2016年は元祖AORといわれる『シルク・ディグリーズ/ボズ・スキャッグス』の発売から数えて、ちょうど40周年にあたります。それにちなんで、一気に100枚のAOR作品を低価格で復刻する『AOR CITY 1000』が編成されました。
今となっては“AOR”が“Adult Oriented Rock”の略であることを知らない世代も出てきているご時世です。70年代後半〜80年代前半のAORは、単なる音楽的潮流に止まらず、サーファー文化や西海岸ブーム、クリスタル族など様々なヤング・アダルト・カルチャーと結びつき、新たな都市型ライフ・スタイルを生み出しました。リアルタイム世代ならご存知でしょうが、元々AORにはT.P.O.(Time,Place,Occasion)にあわせて聴くという楽しみ方がありました。休日の爽やかな朝、グルーミーな雨の午後、ロマンティックな夕暮れ時、そして恋人とのドライヴや愛を語らう時のBGM等など…その時々の雰囲気に合ったアルバムや曲を選んでその場を小粋に演出する。つまりAORは若者のライフ・スタイルに密着し、それをワンランク、グレード・アップさせてくれる音楽でもありました。この100枚の中から、あなたの想い出の一枚や、毎日の暮らしを素敵に演出し豊かな感性を育んでくれる一枚を探してみてください。
Toshikazu Kanazawa / 金澤寿和
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期間限定|全100タイトル|¥1,000(税別)
7月27日発売:ボズ・スキャッグス/エアプレイ/ネッド・ドヒニーなど全50タイトル
8月17日発売:TOTO/ジノ・ヴァネリ/ビル・ラバウンティなど全50タイトル
AORがここから始まったといわれる70年代屈指の名盤。60年代から活動を続けていた彼の名を一躍有名にさせるきっかけとなった通算7作目。名曲「ウィアー・オール・アローン」収録。
歴史的な名盤「シルク・ディグリーズ」の大ヒットによって一躍シーンに躍り出た通算8枚目。ボズのギターが堪能できる傑作アルバム。
新しく鮮烈なスピリットを感じさせるボズのAOR三部作の掉尾を飾る名盤。プロデュースにビル・シュネイを迎え、アレンジにデヴィッド・フォスターを起用。
AORの金字塔! 若きデヴィッド・フォスター(key)とジェイ・グレイドン(g)が組んだ伝説のスーパー・ユニット、唯一のアルバム。
“ヴォイス・オブ・エアプレイ”=トミー・ファンダーバーク(vo)が、シーウィンドのボブ・ウィルソン(ds)とラリー・ウィリアムス(key/sax)と組んだユニット、唯一のアルバム!
ソロ・デビュー作。デヴィッド・フォスターをプロデューサーに迎え、TOTOのメンバー、スティーヴ・ルカサーやジェイ・グレイドンなどと共演、しゃれたロック・サウンドと暖かなヴォーカルが堪能できる極上の一枚。
デイン・ドナヒューの最初で最後のアルバム。プロデュースはテレンス・ボイラン、彼自身シンガー・ソングライターであるだけに歌にこだわり、デインの世界観を見事に救い上げた一作。AORの隠れた名盤。
エルトン・ジョンとの活動で知られるドラマー/シンガーのソロ4作目。ほぼすべての楽器をひとりで録音した職人気質のポップ・アルバム。待望の世界初CD化!
カナダ出身3人組の唯一の作品。透明感のあるコーラスと変幻自在のギターが絡む、AORファンなら避けて通れない佳作。
良質AORの宝庫、カナダ出身のソングライターの初ソロ作。同郷のD・フォスターがプロデュースし、J・グレイドン、J・ポーカロ、S・ルカサーらが脇を固めるAOR純度の高い人気作。
来るべき80年代の大ブレイクを予感させる会心作。デヴィッド・フォスターがプロデュースした名演「ウェイト・フォー・ミー」を収録!
栄光の80年代の幕開けを飾る痛快作。「キッス・オン・マイ・リスト」(全米1位)をはじめ、H&O流”ロック&ソウル”なヒット曲が満載!
