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ビデオ撮影とUAツアーの全貌 (2007.11.21)

先週金曜日、ブルース・スプリングスティーンは「ガールズ・イン・ゼア・サマー・クローズ」のビデオ撮影を、地元ニュージャージーのアズベリー・パークと、オーシャン・グローブで行いました。

また、2008年のUSツアーの全貌が見えてきました。
現在発表になっているのは下記のとおりです。

February 28 Hartford, CT HCC Arena
March 2 Montreal, QC Bell Centre
March 3 Hamilton, ONT Copps Coliseum
March 6 Rochester, NY Blue Cross Arena
March 7 Buffalo, NY HSBC Arena
March 10 Hempstead, NY Nassau Coliseum
March 14 Omaha, NE Quest Center
March 16 St. Paul, MN Xcel Center
March 17 Milwaukee, WI Bradley Center
March 20 Indianapolis, IN Canseco Center
March 22 Cincinnati, OH U.S. Bank Arena
March 24 Columbus, OH Schottenstein Center
March 28 Portland, OR The Rose Garden
March 29 Seattle, WA Key Arena
March 31 Vancouver, BC GM Place
April 4 Sacramento, CA Arco Arena
April 5 San Jose, CA HPPavillion at San Jose
April 7 Anaheim, CA Honda Center
April 8 Anaheim, CA Honda Center
April 13 Dallas, TX TBA
April 14 Houston, TX TBA
April 18 Ft Lauderdale, FL Bank Atlantic Center
April 19 Orlando, FL Amway Arena
April 21 Tampa, FL St. Pete Times Forum
April 25 Atlanta, GA Philips Arena
April 27 Charlotte, NC Charlotte Bobcat Arena
April 28 Greensboro, NC Greensboro Coliseum
April 30 Charlottesville, VA John Paul Jones Arena

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デレク・トラックス、来日迫る! (2007.11.21)

いよいよ25日(日)から日本ツアーが始まるデレク・トラックス・バンド。
21日には、これまでリリースされていなかった1枚目と2枚目の国内盤が発売になり、また旧譜も価格を下げて再発になります(『ソングラインズ』はCDとDVDをコンボにした、来日地記念限定パッケージです)。

そして、12月5日にはワーナー・ミュージック・ジャパンより、『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2007』DVDが発売に。
デレク・トラックス・バンドの映像、そしてクラプトン・バンドでのデレクの勇姿も収録されています。

https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/TheDerekTrucksBand/

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『MAGIC』アルバム・チャート完全制覇!  (2007.10.18)

ブルース・スプリングスティーンのニュー・アルバム『マジック』が、全米ビルボード・アルバム・チャートの1位を獲得したことは前回お伝えしました。
これは、アルバム総合チャートで1位ということなのですが、実はビルボードのチャートというのはかなり細分化されています。
実際には『マジック』は、なんと6つのアルバム・チャートで1位に輝いているのです。
以下がチャートの詳細です。

●The Billboard 200(これがアルバム総合チャート)
●Billboard Comprehensive Albums
●Top Digital Albums
●Top Internet Albums
●Top Rock Albums
●Tastemakers

もちろん、スプリングスティーンがジャズ・アルバム・チャートやクラシック・アルバム・チャートに入るわけはありませんから、これはもうビルボード・チャート完全制覇と言えます。


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ボス、全英1位獲得! とその他情報 (2007.10.09)

ブルース・スプリングスティーンの新作『マジック』が、全英アルバム・チャート1位に輝きました!
これは2005年の『デヴィルズ&ダスト』以来のことで、『明日なき暴走』から始まって計7作目のトップ1です。
いよいよ全米チャートの発表が待たれます。

また、スプリングスティーン・オフィシャル・サイトで、「RADIO NOWHERE」「NO SURRENDER」「THE TIES THAT BIND」のライヴ映像が公開となりました。
「RADIO NOWHERE」」(3日目:フィラデルフィア公演第2夜)、「NO SURRENDER」(2日目:フィラデルフィア公演第1夜)、「THE TIES THAT BIND」(初日:ハートフォード公演)と、これまでの3公演から毎日1曲ずつを公開。
それぞれ約1〜2分ですが、今回のライヴの素晴らしさ、熱気が伝わってきます!

http://www.brucespringsteen.net/news/index.html

また、AOLでは9月24、25日にアズベリー・パークで行われた公開リハーサルの模様を、ドキュメンタリー・タッチで収録した映像を公開中!
「Magic」、「Radio Nowhere」、「You'll Be Comin' Down' 'Long Walk Home」に
乗せてのアズベリー・パークの海岸の風景や、リハーサル・ライヴ映像などが映し出されます。

" target="_blank">http://www.spinner.com/2007/10/01/exclusive-bruce-springsteens-magic-practice-sessions


10月7日には、CBSテレビ『60 Minutes』でブルースのインタヴューがオンエアされました。
その一部が、下記サイトでご覧いただけます。

" target="_blank">http://www.cbsnews.com/stories/2007/10/04/60minutes/main3330463.shtml




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オズボーン一家の家具・美術品類がオークションに (2007.10.09)

オジー・オズボーンと妻のシャロンは、美術品や家具や記念品を売りに出すことにしたそうです。
11月30日にオークションが行われ、そこにはMTVの番組『オズボーン一家』に登場した黒革のベッドルーム家具や鉄製のキリスト磔刑像などが含まれます。
売り上げは、“シャロン・オズボーン大腸がん基金”に寄付されます。
ただしオジーは、「なんで置いときたいものすべてを売らないといけないのか分からない」とこぼしているようです。

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ブルース・スプリングスティーン・ニュー・アルバム『MAGIC』日本盤10月24日発売!日本盤の詳細です
 (2007.10.06)

海外が物凄いことになってますブルースの新作『マジック』ですが,いよいよ日本盤も10月24日発売です。

初回生産分のみ最新ツアーTシャツが抽選で当たる応募券付き。(200名様にプレゼント!応募方法は商品をご覧ください)

そして、今回も日本盤ブックレットには詳細な解説付き!今回のアルバムはサウンドだけ聴けばメロディアスでフックの効いた最高のロック・アルバムであることは間違いなく、みんなが待ってたスプリングスティーン・サウンドといえます。

でもアルバムで彼が伝えたいメッセージは今までのアルバムと全く変ることのない一本筋が通ったもの。更にはディラン世界観にも通じる素晴らしい詩の世界。日本盤のブックレットではこの素晴らしきアルバムの内容を紐解くヒントとなるような、内容になっていますので、是非お楽しみに!

同時代を一緒に生きてきた湯川れい子さん、天辰保文さんの解説、
五十嵐正さんの詳細な全曲目解説、三浦久さんの歌詞の世界からみた『マジック』。
そして今回も三浦久さんに全曲の対訳をお願いしています。

●BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND/MAGIC
ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド『マジック』
10月24日発売決定 SICP1570 ¥2520

名盤『BORN IN THE U.S.A.』から23年4ヶ月ーー。
今、すべてを超えて[再び]感動のロックン・ロールを。

●日本盤ブックレットはアルバムの内容を紐解くのに必ず役立つはず!
解説:湯川れい子、天辰保文、五十嵐正(全曲解説!)、
   三浦久(歌詞の世界からみた『マジック』)
対訳:三浦久

●ツアー日程はこちら
http://www.brucespringsteen.net/live/index.html

★「レディオ・ノーウェア」「ロング・ウォーク・ホーム」ビデオクリップ!
↓このURLで入ると、アマゾンで公開されたスプリングスティーンの他の
ビデオも一覧で表示されます。
http://www.amazon.com/gp/mpd/permalink/12213:8385

★NBC TODAY SHOW
http://www.msnbc.msn.com/id/20995086/

http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?associate=SMO&goods=SICP-1570

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ブルース・スプリングスティーン『マジック』全米初登場No.1はほぼ間違いなし! (2007.10.06)

10月2日に全米リリースされたブルース・スプリングスティーンの『マジック』。米ビルボード・サイトは、来週のビルボード・チャートで初登場1位に輝くのは間違いないという論調です。

ニールセン・サウンドスキャンによる大ざっぱな集計では、発売日だけで8万9,000枚の売り上げがあったとのこと。ビルボード誌では、ニールセンの調査の値は全米売り上げの79%に当たると見積もっているそうなので、実際にはもっと売れたはずです。

全米初登場No.1とともに、あとは世界中で何カ国No.1になるかが楽しみです。既に初回出荷段階で

イタリア、デンマークはイニシャル出荷でプラチナ!US、UK、アイルランド、ノルーウェイ、スペイン、スウェーデンなどはイニシャル出荷でゴールド!となっており、
世界的な大爆発は間違いないと思われます。

ブルース・スプリングスティーンのニュースはこちらのサイトでがんがんアップされています。
ローリング・ストーン誌5つ星獲得!他海外のパブリシティの絶賛のコメントなど、こちらの特設サイトのNEWS欄をご参照ください!

https://www.sonymusic.co.jp/BOSS

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ブルース第2弾ビデオ、プレミア公開決定 (2007.09.14)

米アマゾンのサイト内で、ブルース・スプリングスティーンのニュー・アルバム『マジック』からのミュージック・ビデオ第1弾、
「レディオ・ノーウェア」がプレミア公開されているのはすでにお伝えしたとおり。
このたび、第2弾の公開が決まりました。
曲は「ロング・ウォーク・ホーム」で、9月24日(現地時間)から公開開始です。

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ディラン伝記映画が受賞 (2007.09.14)

6人の俳優がディランを演じる伝記映画『I'm not there』は、先日のヴェネチア国際映画祭で「審査員特別賞」を受賞しました。
これは、金獅子賞(最優秀作品賞)、銀獅子賞(最優秀監督賞)に続く賞です。
また、女優でありながら60年代中期のディランを演じたケイト・ブランシェットが、優秀女優賞を獲得しました。

続いて9月6日〜15日までは、トロント国際映画祭にて上映されています。


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ブルース最新ビデオ登場! (2007.09.10)

ブルース・スプリングスティーンの最新ミュージック・ビデオ「レディオ・ノーウェア」が、米アマゾンのサイトで観られます!
この曲は、10月24日発売予定の、Eストリート・バンドとのニュー・アルバム『マジック』からのファースト・シングル。
現在のところこのビデオは、このサイトでしか観られません。
ぜひチェックしてみてください。


ビデオを観る

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ディラン、1CD・3CD曲目発表! (2007.09.06)

10月24日発売ディラン究極のベスト、1CD『DYLAN THE BEST』と究極のお宝ボックス『DYLAN』の曲目が
正式発表となりました。

『DYLAN THE BEST』には初回生産分のみボーナスCDが付くことも決定!
世界初ディラン公認REMIX「我が道を行く-MARK RONSON REMIX」が収録されることになりました。
更に日本盤のみには貴重なライヴ音源が一曲追加収録になります。

曲目はこちらの「ALBUM」をご覧ください

http://www.dylan07.jp/ 

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スプリングスティーン、友人追悼ページを開設  (2007.09.05)

7月30日に亡くなった、ブルース・スプリングスティーンの長年の友人で仕事仲間だった
テリー・マゴヴァーンの追悼ページが、スプリングスティーンの公式サイト内に開設されました。
ここには彼とスプリングスティーンの写真や、スプリングスティーンが彼に贈った言葉などが掲載されています。
8月初めに行われた葬儀では、スプリングスティーンは「テリーズ・ソング」という曲を歌っています。
これは新作『マジック』の隠しボーナス・トラックになるのではないかと噂されています。


追悼ページはコチラ

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スプリングスティーン、ついにツアー日程発表! (2007.09.03)

ブルース・スプリングスティーン & E ストリート・バンドのUS/UK/ヨーロッパ・ツアーの
日程がついに正式発表されました。
これは5年ぶりのことになります。
10月2日のコネチカットを皮切りに、アメリカ、カナダを回り、11月25日には
スペインからヨーロッパ・ツアーを開始、12月19日のロンドンで幕を閉じます。
ちなみに最終日のロンドン公演のチケットは、約10分でソールド・アウトしたとのことです。

●ツアー日程
Hartford, CT Hartford Civic Center (October 2)
Philadelphia, PA Wachovia Center (5)
East Rutherford, NJ Continental Arena (9, 10)
Ottawa, ONT Civic Centre (14)
Toronto, ONT Air Canada Centre (15)
New York, NY Madison Square Garden (17, 18)
Chicago, IL United Center (21)
Oakland, CA Oracle Arena (26)
Los Angeles, CA TBA (28)
St. Paul, MN Xcel Energy Center (November 2)
Cleveland, OH Quicken Loans Arena (4)
Auburn Hills, MI Palace Of Auburn Hills (5)
Washington, DC Verizon Arena (11)
Pittsburgh, PA Mellon Arena (14)
Albany, NY Times Union Center (15)
Boston, MA TD Banknorth Garden (18)
Madrid, Spain Palacio De Deportes (25)
Bilbao, Spain Bilbao Ex. Centre (26)
Milan, Italy Datchforum (28)
Arnhem, Netherlands Geldredome (30)
Mannheim, Germany Sap Arena (December 2)
Oslo, Norway Oslo Spektrum (4)
Copenhagen, Denmark Forum Copenhagen (8)
Stockholm, Sweden Globe Arena (10)
Antwerp, Belgium Sports Paleis (12)
Cologne, Germany Koln Arena (13)
Belfast, Ireland Odyssey Arena (15)
Paris, France Palais Omnisports (17)
London O2 Arena (19)

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ディランの伝説のフェス映像がDVDに
 (2007.09.03)

ボブ・ディランは今年、伝説のニューポート・フォーク・フェスティヴァルの
1963〜1965年の模様を収めたDVDをリリースします。
この『The Other Side Of The Mirror - Dylan at Newport』は、
10月14日に英BBC TVで放送される、ディランと同フェスの特番の中で初めて公開されるそうです。
収録映像のうち半分を、これまで未発表だったものが占めています。

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ディラン伝記映画完成 (2007.08.28)

この秋、ボブ・ディランの伝記映画『I'm Not There』が公開されます。
通常の伝記映画のように1人の俳優がディランを演じるのではなく、
女性を含む6人の俳優たちが、それぞれの時代の彼を演じています。
監督はトッド・へインズ。
ディランを演じるのは、クリスチャン・ベイル、リチャード・ギア、
ヒース・レジャー、マーカス・カール・フランクリン、ベン・ウィショー、ケイト・ブランシェットです。
サウンドトラックには、パール・ジャムのエディ・ヴェダー、ソニック・ユース、ジャック・ジョンソン、ロス・ロボスらが参加。
映画と同タイトルのディランの曲も収録されます。
9月4日、ベニス映画祭でプレミア上映される予定です。

また、この映画の予告編が、ネット上で公開されました。
ぜひチェックしてみてください。

『I'm Not There』予告編

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スプリングスティーン、ツアー情報が誤って公開? (2007.08.27)

10月2日(日本は24日)に、ニュー・アルバム『マジック』をリリースするブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド。
昨日、アメリカのチケット販売会社、チケット・マスターのサイトに、11月から始まる彼らのツアー日程がアップされ、ファンは騒然としました。
ところが、午後になってこの情報は削除に。
全米のファンは現在、やきもきしながら、ツアー情報の再アップを待っているようです。

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イギー・ポップ、フェスで熱演 (2007.08.27)

先月、『淫力魔人(ロー・パワー)』が紙ジャケット仕様で再発された、イギー・ポップ&ザ・ストゥージーズ。
19日には、イギリスのV フェスティヴァルで演奏しました。
それは、このフェス中、最もエネルギッシュで、場内が最も混乱した場面だったと評されています。

演奏曲目は下記です。

'Loose'
'1969'
'I Wanna Be Your Dog'
'TV Eye'
'No Fun'
'1970'
'Fun House'
'Skull Ring'

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ディラン、秋のUSツアー
 (2007.08.17)

ボブ・ディランが秋にUSツアーを行います。
今のところは下記の2箇所のみが発表となっています。

9月22日/ジョージア州 ドゥルース
9月28日/メリーランド州 コロムビア

このツアーには、エルヴィス・コステロが参加します。
またツアーに先立つ16日には、テキサス州オースティンの、オースティン・シティ・リミッツ・ミュージック・フェスティヴァルにも出演の予定です。

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ジャーニーのサイトがリニューアル (2007.08.17)

米ソニーBMGが運営する、ジャーニーのサイトがリニューアルされました。
ニュース、写真、ファン投票、映像、壁紙など盛り沢山の内容です。
ファンの方はぜひ訪ねてみてください。
(英語のみです)。



http://www.journeyband.com/

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★速報!ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドのニュー・アルバム『MAGIC』緊急発売決定! (2007.08.17)

“BRUCE SPRINGSTEEN IS BACK WITH THE E STREET BAND!”
“SPRINGSTEEN'S RETURN TO ROCK'N'ROLL”

遂にブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドの、2002年7月発売『The Rising』以来5年ぶりとなるニュー・アルバム発売のニュースが飛び込んできました!本日(US時間8/16 12:00PM)つい先ほど出たばかりのプレスリリースです!

今後、追加の情報は改めてお知らせいたします!

<Press Release August 16, 2007>

●ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド、NEW STUDIO ALBUM『MAGIC』10月発売!

