東京は曇り。会場のある千葉では雨が心配されたこの日の朝11:30、誰も遅刻することなくオレたちはホテルをあとにした。 |
観光バスで会場入り。遠い昔の遠足気分だ |
今日のライヴを撮影してもらうことになっているグレイト・フォトグラファー=ミッチ池田氏と、バンドがレコーディングした豪邸で一緒にパーティーしたオレの友人(左)のキ○ガイ両巨頭がついに遭遇(内輪の話ですいません) |
日本語会話集を見ながら何やらしゃべるキル。そういえばやんちゃ坊主が「チンチンナメテヨ!チンチンナメテヨ!」と連呼していたっけ、ウフッ |
会場に着いてしばらくの休息後、テレビの撮影場所へ向かうインキュバス |
テレビのカメラが空くまで(他にもバンドがたくさんいるからね)ミッチにもバンドを撮ってもらう |
チンポコまでをも撮る必要性は全くないよ、ミッチ |
アレックスのひとりショット |
遅れてきたマイクに、お前の番だよ、とホゼ |
バンドが揃い、パツと撮影 |
よしみんな、歩きながら撮ろう、とバンドを誘導するマイケル・ジャクソンと同い年のミッチ |
はい〜みんな、動いて動いて |
ものの5分で撮影終了。次はテレビの取材デス |
テレビの収録用テント内でスペース・シャワー、VIEWSICと立て続けに収録 |
ビリヤードもあり、いろいろなバンドがうろついている。あれっ?ピンクのコかわいいじゃねえか |
pix by Mitch Ikeda |
pix by Mitch Ikeda |
pix by Mitch Ikeda |
MTVは外で収録 |
プロダクション・マネージャーの巨漢エディ。彼は何度も日本に来ているが、昔ポイズン(っていう化粧バンド)とツアーで来たとき、ベロンベロンのグデングデンに酔っぱらったあげく、化粧している男は気持ち悪りい!と思ってドラムのヤツ(ポイズンのね)をボコボコにしてしまったのだそうだ。怒らせたら怖いが、奥さんがいるから別の女とはゼッタイに遊ばないと固く誓っていたり、最後に別れる時オレにキスしてきたりと、愛に溢れる素晴らしい人物だ |
サマー・ソニックを運営しているクリエイティブマンの加藤。「カトちゃん…….ぺっ」て呼んだらちょうど「ぺっ」のところで自慢のオヤジっ腹を見せてくれた。アリガトー |
続いてはフジ・テレビの収録 |
最後はマイクが、テレビ側に渡された消化器を撒いて収録終了 |
金魚すくいで遊ぶ |
だるま落としに全身でつっこんでいくやんちゃ坊主。ケガすんなよ |
完全に気に入っている |
さあ、来い! |
ブランドンに続いてマイクもチャレンジしたが一度も成功しなかった |
いきなりランシドのティムがFUCK THAT SHIT!と言いながら乱入?!ステッカーをたくさんくれた。うしろはミッチ |
ラーズも来た |
ミッチとランシドは良き友人 |
クリエイティブマンの小池に会場まで車で送ってもらう。いよいよインキュバスのショウが始まるわけだが、運悪く、ちょうど強い雨が降ってきた |
撮影の準備をするミッチ |
もともと大のKORNファンとして仲良くなったカメラマンのテッペイと遭遇。そういえば1998年のwarped tourでインキュバスを一緒に見たっけな |
雨のため、ステージ上がびっしょり |
円陣を組んで気合いを入れる |
とは言っても、ショウの直前まですごくリラックスした雰囲気が漂う |
数万人のクラウドが待つなか、ホゼとキルが踊りながらステージへと出ていく |
マイクのギターで始まる”Privilege”でショウの幕が開けた |
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雨が降る中、初めて見るインキュバスにクラウドも熱狂!バンド自身、音のバランスの悪さに不満を感じていたようだが、まあ最低限の実力は見せつけたのでは、と思う。”S.C.I.E.N.C.E.”時代の曲も凄く盛り上がったので個人的にも嬉しかったが、東京でも “New Skin”が見られたら、古くからのファンはもっと喜んだだろう |
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SET LIST
2001.8.18 @SUMMER SONIC
1. Privilege 2. Clean 3. Stellar 4. Make Yourself 5. Vitamin 6. Nice To Know You 7. Nowhere Fast 8. Drive 9. Nebula 10.The Warmth 11.Pardon Me
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とにかくブランドンの女の子人気は凄まじかった。アイドル的イメージが付きすぎるとオレもちょっと困ってしまうが、それもバンドの武器のひとつであることに何の疑いもない。”MAKE YOURSELF”からのヒット・シングル”Pardon Me”で、50分に及ぶショウの幕を閉じた |
ハッピー・バース・デイ・アレックス!バックステージでちょっとしたセレモニー |
照れながらもローソクを吹き消すアル |
大阪の伊丹空港に到着。預けた荷物を待つメンバーをよそにエディが先に出ていってしまう。英語を話せないらしい、バンドを迎えに来たプロモーターと見受けられる人達が、インキュバスのクルーらしき巨漢のエディに向かって「インキュバス?インキュバス?」とカタカナ英語で話しかけたら、エディは「No!!オレはエディだ」とデカい声とともに真顔で言い放った |
道頓堀で寿司を喰らう面々。この晩、マイクとアレックスはホテルに籠もった |
大阪みなみをゆく |
ギター・テクのラリー。最後の夜は相当酔っぱらっていたっけな |
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この後バーで軽く飲んだ彼らは、ショウの疲れを癒すためにおとなしくホテルへと帰っていった。珍しくキルモアだけが遅くまで遊びたがっていたのが印象的だった。しかし結局はスモーク・アウトしてしまうキルなのであった |