ディスコからバラードまでキュートな歌声が全開! カリンバの歌姫がデヴィッド・フォスターとレイ・パーカーJr.のプロデュースで大きく飛躍した人気作、待望の再発。
ジェイ・グレイドンをプロデューサーに迎え、洗練されたAORにチャレンジした傑作! 西海岸を代表するミュージシャンが勢揃いし、ディーヴァの脇を固めている。
ビー・ジーズと夢のコラボが実現! ビー・ジーズならではの繊細なコーラスを活かし、ゴージャスなアダルト・コンテンポラリーに仕上がっている。
ミスター・ブラコン、会心の一撃! S・ワンダーをはじめ多くのミュージシャンを虜にした必殺ギター・カッティングが炸裂するサーファー・ディスコの定番「パーティ・ナウ」を収録。
ポップでキャッチーなメロディーと甘くセクシーな歌声で、世の女性の間で一世を風靡したミスター・ブラコンの代表作! もちろんAORファンにとっても必携の一枚。
マイケル・ジャクソン、エリック・クラプトンら多くのスーパースターから最も信頼されるキーボード奏者のソロ2作目。MJ幻のYMOカヴァー「ビハインド・ザ・マスク」を収録!
「エイント・ノー・サンシャイン」、「リーン・オン・ミー」などで知られるソウル吟遊詩人、70年代後半の代表作。今やスタンダード曲となった「ラヴリー・デイ」を収録。
「クリスタルの恋人たち」の後、D・フォスターやL・カールトンらが参加して制作。都会的で洗練されたサウンドと、朴訥としたビルの歌声が相俟ってワン&オンリーな作品に仕上がっている。
ニック・デカロ、ジェイ・グレイドン、デヴィッド・フォスターらAORシーンの重要ミュージシャンたちを迎えて録音した隠れAOR名盤。待望の日本初CD化!
「ダイアナ」「マイ・ウェイ」などで知られる大御所が、D・フォスター、J・グレイドン、M・マクドナルドらと共に作り上げた繊細かつドラマティックなAOR作品集。
超ベテランがプロデューサーにジェイ・グレイドンを迎え、最新のAORとスタンダード・ジャズをミックスした異色作。グレイドン自らのリマスタリングで、世界初CD化が実現!
英国人プロデューサー、ナイジェル・マルティネスによる3作目。都会的でエレガントな英国産ブラコンとして人気の一枚。
ポール・ブリスを中心とする5人組のデビュー作。ジェフ・バクスターをプロデューサーに迎え、ひねりの効いた演奏に、ソウルフルなヴォーカルが魅力な作品。
前作のスティーリー・ダン路線から一転、ポップ・ロック色を強めたバンド・サウンドを打ち出し、シャープなリズムとメロウなメロディーのコンビネーションが極上の一枚。
ドナルド・フェイゲンをはじめ、ウィル・リー、クリス・パーカーなどスティーリー・ダン人脈の凄腕ミュージシャンが多く参加した唯一のアルバム。コーラス・ワークが心地よい人気の一枚。
ボズ・スキャッグスとジャクソン・ブラウンの魅力を一人占め、ナイーブな優しさとシャレたサウンドが暖かく包む、あくまで明るいアルバム・カヴァーも秀逸な名盤。
美しいコーラス・ワーク&タイトなサウンドで、AORの扉を開いたウエストコーストの5人組、唯一のアルバム。エヴァーグリーンな大ヒット「恋のバンシャガラン」収録。
ジャクソン・ブラウンと共に西海岸の2大シンガー・ソングライター、JDサウザーが放った米コロムビア移籍第1弾。シンプルかつ質感溢れる成熟した男の世界を描き出す名盤。
ポップで爽やかなメロディーが日本のAORファンの間で評判を呼んだ、元イーグルスのメンバーであるランディの2ndソロ・アルバム。
西海岸のミュージシャンたちが脇を固め、アルバム全体を繊細で優しく、リラックスした雰囲気で包みこむ、JTの80年代を代表する通算10作目。
エピック移籍第一弾となった通算4作目。メランコリーやユーモア、ロマンティシズムといったリヴの持ち味が静かに感じられる優しいAORアルバム。
オーリアンズの「ダンス・ウィズ・ミー」などカヴァー曲を中心に、ソウルフルなポップ・サウンドで新境地を開拓した通算5作目。
ボブ・ジェームスのプロデュースの下、全米チャート7位まで上昇。新たなケニー・ロギンス像を確立したソロ第2作目で、当時のフュージョン・シーンにもつながる傑作。
ロギンズ&メッシーナ解散後4作目のスタジオ・アルバム。80年代に突入し、都会的なポップ・ロック色を強めたAORの代表作。
