↓↓↓Jay Kay↓↓↓
↑↑↑Jay Kay↑↑↑

1999 Jamiroquai are

Jay Kay / ジェイ・ケイ(vocal)
Toby Smith / トビー・スミス(keyboards)
Derrick McKenzie / デリック・マッケンジー(drums)
Simon Katz / サイモン・カッツ(guitar)
Wallis / ウォリス(didge)
Nick Fyffe / ニック・フィッフェ(bass)


J's STORY

1. ジャミロクワイが結成されたのは1992年。ロンドンのアシッド・ジャズ・レーベルからリリースされたデビュー曲『When You Gonna Learn』がアンダーグラウンド・シーンでそれこそ一大旋風を巻き起こし、たった1曲のシングルでその年の末に行われたブリクストン・アカデミー(5,000人収容)でのコンサートをソールド・アウトするという快挙を演じました。その後、各レコード会社の猛烈な争奪戦によりソニー・ミュージックが新人との契約としては異例中の異例とも言える8枚のアルバム契約を交わすことに成功。

2. 地球の環境破壊、差別、腐敗した社会システムといった人類が作り上げたあらゆる矛盾に焦点を当てたメッセージを独特のサウンドに乗せた彼らのスタイルは今でもフォロワーの存在を見ない程、唯一無二の存在として音楽、カルチャー等のシーンにおいて君臨していると言えるでしょう。

3. 中でもバンドの精神的中枢を担うフロントマンのジェイソン・ケイ<JK>が考案した{メディシンマン}と呼ばれるロゴ・マークや彼自身のファッション・スタイル等は彼らの音楽と同時に若者文化に大きな影響を与えてきました。

4. 93年6月にリリースされたデビュー・アルバム『Emergency On The Planet/ジャミロクワイ』は発売と同時にイギリスのアルバム・チャートでNo.1に輝き、ヨーロッパ、日本でも同様に大成功をおさめました。つづく94年11月にリリースされたセカンド・アルバム『Return Of The Space Cowboy/スペース・カウボーイの逆襲』も地元イギリスではプラチナ・アルバムを獲得し、世界各国でも前作を大きく上回るセールスを記録。そして96年9月にリリースされたサード・アルバム『Travelling Without Moving/ジャミロクワイと旅に出よう』からは不朽の名曲『Virtual Insanity/ヴァーチャル・インサニティ』を産み、全世界で爆発的なブレイクとなり、日本だけでも150万枚という驚異的なセールスを挙げることになりました。

5. 97年4月からはSONYがMDを始めとする企業CMにジャミロクワイを1年という長いタームで抜擢。JKの姿が日本のテレビで頻繁に流れることになりました。9月に行われた第14回MTV VIDEO MUSIC AWARDSではシングル『Virtual Insanity/ヴァーチャル・インサニティ』が最多の10部門においてノミネートされ、<BEST VIDEO OF THE YEAR><BEST SPECIAL EFFECTS IN A VIDEO><BEST CINEMATOGRAPHY><BREAKTHROUGH VIDEO>の4部門を受賞。第40回グラミー賞でも同じくシングル曲が<BEST POP PERFORMANCE BY A DUO OR GROUP WITH VOCAL>に輝いています。

ジャミロクワイ

ジャム・セッション

イロカイ・インディアン
(最古と言われるインディアンの一族)