Bruce Springsteen With The E Street Bandの2002年のグラミー受賞、マルチ・プラチナ、全米No.1獲得アルバム『The Rising』以来となる、5年ぶりのニュー・アルバムがUSでは10月2日発売(日本発売は10月24日予定)。タイトルは『Magic』。

プロデュース&ミックスは『The Rising』に続きブレンダン・オブライエン。アルバムは11曲のブルースの新曲で、アトランタのSouthern Tracks Recording Studioにてレコーディングされた。収録曲は下記。

'Magic' Song Titles:

1. Radio Nowhere
2. You'll Be Comin' Down
3. Livin' in the Future
4. Your Own Worst Enemy
5. Gypsy Biker
6. Girls in Their Summer Clothes
7. I'll Work for Your Love
8. Magic
9. Last to Die
10. Long Walk Home
11. Devil's Arcade

ブルースは昨年既にEストリート・バンドとの楽曲を作り、そして今年の前半、2ヶ月間かけてレコーディングを終了した模様

マネージャーのジョン・ランダウによると
"『Magic』はハイ・エナジー・ロックCD。ブルースとEストリート・バンドによる素晴らしいプレイの数々。そして非常に“楽しい”アルバム!”
だそうです!

まさに“SPRINGSTEEN'S RETURN TO ROCK'N'ROLL!”というアルバムでしょう!音の到着が非常に楽しみです!

BRUCE SPRINGSTEEN(vo&guitar etc)

THE E STREET BAND:
Steve Van Zandt(guitar)
Nils Lofgren(guitar)
Garry Tallent(bass)
Max Weinberg(drums)
Danny Federici(keyboards)
Roy Bittan(keyboards)
Clarence Clemons(sax)
Soozie Tyrell(violin&vo)
Patti Scialfa(violin&vo)


http://www.brucespringsteen.net/

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ドイツでディラン芸術を展示 (2007.08.10)

ボブ・ディランが描いた絵やスケッチが、ドイツの都市、ケムニッツで公開されます。
これは "The Drawn Blank Series" という展覧会。
'89年から'92年にディランが描いた絵/スケッチを収めた本が発表されていますが、その原画が展示されます。
この本に魅了された美術館の館長からの働きかけで実現することになったとのこと。
「私が描いたものに興味を持ってもらって、とてもうれしかった。何年も前に描いたものの中に私が見たヴィジョンを確認する気持ちが湧いたよ」
と、ディランは語っています。
展覧会は10月28日から来年2月3日までです。

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ディランをテーマにした写真展 (2007.08.03)

10月1日、ロンドンのコヴェントガーデンのザ・ホスピタルで、ボブ・ディランをテーマにした写真展『ヴィジョンズ・オブ・ディラン』が開かれます。
撮影者がディランを自由に解釈した写真が展示されるとのこと。
出展者には、ロン・ウッド、ブライアン・アダムス、パティ・スミスほか、多くの有名人たちが予定されています。
また、写真はディランのサイト、Dylan07.comでも観ることができ、ファンも自分の写真を投稿できます。
優秀者にはデジカメがプレゼントされ、写真展に作品が飾られます。

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ジェフ・ベック、女性ベーシストは可愛いらしい! (2007.08.01)

ジェフ・ベックが今回Tal Wilkenfeldという女性ベーシストを起用してることは先日もお知らせしましたが、
クロスロード・ギター・フェスでこんな目撃談が!

「前日会場に行った時、フェンダー社のラウンジで小さな女の子が身体より大きいベースを弾いていた。
なかなかやるなと思っていたら、なんとその子がジェフベックのベースだということが本番でわかった!うまい!
「哀しみ」のソロなんてとんでもなく素晴らしかった。アヴリルみたいに可愛くて、ベック御大も楽しんでいる感じ。
新鮮なインスピレーションをもらっているのかも!?」

http://www.talwilkenfeld.com

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クロスロード・ギター・フェス終了 (2007.08.01)

28日、シカゴでエリック・クラプトン主催の『クロスロード・ギター・フェスティヴァル』が開催されました。
20組以上のギタリストが参加、1日中素晴しい演奏を繰り広げました。
ソニー・ミュージックのアーティストとしては、ジェフ・ベック、デレク・トラックス、ジョン・メイヤーが参加、
またゲストとしてなんとジョニー・ウィンターも登場、最上級の敬意をもって迎えられました。
コンサートは米MSNサイトで生中継されましたが、現在は編集され、各アーティストの演奏を選択して観ることができるようになっています。

ちなみにクラプトンのセットではゲストでスティーヴ・ウィンウッドが登場!
ブラインド・フェイス時代の「PRESENCE OF THE LORD」「CAN’T FIND MY WAY HOME」「HARD TO CRY TODAY」などを競演。
他「DEAR MR. FANTASY」もソロで披露しました。

各アーティストの映像はこちら

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チープ・トリックがあのアルバム全曲を演奏 (2007.07.20)

チープ・トリックが、ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』の全曲を演奏するコンサートを開くことになりました。 これは、アルバムの40周年を祝うもので、8月11、12日、ロザンゼルスのハリウッド・ボウルで行われます。 演奏はハリウッド・ボウル・オーケストラとともに行われ、エイミー・マン、ジョアン・オズボーンもゲスト参加します。

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ジェフ・ベック、女性ベーシストを起用 (2007.07.20)

7月10日のバルセロナを皮切りに、ジェフ・ベックのミニ・ヨーロッパ・ツアーが始まりました。
以前は女性ギタリスト、ジェニファー・バトゥンをツアー・メンバーに加えたことがありましたが、今回はなんと女性ベーシストを起用。
Tal Wilkenfeldという人で、ドラマーのヴィニー・カリウタとともにチック・コリアと共演したこともあるそうです。
彼女の詳細は下記サイトをご覧ください。

http://www.talwilkenfeld.com

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イギー・ポップ、声優に挑戦 (2007.07.20)

イギー・ポップは、アニメ映画の声優を務めることになりました。
『Persepolis』という映画で、'79年の国王死去以降のイランを舞台に、ある女の子の苦しい生活ぶりを描いたもので、フランス映画の英語版。
イギーは政治に熱心なじさん役とのことです。
他にはショーン・ペン、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジーナ・ローランズも参加します。

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スプリングスティーン、ピート・シーガーと共演 (2007.07.11)

ブルース・スプリングスティーンと伝説のフォーク・シンガー、ピート・シーガーが共演した新録音作が、この秋に出る2つの違ったアルバムに収録されます。
まずは、スプリングスティーンの「ザ・ゴースト・オブ・トム・ジョード」共演ヴァージョンが、オムニバス・アルバム『Sowing the Seeds: The 10th Anniversary』に(9月11日、Appleseed Recordingsより)。
そして、「ホーボーズ・ララバイ」がオムニバス『Feels Like Home』(9月25日、Appleseed Recordingsより)に。
前作でスプリングスティーンがカヴァーしたピート・シーガー本人との共演、これは楽しみです。

またスプリングスティーンは、9月4日リリースの、彼の奥さんであるパティ・シャルファのソロ・アルバム『Play It As It Lays』にもゲスト参加しています。

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スライ・ストーン、語る (2007.07.06)

今月、ヨーロッパ・ツアーを敢行するスライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン。
そのリーダーであるスライ・ストーンが、なんと'82年以来、インタヴューに応えました。
これは米『ヴァニティ・フェア』誌8月号に掲載されるもので、自身の音楽について、隠遁生活について、今回のカム・バックについて語っています。
64歳のストーン、この秋にはニュー・アルバムの制作に取りかかるつもりだとのこと。
また、カム・バックの理由についてはこう語っています。
「家でいると時々、ちょっとした退屈を感じるからね。録音してリリースしたい曲もいっぱいあるし。そいつらを外へおっぽり出してみたいんだ。それがいつも最善の方法さ。で、みんながそれをどう感じるか知りたいんだ」

Vanity Fair:
http://www.vanityfair.com/

Sly and the Family Stone:
http://www.slystonemusic.com

http://www.vanityfair.com/

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スライ&ザ・ファミリー・ストーン、ヨーロッパツアー!フェスのトリに (2007.07.02)

来月、ヨーロッパ・ツアーを行うスライ&ザ・ファミリー・ストーン。
このたび、7月22日の“ラヴボックス・ウィークエンダー・フェスティヴァル”初日のトリを務めることが発表されました。
会場はヴィクトリア・パーク。
バンドにはスライ・ストーンのほかに、リサ・ストーン、シンシア・ロビンソンなどのオリジナル・メンバーもいます。
彼らがイギリスで演奏をするのは、'87年以来のこととなります。

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エアロ、ロンドンでランDMCと共演 (2007.07.02)

エアロスミスは24日、ロンドンのハイド・パークで行われたイベント“ハイド・パーク・コーリング”に、トリとして出演しました。
雨にもかかわらず、9年ぶりになる彼らのフル・ライヴに観客は熱狂。
最後にはスペシャル・ゲストとしてランDMCが登場し、「ウォーク・ディス・ウェイ」を共演しました。

演奏曲目は下記です。
Elevator/Same Old Song/Cryin'/Eat The Rich/Miss A Thing/Jaded/Baby Please/Seasons/Dream On/Edge/Stop Messin'/Sweet E/Draw The Line/Walk This Way

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ボブ・ディラン在籍の覆面バンドが1位獲得 (2007.06.22)

トラヴェリング・ウィルベリーズのアルバム『トラヴェリング・ウィルベリーズ・コレクション』が、UKチャート初登場1位に輝きました(発売はワーナーミュージックより。日本発売は7月25日予定)。
トラヴェリング・ウィルベリーズとは、ボブ・ディラン、ロイ・オービソン、ジョージ・ハリスン、ジェフ・リン、トム・ペティという豪華メンバーから成る覆面バンド。
'88年と'90年に2枚のアルバムを発表しています(オービソンは他界のため、最初のほうのみに参加)。
『トラヴェリング・ウィルベリーズ・コレクション』はその2枚に未発表音源を追加した上でカップリング、しかもドキュメンタリーDVD付き。
長らく入手困難な作品だったこともあり、イギリスでは大きな反響を呼んでいる模様です。
内容的にも、各メンバーの個性が活かされた素晴しいもの。
ディラン・ファンにはぜひ聴いていただきたい逸品です。

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ジェフ・ベック夏のツアー日程 (2007.06.20)

日本のみで公式リリースされた『ライヴ・ベック '06』が好調なジェフ・ベック。
夏のツアー日程が発表されました。
6月10日のバルセロナから始まり、スイスのモントルー・ジャズ・フェスティヴァルなどを経て、最後は7月28日のシカゴ、エリック・クラプトン主催のクロスロード・フェスティヴァルで終了です。

5th June 2007 ・JEFF BECK SUMMER DATES

Tuesday 10th July ・Barcelona ・Sala Bikini
Wednesday 11th July ・Madrid ・Viajazz
Friday 13th July ・Pistoia ・Blues Festival
Sunday 15th July ・Montreux ・Jazz Festival
Wednesday 18th July ・ Nice ・Jazz Festival
Thursday 19th July ・Toulon ・Voix Du Gaou
Saturday 21st July ・Patrimonio ・Night Of The Guitars
Saturday 28th July ・Chicago ・Crossroads (Sold Out)

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ボブ・ディラン、スペインの賞を受賞 (2007.06.15)

ボブ・ディランは、スペインの“アスタリアス王子芸術賞”を受賞しました。
これはスペインで最も栄誉ある賞のひとつです。
「彼はポピュラー音楽界の生きる伝説です。彼はポピュラー音楽の中に文学を取り入れた開拓者であり、初めてヨーロッパとアフロ・アメリカンのリズムをひとつにし、決定的で革命的な影響を、のちの世代の音楽家たちに与えました」と、同賞のファウンデーションは授与の理由を述べています。

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カウント・ダウンのひとつが終了 (2007.06.12)

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの新しいサイト、RATM82407.comでの謎のカウント・ダウンのひとつが終わりました。
ニュー・アルバムの告知か、フル・ツアーの告知かと話題を呼んでいましたが、8月24日に彼らがアルパイン・ヴァレーでライヴを行うことの発表でした。
さて、もうひとつのカウント・ダウンはまだ続いています。
カウント・ダウン終了まで70日以上。
何が発表されるのか気になるところです

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今年度のファーム・エイド開催を発表 (2007.06.12)

ジョン・メレンキャンプとウィリー・ネルソンは、ニューヨーク市長らとともに、9月9日に毎年恒例の“ファーム・エイド”をランドールズ・アイランドで開催することを発表しました。
ファーム・エイドは、経営難に苦しむアメリカの小規模農場や個人経営の農家のためのチャリティ・コンサートで、今年で22年目になります。
「今回は、会場で100%地元産の食べ物を出せる初めてのファーム・エイドになる」メレンキャンプは誇らしげに語っています。
また、ネルソンは「これはビッグ・シティで何が可能なのかを示す偉大な例だよ」と言っています。

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スプリングスティーンの最新ライヴ盤7月11日リリース! (2007.06.01)

7月11日、ブルース・スプリングスティーンの『ライヴ・イン・ダブリン』がリリースされます(CD、DVD、CD+DVDの3種類)。
clearchannelmusic.com.では、この音源の先行試聴をすることができ、「オー・メアリー・ドント・ユー・ウィープ」のみ、なんと映像も観られます。
発売が待ちきれないファンのみなさん、ぜひこのサイトを訪問してみてください。

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LLB、ジョン・レノンをカバー (2007.06.06)

ロス・ロンリー・ボーイズは、6月5日のALMA賞授賞式に出演、「オィ・ママシータ」とジョン・レノンの「夜をぶっとばせ」を演奏しました。
「夜をぶっとばせ」は、ジョン・レノンの曲ばかりを人気アーティストがカバーした、人権擁護チャリティ・アルバム『the Instant Karma: The Campaign to Save Darfur』に収録されています。
このアルバムは、6月12日に全米で発売される予定です。

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クロスロード・フェスにジェフ・ベックも参加 (2007.03.27)

エリック・クラプトンが'04年に主催した、クロスロード・ギター・フェスティヴァル。
その第2弾が今年、シカゴで行われます。
7月28日、トヨタ・パークにて、正午からのスタート。
総勢20組による、まさにギタリストの祭典となりそうです。
このフェスには前回同様、ジェフ・ベックが参加。
今回もクラプトンとの共演が期待されます(DVDには収録されませんでしたが、前回は「哀しみの恋人達」を共に演奏しています)。
また、クラプトンのツアー・メンバーとして大活躍したデレック・トラックス、前回も参加したジョン・メイヤー、スティーヴィー・レイ・ヴォーンの兄、ジミー・ヴォーンなどの出演も決まっています。

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ジョー・ストラマーの映画が公開に (2007.03.27)

ジョー・ストラマーのドキュメンタリー映画『Joe Strummer: The Future Is Unwritten』が、5月18日からイギリスで公開されます。
スタジオでのセッションの様子や、幼少期の映像も見られるとのこと。
また、元クラッシュのミック・ジョーンズのほか、ボノ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなどのインタヴューも収録されています。
監督は、セックス・ピストルズやデヴィッド・ボウイのビデオを手がけたジュリアン・テンプル。
サウンドトラック・アルバムには、クラッシュの未発表曲や、彼が影響を受けたレゲエやワールド・ミュージックの楽曲が収録されるそうです。

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雑誌『Q』が選ぶグレイテスト・シンガーは? (2007.03.09)

イギリスの雑誌『Q』の特集、“グレイテスト・シンガー100”が話題を呼んでいます。
1位から10位は下記のとおり。
1位 エルヴィス・プレスリー
2位 アレサ・フランクリン
3位 フランク・シナトラ
4位 オーティス・レディング
5位 ジョン・レノン
6位 マーヴィン・ゲイ
7位 カート・コバーン
8位 ロバート・プラント
9位 ミック・ジャガー
10位 ジェフ・バックリー

ジェフ・バックリーは快挙と言えそうですね。
一方で“ワースト・シンガー”も選ばれており、そこにはオジー・オズボーン、マライア・キャリー、セリーヌ・ディオンなどが入っています。
この選考基準には、疑問がないとは言えなさそうです。

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サンタナがレストランをオープン (2007.02.16)

サンタナは、彼の音楽に満ちた雰囲気の中で伝統的メキシコ料理を食べられる、マリア・マリアというレストランをオープンします。
これはある企業と組んでの事業で、4月にウォールナットグリーク、5月にミルヴァレー、6月にサンタロサと、3店の出店を予定しています。
マリア・マリアはもちろん、グラミー賞を受賞した彼の曲名から取られています。

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第49回グラミー賞発表! (2007.02.14)

第49回グラミー賞は、現地時間2月11日(日本時間2月12日)、LAのステープルズ・センターで開催されました。
結果は、ディクシー・チックスが5部門で受賞、しかも主要4部門中3部門を独占!
と、まさに彼女たちの年になりました。
詳細は下記のとおりです。

●年間最優秀レコード賞:「ノット・レディ・トゥ・メイク・ナイス」
●年間最優秀アルバム賞:『テイキング・ザ・ロング・ウェイ』
●年間最優秀楽曲賞:「ノット・レディ・トゥ・メイク・ナイス」
●年間最優秀カントリー・アルバム賞
●年間最優秀カントリー・パフォーマンス(ボーカル入りのデュオかグループによる)賞
(さらに、このアルバムのプロデューサーであるリック・ルービンも、最優秀プロデューサー賞を受賞しました)。

そして、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーンも受賞しました。
ボブ・ディランは下記の2部門。
●最優秀ソロ・ロック・ボーカル・パフォーマンス賞:「サムデイ・ベイビー」
●最優秀コンテンポラリー・フォーク/アメリカーナ・アルバム賞:『モダン・タイムズ』

ブルース・スプリングスティーンは下記。
●最優秀トラディショナル・フォーク・アルバム賞:『ウィ・シャル・オーヴァーカム:ザ・シーガー・セッションズ』
●最優秀ロング・フォーム・ミュージック・ビデオ賞:「ウィングス・フォー・ホイールズ:ザ・メイキング・オブ・ボーン・トゥ・ラン」