ロギンス&メッシーナ解散後、久しぶりにシーンに登場したアルバム。都会的なジャズを消化したリラックスで多才な才能を感じさせ、彼のギターが堪能できる。
柔らかな髪、透き通るような青いひとみ、噂のシティ・ガールといわれたヴァレリーのデビュー作。EW&Fのモーリス・ホワイト、ジョージ・マッセンバーグのプロデュースの下、シティ感覚溢れるAORに仕上がった。
前作のアルバム「カーラ・ボノフ」が好評で期待が高まったセカンド・アルバム。ウエスト・コーストの永遠の恋人がさらにグレードアップしたAORの傑作盤。
大ヒットした「ささやく夜」以来2年ぶりのニュー・アルバム。彼女の制作スタイルを貫き、清楚な美しさとそのヴォーカルでファンを魅了したサード・アルバム。
5作目にあたる彼の代表作で、シングル「アイ・ゴー・クレイジー」は全米最高7位を記録。ウェストコースト的なレイドバックした雰囲気が充満した作品。
誠実な歌声と、派手さは無いが忘れがたいメロディーの妙により、愛すべきAOR作品となった6枚目のアルバム。
アリスタに移籍してリリースされた通算7作目。AORブームの真っ只中にリリースされ、メロウなイントロが印象的なタイトル曲は全米11位のヒットを記録。
2大ヒット=「涙色の微笑」、「コパカバーナ」を収録! アダルト・コンテンポラリーの貴公子が、日本でも大ブレイクを果たした記念すべき作品。
80年代を迎え世界的なエンターテイナーとしての地位を確立!西海岸の売れっ子ミュージシャンを多く起用するなど、時代にあわせ変化しつつある時期の作品。
ソングライターとして評価の高いゲイリーが、アーティストとして残した唯一のアルバム。田中康夫『なんとなくクリスタル』で取り上げられた、AORファンの隠れた名盤。
マニアから評価の高い隠れ名盤! ジョー・シャーメイなどビーチ・ボーイズ周辺のミュージシャンが多く参加し、AOR的なアプローチでイメージ・チェンジを図った3rdアルバム。
バリー・マニロウの「メイド・イット・スルー・ザ・レイン」で知られる名ソングライターの2ndアルバム、待望の世界初CD化!ブリス・バンドなど気心の知れた英国人ミュージシャンたちと録音された。
オリヴィア・ニュートン・ジョンに多くのヒットをもたらした名ソングライター/プロデューサー、唯一のソロ作。西海岸の一流ミュージシャンに交じり、トム・スノウが参加している。
多くのシンガーにヒット曲を提供した名ソングライターの3rdアルバム。ギタリストでもあるディーン・パークスをプロデューサーに迎え、西海岸の一流ミュージシャンが脇を固めている。
ジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ペイチ、デヴィッド・ハンゲイトに、新たに加わったスティーヴ・ルカサー、スティーヴ・ポーカロ、ボビー・キンボールの6人で結成されたLA屈指のグループのデビュー作。
世界的な人気と名声を確定づけた4作目。初の全米No.1となった「アフリカ」をはじめ、「ロザーナ」、「ホールド・ユー・バック」とすべてがシングル曲となり、グラミー賞も獲得した記念碑的な傑作。
常にプラス・アルファの音を志向するロック集団の6作目。新たにリード・ヴォーカルがジョセフ・ウィリアムズに代わり、更なる高みに向かったAORの傑作アルバム。
TOTO二代目ヴォーカリスト、F・フレデリクセン参加! 抒情的なメロディーとドラマティックなアレンジに、パワフルなハイトーン・ヴォーカルが絡み合うロマンティック・ハードな逸品。
TOTOに対する東からの回答!NYのスタジオ・ミュージシャンたちによるメロディアスかつドラマティックなロックで注目を集めたトリオ。
哀愁のAORクラシック「ラストタイム・ラヴ」を始め日本人好みのメロディーが光る。ブルー・アイド・ソウルの傑作。
オザーク・マウンテン・デアデヴィルズのメンバーであったラリー・リーの唯一のアルバム。爽快に駆け抜けるサウンドと透明感溢れるヴォーカル、AORの気持ち良さが堪能できる作品。
ソウルフルなヴォーカルが、キャッチーなメロディー•ラインに乗ったAORファンから人気の一枚。ビル・クオモ(key)、ヴィニー・カリウタ(ds)など腕利きミュージシャンが脇を固めている。
全米6位まで上昇したバラード「リヴィング・インサイド・マイセルフ」を収録。強力リズム隊をバックに、プログレッシヴ・ロック的なアレンジでヴァネリの歌をドラマチックに盛り上げる。
