プロフィール
Amy Heidemann / エイミー・ハイデマン (vo)
Nick Noonan / ニック・ヌーナン (key, vo)

エイミーとニックによる男女ポップ・ユニット。2人はボストンにある世界的に著名な「バークリー音楽大学」在学中に知り合い、クラシック・ロックとジャズを学んだニックと、ポップ・ミュージックをベースにR&Bの影響を受けたエイミーが意気投合、アーティスト名の由来は、ラテン語で“曲”という意味の「CARMEN(カルメン)」と、英語で“運命”という意味の「KARMA(カルマ)」をあわせたもの。2011年にはオリジナル曲「テイク・イット・アウェイ」が米NBAファイナルのテーマ曲にも起用された。

また同2011年には『カーミン・カヴァーズ』と題されたカヴァーEPをアメリカでデジタル配信するが、その直前にYoTubeへアップしたカヴァー曲のパフォーマンス映像の数々がなんと2億回以上の総再生回数を記録、なかでもクリス・ブラウンのカヴァー曲「ルック・アット・ミー・ナウ」は、その秀逸なカヴァー・センスに加えエイミーの超高速ラップも話題を呼び、現在(2012年2月)までに5,700万回以上の再生数をヒット、「2011年YouTubeで最も再生された映像ランキング」第6位にランクインするまでとなった。メジャー・デビュー前のアーティストによるこの異例ともいえる世界からの注目ぶりにメジャー各社からカーミンへオファーが殺到、争奪戦の末エピック・レーベルと契約を果たした。

ウルトラ・キャッチ―なメジャー第1弾シングル「クラッシュ・ユア・パーティー」はアメリカで2011年10月にデジタル配信、ミュージック・ビデオの再生回数は既に800万回を超えており、11月にはアメリカ4大音楽賞の一つで約40年の歴史を持つ「アメリカン・ミュージック・アワード(アメリカ音楽賞)」にて、同年初めて設立された「最優秀ニュー・メディア」賞も受賞した。
2ndシングル「ブロークンハーテッド」は、アメリカで2012年2月に発売されたばかりの恋する女のコへの応援歌で、デビュー前ながらつい先日出演を果たした米テレビ番組「サタデー・ナイト・ライヴ」でのパフォーマンスも話題となっている。

気になるアルバム・デビューは2012年秋予定。