さらに、国内盤がリリース間近の、スライ&ザ・ファミリー・ストーンのトリビュート・アルバムからも、「ファミリー・アフェア」(ジョン・レジェンド&ジョス・ストーン/wヴァン・ハント)が最優秀R&Bパフォーマンス(ボーカル入りのデュオかグループによる)賞に選ばれました。
ジョン・レジェンドは、「ヘヴン」で、最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス賞も獲得しています。

また、ジョン・メイヤーは、『コンティニュアム』で、最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞と、最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞に輝きました。

http://www.grammy.com/GRAMMY_Awards/49th_Show/list.aspx

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ブリット・アワーズでもディランが (2007.01.19)

イギリスにおけるグラミー賞とも言われる、ブリット・アワーズ。
今年のノミネート・アーティストが発表されました。
その中で、“インターナショナル男性ソロ・アーティスト”候補にボブ・ディランが、“インターナショナル・アルバム”に、彼の『モダン・タイムズ』が挙げられています。
また、オアシスは功労賞を受賞するとのことです。

http://brits.co.uk/

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ディランは退屈? (2007.01.19)

米FOX TVの人気番組、『アメリカン・アイドル』で審査員を務める音楽プロデューサーのサイモン・コーウェル。
あまりにも辛辣な批評と毒舌のために、今ではアメリカでもっとも嫌われている芸能人の1人となっています。
彼は最近のインタビューで、その毒舌ぶりをボブ・ディランにも向けました。
「歌う詩人だって? ぼくには、泣きたくなるほど退屈だ。もし『アメリカン・アイドル』の最終審査にディランが10人残ったら、3,000万人もの視聴者を獲得できるわけはないね」
ディラン・サイドは、今のところはこの件に関する反応を示していません。

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あの“眼球”がオークションに! (2006.12.15)

今年リリースされ大きな話題を呼んだ、ピンク・フロイドのライヴDVD『驚異』。
そのジャケットに使用された“眼球”のオブジェが、チャリティ・オークションに出品されることになりました。
収益金は、ホームレスを支援するチャリティ団体であるクライシスに寄付されるそうです。
この団体を長年サポートしているデヴィッド・ギルモアは、この寒い時期、ホームレスには格別な助けが必要だと話しています。
「このオークションで、寄付金を集めることができるだけでなく、最も辛いこの時期のホームレスの窮状も理解してもらえることだろう」
この眼球オブジェ、高さ6フィート(約183cm)もある巨大なもの。
12月14日よりeBay.co.ukに出品されます。

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グラミー賞候補者発表 (2006.12.08)

第49回グラミー賞の候補者が発表されました。
ソニー・ミュージックのアーティストでは、最優秀レコード賞に、ディキシー・チックスの「クレージー」。
最優秀アルバム賞に、ディキシー・チックスの『テイキング・ザ・ロング・ウェイ』、ジョン・メイヤーの『コンティニュアム』。
最優秀楽曲賞に、ディキシー・チックスの「ノット・レディ・トゥ・メイク・ナイス」。
ポップ・ヴォーカル・アルバム賞に、ジョン・メイヤーの『コンティニュアム』。
ロック・アルバム賞に、ジョン・メイヤー・トリオの『トライ! ライヴ・イン・コンサート』。
カントリー・アルバム賞に、ディキシー・チックスの『テイキング・ザ・ロング・ウェイ』。
最優秀男性ヴォーカル賞に、ジョン・メイヤーの「ウェイティング・オン・ザ・ワールド・トゥ・チェンジ」。
と、主要部門の多くにディキシー・チックスとジョン・メイヤーがノミネートされています。
発表は来年の2月11日です。

候補者の完全リストはこちらをご覧ください。

http://www.grammy.com/GRAMMY_Awards/49th_Show/list.aspx

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イギー・ポップ&ストゥージズ、33年ぶりの新作 (2006.12.05)

イギー・ポップ&ストゥージズが、ニューアルバムを完成させました。
これは彼らにとって、73年発表の『ロー・パワー』以来、33年ぶりの新作です。
リリースは来年3月予定とのこと(レコード会社は不明です)。
「まさに俺たちらしいサウンドだってことに驚かされた。『ファン・ハウス』や『ロー・パワー』とまったく同じってわけじゃないけど」と、イギーは新作について語っています。

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ピンク・フロイドのライヴ特番がNHK BSにて11/18オンエアー (2006.11.17)

9/27発売ピンク・フロイドのDVD『驚異』がベストセラー中!
その94年のライヴ映像含めたピンクフロイド・スペシャルがNHK BSでオンエアーされます!

『狂気』全曲演奏の他、芸術的映像の「HIGH HOPES」のビデオクリップなどまるまるピンクフロイド大特集です!

ナビゲーターは立川直樹氏

●BSサタデーライブ 黄金の洋楽ライブ ピンク・フロイド 11月18日(土)後11:00〜

1967年に結成され、1970年代初頭より「原子心母」「おせっかい」「狂気」と言う歴史的3部作を発表し、世界的なロック・バンドとしての道を歩む様になったピンク・フロイド。1983年アルバム「ファイナル・カット」にて、その長い歴史に幕を下ろしたが、80年代後半にデイブ・ギルモア(G、Vo)によってスタジアム・ツアーなどを再始動した。
 今回のライブは94年、『対(Division Bell)』発表後に行なったワールド・ツアーの模様を収めたもの。ステージ中央の大円形スクリーンに写し出される複雑怪奇な映像、そして、巨大ミラー・ボールが光を放ち、レーザー光線が会場中を照らし出す“光の洪水”とでも言うべき演出などが、それまでのコンサートの定義を大きく変えた“史上最大の光と音のスペクタクル・ショー”として、今も語り継がれている。

【収録】94年、英国ロンドン、アールズ・コートにて
【曲目】アルバム「狂気」(Dark Side Of The Moon)より全曲(10曲)
    クレイジー・ダイアモンド
    運命の鐘
    アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール(Part2)


http://www.nhk.or.jp/bs/navi/music_td.html

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ボブ・ディランとの共演曲も収録 (2006.10.24)

ジョニー・キャッシュのベスト・アルバム"The Legend of Johnny Cash Vol. II"が11月21日アメリカにて、ユニバーサル・ミュージックより発売されます。
初期のサン・レコードからのヒット曲などの他に、'69年にボブ・ディランと共演した"Girl From the North Country" も収録されます。


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LLBファン・クラブ設立 (2006.10.24)

ロス・ロンリー・ボーイズのオフィシャル・ファン・クラブがウェブ上に設立されました。
会員になるとスペシャル映像や写真が観られたり、チケットの先行予約ができたりと、さまざまなサーヴィスが受けられるようになっています。
ただし、すべて英語です。
また、会員になるには年会費が必要ですのでご注意ください。



http://fans.loslonelyboys.org/

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スプリングスティーン、ヨーロッパ・ツアー中 (2006.10.24)

ブルース・スプリングスティーンは現在、シーガー・セッション・バンドとともにヨーロッパをツアー中。
このツアーでは、「The River」、「Fire」、「Growin’ Up」、「Bobby Jean」などをこのバンドとしては初めて披露、彼のオリジナルを多く取り上げる傾向のようです。
ツアーは今後、ドイツ、オランダ、スペイン、デンマーク、ノルウェイ、スウェーデン、再びドイツ、ベルギー、イギリス、アイルランドと続いていきます。

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ワム!が復活 (2006.10.10)

12月にロンドンのウェンブリー・アリーナで行なわれるジョージ・マイケルのコンサートで、ワム!が復活するそうです。
オファーを受けた元バンド・メイトのアンドリュー・リッジリーが、マイケルとの共演を承諾したとのこと。
マイケルはこれに大喜びしているそうです。
日程は、12月11、12、14、15日の4日間です。

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高校時代のディランの音源がオークションに (2006.10.09)

ボブ・ディランが高校生のころに友人と一緒に録音したテープが、オークションに出品されます。
オープンリールに収められ、長い間、再生されることなく眠っていたものです。
数年前、その友人がテープを見つけました。
初めはその信憑性が疑われたものの、'05年のドキュメンタリー映画『No Direction Home』などから、本物だという確認がとれたということです。
収録されているのは計4曲。
オークションはダラスで10月6〜7日に開催されます。
テープにはおよそ10万ドル(1,170万円)の値が付く見込みです。

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マイルス、ロックウォークに加えられる (2006.10.03)

9月28日に、ジャズの帝王、故マイルス・デイヴィスが、LAハリウッドのロックウォークに加えられました。
ロック・ウォークは、音楽の歴史に優れた貢献をしたアーティストの名誉を称えるものです。
式典には彼の息子と娘であるイリンとシェリルを含む家族が参加しました。
ロックウォークに加えられたアーティストは、通常は手形をサンセット通りの歩道に残す名誉を与えられますが、亡くなっているマイルスの場合はその代わりに胸像が建てられました。

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ジューダス・プリーストのライブ映像を無料配信 (2006.10.03)

動画ポータルサイトのBIGLOBEストリームは、ジューダス・プリーストのライブ映像作品『Judas Priest 〜 LIVE』(前・後編各30分)の配信を開始しました。
配信期間は10月26日までで、誰でも無料で視聴できます。
『Judas Priest 〜 LIVE』は、1993年に制作されたジューダス・プリーストのライヴ・ベスト作品。
収録曲は「The Hellion」、「Electric Eye」、「Heading Out To The Highway」など15曲です。
視聴にはWindows Media Playerが必要です。

http://broadband.biglobe.ne.jp/program/index_cool2.html

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スティーヴン・タイラー、闘病を明かす (2006.10.03)

モトリー・クルーと全米ジョイント・ツアー中のエアロスミス。
ヴォーカリストのスティーヴン・タイラーは、自分がC型肝炎にかかっていたことを告白しました。
彼は数年前にインターフェロンによる治療を受け、現在は快復しているそうです。
C型肝炎は、主に汚染した注射針などを通して感染するもので、肝硬変や肝臓ガンに至る可能性のある病気です。
タイラーは、この病気の危険性について多くの人に知ってもらうために、自らの闘病を公表することに決めました。
彼は今後、治療の辛さなどを含め、米テレビ番組でさらに詳しい内容を明かすかもしれないとも話しています。

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ジェイコブ・ディラン、ソニー・ミュージックに (2006.10.03)

フラワーズのリーダーでシンガー、そしてボブ・ディランの息子であるジェイコブ・ディランが、ソニー・ミュージック(米コロムビア・レーベル)に移籍しました。
彼は今、米ABCテレビの『Six Degrees』というドラマで使われる予定の楽曲をレコーディング中だそうです。
ウォールフラワーズの今後については未定のようです。
これで、同じレーベルに所属することになったボブ&ジェイコブ・ディラン親子。
近い将来、親子共演アルバムが登場、なんてことがあるんでしょうか!?

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ボブ・ディラン、30年ぶりのNo.1! (2006.09.08)

ニュー・アルバム『モダン・タイムズ』で、30年ぶりにボブ・ディランが全米ビルボード・アルバム・チャート1位を獲得しました。
これは'76年の『欲望』以来のこと。
また、ニールセン・サウンドスキャンでの調査が始まった'91年以降のディランの作品の中では、初登場順位・週間売り上げともに最高のものとなりました。

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エアロスミスのベーシスト、がん療養中 (2006.08.30)

エアロスミスのベーシスト、トム・ハミルトンは、咽喉がんによる放射線治療を受け、現在は回復に向かっている、このため秋のツアーの序盤には出演しない、とバンド側から発表されました。
ハミルトンは55歳。7週間にわたる放射線治療を完全に終え、今は家族のもとで静養中です。
ツアーへの参加は10月半ばからになるということです。

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ボス、離婚の噂を否定 (2006.08.30)

ブルース・スプリングスティーンは公式サイトで、夫人であるパティ・シャルファとの離婚の噂を否定しました。
「根も葉もないひどい噂が最近新聞に載ったが、彼らは私にひと言あるべきだと思う。パティと私は18年間いっしょに過ごしてきた。それはぼくの人生で最良の18年間だ。私たちは愛すべき、そして守るべき素晴らしい家庭を作り上げたし、お互いに対する責任感の強さは結婚当時となんら変わっていない」
スプリングスティーンは自らこのように書いています。

ニューヨーク・ポストは先週木曜、「スプリングスティーンとシャルファとの結婚生活が暗礁に乗り上げている、それは彼がチャリティ・イベントで出会った、9.11テロ被害者の未亡人との関係に起因する」という身元不明の情報源に基づく記事を載せていました。


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ディラン、若手バンドをツアー・サポートに起用 (2006.08.26)

来週、ニュー・アルバム『モダン・タイムズ』がリリースされるボブ・ディラン。
10月から始まる秋のツアーでは、序盤はキングス・オブ・レオンがオープニング・アクトを務めます。
中盤では、フー・ファイターズがアコースティックで。
そしてザ・ラカンターズ(ジャック・ホワイト、ブレンダン・ベンソンのニュー・バンド)が終盤の前座を務めます。
アメリカでは、新作の発表とともに、若いバンドたちを起用してのツアーにも注目が集まっています。

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ジェフ・ベック、新作について語る (2006.08.26)

ジェフ・ベックは米ビルボード誌で、ニュー・アルバムについて語りました。
彼は新作を、ヴォーカリスト(ベス・ハート)を含む5人編成のバンドで制作するとのこと。
「アイディアがたっぷりあるし、バンドといっしょにそれを形にしたいんだ」と彼は言っています。
内容はストレートな、ロック寄りのものになりそうだとのこと。
「ヒップ・ホップやテクノになりすぎる心配はしてないよ」
まずはドラマーのヴィニー・カリウタとともに、曲作りに本腰を入れるそうです。
「彼に好きなように叩いてもらう。ファンキーなグルーヴや、すごいオカズをただ延々とね。そこから使う素材を取り出して、作業にかかる。ドライヴ感のあるドラムとギターだけを取り出してね。それがぼくにとってベストなやり方だと思うんだ」
アルバムのタイトル、発売日等の詳細は未定です。

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ビリー・ジョエル:クラシック・コンサートに飛び入り (2006.08.26)

8/15、NYロングアイランドのヘックシャー・パークで行われた野外クラシック・コンサート、トリは韓国系イギリス人ピアニスト、リチャード・ジューでした。
彼の第2部のステージにビリー・ジョエルが飛び入り。
エレピの前に座り、ジューと見事なデュエット演奏を聴かせました。
ジューは01年のビリー・ジョエルのクラシック作品『ファンタジーズ・アンド・デリューションズ』でピアノを弾いています。

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No.1結婚式ソングに「ミス・ア・シング」 (2006.08.04)

イギリスでDJを対象に「あなたが結婚式にかけたい曲は?」という調査が行なわれました。堂々の1位はエアロスミスの「ミス・ア・シング」。
映画『アルマゲドン』の主題歌だったこの感動的なロック・バラードが、No.1結婚式ソングに輝きました。
2位以下は、「エヴリシング・アイ・ドゥ」(ブライアン・アダムス)、「アメイズド」(ローンスター)、「ユーア・スティル・ジ・ワン」(シャナイア・トゥエイン)、「フロム・ディス・モーメント」(同じくシャナイア・ツゥエイン)となっています。

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慈善CDにスプリングスティーン等の楽曲収録 (2006.08.04)

世界にハード・ロック・カフェを展開するハード・ロック・インターナショナルは、コンピレーション・アルバム『SERVE』をリリース。
ハード・ロック・カフェ各店舗で販売します。
売り上げはWorld Hunger Year(飢餓と貧困の撲滅を目的に、シンガー・ソングライター、故ハリー・チャッピンとラジオ・トークショーのホスト、ビル・アイレスにより1975年に設立された非営利団体)へ寄付されます。
このアルバムにはブルース・スプリングスティーンやエアロスミスなどの楽曲が収録されています。
収録アーティスト/楽曲は下記のとおりです。

Bruce Springsteen "Secret Garden" (String Version)
Aerosmith "Jaded" (Acoustic Mix)
Dido "Life For Rent"
The Strokes "Alone, Together" (Home Recording)
Ray LaMontagne "Shelter"
Coheed and Cambria "A Favor House Atlantic"(Live Acoustic Version)
Velvet Revolver "Slither"
Modest Mouse "Ocean Breathes Salty"
DMC (featuring Sarah McLachlan) "Just Like Me"
Good Charlotte "Lifestyles of the Rich & Famous"(Live Acoustic Version)
Lenny Kravitz "Let Love Rule"
The Hold Steady "Chicago Seemed Tired Last Night"

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ロス・ロンリー・ボーイズの新作、全米2位に (2006.08.04)

先週リリースされたロス・ロンリー・ボーイズのニュー・アルバム『神聖〜セイクレッド』は、全米ビルボード・アルバム・チャートで初登場2位を記録しました。
1位は前の週に引き続きコンピレーション『Now That's What I Call Music!』でした。


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ジェフ・ベックとサンタナ、同じ便で来日 (2006.07.21)

22、23日、静岡・富士スピードウェイと大阪・泉大津フェニックスで行われる『ウドー・ミュージック・フェスティバル2006』に出演するジェフ・ベックとカルロス・サンタナ。
21日午前、2人は偶然同じ便(成田着のルフトハンザ航空710便)で来日しました。
しかも、サンタナはこの日が誕生日という偶然も重なっていました。
ジェフ・ベックは、「まさかカルロスと同じフライトになるなんて!」と驚いていそうです。
この2人がウドー・フェスでどんなステージを見せてくれるのか、また共演はあるのか?
ロック・ファンの興味は尽きません。

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トム・ウェイツ、見知らぬ土地をツアー (2006.07.11)

