[2002 FAFA WORLD CUP KOREA/JAPANTM OFFICIAL CONCERT] 来日レポート

 ■2002.6.25(Tue)■
成田到着。
ファンに囲まれてご機嫌のスティーヴン、バンに乗ってからもファン・サービス。
「前回もらったファンレター、ちゃんと読んだよ」、と新しいファンレターをもらいながらウインク。
いつもの事ながらファン思いで、素晴らしい人柄がよく出てました。
ホテルまでの車中は先に到着しているクルーと連絡を取って状況確認をしたり、お仕事のしっぱなし。
「長い飛行機でちょっと疲れたけど、ホテルでティーでもしてくつろいでから、どこかにでかけようかな」と言って部屋へ上がって行きました。
結局夜は南青山の某和食レストランへ行って、たまたまそこの有名シェフが日本に来ていてご対面もした模様。

 ■2002.6.26(Wed)■
リハーサルの日。
ジョーは早起きして築地に出かけたらしく(でも休みだった・・・)、スティーヴンは相変わらずできたてホヤホヤの麻布十番のタイヤキを頬ばり、美味しそう。
差し入れにドラヤキももらったようで、ドラヤキとタイヤキはどう違うのか?と質問され、形だけじゃなくて皮が違うと言ったら、なるほどとうなずいてました。
みんなにタイヤキをふるまい、とても気前の良いスティーヴンでした。
そして到着ホヤホヤの「Girls Of Summer」のプロモーションビデオも見せてくれ、「ボクの夢がかなったようないいビデオだ」と水着のお姉さん達に囲まれ楽しそうでした。
それからリハーサルへと東京スタジアムまで。
メンバーが楽屋で集結してワイワイ、とても仲良し。
ブラッドもひょうきんでメイクさんが「いかがいたしましょう?」と言うと「できる限りまっしろ・しろにしてくれ」とジョークを飛ばしてました。
トムは「このジーパン、試着した時タケが短かったのだけど、あまりにもぴったりなフィット感だったから、お店の人に頼んで裾にレザーを付けてもらって丈が長くなるようにしてもらったのだけど、いい感じだよね?」とおしゃれぶりを発揮。
雨の中しっかりとリハーサルも行い、B'zとのジャム・セッションも良い感じでした。
最後にはスティーヴンがジョーイのドラムをかりて暫くドラムを叩いていて元気爆発でした。

 ■2002.6.27(Thu)■
ショーの日。
楽屋裏はエキゾチックな雰囲気。
じゅうたんから何からエアロ専用のものが日本に運び込まれていて相変わらずお香の良い香りも漂ってました。
スティーヴンがサッカーとか勝負絡みの文字を何か肩のところに入れたいという事で、みんなでかけ声とか単語を相談し、その結果「必勝」という文字を入れたいという事に。
左腕に「必勝」、右腕には新曲のGirls Of Summerという事で「夏娘」を。
オン・ステージ前もタイヤキの追加をしていて10匹近く召し上がったとか?!
パフォーマンスもお見事で5万1千人以上の観客を沸かせました。
ショーが終わって全員ご機嫌。スティーヴンも「グレイトなショーだった」と喜んでました。

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2002 FIFA ワールドカップ コリア/ジャパンTM オフィシャル コンサート [INTERNATIONAL DAY]

<Set List>
1.Back In The Saddle
2.Love In An Elevator
3.Just Push Play
4.Jaded
5.Mama Kin
6.Pink
7.Girls Of Summer
8.Stop Messin' Round
9.Dream On
10.Draw The Line
11.I Don't Want To Miss A Thing
12.Cryin'
13.Walk This Way
14.Sweet Emotion

-Encore
15.Theme From Spiderman
16.What It Takes
17.Livin' On The Edge

-with B'z
18.Train Kept A Rollin'

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*Girls Of Summer,Spidermanはこの日が世界初ライヴ!

 ■2002.6.28(Fri)■
午前中はゆっくりとくつろいでから帰国しましたとさ。


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