1980年に異例の「関西限定」発売が実現した日本独自の名盤。ソウルフルなヴォーカルと哀愁漂うメロディーが絡み合うタイトル曲は大ヒット。
1980年に関西限定発売の後、話題となり全国発売となった日本独自の名盤。AORの詩人と呼ぶに相応しい心温まる10篇のラヴソングが並ぶ。
永遠の名曲「涙は今夜だけ」を収録! いぶし銀ソングライターのソロ2作目に、リー・リトナー(g)、ジェフ・ポーカロ(ds)ら凄腕ミュージシャンたちが大挙参加。
日本デビュー作になった4thアルバム。名匠ラス・タイトルマンのプロデュースで、東西のスーパー・ミューシャンが多数参加。人気の高い「リヴィン・イット・アップ」を収録。
バート・バカラック、ブライアン・ウィルソンとアメリカが誇るソングライターと並び称される偉大なシンガー・ソングライターが80年代に発表した唯一のAORアルバム。
プロデューサーに大御所リチャード・ペリーを迎えた、セカンド・ソロ・アルバム。スティーヴィー・ワンダー、アントニオ・カルロス・ジョビン、ビーチ・ボーイズなどの佳曲をとりあげた、AORヴォーカルの傑作。
ヴォーカリスト、ガーファンクルの真骨頂をみせた3rdアルバム。敬愛するソングライター、ジミー・ウェッブの作品で固め、透明感あるその音楽性を余すところなく表現した彼の最高傑作。ポール・サイモン、ジェイムス・テイラーとの共演も聞き逃せない。
オリジナルは編集されていたが、後に日本先行でコンプリート版を発売。名うてのミュージシャンによる躍動感あふれる演奏が、独特のニーロ節を盛りたてる。
“Dr.ジャズ”の異名をとるピアニスト/シンガー・ソングライター、ベン・シドランの6作目。軽妙洒脱な「世間知らずの歌」は、ジャズ、ポップスの両シーンから人気の高い一曲。
フェリックスのソウル嗜好が活かされ、ヴォーカルは溌剌として生気がみなぎる。東海岸のミュージシャンが大挙して参加したソロ3作目。
スウィング×ポップなハイブリッドなメロディーでマニアから注目を集めた才人、ロバート・クラフト。人気ギタリスト、ラリー・カールトンをプロデューサーに迎えた3rdアルバム。
ジャズ/フュージョンの要素を巧みに取り入れたスムーズな楽曲、控えめながら細部にわたって緻密な演奏、クリアなハーモニーは、これぞAORなデビュー作。
洗練されたAORサウンドで評価を得たペイジズのセカンド・アルバム。ロック寄りのフレイヴァーを感じさせる本作には、実力派ミュージシャンが参加し華を添える。
ペイジズを解散したR・ペイジとS・ジョージが心機一転、時代の流れに合わせたポップ・ロック路線で勝負に出た新バンド、Mr.ミスターの一作目。リリース当時のオリジナル・ジャケットで再発。
緻密に作りこまれたサウンド×ドラマティックなメロディーで時代を席巻した大ヒット2ndアルバム。「ブロークン・ウイングス」、「キリエ」が連続全米No.1を獲得!
80年代を代表するソングライターとして名高いトム・ケリーの伝説のグループ! 名匠キース・オルセンのプロデュースで、録音にはD・フォスター、J・ポーカロ、D・ペイチらが参加。
美しいメロディーと爽快なギター・サウンドは、これぞAOR。「ベイビー・カム・バック」の全米No.1ヒットで知られるバンド、プレイヤーのRCA移籍第一弾。
キース・オルセンとスティーヴ・ルカサーが共同プロデュース!80年代を代表するソングライター・チームの伝説的なアルバム。「アローン」のオリジナル版を収録。
ウッドストック出演や数々の歴史的名演をのこしたサンタナ・バンド、カルロス・サンタナは現在も活躍中、CBS時代後期に残した名盤。ラテン色を強く打ち出しメロディアスに新境地が覗える。
クリストバル・ゴンザレスによる色彩豊かなアートワーク、オリジナル・メンバーのグレッグ・ローリーのゲスト参加で大きな話題を呼んだ。ますますバンド・アンサンブルに充実度が高まり新しいサンタナ・ワールドを予感させた意欲作。
オールマン・ブラザーズにも認められた南部の凄腕ギタリストのデビュー作。ボズ・スキャッグスのプロデュースで、TOTOのジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ペイチが全面参加!