カルト的な人気を誇るシンガー・ソングライター、トム・ウェイツは8月に8日間のUSツアーを行います。
アトランタから始まるこのツアー、デビューから30年、彼が一度も行ったことがない土地もいくつか含まれるそうです。
「テネシーへ行っていくつかもめごとを片付けなきゃいけないし、ケンタッキーじゃあ人に金を貸してるしな」とウェイツは彼らしく語っています。

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エアロスミスは古くて新しいハンマー (2006.07.11)

エアロスミスは来年春にリリース予定のニュー・アルバムの制作に取りかかっています。
スティーヴン・タイラーは最近のどの手術をしましたが、その影響はないとジョー・ペリーはインタヴューで語っています。
彼によるとタイラーの声は「前よりもいい」とのこと。
また彼はバンドを古いハンマーにたとえています。
「取っ手は3回、頭の部分は4回替えたハンマーだ。古いけど、何度もアップデートはしてるよ」

9月14日からは、モトリー・クルーとのツアーが始まります。

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ジョー・ストラマーに敬意を表したイヴェント (2006.07.11)

元ザ・クラッシュのフロントマンで、2002年に亡くなったジョー・ストラマーに敬意を表し、『ストラマーヴィル・ナイツ』というイヴェントが行われます。
これはジョー・ストラマー財団「ストラマーヴィル」が主催。
ロンドン・カムデンにある劇場、ラウンドハウス内にオープンするストラマーヴィル・スタジオで、7月6日に開催されます。
この劇場はその昔、ザ・クラッシュも演奏したことがある伝説の場所です。
出演するのは財団が支援をしている新人バンドです。

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ボストン・ポップス・オーケストラと共演 (2006.07.11)

7月4日、エアロスミスのスティーヴン・タイラー(vo)とジョー・ペリー(g)は、キース・ロックハート指揮のボストン・ポップス・オーケストラと共演しました。
ロックハート氏は「ボストン・ポップス・オーケストラとエアロスミスは、ボストンが生んだ2大バンドだ」と語っています。
ステージでは「ウォーク・ディス・ウェイ」でタイラーとロックハートのダンスも見られ、ボストンの観客は大喜び。
このライヴは全米に生中継されました。

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ボブ・ディラン、ニュー・アルバムをリリースへ (2006.06.17)

ボブ・ディランがニュー・アルバムをリリースします。
タイトルは『Modern Times』、オリジナル・アルバムとしては5年ぶりで、44作目になります。
発売は8月29日の予定(アメリカでの予定。国内は同時期発売予定)。
彼のツアー・バンドとともに、この前の冬に録音されたものです。
詳しくは下記HPのインフォメーションをご参照下さい


https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/BobDylan/

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スプリングスティーンのNEW SONG「Bring Them Home」が聴ける (2006.06.17)

ブルース・スプリングスティーンが歌う、ピート・シーガーの「Bring Them Home」を、ネット上で聴くことができます。
下記オフィシャルサイトのニュースのコーナーで、プレイヤーを選んでクリックしてください。

この曲はベトナム戦争の時期にシーガーによって書かれ、反戦のアンセムとしての力を持つようになりました。
スプリングスティーンはこの曲をまずは今年の1月にレコーディング、リード・ボーカル・パートは最終的にヨーロッパ・ツアー中にノルウェーのオスロのスタジオで録音されました。
※この曲は、アルバム『ウィ・シャル・オーヴァーカム:ザ・シーガー・セッションズ』には収録されていません。


http://www.brucespringsteen.net/site.html

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ジョン・メイヤー、シェリル・クロウとツアー (2006.06.16)

ジョン・メイヤーはこの夏、シェリル・クロウとともにツアーを行います。
8月24日のピッツバーグから、10月12日のタンパまでの予定。
クロウはこれまでもメイヤーの大ファンだと公言していましたし、メイヤーも彼女の作品を賞賛していました。
この2人によるツアー、大いに盛り上がりそうです。
「アーティストでいるのが面白いと感じるのは、自分のことを違った角度から輝かせてくれる別のアーティストと共演できるときだよ」とメイヤーは語っています。
クロウは乳癌との闘いから復帰したばかりです。

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スプリングスティーンの公演ごとのライヴ映像が! (2006.06.07)

米AOL Musicサイトで、ブルース・スプリングスティーンの最新ライヴ映像が観られます。
現在、シーガー・セッションズ・バンドとともに全米ツアー中のスプリングスティーン。
このサイト内の "18 Nights of Bruce" コーナーでは、毎公演の翌朝、前日のライヴの中からスプリングスティーン本人が選んだ楽曲映像が、写真、セット・リストとともにアップされるようになっています。
現在のところ、6日分(6曲)がアップ済み。
これは、ライヴとインターネットの融合という意味でもすばらしい試みではないでしょうか。

http://music.aol.com/photo-galleries/18-nights-bruce-springsteen-seeger-tour

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マイケル・イン・ジャパン (2006.05.31)

 MTVジャパンが開催する『MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2006』の授賞式が、27日に国立代々木競技場第一体育館で開催されました。
そのステージに、急遽出演が決まったマイケル・ジャクソンが登場! 観客は総立ちで彼を迎えました。
“レジェンド・アワード”を贈られたマイケルは、「心からありがとう。みんなを愛してるよ」と喜びのコメント。

また28日には、東京の児童養護施設「星美ホーム」を訪問し、琴と日本舞踊で歓迎を受けました。
マイケルは施設の子どもたちと握手を交わし、写真撮影などを行いました。
子どもたちはマイケルのことをあまり知らなかったにもかかわらず、「かっこいい!」と感想を口にしていたそうです。


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65歳のラジオDJ、ボブ・ディラン (2006.05.26)

5月24日、65歳の誕生日を迎えたボブ・ディラン。
彼はいま、衛星ラジオのDJという、新しい役割を務めています。
XMサテライト・ラジオで水曜午前10時からオン・エアの"Theme Time Radio Hour"という番組。
20世紀のアメリカ音楽の旅、といった内容で、毎週異なったテーマで、彼自身の選曲による曲と、ナレーションが楽しめます。
先週は「野球」がテーマ。
「女の子たちはダイヤモンドが好きなくせに、なんで男どもが球場へ行きたがると怒るんだろう。誰か教えてくれないか?」と語りました。
「2006年というよりは、1952年のラジオ番組みたいだね」とXMサテライト・ラジオの番組責任者、エイブラムズ氏は語っています。

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再結成クーラ・シェイカー、UKツアー中 (2006.05.26)

'90年代に、圧倒的なグルーヴ感とインド/サイケ・テイストで一世を風靡したクーラ・シェイカー。
再結成した彼らのUKツアーがスタートしています。
17日には、ロンドンのスカラでギグ。「ハッシュ」「108バトルス(オフ・ザ・マインド)」「ゴヴィンダ」などのヒットや、新曲を披露しました。

彼らは、今年のフジロックに出演の予定です。

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デレック・トラックス、E.クラプトンとツアー中 (2006.05.23)

デレック・トラックスは、現在エリック・クラプトンのツアーに参加中。
今月から始まったイギリス・ツアーで、すでに彼のギターは大評判を巻き起こしています。
そんな合間を縫って、24日と27日、ロンドンとパリで、デレック・トラックス・バンドのライヴが行われます。
クラプトンとの共演でさらに成長した彼の姿が見られることでしょう。

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ウドー・フェスにヴァイも参加決定 (2006.05.23)

7月22日(土)、23日(日)の2日間、富士スピードウェイと泉大津フェニックスで開催される『UDO MUSIC FESTIVAL 2006』。
サンタナ、ジェフ・ベックの出演はお伝えしましたが、新たにスティーヴ・ヴァイの出演も決定しました。
ますます充実した内容になってきました!



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オズフェスト、オジーはソロで出演 (2006.05.16)

オジー・オズボーン主催の“オズフェスト”が今年も6月29日から全米各地で始まります。
今年は3年ぶりに、ブラック・サバスではなく、ソロとしてステージに立つオジー。
ただし、全26公演中9公演のみの出演と、規模を縮小しています。

また、オジーは今年、盟友ザック・ワイルド(g)とともにスタジオ入りする模様。
ザックとのコラボレーションは、'01年の『ダウン・トゥ・アース』以来となります。

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スプリングスティーンのニュー・アルバム各国好調! (2006.05.16)

4月25日に海外で発売されたブルース・スプリングスティーンのニュー・アルバム『ウイ・シャル・オーヴァーカム:ザ・シーガー・セッションズ』は、全米ビルボード・アルバム・チャートで初登場3位を記録しましたが
ヨーロッパでのチャートも好調で、全ヨーロッパの売り上げを集計したパン・ヨーロッパ・ビルボード・アルバム・チャートで1位に輝いています。

全米の題2週目は9位と、チャートを落としましたが、これからUSツアーが始まるため、まだまだ売り上げは伸びていきそうです。

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ジョニー・キャッシュの遺作にスプリングスティーンのカヴァーを収録 (2006.05.10)

2003年に亡くなったジョニー・キャッシュが生前に録音していたアルバム『American V: A Hundred Highways』が、6月4日にアメリカでリリースされます(American Recordingsより)。
ここには彼の最後の曲となった「Like the 309」が収録されるほか、ブルース・スプリングスティーンの「Further On (Up The Road)」(『ザ・ライジング』に収録)のカヴァー・ヴァージョンも収録されます。

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ニューオーリンズ・ジャズ・フェスの模様 (2006.05.03)

先週末、ブルース・スプリングスティーンはニューオーリンズ・ジャズ・アンド・ヘリテージ・フェスティヴァルに登場しました。
そのステージから「How can a poor man stand such times and live?」が、米MSNのサイトで観られます。
歌の持つパワー、そしてブルースの持つパワーを感じさせるすばらしい演奏です。
ぜひご覧ください。

http://video.msn.com/v/us/v.htm?g=312f0735-0a0d-4bcf-9e78-d815dbfa3bad&f=jazzfest&fg=copy

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ビリー・ジョエル、MSGで今年12回目の公演 (2006.04.29)

今年初めに、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでの11公演が完売したビリー・ジョエル。
そのあと、12公演目が発売されましたが、この公演も完売。
同会場における、年間12公演を完売した史上初のアーティストとなりました。
ちなみにこれまでの記録は、ブルース・スプリングスティーンの10公演でした。

24日に、マディソン・スクエア・ガーデンでの12公演目を終えたビリーは、すべてが「最高のショーだった」と語っています。
そして、「マディソン・スクエア・ガーデンで演奏できることは、いつだって嬉しい」とのことです。

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ウォーターズ、『狂気』北米ツアー決定 (2006.04.29)

元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズは、この秋、北米ツアーを行い、『狂気』全曲を演奏します。
北米ツアーは'02年以来。しかも、『狂気』を演奏ということもあって、大きな話題となっています。
9月6日のニュージャージーから始まり、10月12日のシアトルまでの予定。ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン、各地の野外スタジアムなどが会場となる、大規模なツアーです。

また、以前お伝えしたとおり、その前にはヨーロッパ・ツアーが行われます。
7月14日のフランス公演では、ピンク・フロイドのドラマー、ニック・メイソンがゲスト参加の予定です。。

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スプリングスティーン、全米TVで生演奏 (2006.04.21)

ブルース・スプリングスティーンとザ・シーガー・セッションズ・バンドの演奏が、4月25日に初めて全米TV番組『Good Morning America』でオン・エアされます。
アズベリー・パークのコンヴェンション・ホールから2曲が生放送される予定。
ファンも入場できるそうですが、朝の番組なので午前6時半開場となっています。


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スプリングスティーン、USツアー日程を発表 (2006.04.20)

ブルース・スプリングスティーンのUSツアー日程が発表されました。
5月27日のボストンを皮切りに、6月24、25日のニュージャージーまで続きます。
それに先立って、ウォーム・アップのためのショーを、4月20日と24〜26日、ホームタウンであるニュージャージー州アズベリー・パークで行います。
ツアーは、ニュー・アルバム『ウィ・シャル・オーヴァーカム:ザ・シーガー・セッションズ』に参加した、17人から成るシーガー・セッションズ・バンドを帯同してのものとなります。

ツアー日程はこちら

http://www.brucespringsteen.net/site.html

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アリス・イン・チェインズ、10年ぶりにツアー (2006.04.14)

アリス・イン・チェインズは、'96年以来になるツアーをヨーロッパから始めます。
5月26日のリスボンから7月2日のオランダまで、25公演以上の予定。
オリジナル・メンバーであるジェリー・カントレル(g)、ショーン・キニー(dr)、マイク・アイネズ(b)に加え、亡くなったレイン・ステイリーに代る新ヴォーカリスト、ウィリアム・ドゥヴァルが参加します。

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デイヴィッド・ギルモア、北米ツアー中 (2006.04.14)

ソロ・アルバムが大好評のピンク・フロイドのデイヴィッド・ギルモアは、現在北米ツアー中です。
初日である今月4日のNYラジオ・シティ・ミュージック・ホールでのステージには、デヴィッド・クロスビー、グラハム・ナッシュがゲスト出演。
ソロ・アルバムのタイトル曲「オン・アン・アイランド」や、ピンク・フロイドの「クレイジー・ダイアモンド」などでハーモニーを聞かせました。
ツアーは20日のロサンジェルスまで続きます。


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ジューダス・プリースト究極のベスト『エッセンシャル』4月19日リリース! (2006.04.14)

ジューダス・プリーストの最新作までの楽曲が入った究極の2枚組ベスト盤『エッセンシャル』が4月19日発売となります。

またジューダス・プリーストはコンセプト・アルバムに取り組んでいるようです。
テーマは、16世紀の預言者、ノストラダムス。
「いま曲を書いている。このアイディアは強力だよ。信じられないぐらいエキサイティングだし、刺激的なので、作業に没頭している。この成果は、まずはステージお目にかけることができそうだ」
と、ロブ・ハルフォードは語っています。



http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=MHCP000001032

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スティーヴン・タイラーの喉の状態をメンバーが語る (2006.04.11)

先日、喉の手術をしたエアロスミスのスティーヴン・タイラー。
メンバーのトム・ハミルトン(b)がラジオ番組で、タイラーの症状について語りました。
「喉を使いすぎで痛めたんだ。ごく簡単な手術で済んで、すっかり良くなってるよ」
症状は「腱鞘炎みたいなもの」とのことです。
ツアーは秋ごろには再開される予定です。

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『ボブ・ディラン自伝』がミュージック・ペンクラブ音楽賞受賞 (2006.04.11)

ボブ・ディランの半生を綴った『ボブ・ディラン自伝』が、第18回ミュージック・ペンクラブ音楽賞の、ポピュラー部門・著作出版物賞を獲得しました。
ミュージック・ペンクラブ音楽賞とは、日本の音楽評論家・批評家ら200名から成る“ミュージック・ペンクラブ・ジャパン”が選出する音楽賞です。

『ボブ・ディラン自伝』は全3巻刊行予定のうちの第1弾。
ディラン自らがタイプを打って原稿を書いた作品で、残り2巻の発刊が待たれています。

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スプリングスティーン、ユーロ・ツアー日程発表 (2006.04.06)

ニュー・アルバム『ウィ・シャル・オーヴァーカム:ザ・シーガー・セッションズ』のリリースに伴っての、ブルース・スプリングスティーンのヨーロッパ・ツアー日程が発表されました。
これは、17人ものメンバーを擁するシーガー・セッションズ・バンドを引き連れて行われるもので、5月5日のアイルランドから、21日のスウェーデンまで、10公演の予定です。
スプリングスティーン・ウィズ・シーガー・セッションズ・バンドの初お披露目は、以前にもお伝えした4月30日、ニューオーリンズで行われる“ジャズ&ヘリテージ・フェスティヴァル”でのステージとなります。
また、USツアー日程も近日、発表される予定です。

さて、そのニュー・アルバム『ウィ・シャル・オーヴァーカム:ザ・シーガー・セッションズ』に収録の映像、「ジョン・ヘンリー」を、米Amazonのサイトでひと足先に観ることができます。
これはスプリングスティーンの自宅で撮られたもので、シーガー・セッションズ・バンドとの息の合った演奏が楽しめます。

http://www.amazon.com/gp/homepage.html/104-0809146-0831134

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NHK BS-2でBilly Joelの傑作ライブ放映! (2006.04.06)

今月からNHK BS-2でスタートする「BSサタデーライブ 黄金の洋楽ライブ」の記念すべき第1回の放送を、ABBAとともにBilly Joelの貴重ライブ映像が飾ることになりました。
 
4/8(土)午後11:00〜深夜0:15

78/3/14、ロンドンはBBCシアターでのライブ映像。国内では79年4月に、当時は貴重な不定期洋楽ライブ番組だったNHK「ヤングミュージックショー」で放映されたことがあり、数年前にはWOWOWでも「ロックマスターズ」と題したシリーズ番組で放映されました。
『ストレンジャー』でのブレイク直後の、ギラギラしたまなざしのBillyの“キレ”のあるライブパフォーマンスが堪能できます!
今では幻のライブ映像となったままの82年ロングアイランド公演を収録した「N.Y.ライブ」と双璧をなすともいえる、ファン必見の映像です!

http://www.nhk.or.jp/spring/bs2/bs2_08.html

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パティ・ラベル、ステージで涙を流す (2006.03.30)

R&Bの歌姫として、'70年代に絶大な人気を誇ったパティ・ラベル。
先週の土曜日、リヴィエラ・ビーチ・ジャズ・アンド・ブルース・フェスティヴァルの夜中のステージで、彼女は涙を流しました。
「こんなの初めて。ひどい。生涯最低のショーだわ」
その日は寒さがあまりにひどく、ほぼ62歳で、心臓に不調もある彼女にとっては、最悪のコンディションだったようです。
無理をして往年の大ヒット曲「レディ・マーマレード」など数曲を歌ったあと、彼女はステージを降りました。

