シューマン:交響曲第4番[初稿]&メンデルスゾーン:交響曲第1番

Mendelssohn: Symphony No. 1 & Schumann: Symphony No. 4/ シューマン:交響曲第4番[初稿]&メンデルスゾーン:交響曲第1番

Thomas Hengelbrock/ トーマス・ヘンゲルブロック

SICC-1503/アルバム/2012.01.25/¥2,400+税


ドイツ指揮界の類稀な鬼才、ロマン派でその未知の才能を開示!

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ドイツ指揮界の類稀な鬼才、ロマン派でその未知の才能を開示! 2011年秋から名門北ドイツ放送響首席指揮者に就任し、その充実した演奏でドイツ音楽界にセンセーションを巻き起こしている指揮者トーマス・ヘンゲルブロック。北ドイツ放送響との録音プロジェクトの第1弾となるのが、ドイツ・ロマン派のシューマンとメンデルスゾーンの交響曲2曲を収めた2011年3月収録の当アルバム。ヘンゲルブロックの指揮のもと、軽快で色彩感豊かな木管、対向配置で生き生きとしたアーティキュレーションの施された弦楽パート、そして立体感と透明感のあるオーケストラの響きが立ち上り、重厚な名門北ドイツ放送響が全く新しいスーパー・オーケストラに変貌しているさまはまさに驚愕の一言に尽きる。メンデルスゾーン15歳のときに書きあげられた交響曲第1番では、その若々しい筆致と躍動感あふれる曲調がものの見事に音化された超弩級の名演で、この知られざる作品の価値を大きく高めるほどの破格の演奏。シューマンの交響曲第4番では、作曲家の最初の霊感を刻み込んだ初稿版で演奏し、作品にあふれる幻想的なロマンティシズムをドラマティックに音化している。