イエス・キリスト最後の12時間を描いたメル・ギブソン監督・製作・脚本による超大作サントラ。新たな伝説がこの1枚からはじまる!
全米で2004年2月25日(灰の水曜日)に公開され記録的なヒットとなっている「パッション」。公開後5日間の興行収入が「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・オブ・メナス」「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」を抜いて第1位におどりでた。この作品をめぐっては映画公開前より各国のメディアが論争を繰り広げ、ニュースに事かかなかったが、いよいよ日本でも来る5月1日に公開される。全編で流れるスコアを担当したのはハリウッドで活躍するべテラン=ジョン・デブニー(1956−)。生まれも育ちもハリウッドというデブニーは年間7−8本のペースで作曲を手がける売れっ子の実力派コンポーザー。この話題作「パッション」のスコアを一体誰が書くのか?様々な憶測が流れとんだが最終的には2003年10月の段階でデブニーに決定していたという。デブニーのこれまでのキャリアはコメディ作品からホラーまで、幅広い。(「ブルース・オールマイティ」「ライアーライアー」「ラストサマー」「レリック」「エルフ」「スパイキッズ2 失われた夢の島」「タキシード」「エンド・オブ・デイズ」等のスコアを担当している)今回は監督メル・ギブソンと細かなやりとりのなかでじっくりとスコアを書き上げていったという。アルメニアの木管楽器ドゥドゥク、ニ胡といった民族楽器を印象的につかって ワールドミュージックの要素を多分に織り込み完成させたその壮大なるスコアは 聞くものの心をとらえて離さない。
映画の公開とともに全米でサントラも大ヒットとなり、全米アルバム・チャートで最高17位を記録したのも、デブニーが全力で書き上げたその響きが、人々の魂をゆさぶったことの証といえるにちがいない。
また、メル・ギブソンの優れた音楽センスに感心したデブニーのアイディアで、実際にメル・ギブソンも朗誦(チャント)でサントラに参加している。
日本公開は2004年5月1日
テアトルタイムズスクエアほか全国ロードショー。配給:日本ヘラルド映画