93年にウーピー・ゴールドバーグ主演の映画「天使にラブソングを2」(原題:Sister Act 2)に出演し、その圧倒的な存在感と歌声で一躍各界からの注目を集め、その後はフージーズの紅一点シンガーとして全世界のミュージック・シーンにその名を轟かせた。フージーズとして94年に「Blunted On Reality」(SRCS8059)でデビュー、セカンド・アルバムの「The Score」(96年4月11日/SRCS7965)は全世界で
1800万枚を売り上げ、グラミー2部門を獲得、日本でも40万枚の売り上げとなった。ローリンは
「ラップ」というもの自体を「歌」と同じレベルに引き上げた最初の人と米音楽誌で評され、彼女の才能はジャンルの壁をもうち砕いたと絶賛された。更に音楽界に限らずファッション界でも取り上げられ、
米VOGUE誌は96年の夏「一番クールな女性」と評し、英FACE誌はローリンを表紙に取り上げ、「現代女性の理想」とうたった。
そして98年ボブ・マーリーの息子であるロアーンとの間に愛息子を出産。久々に大衆の前に姿を現したローリンが見せたのが作詞・作曲家、プロデューサー、VIDEO監督というクリエイターとしての才能だった。公私と共に充実している彼女の才能はアンダーグラウンドのアーティストにメイン・ストリームへのドアを開きさらに消えつつあった女王を最前線に再び引き上げた。彼女の事を取り上げた米誌「ハーパーズ・バザー」はローリンを「近い将来伝説となる人物」と評し、エッセンスは「彼女は音楽に革命をおこした人物」と書き、チャック・Dの言葉として「彼女は21世紀のボブ・マリーである」と伝え、各誌こぞって若きローリンに絶賛の嵐をおくった。
そしてその後フージーズはひとまず解散、それぞれソロ活動を開始した。98年、ソロとなったローリンはその美貌と類い希なる才能で瞬く間にシーンのトップに立ち圧倒的なカリスマ性と存在感を築き上げた。デビュー・シングルの「Doo Wop」は全米チャートで初登場1位、日本でも全国のラジオ・チャートを制覇し大ヒットとなった。デビュー・アルバム「ミスエデュケーション」は全米で当時女性アーティストとして発売週の週間売り上げの記録を更新、歴代1位に躍り出た。また日本ではアルバム発売時にソニーRED HOT CAMPAIGNのイメージ・キャラクター(第1号)に選ばれ「To Zion」「Ex-Factor」がタイアップ曲となりその歌声がお茶の間へと届き大反響を呼んだ。同年12月には全米ビルボード・アワードでBest R&B Album賞も受賞、99年1月には日本を皮切りに世界ツアーを開始し、武道館を見事な歌唱力とパフォーマンスで沸かせ、セレブリティも続々足を運び、各媒体も日々彼女の動向をとらえた。同年米VOGUE誌ではマドンナと並んでベスト・ドレッサー賞に表彰された。アルバムは全世界で1200万枚、日本では110万枚の売り上げとなり、99年の米グラミー賞で女性アーティスト史上最多の5部門を受賞するという大快挙を成し遂げたのである。(Album of the Year, Best New Artist, Best R&B Album, Best Female R&B Vocal Performance, Best R&B Song) これは当時女性として71年に「Tapestry」で4部門を受賞したキャロル・キングの記録を打破するものとなった。ローリンはソロ・デビュー1枚目にして日本を始めとする世界中の女性のロール・モデルとなり、彼女の音楽と同等にその人物性も高く評価されていったのである。
現在ローリンは待望のニュー・スタジオ・アルバムをレコーディング中、年内発売の予定。
この「MTV UNPLUGGED」のあとの本格的な活動に世界各国から多大な期待が寄せられている。
〜主な過去のコラボレーション〜
96年:
・NAS 「IT WAS WRITTEN」からのファースト・シングル“If I Ruled The World” 参加
97年:
・COMMON “Respect For Life”のビデオ監督、及び客演
・「ダイアナ妃追悼アルバム」でRed Hot R&B All Starsとして参加”Every Nation”の1stヴァースを熱唱。
・Ce Ce Winnans “On That Day”をプロデュース
98年:
・Aretha Franklin “Rose Is Still A Rose”作詞・作曲・プロデュース、ビデオ監督・客演
・ Whitney Houston “I Was Made To Love Him” プロデュース(hidden track from
「My Love Is Your Love」
99年
・Carlos Santana “Do You Like The Way”作詞作曲、参加(from 「Supernatural」)
・Mary J Blige “All That I Can Say” (1st single from 「Mary」)
・Bob Marley “Turn Your Lights Down Low”共演
2001年:
・Kool & The Gang “All My Time” 作詞(from 「Gangland」)