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ジェフ・ベック、サンタナが夏のフェスに出演決定! (2006.03.26)

7月22日(土)、23日(日)に富士スピードウェイ、泉大津フェニックスにおいて、『UDO MUSIC FESTIVAL 2006』が同時開催されます。
関東地区の会場となる富士スピードウェイは、来年度のF1開催に向けてリニューアルされたばかり。
また、関西地区の会場泉大津フェニックスは、大型イヴェントを視野に入れて昨年誕生したばかりの、大阪の新たな名所として注目を集めています。
出演アーティストには、ジェフ・ベック、サンタナ、KISSが決定!
その他30組以上の豪華ラインナップを予定しています。

今後の情報はこちらをご参照下さい

http://www.udo.co.jp/festival/index.html

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スティーヴン・タイラーが喉の手術 (2006.03.26)

エアロスミスの広報担当者によると、スティーヴン・タイラーは今週、喉の手術を受けることになり、北米ツアーの残りの公演を中止することになりました。
手術後2〜3ヶ月は歌えないとのこと。
担当者は、スティーヴンの健康状態についてのコメントは差し控えています。
少しでも早く快復することをお祈りします。


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ジョニー・キャッシュの最初の奥さんが本を出版 (2006.03.20)

ジョニー・キャッシュの最初の奥さんが書いた本『I Walked the Line』が、来年のヴァレンタイン・デイに発売されます。
彼女はヴィヴィアン・ディスティンさん。昨年亡くなりました。
これは彼らが結婚してから何千通も交わされた彼らの手紙が基になっています(キャッシュは空軍の一員として海外で暮らしていました)。
2人は13年間の結婚生活ののち、66年に離婚しています。
2人の娘、キャシーによると、ヴィヴィアンは'03年に、キャッシュにこの本のことを相談に行ったそうです。
「この世界に誰かその本を書ける人がいるとしたら、君しかいないよ」
キャッシュはそのとき、そう言ったそうです。

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ギルモアのソロ・アルバム、UKで1位を獲得! (2006.03.17)

ピンク・フロイドのギタリスト、デヴィッド・ギルモアの3枚目のソロ・アルバム『オン・アン・アイランド』が13日、UKアルバム・チャートで1位を獲得しました。
彼のソロ・アルバムが1位になったのはこれが初めてです。
ピンク・フロイドのメンバーとしては、'95年の『パルス』以来の1位となります。

国内盤は、3月24日リリース(SICP-1060、豪華デジパック仕様
Sony Music Japan Internationalより)。


http://ameblo.jp/high-hopes/entry-10009978753.html

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“ロックの殿堂”セレモニー開催 (2006.03.17)

3月13日、ニューヨークのウォルドーフ・アストリアル・ホテルで、今年度の“ロックの殿堂”入りセレモニーが行われました。
殿堂入りしたのは、ブラック・サバス、マイルス・デイヴィス、レイナード・スキナード、セックス・ピストルズ、ブロンディーなど。
以前お伝えしたとおり、オジー・オズボーンはずっとブラック・サバスの“ロックの殿堂”入りを拒否してきましたが、今回ついに殿堂入りしました。

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スプリングスティーン、ニューオーリンズ・ジャズ祭出演 (2006.03.10)

今年のニューオーリンズ・ジャズ・アンド・ヘリテージ・フェスティヴァルに、ブルース・スプリングスティーンが出演することになりました。
4月28〜30日、5月5〜7日と、2回の週末に分けて行われるこのフェスティヴァル、彼は最初の週末のトリとなります。
彼は、アルバム『ウィ・シャル・オーヴァーカム:ザ・シーガー・セッションズ』(4月25日リリース。日本発売は5月24日予定)で彼のバックを務めた、シーガー・セッション・バンドとともに出演。
フェスティヴァルのプロデューサー、クィント・デイヴィス氏は、このアルバムのタイトルの一部である“ウィ・シャル・オーヴァーカム”は、ハリケーンの被害にあったニューオーリンズにふさわしい、と語っています。

フェスティヴァルには、35組のアーティストが出演。
以前ここでお伝えしたとおり、ボブ・ディランも出演します(4月28日の予定)。

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ビリー・ジョエルのミュージカル『Movin' Out』日本上陸! (2006.03.08)

8年ぶりの単独ツアーをスタートさせた、ビリー・ジョエル。
すでにお伝えしたとおり、NYマジソン・スクエア・ガーデンでの11公演がソールド・アウトするほどの盛況ぶりです。

さて、そのビリー・ジョエルの名曲に乗せて繰り広げられる、話題のブロードウェイ・ミュージカル『ムーヴィン・アウト』が、この夏日本に上陸します。
7月27日(木)から9月2日(土)まで、東京厚生年金会館にて、全46回公演です。
これは、1960年代のアメリカに生きた若者たちの激動の人生を、台詞を使わず、ドラマチックな曲と表現力豊かなダンスで描いた作品。
2003年にはトニー賞2部門(最優秀編曲賞/最優秀振付賞)を受賞しています。



http://www.movinout.jp/

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スプリングスティーン、ニュー・アルバム『WE SHALL OVERCOME:THE SEEGER SESSIONS』を急遽リリース!プレス・リリース発表
 (2006.03.03)

本日ブルースのニューアルバムに関する情報のプレスリリースがいきなりUSで発表となりました!!その全文訳を下記サイトにて掲載しましたのでお知らせします。

21作目となるニューアルバム『WE SHALL OVERCOME THE SEEGER SESSIONS/ウィ・シャル・オーヴァーカム:ザ・シーガー・セッションズ』はUSで4月25日リリース(日本発売は5月24日予定)。
このアルバムの特徴は、13曲の伝統的な歌をブルースが“自らの解釈”で歌っている点で、その歌はすべてアメリカ・フォークミュージック界の伝説的な指導者、ピート・シーガーと関連していて、アルバム・タイトルにも彼の名前が登場する。

USではCDとDVDのデューアルディスク・フォーマットでリリースされる(日本は『デヴィルズ&ダスト』同様CD+DVD2枚組を予定)。30分のDVDには豊富なレコーディング風景が収められている。このアルバムには、2曲のボーナストラックとスプリングスティーン自身のライナーノートを含むブックレットがついている。

詳しくは下記サイトのニュース欄をご参照下さい


https://www.sonymusic.co.jp/BOSS/

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サンタナ、ロス・ロボスらと共演 (2006.03.03)

カルロス・サンタナは1日、ハービー・ハンコック、ロス・ロボスと、ビヴァリー・ヒルズ・ヒルトンのステージで共演しました。
これは、サンタナと彼の奥さんによる、恵まれない子どもたちのための基金、『ミラグロ・ファウンデーション』を称えるイベントの一環。
彼らはいっしょに、『サンタナV』に収録の「グアヒーラ」を演奏しました。
また、ロス・ロボスの「ラ・バンバ」(リッチー・ヴァレンスのカヴァー)には、ハンコックがジャジーなピアノで参加しました。
ともにラテン・ロックを標榜するサンタナと、ロス・ロボス。
かつてはよく共演していましたが、昨夜のコラボレーションは約5年ぶりでした。


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サンタナのフリー・コンサート、中止に (2006.03.03)

4月22日に、サンフランシスコ大地震100周年イベントの中で計画されていた、サンタナのフリー・コンサートが中止になりました。
これは、主催者側が十分な資金を集められなかったことによるものです。
ギャヴィン・ニューサム市長は、スポンサーたちがコンサートよりも大地震に備えるためのお金を出したがっために、こういう結果になった、と語っています。

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ロジャー・ウォーターズが『狂気』をライヴ演奏 (2006.02.25)

昨年『ライヴ8』で再結成したピンク・フロイドのベーシスト/ヴォーカリストのロジャー・ウォーターズ。
彼は今年の夏フランスで、'73年発表のピンク・フロイドの名作『狂気』をまるごと演奏することになりました。
詳細の発表は27日になるとのことですが、彼のオフィシャル・サイトによると、ピンク・フロイドのドラマー、ニック・メイソンも参加するそうです。
それが1日だけのものなのか、『狂気』ツアーという形になるのかはまだはっきりしません。
正式発表を楽しみに待ちましょう。

ちなみに、ピンク・フロイドのギタリスト、デイヴィッド・ギルモアは今年、ソロ・アルバムを発表し、ワールド・ツアーを行う予定です。
そちらにはピンク・フロイドのキーボーディスト、リック・ライトが参加します。


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ボブ・ディランがニューオーリンズのフェスに出演 (2006.02.25)

ボブ・ディラン、ポール・サイモンが、ニューオーリンズ・ジャズ・アンド・ヘリテッジ・フェスティヴァルに出演することになりました。
昨年のハリケーンの被害にもかかわらず、4月28〜30日と5月5〜7日、例年どおりフェア・グラウンズ・レース・コース(競馬場)で行われます。
他には、デイヴ・マチューズ・バンド、ジミー・バフェット、アラン・トゥーサンとエルヴィス・コステロのコラボ、ライオネル・リッチー、ミーターズ、ファッツ・ドミノなど、大勢のアーティストが参加します。

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グラミーにスライ・ストーンが登場!
 (2006.02.15)

先週行われたグラミー受賞式では、スライ・ストーンの出演が大きな話題を呼びました。
今回の授賞式の目玉の一つが、スライ&ザ・ファミリー・ストーン・トリビュート・ライヴ。
エアロスミスのスティーヴン・タイラーとジョー・ペリー、ジョス・ストーン、ジョン・レジェンド、マルーン5などが、スライの名曲を熱唱しました。
そして最後の「アイ・ウォント・トゥ・テイク・ユー・ハイアー」で、スティーヴン・タイラーに呼び込まれて、伝説のアーティスト、スライ・ストーンが登場!
金髪のモヒカンにサングラス、床にたれるほどの長さのメタリックのコートで、観客の度肝を抜きました。
しかし、ステージ中央のシンセサイザーに陣取った彼は、ときどき歌う程度。
そして曲が終わる前に、ステージを去ってしまいました。
これは彼にとって、'93年のロックの殿堂入り以来の公式な場への登場となりました。

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第48回グラミー賞:スプリングスティーン、ディランは? (2006.02.10)

第48回グラミー賞が発表されました。
5部門にノミネートされていたブルース・スプリングスティーンは、ベスト・ソロ・ヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞。
日本では現在、絶賛公開中のボブ・ディランの映画『ノー・ディレクション・ホーム』のDVD版(日本未発売)が、ベスト・ロング・フォーム・ミュージック・ヴィデオ賞を受賞。
それらを含む、ソニー・ミュージック関連の全受賞リストは下記のとおりです。


●Category 10 - Best Pop Instrumental Album

At This Time/Burt Bacharach

●Category 15 - Best Solo Rock Vocal Performance

Devils & Dust/Bruce Springsteen
Track from: Devils & Dust

●Category 17 - Best Hard Rock Performance

B.Y.O.B.
System Of A Down
Track from: Mezmerize

●Category 24 - Best Male R&B Vocal Performance

Ordinary People/John Legend
Track from: Get Lifted

●Category 25 - Best R&B Performance By A Duo Or Group With Vocals

So Amazing/Beyoncé & Stevie Wonder
Track from: So Amazing - An All Star Tribute To Luther Vandross (Various Artists)
(発売はBMGファンハウスより)

●Category 29 - Best R&B Album

Get Lifted/John Legend

●Category 60 - Best Latin Rock/Alternative Album

Fijación Oral Vol. 1/Shakira

●Category 85 - Best Instrumental Arrangement Accompanying Vocalist(s)

What Are You Doing For The Rest Of Your Life?/Billy Childs, Gil Goldstein & Heitor Pereira, arrangers (Chris Botti & Sting)

●Category 87 - Best Boxed Or Special Limited Edition Package

The Legend/Ian Cuttler, art director (Johnny Cash)

●Category 108 - Best Long Form Music Video

No Direction Home/Bob Dylan
Martin Scorsese, video director; Margaret Bodde, Susan Lacy, Jeff Rosen, Martin
Scorsese, Nigel Sinclair & Anthony Wall, video producers

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ジェイムス・テイラー・トリビュート開催 (2006.02.08)

グラミー・ウィークが始まる月曜の夜、今年度の "MusiCares Person of the Year" を受賞したジェイムス・テイラーへのトリビュート・コンサートが、ロサンゼルスのコンヴェンション・センターで行われました。
以前お伝えしたブルース・スプリングスティーンのほか、ポール・サイモン、ボニー・レイット、キャロル・キング、ジャクソン・ブラウン、デヴィッド・クロスビー、ディキシー・チックス、ランディ・ニューマン、ドクター・ジョン、アリソン・クラウス、タジ・マハール、インディア・アリーという、そうそうたるメンバーが出演。
テイラー本人も彼のバンド、そして妻のキムさんとともにステージに立ちました。

テイラーは現在、'02年の『オクトーバー・ロード』に続くスタジオ・アルバムの制作に着手しているそうです。

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スティーヴィー・レイ・ヴォーンのムック発売 (2006.02.05)

スティーヴィー・レイ・ヴォーンのムック、『天才ギタリスト スティーヴィー・レイ・ヴォーン』が、シンコーミュージックより発売されました。
'85年来日時の未発表写真や、当時のインタビュー(カットされていた部分も完全収録)、愛用ギター紹介など、ファンにはたまらない、充実の内容です。
定価は2,400円(税抜)。


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2005年のブルース・スプリングスティーンの稼ぎは? (2006.02.01)

2005年の音楽界の長者番付け20位に、ブルース・スプリングスティーンがランク・インしました。
彼が稼ぎ出したのは、38,951,568ドルと30セント(約42億8,500万円)でした。


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ビリー・ジョエルの全米ツアー、絶好調! (2006.02.01)

1月初めにビリー・ジョエルの全米ツアーがスタートしました。
これは単独ツアーとしては約8年ぶりとなります。
ニューヨークのマディソン・スクエアー・ガーデンでの11公演はすべてソールド・アウト。
2000年に10公演をソールド・アウトさせたブルース・スプリングスティーンの記録を破りました。
それに加えて、同会場での12公演目が行われることも決定。
26日にはそのマディソン・スクエアー・ガーデンでの初日公演が行われました。

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グラミー賞でのパフォーマンス大物続々決定! (2006.01.28)

グラミー賞の複数部門にノミネートされているブルース・スプリングスティーンが、受賞式において演奏をすることが決まりました。
またエアロスミスのスティーブン・タイラーは、授賞式の中でのスライ&ザ・ファミリー・ストーン・トリビュート・ライヴに出演します。
式は2月8日、ロサンゼルスのステイプル・センターにて行われます。

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エアロスミス、チープ・トリック、再びジョイント・ツアー (2006.01.28)

2004年にジョイントで北米ツアーを行ったエアロスミスとチープ・トリックは、今年の春、再度ツアーを行います。
これは5週間に及ぶもので、3月2日のハリウッドから4月9日のヴァンクーバーまで続きます。
現在エアロはレニー・クラヴィッツを伴ってツアー中です。

<チープ・トリックとのツアー日程>
March 2: Hollywood, Fla. (Hard Rock Live)
March 4: Pensacola, Fla. (Civic Center)
March 7: Lexington, Ky. (Rupp Arena)
March 9: Manchester, N.H. (Verizon Wireless Arena)
March 12: Hershey, Pa. (Giant Center)
March 15: Wilkes-Barre, Pa. (Wachovia Arena)
March 17: East Lansing, Mich. (Breslin Events Center)
March 19: Montreal (Bell Centre)
March 21: London, Ontario (Labatt Centre)
March 23: Des Moines, Iowa (Wells Fargo Arena)
March 25: Grand Forks, N.D. (Alerus Center)
March 27: Peoria, Ill. (Civic Center Arena)
March 29: Oklahoma City (Ford Center)
March 31: Omaha, Neb. (Qwest Center)
April 2: Green Bay, Wis. (Resch Center)
April 5: Saskatoon, Saskatchewan (Credit Union Center)
April 7: Edmonton, Alberta (Rexall Place)
April 9: Vancouver (GM Place)


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「日本語歌詞字幕付」洋楽ビデオ一覧 (2006.01.23)

BBSでもお問い合わせありましたが、いわゆるビデオクリップやライヴ映像などに合わせて、英詞の日本語の対訳が字幕で出ないものか?とのお問い合わせに下記DVDが対応しております。なかなか全てのプロダクツに対応することはできないのですが、こういったものもありますので、もしよろしければ見てみてください!
今後も増やしていく予定です

