SCHOOL OF AC/DC “AC/DC トリ/ビア高校”
コンセプト:AC/DCをもっと知りたい!そして、いつかは立派な"ロケンローラー"になりたい!
Q86:『バック・イン・ブラック』収録の「ノイズ・ポルーション」で、ブライアンの兄貴は「ロックン・ロールは騒音じゃない」ってあたいらに語ってるけど、兄貴は“ロックン・ロール”とは何だと歌っているでしょうか?多分、”かっこいい男の子”だゎ。
ロックン・ロールは生きざま
ロックン・ロールはロックン・ロール。それだけ
ロックン・ロールは負け犬のゲーム
A:(2)
「ロックンロールは騒音じゃない、ロックンロールは死なない。Rock'n'Roll is just Rock'n'Roll」と歌っています。シンプルでありながら的を射たメッセージは、さすがロックン・ロールに人生を捧げたAC/DCといったところでしょうか。なお(3)「Rock'n'Roll is a loser's game」と歌ったのはモット・ザ・フープルですが(「モット・ザ・フープルのバラード」)、それはそれでロックン・ロールに生きる者の哀感が伝わってきます。
Q87:アルバム『パワーエイジ』収録の「悪徳の街」はどの都市を歌ったもの?もちろん、あたいの実家の”千葉”じゃないわょ。
ニューヨーク
ロサンゼルス
ラスヴェガス
A:(3)
「悪徳の街」の歌詞は、主人公がギャンブルでの一攫千金を目指して"悪徳の街"に乗り込んでいくというものです。アメリカではラスヴェガス以外にアトランティック・シティ、モヒガン・サン、ビロクシなどでギャンブルが盛んに行われていますが、欲望が渦巻く"悪徳の街"といえばやはりラスヴェガスでしょう。
Q88:マルコムの兄貴がスタジオとステージで弾いている愛器ギターは、何ざんしょ。あたいも夜のプライヴェート・レッスンで愛器を奏でてほしいゎ。もちろん、あたいも奏でて
グレッチ・ジェット・ファイアバード
ギブソンES335

ポール・リード・スミス・カスタム

A:(1)
マルコムはプロデューサーのハリー・ヴァンダから譲ってもらった1963年製グレッチ・ジェット・ファイアバードのダブル・カッタウェイ・モデルを弾いています。フロント・ピックアップを外したところ、ボディの穴のせいでノイズが出るため、靴下を詰め込んだという逸話もあります。なお、現在ではシグネチャー・モデルがグレッチから発売されているため、誰でもマルコムと同じモデルを手にすることが出来ます。
Q89:アルバム『レイザーズ・エッジ』『ライヴ』でプレイしたハゲ頭ドラマー、クリス(・スレイド)ちゃんが昨年参加したスーパーグループはナンでしょ?
ザ・ボールドヘッズ
マンモス
ダメージ・コントロール
A:(3)
ダメージ・コントロールはロビン・ジョージ(ギター)、ピート・ウェイ(ベース、UFO)、スパイク(ヴォーカル、クワイヤボーイズ)、クリス・スレイド(ドラムス)という、ハード・ロック界のベテランが結成したスーパーグループで、2007年にアルバム『ダメージ・コントロール』を発表。トム・ジョーンズ・バンド〜マンフレッド・マンズ・アース・バンド〜ユーライア・ヒープ〜ザ・ファーム〜ゲイリー・ムーア・バンド〜AC/DC〜エイジアという、40年以上のキャリアを積んでいるクリスゆえ、がっちりタイトで、また62歳とは思わせないパワフルなドラミングを聴かせてくれます。残念ながらこのバンドはアルバム発表後、目立った活動がなく、ウェブサイトも閉鎖してしまいましたが、いつの日かきっとセカンド・アルバムを出してくれることでしょう。
Q90:ボンの兄貴が眠る地元オーストラリアのフリーマントルに建立された銅像で、兄貴はナニを身に着けてるの?思わず兄貴のすっぽんぽん姿を想像しちゃったゎ〜。あたい?銅像見たら抱きついちゃうかも。えっ?!どうぞぅ?
Tシャツ
素肌にベスト
上半身裸
A:(2)
彫刻家グレッグ・ジェイムズがデザインした銅像は今年2月に完成。素肌にベストを着たボンがマイクを片手に熱唱する姿を形どったものです。市内の中央広場に設置されるというので、フリーマントルに旅行するAC/DCファンはぜひ足を運んでみてください。
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