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 2004.11


FUTURE LEADERS OF THE WORLD
「LVL IV」 
発売中

FUTURE LEADERS OF THE WORLDのデビュー・アルバムです。Vo.のPhil TaylorはBuffaloの片田舎から上京したもののバンドを結成する同志に恵まれず、生活資金も底をつきかけていたある日、なけなしの銭で占い師に診てもらうと、運命を変える日の到来を告知されます。その帰り道に目に入ったPuddle Of Muddのライブ告知ポスターの日付がなんとその運命の日! 勇んでライブに出かけた彼は、当日楽屋で彼らにデモテープを渡しました。するとその後はとんとん拍子に話が進み、バンドも結成しレーベルと契約を締結、今作の発表と相成ったわけです!プロデューサーはRage Against The Machine, Mudvayne, Chevelle等を手がけたGarth Richardson。幸運続きのこのバンド、ちょっと面白いかもしれませんよ!

THE PRODIGY
「Always Outnumbered, Never Outgunned」 
発売中

全世界で1,000万枚を売り上げ、日本でも大ヒットした『Fat Of The Land』以来ずっと沈黙を続けてきたモンスター・バンドThe Prodigyが遂に新作を発表します。ポスト・ダンスミュージックの金字塔ともいうべきミクスチャー・サウンドがぎっしり詰まった最高傑作!全米で大ヒットした高速弾丸ラッパーTWISTAや、あのハリウッド女優ジュリエット・ルイスらがゲスト参加し、オアシスとのコラボレート曲なども含む珠玉の12曲が完成。名盤『Fat Of The Land』で敷いたレールを自らドロップアウトし、常に進化を遂げていく彼らには脱帽です!


SUPER FURRY ANIMALS
「Songbook」 
発売中

U.K.が誇るエッジなロック・バンドSUPER FURRY ANIMALSのベスト・アルバムです。U.K.での高い人気に比してぶっちゃけ日本での評価はそれほど高くありませんが、1996年のデビュー以来彼らのサウンドのクオリティは常に進化し続けてきました。もうそろそろ日本でもきちんと評価されてもいい頃です!彼らの足跡を辿り、そのハイセンスなサウンドを再認識するには打ってつけのベスト・アルバム!これを聴いて新作を待ちましょう!

MALIA
「Echoes Of Dreams」 
発売中

昨年リリースのデビュー・アルバム『Yellow Daffodils』にて鮮烈なデビューを飾ったMALIAの、1年半ぶりとなるニュー・アルバムが早くも登場です。日本でも輸入盤からジワジワと好調な売上を記録し、国内盤発売と共に確固たる認知を得た彼女ですが、今作でもNew Soul-Jazz Divaの呼称に恥じない魅惑のヴォーカルを聴かせてくれています!JazzにR&Bやポップスの要素を採り入れた前作の方向性はそのままに一層ポップ度を増した今作のサウンドで、更に幅広いファンを獲得すること必至です!

CAKE
「Pressure Chief」 
発売中

CAKE3年ぶりのニュー・アルバムです。フィジカルなグルーヴにトランペットも織りまぜた独自のミクスチャー・サウンドが好評で、特に前作『Comfort Eagle』からの1stシングル「Short Skirt/Long Jacket」は、彼らの曲を聴いた人々の十人十色のリアクションを延々と撮り続けたPVが大ウケし、日本でも俄然注目の存在となりました。今作は、70’sディスコ調からグラム・ロック風サウンドまで、相変わらず懐の深さを感じさせる内容となっています。1stシングル「No Phone」もCS系ミュージック・チャンネル等でPVの大量露出が期待できそうです!

KAKI KING (カーキ・キング)
「Legs To Make Us Longer」 
発売中

天才女性ギタリスト出現!その名はKAKI KING (カーキ・キング)です!5歳でクラシック・ギターを学び始めた彼女は、父親の膨大なロック・レコード・コレクションを聴き漁るうちに次第にロック・ギターの魅力にはまっていき、気が付くとその手にはオベーション・ギターとピックが握られていました。その後は一心不乱にギターをかき鳴らす日々で、遂には独自の奏法まで模索するまでに。時に繊細に時に豪快に、自らの感情をオベーション・ギターを通して語りかけてくる彼女の演奏は、確かなテクニックに裏付けられ、万人に驚嘆と感動をもたらします。この本格派ギター・ヒロインの今後の動向に要注目です!

VARIOUS ARTISTS
「Songs And Artists That Inspired Fahrenheit 9/11」 
発売中

次第にその全容が明らかになってきたウワサのコンピ『Fahrenheit 9/11』です。首を長くして待った収録曲目には、なんとZack De La Rochaの名が!遂にようやく待望の新曲が聴けるということでこれだけで期待度100%ですが、他にもロックのメジャー・ネームがズラリと並んでいます。Michael Moore監督が映画製作時に触発された曲を集めて収録したというこのアルバム、単なるコンピレーション・アルバムではない注目作ですよ!

EMBRACE
「Out Of Nothing」 
発売中

1998年、デビュー・アルバム『The Good Will Out』が全英チャート初登場1位という快挙を達成し、一躍トップ・アーティストとなったEMBRACEの、レーベル移籍第1弾となるニュー・アルバムです。過去にリリースしたオリジナル・アルバムは全て全英チャート・トップ10入りを果たし、高いレベルで安定した実力と人気を誇っています。待望の今作も、プロデューサーに初期シングルをプロデュースしたYouthを迎え、ハードなレコーディングの中で個々のクオリティを極限まで追求した名曲の数々が収録されています。とりわけ先行シングル「Gravity」は、Vo.Danny McNamaraの盟友Chris Martin(Coldplay)の手による作品で、元々Coldplay用に書き下ろされたものの「EMBRACEの曲にこそふさわしい」としてDannyに贈られた感涙度120%の名曲です!これは必聴!

CHRIS BOTTI
「When I Fall In Love」 
発売中

CHRIS BOTTIがいよいよ本格的にポピュラー・ミュージック・シーンでの大ブレイクを狙います!このニュー・アルバムでは古今東西のラブ・ソングの定番曲をチョイス、 多くの曲で弦楽器とのコラボレーションを果たし、より大衆にアピールできるサウンドに仕上げました。注目はStingが自作曲「La Belle Dame Sans Regrets」にてフランス語で散文詩を独唱している点。 更にStingとはU.S.ツアーに引き続き、11月のヨーロッパ・ツアーでもオープニング・アクトを務めることが決まり、ソロ・アーティストとしての認知度UPを狙います。 ”People”誌の「2003年最も美しい50人」に選出された彼が、甘いマスクとパフォーマンスで世界進出を果たす日はもう間もなくです!


TOM WAITS
「Real Gone」 
発売中

現在もなお世界の音楽シーンに影響を与え続けるTOM WAITSのニュー・アルバムです。「Mule Variations」以来、純粋な新作としては5年ぶりのリリースとなる今作でも旺盛なクリエイティビティは健在で、アフリカとラテンのリズムとメロディを融合させた、本人曰く”立体派のファンク”なるサウンドを創り上げました。 更に自らのヴォイス・パーカッションの収録に際してはヒップ・ホップのカット・アンド・ペースト手法を採用するなど、意欲的なレコーディングが行われた模様。飽くことなき求道者魂を垣間見せてくれています。

      

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