MHBP23-4 アース・ウインド & ファイアー/ザ・ビデオ・コレクション
MHBP22 ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック/グレイテスト・ヒッツ:ザ・ビデオ
MHBP20 ヨーロッパ/ロック・ザ・ナイト ザ・ビデオ・コレクション
MHBP25 ヴァリアス/パーティ-・ビデオ・ヒッツ
MHBP27-8 スティーヴィー・レイ・ヴォーン/ライヴ・アット・モントルー 1982&1985
MHBP29 ヴァリアス/ラヴ・バラード・ビデオ・コレクション
MHBP31 マライア・キャリー/マライア・キャリー・アット・マジソン・スクエア・ガーデン
MHBP32 バーシア/ア・ニュー・デイ
MHBP33 ブルース・スプリングスティーン/MTV アンプラグド
MHBP37 マイケル・ジャクソン/ザ・ワン
MHBP38 マイケル・ジャクソン/DANGEROUS〜ザ・ショート・フィルム・コレクション"
MHBP39 ザ・ドゥービー・ブラザーズ/ロッキン・ダウン・ザ・ハイウェイ
MHBP40 ジャーニー/ライヴ2001
MHBP41 TOTO/アルティミット・クリップ・コレクション
MHBP42 ビリー・ジョエル/ヤンキー・スタジアム LIVE
MHBP43 グロリア・エステファン/ライヴ・イン・アトランティス
MHBP44 ジェイムス・テイラー/プル・オーヴァー・ツアー
MHBP45 ヴァリアス/ディーヴァズ・ライヴ
MHBP46 スティーヴィー・レイ・ヴォーン/ライヴ・アット・エル・モカンボ
MHBP47 スティーヴィー・レイ・ヴォーン/ライヴ・フロム・オースチン・テキサス
MHBP48 ヴァリアス/スティーヴィー・レイ・ヴォーン・トリビュート
MHBP49 オジー・オズボーン/ライヴ&ラウド
MHBP50 ジョン・デンバー/ワイルドライフ・コンサート
MHBP51 エアロスミス/メイキング・オブ・パンプ
MHBP52 ブラック・サバス/最後の晩餐
MHBP53 アリス・クーパー/アルティミット・ビデオ・コレクション
MHBP54 レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン/レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
MHBP55 レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン/ザ・バトル・オブ・メキシコ・シティ
MHBP56 オジー・オズボーン/ヒストリー・オブ・オズ
MHBP57 ジプシー・キングス/「ティエラ・ヒターナ〜ヒターノの土地」&ライヴ
MHBP61 マイケル・ジャクソン/ライヴ・イン・ブカレスト
MHBP62 マイケル・ジャクソン/ヒストリー・オン・フィルム VOLUME II
MHBP63 マイケル・ジャクソン/ビデオ・グレイテスト・ヒッツ〜ヒストリー
MHBP64 アース・ウインド&ファイアー/ライヴ・バイ・リクエスト

商品概要についてはSONY MUSIC SHOPなどでご確認下さい


http://www.sonymusicshop.jp/visual2.html

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『ネブラスカ』トリビュートにブルース本人が出演 (2006.01.20)

ニューヨーク・ギター・フェスティヴァルにおいて、ブルース・スプリングスティーンのアルバム『ネブラスカ』全曲が、さまざまなアーティストによってトリビュート・カヴァーされるということは昨年お伝えしました。
先週土曜日に行われたそのイベントに、なんとブルース本人が出演しました。
ブルースはショーの最後に登場、ウディー・ガスリーの「オクラホマ・ヒルズ」を歌いました。
ウディ・ガスリーはボブ・ディランも憧れた伝説のフォーク・シンガーで、『ネブラスカ』はガスリーから大きな影響を受けています。

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アーロン・ネヴィル、スーパー・ボウルでアメリカ国歌を歌う (2006.01.18)

昨年のハリケーン“カトリーナ”で自宅が大きな被害にあった、ネヴィル・ブラザーズのアーロン・ネヴィル。
来月行われるNFLの“スーパー・ボウル”で、アメリカ国歌を歌うことになりました。
そこには同じくニューオーリンズを代表するアーティスト、ドクター・ジョンも参加します。
「彼らの出演は、われわれのニューオーリンズ復興への取り組みを反映したものです」とNFLのスポークスマン、ブライアン・マッカーシー氏は述べています。

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マイケル・ジャクソン、中東で仕事探し (2006.01.18)

以前から中東への移住を希望していたマイケル・ジャクソン。
いよいよバーレーンで本格的な仕事探しを始めたそうです。
遊園地や音楽学校の設立コンサルタントとしての仕事を探している彼に、交渉中の企業は「彼の果たす役割は重要」と期待をよせているということです。
また、彼が制作中のハリケーン救済ソングは、バーレーンのレーベルからリリースされる予定とのこと。


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レコード・コレクターズ誌でディラン表紙、ビリー・ジョエル、バングラデシュ(リミックスだった!)! (2006.01.18)

レコード・コレクターズ2月号(1月15日発売)にてボブ・ディランが表紙&『ノー・ディレクション・ホーム』の時代を検証する特集!
他ビリー・ジョエル『マイ・ライヴ』特集する記事、『バングラデシュ』の新たなる検証記事が掲載されています。

『バングラデシュ』CDはリマスターと発表されていたものの、実際検証してみると間違いなくマスターテープからの”リミックス”だった!という発見と、昼の部、夜の部のテイクをどう使ったか?含めて、その詳細な記事がでていて大変深いです!

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スプリングスティーン、ブリット・アワーズにノミネート  (2006.01.13)

ブルース・スプリングスティーンは、2006ブリット・アワーズの最優秀インターナショナル男性歌手部門にノミネートされました。
他にノミネートされたのはカニエ・ウェスト、ジョン・レジェンド、ベック、ジャック・ジョンソン。
発表は2月15日、ロンドンのアールズ・コートにてです。

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ビリー・ジョエルのツアーがスタート! 驚きのセットリスト!! (2006.01.12)

単独公演のツアーとしては6年ぶりとなるビリー・ジョエルの米国ツアーが、1月7日、フロリダ州サンライズで開幕しました。
バンドのキーボーディスト、デイヴ・ローゼンタールのサイトにアップされたセットリストは下記のとおり。新ボックスセット「My Lives」のリリースにちなんで、長い間ライブで演奏されなかった曲が結構取り上げられているようです。

January 7, 2006 - Sunrise, FL
BankAtlantic Center

Piano Man
Everybody Loves You Now
Miami 2017
Laura
Allentown
NY State Of Mind
Stilleto
Zanzibar
Great Wall of China
All For Leyna
Sometimes A Fantasy
Sleeping With The Television On
She's Right On Time
Movin' Out
The Night Is Still Young
Big Man On Mulberry Street
Where's The Orchestra
Keepin' The Faith
I Go To Extremes
We Didn't Start The Fire
Big Shot
You May Be Right

Encores:

River Of Dreams
Only The Good
Scenes From An Italian Restaurant
Famous Last Words

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アート・ガーファンクルにお子さんが (2006.01.10)

サイモン&ガーファンクルのアート・ガーファンクルに、男の子が誕生していたことがわかりました。
米People誌によれば、奥さんではなく代理母による出産だったとのこと。
昨年の10月5日生まれで、Beau Danielと名づけられました。
64歳にして、2人目の子宝に恵まれたガーファンクル。
「わくわくするよ。僕はとても元気だし、生まれたばかりの子どもも健康だ。周囲の人も助けてくれる」と喜びを語っています。
彼はまた、「昔の相棒とツアーをする可能性だってある。それにニュー・アルバムも作りたい」とも話しています。

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『デヴィルズ&ダスト』、'05年ベスト・リストに多数登場 (2006.01.08)

ブルース・スプリングスティーンのアルバム『デヴィルズ&ダスト』は、'05年ベスト・リストにいくつも登場しています。
ニューヨーク・タイムスでは、タイトル曲が最優秀曲。
ローリング・ストーン誌では、アルバム『デヴィルズ&ダスト』がベスト5。
エンタテインメント・ウィークリー誌では同アルバムがベスト3。
UKのモージョー誌では同アルバムがベスト4。
以上のようになっています。


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ジョニー・キャッシュの家をバリー・ギヴが購入 (2006.01.08)

ビー・ジーズのバリー・ギヴは、'03年に他界したカントリー界の伝説のシンガー、ジョニー・キャッシュが35年にわたって住んだ家を購入しました。
ナッシュビルのダウンタウンから13マイル北東にある家で、購入額は発表されていません。
「私と妻は、キャッシュ一家の思い出に敬意を払いたい。ここに住むことは、私たちにとって、信じられないほど名誉なことだ。ここでは曲を作るつもりだ。音楽のインスピレーションに満ちているから」とギヴは語っています。

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スプリングスティーン、早くもレコーディングに? (2005.12.27)

来年1〜2月、スプリングスティーンはEストリート・バンドとともにスタジオに入るかもしれないそうです。
彼は“デヴィルズ&ダスト・ツアー”中に多くの曲を書いており、スタジオでそれらを試してみる準備ができているとのこと。
それがうまくいけば、そのあとすぐに本格的なレコーディングに入ると思われます。

もうひとつスプリングスティーン関係のニュースを。
スプリングスティーンの'82年のアルバム『ネブラスカ』全編が、来月ニューヨークで開かれるギター・フェスティヴァルの中で、他のアーティストたちによって演奏されます。
1アーティストが1曲ずつ演奏する形式で、参加するのは、Michelle Shocked、National、Martha Wainwright with Marc Ribot、Meshell Ndegeocello、Dan Zanes with Vernon Reidなどです。

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ディラン映画『ノー・ディレクション・ホーム』いよいよ明日12/23公開!! (2005.12.22)

ボブ・ディランの映画『ノー・ディレクション・ホーム』がいよいよ明日12月23日(金)から公開です!試写会などでは、その素晴らしい内容に大絶賛の声高く、3時間半なんてあっという間な感じでした。本当にカッコイイ、ロックなディランの姿、そしてロックの歴史の中で最重要な瞬間の数々を確認することができます!

下記もご参照下さい。

<映画HP完成!>
http://www.imageforum.co.jp/dylan/

<NHKのディランページ>
(予告編や映画で使用された曲リストなども)
http://www.nhk.or.jp/dylan/index.html

<映画予告編>
http://www.barks.jp/watch/?v=1&id=1000009554
http://www.nhk.or.jp/dylan/movie.html

<上映映画館>
渋谷イメージ・フォーラム
http://www.imageforum.co.jp/theater/scdl.html
渋谷シアターN
http://www.theater-n.com/movie_bob.html
吉祥寺バウスシアター
http://www.baustheater.com/

<『ノー・ディレクション・ホーム』CD>
https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/high-hopes/release/bob_dylan/index.html

詳しくはこちらをご参照下さい


http://www.imageforum.co.jp/dylan/

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スプリングスティーン議案、通過 (2005.12.21)

ニュージャージー州議会で、州の大使としての役割を果たしたとして、ブルース・スプリングスティーンの栄誉を称える議案が通過しました。
これは、『明日なき暴走』30周年にからめて、レイ・レズニアク議員が出した議案。
以前お伝えしましたが、連邦議会では同様の法案が否決されています。

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ビリー・ジョエルがテレビ出演し2曲を披露! (2005.12.21)

1月から6年ぶりの単独米国ツアーに向け、ロングアイランド・オイスターベイのスタジオでリハーサル中のビリー・ジョエルは、12月16日米NBCの「TODAY」に出演し、新ボックスセット『My Lives』や新しいツアーについて語るとともに、「シーズ・ライト・オン・タイム」「キーピン・ザ・フェイス」の2曲を演奏しました。

そして何と、NBCのサイトで動画も視聴できます!(演奏もフルバージョンで収録!)

NBCサイトの記事
http://www.msnbc.msn.com/id/10494005/from/RSS/

インタビューの動画(5分30秒)
http://video.msn.com/v/us/msnbc.htm?g=3a512233-c086-47f0-8241-cd4eb8dba40b&f=email

「シーズ・ライト・オン・タイム」の動画(4分14秒)
http://video.msn.com/v/us/msnbc.htm?g=676ffca4-179c-4e83-bde0-b8a17a26afb8&f=email

「キーピン・ザ・フェイス」の動画(4分49秒)
http://video.msn.com/v/us/msnbc.htm?g=0ef2f1ea-5275-4004-bc11-9f65e625487d&f=email


2曲とも久しく、というか、ほとんどライブでは演奏されなかった曲。インタビューでは「今回のツアーでは、もう何年も演奏しなかった曲もやってみようと思う。」と語っていますので、新しいツアーがますます楽しみですね!「ザンジバル」(『My Lives』にはフレディ・ハバードの素晴しいトランペットソロが延々と続くリミックスバージョンを収録!)のリハーサル音も遠巻きに聞こえてきます。

バンドの主要メンバーは、
*デイヴ・ローゼンタール(キーボード)
*トミー・バーンズ(ギター)
*クリスタル・タリフェロ(パーカッション、サックス、ギター)
*マーク・リベラ(サックス、ギター)
*アンディ・シチョン(ベース)
と、ほぼ15年以上不動のメンバーですが、ドラムはビリーの長年のパートナー、リバティ・デヴィートではないようです。
この日限りの代役なのか、今回のツアーそのものにリバティが不参加なのかは不明。
なお、ホーンセクションでテナーサックスを吹いているのは70年代のバンドメンバー、リッチー・カナータのように見受けられます。

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ディキシー・チックス、ツアーとレコーディング (2005.12.14)

ディキシー・チックスは来年の6月に北米ツアーを行います。
前回のツアーは'03年、73公演で100万人以上の動員がありました。
彼女たちは現在ニュー・アルバムのレコーディング中。
前作は'02年の『ホーム』で、全米チャート1位、アメリカだけで600万枚近いセールスを記録しています。
発売日等は未定です。

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スプリングスティーンの思い出の建物が取り壊しに (2005.12.08)

ロックの歴史に残る建物のひとつ、アズベリー・パークにあるアップステージ・クラブが、来年の1月にマンション建設のため取り壊されます。
店を閉じてから35年経ちますが、もともとのステージや内装はそのまま。
60年代の終わりごろ、ブルース・スプリングスティーンはここで何百時間もジャム・セッションを行いました。
そして、E・ストリート・バンドのスティーヴ・ヴァン・ザントなど、重要な仲間たちと出会ったのもこの場所なのです。

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ビリー・ジョエル、大学のドーム記念コンサート開催 (2005.12.02)

ビリー・ジョエルはニューヨーク州にあるシラキュース大学の、シラキュース・キャリアー・ドーム25周年を記念するスペシャル・コンサートを行います。
これは来年3月25日に行われるもので、ソロとしては7年ぶりになるツアーの一環でもあります。
彼は今年の9月には、同大学の音楽カレッジに32万ドルを寄付、ビリー・ジョエル作曲奨学金制度を設立しました。
ツアーは1月にフロリダからスタートします。

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ジョージ・マイケル結婚へ (2005.12.02)

元ワム!のジョージ・マイケルが、10年近く交際している男性恋人のケニー・ゴス氏と来年、結婚式を挙げる予定であることを明きらかにしました。
今月21日に、16歳以上の同性カップルに異性間夫婦同等の権利を与える法律がイギリスで施行されるためです。エルトン・ジョンも施行後に交際中の男性、デービッド・ファーニッシュ氏と結婚する意向を表明しています。

ジョージ・マイケルの人生を追ったドキュメンタリー映画『ジョージ・マイケル〜素顔の告白〜』(サザン・モリス監督)は、23日から東京・渋谷のBunkamura ル・シネマほかで公開されます。


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ブラック・サバス、『ロックの殿堂』入りへ (2005.12.02)

ブラック・サバスが来年、『ロックの殿堂』入りすることになりました。
オジー・オズボーンは納得していないかもしれませんが……。
オジーは'97年にブラック・サバスが殿堂入りの資格を得て以来(デビュー・アルバム発表から25年で資格を得られます)、殿堂入りを拒否し続けてきました。
'99年には『ロックの殿堂』評議会に対して、「俺たちの名前はノミネーション・リストから削除すること。インクの無駄だ。俺たちにかまうな。ブラック・サバスはメディアのマスコットじゃない。俺たちは大衆のバンドで、それが俺たちにぴったりなんだ」と通達していました。
同時に殿堂入りするのはセックス・ピストルズ、レイナード・スキナード、ブロンディー、マイルス・デイヴィスなどです。


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Bスプリングスティーン:長いツアーが終了 (2005.11.25) (2005.11.28)

11月22日、ニュージャージー州トレントンで、ブルース・スプリングスティーンのデヴィルズ&ラスト・ツアーは終了。
彼は家族全員をステージに上げ、「サンタが街にやってきた」を歌いました。
ツアーは4月に始まり、北米とヨーロッパで74公演が行われました。

最近はこんな出来事も。
ニュージャージーの議員が提出した、スプリングスティーンの栄誉を称えようとする議案が、上院において否決されました。
それは共和党議員が反対票を投じたため。
アメリカ社会に貢献をした人物の栄誉を称えるのはきわめて普通のことで、通常は議案はフリー・パスするものだそう。
共和党議員たちは、昨年の大統領選で彼がケリー氏を応援し、ヴォート・フォー・チェンジ・ツアーを企てたことを忘れてはいなかったようです。

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若きボブ・ディランの詩、高値で落札 (2005.11.25)

ミネソタ大学在学中にボブ・ディランが書いた詩に、ロックンロール・メモラビリア・オークションで、78,000ドル(約930万円)の値がつきました。
これは"Poems Without Titles"(タイトルのない詩)という題で、1960年に書かれたもの。
手書きで、16ページ。
そこに書かれたほとんどの詩には、「ディラン」か「ディラニズム」とサインされています。
ヨーロッパのコレクターが出品したそうです。

そこに書かれた詩の一節をご紹介しましょう。

I search the depths of my soul for an answer
But there is no answer
Because there is no question
And there is no time

答えを見つけるために魂の奥底を探しまわす
でも答えはない
なぜなら問いがないから
そして時間もない

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『明日なき暴走30周年記念盤』12月21日発売決定!1975年、26歳のBOSSのライヴ映像&字幕付メイキングのダイジェスト映像配信スタート! (2005.11.18)

ブルース・スプリングスティーン『BORN TO RUN 30th Anniversary Edition』ですが日本盤の発売日がようやく12月21日で正式決定!
大変遅くなってしまって申し訳ございませんでした。

BORN TO RUN 30th Anniversaryスペシャルページでライヴ映像とメイキング映像の配信がスタートしました。
是非カッコイイ映像をお確かめ下さい!

