本日朝、オーストラリアからパール・ジャムの面々が無事到着。 到着してそのまま、ホントにそのままインタビューを各チーム【Eddie(vo)/ Stone(g)&Mike(g)チーム/Jeff(b)&Matt(ds)チーム】4本づつ行った。 (結局取材は受けたが)めちゃくちゃ取材をやらなさそうな雰囲気でホテルに到着 し、我々をやや不安にさせたフロントマンのエディは、最後のミュージック・マガ ジン(次号表紙です)高橋修編集長のインタビューが相当楽しかったらしく、「そ ろそろ時間ですよ〜」と取材をストップさせようとしたボクを制して、予定されて いた20分間ほどのインタビュー時間を軽く超えて結局50分間くらい音楽とアー トと政治と母なる大地について話し込んだ。インタビュー終了後、高橋編集長が持 参したパール・ジャム「公式ブートレッグ・シリーズ2000年版」を手に取った エディは、「ここに何か書いてもいいかい?」と断り、飛行機のような絵を描き始 めた。「これはブッシュ(現大統領)用のピース・マークだよ」と、それはひとつ のサークルに囲まれた爆撃機なのであった。そして、その横には  『GEORGE JR. SAYS "I AM FOR PEACE" EDDIE V』  と描かれてあった。最後に、高橋編 集長がパキスタンの偉大なるカッワーリー主唱者、故ヌスラット・ファテ・アリ・ ハーン(エディは共演経験アリ)の最後のライヴ作品「スワン・ソング」をエディ にプレゼントしてインタビューは終わった。
 text:ヒロポン(パール・ジャム担当)


「ピース・マーク」をl描くエディ・ヴェダー


ド阿呆ブッシュ向け「ピース・マーク」

来日インタビューは
読売新聞夕刊(掲載日未定)
スポーツ報知(掲載日未定)
rockin on4月号大大フィーチャー
Music Magazine4月号表紙
CROSSBEAT4月号
などで掲載されます。

また、4/1から風力発電で放送を始めるVIEWSIC(いい姿勢だね)、主催曲MT V、大阪で大きくプッシュしてくれたFM802用のコメントも収録しました。




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