントラもヒット、年間アルバムチャートで9位に輝く。

シンディ・ローパー「タイム・アフター・タイム」

シンディ・ローパー
「タイム・アフター・タイム」

(1984/6/9〜6/16 2週1位)
Cyndi Lauper/Time After Time

年間チャート11位、500万枚のセールスのアルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』からの2ndシングル。マイルス・デイヴィス、タック&パティ、ジェーン・バーキンら、数多いアーティストにカヴァーされている

ワム!「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」

ワム! 「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」

(1984/11/17〜12/1 3週1位)
Wham!/Wake Me Up Before You Go Go

80年代に一世を風靡したワム!の代表的ナンバーで、モータウン風のダンス・サウンドが印象的。年間チャート4位となった『メイク・イット・ビッグ』に収録、文字通りビッグ・アーティストの仲間入り

ポール・ヤング「エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」

ポール・ヤング
「エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」

(1985/7/27 1週1位)
Paul Young/Everytime You Go Away

アルバム『シークレット・オブ・アソシエーション』に収録され、全米、全英ともにチャートの1位になった。もともとはホール&オーツの曲で、1度聴いたら忘れられないキャッチーなサビの曲。

グロリア・エステファン & マイアミ・サウンド ・マシーン 「エニシング・フォー・ユー」

グロリア・エステファン & マイアミ・サウンド ・マシーン 「エニシング・フォー・ユー」

(1988/5/14〜5/21 2週1位)
Gloria Estefan& Miami Sound Machine/Anything For You

グロリアがバラードに新境地を見出したナンバーワン・ソングでアルバム『レット・イット・ルース』に収録。彼女は75年より現在にいたるまでラテンミュージックのトップに君臨し続けている。

チープ・トリック 「永遠の愛の炎」

チープ・トリック 「永遠の愛の炎」

(1988/7/9〜7/16 2週1位)
Cheap Trick/The Flame

日本で先に火がつき、アルバム『チープ・トリック at 武道館』で全米にも飛び火して大ブレイクとなった。この曲は当時、7年ぶりにオリジナル・メンバーで録音された同名アルバムに収録。

バングルス 「胸いっぱいの愛」

バングルス 「胸いっぱいの愛」

(1989/4/1 1週1位)
Bangles/Eternal Flame

3rdアルバム『EVERYTHING』に収録された曲で、今やラヴバラードのスタンダード・ナンバーとなっている。プリンスが作った「マニック・マンデー」や、年間シングルチャート1位の「エジプシャン」もヒット。

マイケル・ボルトン 「ウィズアウト・ユー」

マイケル・ボルトン 「ウィズアウト・ユー」

(1990/1/23〜2/3 3週1位)
Michael Bolton/How Am I Supposed To Live Without You

もともとはマイケルがローラ・ブラニガンのために作った曲でトップ40に入るヒット曲となっている。アルバム『ソウル・プロヴァイダー』でリメイク、グラミー賞最優秀ポップ・ヴォーカル賞を受賞。

ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック「ステップ・バイ・ステップ」

ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック
「ステップ・バイ・ステップ」

(1990/6/30〜7/14 3週1位)
New Kids On The Block/Step By Step

同名アルバムからのヒットで、日本ではスクーターのCMソングにもなって、最大のヒット曲となる。アイドル系男性コーラス・グループの先駆け的な存在であり、チャート上に残した実績も計り知れない。

C+C ミュージック・ファクトリー「エヴリバディ・ダンス・ナウ!」

C+C ミュージック・ファクトリー
「エヴリバディ・ダンス・ナウ!」

(1991/2/9〜2/16 2週1位)C+C Music Factory/Gonna Make You Sweat(Everybody Dance Now)

90年代の幕開けを象徴するような楽曲で、年間シングルチャートの3位を記録している。日本では「ダンス甲子園」で、この曲にあわせてダンサー達がバトルを繰り広げあったのが記憶に残る。