@「BORN TO RUN」「BACKSTREETS」のライヴ映像のダイジェスト
A字幕付メイキング映像のダイジェスト

HIGH-HOPESのBORN TO RUN 30th Anniversaryスペシャルページでチェック!



https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/high-hopes/release/bruce_springsteen/index.html

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スプリングスティーンの最新インタヴューが聴ける! (2005.11.18)

米ラジオ局NPRのサイトで、ブルース・スプリングスティーンの最新インタヴューを聴くことができます。
URLは下記です(内容はもちろん英語です)。

http://www.npr.org/dmg/dmg.php?prgCode=FA&showDate=15-Nov-2005&segNum=&mediaPref=RM&getUnderwriting=1

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エアロスミス、来春はニュー・アルバム制作? (2005.11.18)

レニー・クラヴィッツとともにアメリカ・ツアー中のエアロスミス。
先日ギタリストのジョー・ペリーは、米プロヴィデンス・ジャーナル紙のインタヴューで、来年の春にニュー・アルバムの制作にとりかかる考えがあることを明らかにしました。
さらに、リリースされたばかりのライヴ・アルバム『ロッキン・ザ・ジョイント』について、会場となったハードロック・ホテル内の「The Joint」は、スタジアムなどの大きな会場よりも“リラックスして自由に”演奏できる場所だったと語りました。

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スプリングスティーンを次期州知事に (2005.11.18)

フィラデルフィア・デイリー・ニュースの中で、コラムニストのウィル・バンチ氏は、スプリングスティーンがニュージャージーの次期州知事になるべきだと論じています。
これまでも、'92年には彼が選挙に出るという噂が立ったり、'02年には彼を議員にしようという運動が始まったり、ということがありました。
しかし、彼は常に政治家になることには関心がないと、否定し続けています。


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ビリー・ジョエル、約8年ぶりの単独ツアー (2005.11.11)

来年1月18に究極のボックス・セット『My Lives』をリリースするビリー・ジョエル。
彼は約8年ぶりに単独ツアーを行います。
ツアーは来年の1月から4月までの予定(詳細はまだ発表されていません)。
前回のツアーは'98〜'99年で、そのときは64公演で110万人を集めました。
また'03年にはエルトン・ジョンとのジョイント・ツアーを行い、24公演で100万人を動員しています。

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ジョン・メイヤー・トリオが1st発売記念イベント (2005.11.11)

ジョン・メイヤーが結成したトリオ・バンド、ジョン・メイヤー・トリオ(スティーヴ・ジョーダン、ピノ・パラディノ)。
1枚目にしてライヴ・アルバム、『Try!』の発売を記念して、11月22日、NYのタワーレコード・ヴィレッジ店でインストア・イベントを行います。
アルバムを購入した250名だけが彼らの演奏を観ることができます。
また、演奏のあとには誰でも参加できるサイン会もあります。
もしその時期にNYに行かれる方は参加してみては?

ハリケーン被害のため日にち・場所が変更に (2005.11.11)

ブルース・スプリングスティーンが11月3日にフロリダ州サンライズで行う予定だったコンサートは、ハリケーン・ヴィルマが残した影響のため、延期となりました。
現地では今でも信号機の故障が続くなどしており、観客の安全を優先させたようです。
日にちは11月19日に、そして場所もフロリダ州ハリウッドへと変更になりました。

オジーのハロウィンは (2005.11.02)

今年のハロウィン(10月31日)、オジー・オズボーンはTVスタジオで過ごすようです。
それは、全米ネットワーク、NBCの『The Tonight Show』へ出演のため。
演奏するかどうかは今のところ未定とのことです。
悪魔オジーらしいハロウィンの演出をしてほしいですね。

米衛星ラジオにスプリングスティーン・チャンネルが (2005.11.02)

アメリカの衛星ラジオ局、シリウス・サテライト・ラジオは、11月1日、"E Street Radio"をスタートさせました。
これは、24時間中コマーシャルなしで、ブルース・スプリングスティーンとEストリート・バンドの曲を流すチャンネル。
既発表曲だけではなく、レア音源やスペシャル・インタヴューなども放送されます。
来年1月31日までの期間限定。
残念ながら日本では受信できません。

スプリングスティーン、シナトラと人気を二分 (2005.10.25)

最近ニュージャージー州で行われたアンケートで、ブルース・スプリングスティーンとフランク・シナトラの人気が同じぐらいだということが分かりました。
ニュージャージーの人口の36%が両者のアルバムを所有しており、16%が自らをスプリングスティーンの大ファンと思っており、17%がシナトラの大ファンだと思っているそうです。
さて他の地域ではどうなんでしょうね?

ボブ・ディランらがUK音楽の殿堂入り (2005.10.25)

昨年から始まった『UK Music Hall Of Fame(UK音楽の殿堂)』。
殿堂入りするミュージシャンは、放送局、アーティスト、ジャーナリスト、音楽業界関係者など60組によって選考されます。
イギリスで成功を収めていれば、アーティストの国籍は関係ありません。
ここに、本年はボブ・ディラン、ピンク・フロイド、ジミ・ヘンドリックス、ザ・フー、ザ・キンクス、ニュー・オーダーなどが選ばれました。
セレモニーは11月16日にロンドンのアレクサンドラ・パレスにて行なわれます。
ちなみに昨年は、ビートルズ、マドンナ、マイケル・ジャクソン、ボブ・マーリー、エルビス・プレスリー、クイーン、ローリング・ストーンズ、U2、ロビー・ウィリアムスらが殿堂入りを果たしています。


スティーヴン・タイラー、ゲスト参加アルバム (2005.10.25)

11月2日にライヴ・アルバム『ロッキン・ザ・ジョイント』をリリースするエアロスミス。
シンガーのスティーヴン・タイラーは、10月18日に全米でリリースされる、トランペット奏者Chris Bottiのニュー・アルバム『To Love Again』にゲスト参加しています。
トランペットとスティーヴンの声がどんなコラボレーションを生み出しているのか楽しみです。
また、11月9日リリース予定のサンタナのニュー・アルバム『All That I Am』にも参加(BMGファンハウスより)。
大きな話題を呼びそうですね。

スプリングスティーン、秋のツアー中 (2005.10.11)

10月4日、地元アズベリーパークのパラマウント・シアターで、赤十字のためのチャリティ・ライヴを行ったブルース・スプリングスティーン。
6日にはニューヨーク州ローチェスターから秋のツアーをスタートさせました。

また、彼が73年に行ったライヴが、ラジオ番組"the King Biscuit Flower Hour"で全米に再放送されることになりました。
内容はカンサスシティとニューヨークのライヴから選ばれたもの。
日本では聴けないのが残念です。

オジー・オズボーン、カバー集をリリース (2005.10.07)

オジー・オズボーンのボックス・セット『プリンス・オブ・ダークネス』に収録されていた新録カバー楽曲に、新たに何曲かをプラスしたカバー・アルバム『Under Covers』が、全米で11月1日にリリースされます。
追加されるのは「ウーマン」(ジョン・レノン)、「サンシャイン・ラヴ」(クリーム)、「ロッキー・マウンテン・ハイ」(ジョー・ウォルシュ)、「ゴー・ナウ」(ムーディー・ブルース)となっています。

"Rocky Mountain Way"
"In My Life"
"Mississippi Queen"
"Go Now"
"Woman"
"21st Century Schizoid Man"
"All the Young Dudes"
"For What It's Worth"
"Good Times"
"Sunshine of Your Love"
"Fire"
"Working Class Hero"
"Sympathy for the Devil"

ジャーニー、エスケイプ・ツアーのライヴCD/DVDをリリース (2005.10.07)

1981年のジャーニーのヒューストンでのライヴが、CDとDVD『Live in Houston 1981-Escape Tour』として、全米で11月15日にリリースされます。
プロデュースは脱退したボーカリスト、スティーヴ・ペリー。
もともとはMTV放映用に録画されたもので、これまでにはここから5曲が商品化されています。
楽曲の中では、『The Party's Over (Hopelessly in Love)』はCDのみに収録。
DVDにはメンバーへのインタビューなども収録されます。

"Escape"
"Line of Fire"
"Lights"
"Stay Awhile"
"Open Arms"
"Mother, Father"
Jonathan Cain solo
"Who's Cryin' Now"
"Where Were You"
Steve Smith solo
"Dead or Alive"
"Don't Stop Believin'"
"Stone in Love"
"Keep on Runnin'"
Neal Schon solo
"Wheel in the Sky"
"Lovin', Touchin', Squeezin'"
"Anyway You Want It"
"The Party's Over (Hopelessly in Love)" (CDのみ)

シンディ・ローパー、ニュー・アルバムに伴うツアー発表 (2005.10.07)

11月8日に全米でニュー・アルバム『THE BODY ACOUSTIC』をリリースするシンディ・ローパー。
それに伴い、北米ツアーも行います。
日程は下記のとおりです。

Nov-08 New York, NY New York Society of Ethical Culture
Nov-26 Boca Raton. FL Mizner Amph.
Nov-27 Jacksonville, FL Florida Theatre
Nov-29 Sarasota, FL Van Wezel Perf. Arts Center
Nov-30 Orlando, FL House of Blues
Dec-02 Ann Arbor, MI Michigan Theater
Dec-03 Cleveland, OH Lakewood Civic Aud.
Dec-04 Wilkes-Barre, PA FM Kirby Center
Dec-06 Toronto, ON Massey Hall
Dec-07 Binghamton, NY Magic City Music Hall
Dec-09 Westbury, NY Westbury Music Fair
Dec-10 Poughkeepsie, NY Mid-Hudson Civic Center
Dec-12 Verona, NY Turning Stone Casino Resort
Dec-13 Philadelphia, PA Keswick Theatre
Dec-14 Red Bank, NJ Count Basie Theatre
Dec-16 Washington, DC 9:30 Club
Dec-18 Mashantucket, CT Foxwoods Resort Casino

エアロスミス、レニー・クラヴィッツと秋のツアー (2005.09.30)

エアロスミスはレニー・クラヴィッツを伴って、秋の北米ツアーを行います。
10月30日のコネチカットから始まり、現在のところ12月8日のカナダのモニトバまでが発表されています。
日程は下記です。

Oct. 30, Nov. 1: Uncasville, Conn. (Mohegan Sun)
Nov. 3: Washington, D.C. (MCI Center)
Nov. 8: Uniondale, N.Y. (Nassau Coliseum)
Nov. 10: East Rutherford, N.J. (Continental Airlines Arena)
Nov. 16: Ottawa, Ontario (Corel Centre)
Nov. 18: Toronto (Air Canada Centre)
Nov. 23: Philadelphia (Wachovia Center)
Dec. 2: Atlantic City, N.J. (Borgata)
Dec. 8: Winnipeg, Manitoba (MTS Center)

トム・ウェイツとクロノス・クァルテットが共演 (2005.09.27)

トム・ウェイツとクロノス・クァルテットの共演楽曲が、アメリカのアパレル・チェーン、アーバン・アウトフィッターズとフィルター・マガジンが共同リリースするコンピレーションに収録されます。
発売は10月中旬で、収益金はハリケーン・カトリーナの被災者救援のために寄付されます。

近ツリさんでBRUCE SPRINGSTEENニュージャージーLIVE鑑賞ツアーがあります (2005.09.22)

近ツリさんでブルース・スプリングスティーンの11/16地元NJのコンチネンタル・エアライン・アリーナで行なわれるライヴの鑑賞ツアーが企画されましたので、お知らせいたします。
★ 旅行期間:2005年11月15日(火)〜11月19日(土) 3泊5日
日程など詳しくは下記をご参照下さい


http://biz.knt.co.jp/rock/www/www_2005/2005_bruce.htm

マイケル・ジャクソン、ハリケーン被災者救済シングルを計画中 (2005.09.19)

マイケル・ジャクソンは、ハリケーン「カトリーナ」の被災者救済のためのチャリティ・シングルを計画中のようです。
このシングルは豪華アーティストを集めてのものになりそうで、既にマライア・キャリー、スヌープ・ドッグ、ジェイ・Z、ジェームス・ブラウンといった大物アーティストたちが参加に同意しているとのこと。
加えて、レニー・クラヴィッツ、ワイクリフ・ジョン、ローリン・ヒル、ミッシー・エリオット、シアラ、ベイビーフェイス、R.ケリー、メアリー・J.ブライジ、オージェイズなども参加する予定だそうです。
マイケルはこのプロジェクトに賛同するアーティストへの交渉を続けているそうで、参加アーティストはさらに増える可能性がありそうです。


サンタナのアルバムにスティーヴン・タイラーらが参加 (2005.09.16)

何度か発売日が変更になり、今のところ11月1日にリリース予定のサンタナのニュー・アルバム『All That I Am』(BMGファンハウスより)。
前作、前々作と同じように多彩なゲスト陣を招いての作品となっているようですが、ソニー・ミュージックのアーティストでは、エアロスミスのスティーヴン・タイラー、ロス・ロンリー・ボーイズ、メタリカのカーク・ハメットらが参加しています。
サンタナのギターとともに、彼らがどういうパフォーマンスを展開してくれているのか、楽しみですね。


ジェフ・ベックが再婚 (2005.09.13)

ジェフ・ベックが41歳の女性と再婚したことが分かりました。
これは彼にとって6度目の結婚となります。
7月23日にジェフ・ベックは、ジミー・ペイジ、ポール・マッカートニーなどとあるイベントでジャム・セッションを行ったと伝えられていましたが、どうやらそのイベントとは彼の結婚パーティーだったようです。
おめでとうございます!

ハリケーン被災者のためのベネフィット・コンサート開催 (2005.09.13)

ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで20日、ハリケーン被災者のためのベネフィット・コンサート "From the Big Apple to the Big Easy" が行われます。
トップ・アーティストたちと、ハリケーンが去ったのちに被災地から救助されたファッツ・ドミノやアラン・トゥーサンを含むニューオーリンズのアーティストたちとの組み合わせによるショーになります。
再結成したロギンス&メッシーナ、アース・ウインド&ファイアー、エルトン・ジョン、ロッド・スチュワート、レニー・クラヴィッツ、スティーヴィー・ニックス、ネヴィル・ブラザーズ、ミーターズなどが出演の予定です。


ジョン・メイヤー、クラプトンとともに演奏 (2005.09.09)

先週、ジョン・メイヤーはCNNの"How You Can Help?" という特別番組に出演し、ハリケーン被害者たちのために、エリック・クラプトンと共に「ブロークン・ハーテッド」を演奏しました。
この曲は、クラプトンの98年のアルバム『ピルグリム』に入っていたものです。


アーロン・ネヴィル、ハリケーン被害を語る (2005.09.09)

ニューオーリンズ出身のネヴィル・ブラザーズのアーロン・ネヴィルは、「ニューオーリンズには、連絡が取れずに、生きているか死んでいるか分からない友人たちがいっぱいいるんだ」と語っています。
彼の20人以上に上る親類たちはニューオーリンズから避難し、今はいろんな州で生活しています。
ネヴィル・ブラザーズのメンバーたちは、ツアー中でハリケーンの直撃からは逃れられました。
しかし彼の家は水没し、4回分のグラミー賞のトロフィーも流されました。
「ニューオーリンズをもっと高い位置に再建して、こんなことが二度と起こらないようにしてほしい。水に取り巻かれて、いつ水が流れ込んでくるか分からないボウルになるのは二度とごめんだ」

メイシー・グレイ、アストロドームへ行く (2005.09.06)

メイシー・グレイは、ニューオーリンズのハリケーン被災者たちの手助けをするために、先週の土曜日、テキサス州ヒューストンのアストロドームへ赴きました。
「ただ手助けをしたかっただけなの。彼らにとっていちばん大事なのは彼らの未来。災害から逃れてきてここでこうしているけど、ずっとこのままで生きていけるわけじゃないから」
多くの人々が、彼女が一日中、衣類や洗面用具を干すのを手伝う姿を見て勇気づけられたようです。


ブルース・スプリングステーンのツアーはまだ続く (2005.09.02)

ブルース・スプリングスティーンのツアーはまだ続きます!
10月6日から始まる、USツアー日程が発表されました。
ミネアポリス、シカゴ、マディソン以外はすべて東部でのコンサートとなっており、ニュージャージー州では3ヶ所で行われます。

「私たちはお気に入りの町へ戻ってくるよ。50ものコンサートを終えて、このツアーがどんなに成長したかをファンに見てもらうために」と、マネジャーのジョン・ランドウは語っています。

「ブルースは夜な夜な、自分のパフォーマンスの限界を広げ続けている。その結果として、過去最高のコンサートができているんだ」

日程は下記のとおりです。

Oct. 6: Rochester, N.Y. (Blue Cross Arena)
Oct. 7: Hartford, Conn. (Hartford Civic Center)
Oct. 9: Uniondale, N.Y. (Nassau Veterans Memorial Coliseum)
Oct. 12: Minneapolis, Minn. (Northrop Auditorium)
Oct. 13: Chicago (United Center)
Oct. 15: Madison, Wis. (Dane County Arena at Alliant Energy Center)
Oct. 20: Worcester, Mass. (DCU Center)
Oct. 21: Providence, R.I. (Dunkin' Donuts Center)
Oct. 24: Richmond, Va. (Richmond Coliseum)
Oct. 28: Boston (T.D. Banknorth Garden)
Nov. 3: Ft. Lauderdale, Fla. (Office Depot Center)
Nov. 4: Tampa, Fla. (St. Pete Times Forum)
Nov. 8: Philadelphia (Wachovia Center)
Nov. 11: Norfolk, Va. (Constant Convocation Center at Old Dominion University)
Nov. 13: Atlantic City, N.J. (Boardwalk Hall)
Nov. 16: E. Rutherford, N.J. (Continental Airlines Arena)
Nov. 21: Trenton, N.J. (Sovereign Bank Arena)




ハリー・コニックJr.、ニューオーリンズの復興を願う 
 (2005.09.02)