サザン・ロックの凄腕ギタリストが、TOTOのジェフ・ポーカロ(ds)、デヴィッド・ペイチ(key)やチャック・レイニー(b)らとダイナミックな演奏を聴かせてくれる。
ジミヘンやデイヴ・メイスンとの白熱したセッションで知られるキーボード奏者の洗練されたアダルト・コンテンポラリー作。後にバンドを組むレス・デューデック、ジム・クリューガーも参加。
EW&Fのリーダー、モーリス・ホワイトの唯一のソロ作品。「アイ・ニード・ユー」、「スタンド・バイ・ミー」の2大ヒットを含むAOR的アルバム。
モータウンで幾多のヒット曲を書いたソングライターがソロ・アーティストとして発表した作品。西海岸のソウル~ジャズ系ミュージシャンを起用し洗練された80年代スタイルに昇華した傑作。
マーヴィン・ゲイの「アイ・ウォント・ユー」で知られるリオン・ウェアをプロデューサーに迎え、ソウル・ファンからも人気の一枚。代表曲「あなたしか見えない」(全米10位)を収録。
リオン・ウェアが提供した「ルッキング・アップ・トゥ・ユー」は後に「ヘイ Mr. DJ」でサンプリングされ大ヒット!アル・マッケイ、デヴィッド・T・ウォーカーらソウル系ミュージシャン多数参加。
ジャズの枠を超え、J・グレイドン、R・ペイジなどAORシーンのキーマンを起用したアーバン・コンテンポラリーな作品。ミニー・リパートンで知られるリチャード・ルドルフがプロデュース。
リチャード・ルドルフのプロデュースで、リー・リトナー、ネイザン・イースト、ハーヴィー・メイソンら西海岸の超人気ミュージシャンが集結。タイトル曲は和モノ・ブギーとしても近年人気が高い。
フィラデルフィア出身の腕利きヴォーカル&インスト・グループ。フリー・ソウルの定番「ワーク・イット・アウト」を筆頭に、瑞々しくこみあげてくるヤング・ソウルの名盤!
キャッチーなメロディーと巧みな演奏によるグルーヴが心地よい名曲「イフ・ユー・ウォント・イット」収録!マイアミらしい明るくリラックスした雰囲気を堪能できる人気作。
一度聴いたら忘れられないキャッチーな名曲「ユー・アー」から始まり、全編心地よいメロディー、小粋なアレンジ、巧みな演奏が一体となったグルーヴィーな傑作。
バート・バカラック、ビル・チャンプリン等による幅広い楽曲が用意された、実力派・姉妹グループの7作目。トム・スノウ&シンシア・ワイルによる「内気なボーイ」が全米3位を記録。
グループ最大級のヒット「スロウ・ハンド」(全米2位)を収録!タイトル通り、デヴィッド・フォスターやデヴィッド・ラズリー等AORシーンのキーマンが楽曲を提供。
「レディ・マーマレイド」で知られる女性グループ、ラベル出身の歌姫、80年代的ポップなブラコン作品。スティーヴ・ルカサー、シーウィンド・ホーンズ他が参加。
「ディスコ天国」で知られる人気ディスコ・グループ、タヴァレスのRCA移籍第一弾。心機一転、ケニー・ノーラン他AOR人脈を起用した甘口AOR名盤。
シャラマーやウィスパーズをヒットさせ、飛ぶ鳥を落とす勢いのプロデューサー、レオン・シルヴァーズⅢを迎え、西海岸流80'sダンス・サウンドを展開。
“オランダ版ホール&オーツ”と呼ばれた白人デュオによる唯一のアルバム。ザ・リミット名義で発表した80'sダンス・ポップ「セイ・イェー」を収録。
ホイットニー・ヒューストンの数々のヒット曲で知られるソングライター・チームの明るく爽やかなAORフィーリング溢れるポップ・アルバム。名曲「スター・トゥ・フォール」(全米5位)を収録。
南アフリカ出身のジャズ・ギタリスト/シンガー、初期の代表作。優しい歌声と澄み切ったギターの音色で、全米チャートにもランキングされた「ライズ」収録!
心地よいメロディーで西海岸のスムース・ジャズ・シーンを牽引するキーボード奏者の90年代の代表作。ケニー・ランキンのヴォーカルをフィーチャーした「ネクスト・トゥ・ユー」を収録。
元祖AORといわれるボズ・スキャッグス『シルク・ディグリーズ』の発売から40周年! Light Mellowとは70~80年代のAORを中心に、メロウなテイストとグルーヴ、ハイブリッドな感覚をキーワードにした心地よいサウンドで、あなたのエヴァーグリーンな毎日を彩ります。