ハリケーンで壊滅状態になった音楽の街、ニューオーリンズ。
この地で生まれ育ったハリー・コニックJr.は、「ニューオーリンズの人間は、奇妙なほどに強いんだ。だから必ず立ち直るはずだ」と語っています。
彼はニューオーリンズのフレンチ・クォーターのジャズ・バンドで腕を磨きました。
また彼の父親は03年に引退するまで、ニューオーリンズの地区検事を29年間務めています。
「ニューオーリンズは私のコアな部分であり、魂であり、音楽的な源だ。ニューオーリンズが栄光を取り戻すことだけを私は願っている」


ブルースマン、R.L.バーンサイド死去 (2005.09.02)

ミシシッピ・ブルースマン、R.L.バーンサイドが、木曜の朝、メンフィスの病院で亡くなりました。78歳でした。
彼は91年に初めてのレコード契約を結び、ビースティー・ボーイズやジョン・スペンサーなどのアーティストと共演、ブルースの枠を超えた人気を博しました。
ご冥福をお祈りします。

ジャクソン・ブラウンがSONY MUSICとライセンス契約。最新作10月19日発売! (2005.08.29)

アメリカを代表する偉大なるシンガー・ソング・ライター、ジャクソン・ブラウンが、日本では新たにSONY MUSICとライセンス契約。
移籍第一弾は28年振りのライヴ盤で、彼の歴史を総括するベスト選曲の心温まるアコースティック・ライヴ!!
ファン待望の完全未発表曲「The Birds Of St. Marks」が遂に初収録!
詳しくはこちらのプレスリリースを


https://www.sonymusic.co.jp/high-hopes/

オジー・オズボーンがギタリストを急募 (2005.08.27)

オジー・オズボーンがギタリストを急募しています。
オフィシャル・サイトによると、
「オジーは次のスタジオ・アルバムをいっしょに作ってくれるギタリストを探しています。ビッグ・チャンスです! 興味のある人は、ギター・スキルをアピールできるものを送ってください」
とのこと。
オジー・バンドのギタリストといえば、ランディ・ローズ、ジェイク・E・リー、ザック・ワイルドなど、すごい面々がその大役を務めてきました。
腕に自信のある方は応募してみては?
応募先は、Ozzy Osbourne Guitar Player P.O. Box 5249 Beverly Hills, CA 90209 です。


スライ・ストーン、10年以上ぶりに人前に (2005.08.25)

以前お伝えした、豪華アーティスト陣によるスライ&ザ・ファミリー・ストーンの夢のトリビュート・アルバム『Different Strokes for Different Folksですが、全世界の発売日が延期になって、来年早々になりそうです。

バンドの中心人物、スライ・ストーンは93年の『ロックの殿堂』入りセレモニー以来、人前に姿を現していないとお伝えしました(そのときのスピーチでも、しゃべったのはひと言だけ、"See you soon" でした)。
そのスライが8月15日、なんと10年以上ぶりに人前に現われました。
彼の妹、ヴェットが、スライ&ザ・ファミリー・ストーン・トリビュート・バンド、ザ・ファンク・ファミリー・アフェアーとともに演奏をするのを、ハリウッドのクラブに観に来たそうです。
これはロサンジェルス点字協会のチャリティー・ライヴでした。
スライはハーレーに乗って現れ、VIPルームで、ヘルメットをかぶったまま「ダンス・トゥ・ミュージック」や「ホット・ファン・イン・ザ・サマータイム」などが演奏されるのを楽しそうに見守ったそうです。
ヴェットは、「私自身よりも兄のためにうれしいわ。多くの人が今でも彼の言葉(歌詞)で感動するのを見て、兄は圧倒されたと思う」と語っています。


スプリングスティーン、北米第2弾ツアー終了 (2005.08.19)

8月13日のヴァンクーバー公演で、ブルース・スプリングスティーンの北米第2弾ツアーは幕を閉じました。
プレミア曲として、パティ・スミスの「ビコーズ・ザ・ナイト」がエレキ・ピアノで歌われました。
さて“デヴィルズ&ダスト”ツアーはまだ終わりではなさそうです。
10月と11月に、追加公演が行われるとのこと。
ボストンやニュージャージー、フロリダ、そしてニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンなどが予定されているとのことです。
ただしまだ公式発表はされていませんので、変更の可能性もあります。

オズフェスト2005最終公演はキャンセルに (2005.08.19)

来年のオズフェストからの引退を表明したオジー・オズボーンですが、その発表の翌日、今年のオズフェストの最終日の公演がキャンセルになると発表されました。
当初は8月7日に予定されていたこのショーは、オジーの喉の不調のため、医者からの要請もあって9月10日に延期されていました。
しかしながら、多くのバンドが新しい日程にスケジュールを合わせることができず、不十分なステージを行うならキャンセルにしたほうがいいとの判断になったようです。


ライヴがエピックと契約  (2005.08.19)

ベテランのロック・バンド、ライヴがMCAとの契約終了に伴い、エピック・レコードと契約しました。
バンドのマネジャーによると、ニュー・アルバム"Songs From Black Mountain"は11月半ばにリリースされるとのこと。

オジー・オズボーン、オズフェストから降りることを宣言 (2005.08.16)

オジー・オズボーンは先週金曜、今年のオズフェストを最後にこのイベントのメイン・アクトから降りることを宣言しました。
ブラック・サバスのメンバーとしても、ソロ・アーティストとしても、とのことです。
彼は声明の中で、「この10年でオズフェストの名前とその評価は確立された。そろそろ私はここを退いて別のことをするタイミングだ」と述べています。
ただしその声明の中では、オズフェストは来年も行われ、いくつかの都市限定でのオジーの出演はあるだろう、とされています。

マーティン・スコセッシが監督を務めたボブ・ディランの伝記映像作品『ノー・ディレクション・ホーム』 (2005.08.13)

マーティン・スコセッシが監督を務めたボブ・ディランの伝記映像作品『ノー・ディレクション・ホーム』が9月26、27日に米TV局PBSでプレミア放映されます。この作品はディランの'61〜'66年に焦点を絞ったもので、未発表の演奏シーンや当時ディランと関わりのあったアーティストやミュージシャンへのインタヴューなどが収録されています。
また、その作品のサウンドトラックとなる2枚組CD『ノー・ディレクション・ホーム』がUSでは8月30日にリリース(国内盤は9月14日で決定。詳細はHigh-Hopesトップ・ページ等での今後の告知をご覧ください。紙ジャケと合わせての素晴らしい応募特典もあります!)。
またレア写真満載でCDも付いた本『The Bob Dylan Scrapbook 1956-1966』もアメリカで9月13日にリリースになります(日本も10月に発売予定)。
精力的な活動を続けるボブ・ディランに、これからますます注目が集まりそうです。

8月30日にストーンズ、クラプトン。9月7日にポール・マッカートニー、そして9月14日にこのディランと、ロックの歴史を作った方々の新しい作品がkじょれだけ一同に会するなんて、ロック50年の今年ならではの象徴するような出来事ですね

CDについての現段階での情報はこちら(今月末にはHIGH-HOPES内でディラン特集ページがアップしますので、こうご期待!)

http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=MHCP000000794

最新紙ジャケ情報:BLUE HORIZON LABEL紙ジャケ11月23日発売!〜フリートウッド・マック、チキン・シャック、クリスティン・パーフェクト全10タイトル (2005.08.13)

BRITISH BLUES ROCKムーヴメントを形作った”BLUE HORIZON LABEL”の名盤の数々が待望の紙ジャケ化!英国3大ブルース・ロック・バンドと呼ばれたフリートウッド・マックやチキン・シャックとマックのメンバーとしても有名なクリスティーン・パーフェクト(後のマクヴィー)など全10タイトル。
UKオリジナル盤を丁寧に復刻できればと思っています。

<フリートウッド・マック>
ピーター・グリーンズ・フリートウッド・マック/Fleetwood Mac
ミスター・ワンダフル/Mr Wonderful
聖なる鳥/Pious Bird Of Good Omen
英吉利の薔薇/English Rose
ブルース・ジャム・アット・チェス/Blues Jam At Chess(2枚組)
<チキン・シャック>
40ブル−・フィンガーズ/40 Blue Fingers Freshly Packed & Ready To Serve
O.K.ケン?/O.K.KEN?
100トン・チキン/100TON CHICKEN
アクセプト/ACCEPT
<クリスティン・パーフェクト>
クリスティン・パーフェクト/CHRISTIN PERFECT

『バングラデシュ・コンサート』デジタル・リマスター盤が遂に発売!!
 (2005.08.13)

1971年8月1日NYマジソン・スクエア・ガーデンで行なわれた、ジョージ・ハリスン主宰の歴史的イベント、“ザ・コンサート・フォー・バングラデシュ”最新デジタル・リマスター、新装パッケージの2枚組CDとして遂にリリースとなります。

バングラデシュ難民の救済のためジョージ・ハリスンの呼び掛けにより、ボブ・ディラン、リンゴ・スター、エリック・クラプトン、ラヴィ・シャンカールなどなど、豪華絢爛な早々たる面々が集結。ロック界初の大規模なチャリティ・ライヴとして、後の「Live Aid」や「USA For Africa」などに影響を与えた素晴らしいイベントでした。当時は3枚組LPボックスセットとしてリリース。翌年のグラミーの「アルバム・オブ・ジ・イヤー」に輝きました。

今回のリマスター盤はジョージの『オール・シングス・マスト・パス』のようなボックス仕様。ジャケットは変更になるようです。ボーナストラックとしてボブ・ディランの「Love Minus Zero/No Limit」が収録されることが発表になりましたが、他詳細は未定です。海外は10月24日発売予定。日本盤は10月26日発売予定です。(パーツ状況によっては若干変更になる可能性もあります)もろもろ決定次第追ってお知らせいたします。
(DVDはワーナー・ミュージック・ジャパンからの発売となります)

George Harrison & Friends ‐ The Concert For Bangla Desh
ジョージ・ハリスン&フレンズ『バングラデシュ・コンサート』

収録予定曲:
Introduction ‐ George Harrison & Ravi Shankar
Bangla Dhun ‐ Ravi Shankar
Wah Wah ‐ George Harrison
My Sweet Lord ‐ George Harrison
Awaiting On You All - George Harrison
That’s The Way God Planned It ‐ Billy Preston
It Don’t Come Easy ‐ Ringo Starr
Beware Of Darkness ‐ George Harrison
While My Guitar Gently Weeps ‐ George Harrison
Jumpin’ Jack Flash / Youngblood ‐ Leon Russell
Here Comes The Sun ‐ George Harrison
A Hard Rain’s Gonna Fall ‐ Bob Dylan
It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry ‐ Bob Dylan
Blowin’ In The Wind ‐ Bob Dylan
Mr. Tambourine Man ‐ Bob Dylan
Just Like A Woman ‐ Bob Dylan
Something ‐ George Harrison
Bangladesh ‐ George Harrison
Love Minus Zero/No Limit ‐ Bob Dylan



http://www.theconcertforbangladesh.com/

スプリングスティーンに関するシンポジウム開催  (2005.08.09)

ペンシルヴァニア州議会の企画立案者が、ブルース・スプリングスティーンに関する学術的なシンポジウムを計画しています。
自らを「スプリングスティーン狂」と称するマーク・バーナード氏は、ニュージャージーのマンモウス大学で9月9日から3日間に渡ってシンポジウム・イベントを開催し、そこに270名以上の教育者、音楽史家、熱狂的なスプリングスティーン・ファンの出席を見込んでいます。
その中では、カソリックやヴェトナム退役軍人の運動におけるスプリングスティーンの音楽の影響などの重いテーマも含まれています。
また、スプリングスティーンのストーリーテリングのテクニックに関するパネル・ディスカッションも行われます。
バーナード氏は、このシンポジウムがスプリングスティーンから非公認であることは認めつつ、なんとかして彼が出席してくれることを望んでいるということです。


メタリカ、ストーンズのオープニング・アクトに決定 (2005.08.05)

ザ・ローリング・ストーンズの11月13、15日のサンフランシスコ公演で、メタリカがオープニング・アクトを務めることに決まりました。
ラーズ・ウルリッヒ(dr)は、「今までのキャリアの中で、俺たちを成長させてくれて、俺たちが尊敬してきた
バンド、AC/DC、ディープ・パープル、ガンズ・アンド・ローゼズ、アイアン・メイデンなどと共演することが
できた。いつもそう望みながらも、共演できていなかった唯一のバンドがローリング・ストーンズだったんだ。
ホームタウンであるサンフランシスコで彼らとプレイできることは光栄だし、名誉なことだ。メタリカが次の段階に進む準備として、創造性的にも物理的にも、バッテリーを再び充電できる」と語っています。
ザ・ローリング・ストーンズのツアーではほかに、ブラック・アイド・ピーズ、マルーン5、パール・ジャム、ジョシュ・ストーン、ベック、トレイ・アナスタシオ(元フィッシュ)、トラジカリー・ヒップ、モトリー・クルーたちがオープニング・アクトを務める予定です。

AC/DC、いよいよ大規模ツアーに? (2005.08.02)

4年前のワールド・ツアーを最後にロードから離れているAC/DC。
いよいよ、大規模なツアーを計画しているようです。
ヴォーカルのブライアン・ジョンソンは「ツアーをしたくてうずうずしている。ロードに戻らないと、ぶち壊れそうだ」と語っています。
また彼らは、ニュー・アルバムを制作していると伝えられていますが、詳細は発表されていません。

今年の5月には、彼らが'80年に発表した傑作『バック・イン・ブラック』の米国内でのセールスが2,100万枚を突破、歴代5位タイを獲得しています。
ビルボードによれば、これはビリー・ジョエルのベスト盤『グレイテスト・ヒッツ Vol.I & II』と並ぶ記録です。

ロジャー・ウォーターズのオペラ、NYで試聴会 (2005.07.29)

ライヴ8でのピンク・フロイド再結成に参加したロジャー・ウォーターズ。
9月27日には初のオペラ作品をリリースしますが、今月25日、ニューヨークで、フランス革命を題材にしたその作品『Ca Ira』の試聴会が行われました。
ウォーターズはこう語っています。
「オペラというのは多くの人たちを当惑させたりびくつかせたりする。それは人々がオペラは金持ちのエリートのためのもので、自分たちには関係ないと思っているからだ。でもオペラというのはもともと大衆のための芸術様式だったんだ。シェークスピアと同じように。肝心な点は、音楽というのは人々を互いに結びつけるものだということだ」

アル・クーパー:来日公演も決定!! (2005.07.27)

30年ぶりのソロ新作に合わせて2003年以来2年ぶりの来日公演も決定しました!必ずや素晴らしいライヴを見せてくれるはずです!!

”AL KOOPER & THE FUNKEY FACULTY - THE BLACK COFFEE TOUR 2005”

日程:2005年10月5日(水)6日(木)
会場:東京国際フォーラムホールC
お問い合わせ:カンバセーション 03-5280-9996

詳しくはこちら





http://www.conversation.co.jp/schedule/al_kooper/index.html

アル・クーパー:30年ぶりのソロ新作『ブラック・コーヒー』本日7月27日発売!
初回生産分のみ豪華デジパック仕様です!!
 (2005.07.27)

'60〜'70年代ロック・シーンの立役者のひとりであり、数多くの歴史的セッションに立ち会ってきた、伝説のアーティスト、アル・クーパーがなんと約30年ぶりのソロ新譜をリリース!
アルが30年に渡って書き溜めてきたオリジナル作品の中から厳選して選曲。ファースト・シングルである「My Hands Are Tied」で幕開け。メロディはまさにアル・クーパー節のたまらないサビ。誰の心にも訴えかける感動的な曲でライナーを書いたアンドリュー・オールダム曰く“ローリングストーンズにぴったりだと思った。僕はいてもたってもいられず、ストーンズの名曲「フール・トゥ・クライ」に匹敵すると言ったものだ・・・”。「Am I Wrong」はケブモ・ヴァージョンよりもリフを全面にだした軽快な曲。「How My Ever Gonna Get Over You」は亡きレイ・チャールズを意識したような曲(このアルバムはレイにも捧げられている)。「Going Going Gone」はアルと巨匠ダン・ペンとの共作で、これもアル節満載。「Tell Me The Truth」も本当にたまらないバラッド!。他スモーキー・ロビンソン作テンプテーションズの「GET READY」やブッカーT&MG‘S「GREEN ONIONS」のカバーなども含む、アルの音楽史を辿るような涙モノの珠玉の楽曲の数々を収録した自信作。

詳しくはこちら!

https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/high-hopes/release/alkooper/

スライ&ザ・ファミリー・ストーン、豪華トリビュート盤登場! (2005.07.26)

豪華アーティストが参加した、スライ&ザ・ファミリー・ストーンへのトリビュート・アルバム『Different Strokes for Different Folks』が、9月27日、アメリカで発売になります。
参加アーティストは、ジャネット・ジャクソン、アウトキャストのビッグ・ボーイ、ザ・ルーツ、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アム、ジョン・レジェンド、ディアンジェロ、アイザック・ヘイズ、パブリック・エナミーのチャック・D、マルーン5、モビー、バディ・ガイ、ジョン・メイヤーなど。
バンドの中心人物であるスライ・ストーンは現在61歳、'82年以来何もリリースはしておらず、'93年の『ロックの殿堂』入りのとき以来、公の場には姿を現していません。

<収録予定曲>
"Dance to the Music" w/ Will.I.Am
"Everyday People" w/ Maroon 5
"Star" w/ the Roots
"[You Caught Me] Smilin'" w/ Scar
"Family Affair" w/ John Legend, Joss Stone, Van Hunt
"Runnin' Away" w/ Big Boi featuring Sleepy Brown and Killer Mike
"If You Want Me To Stay" w/ Devin Lima
"I Get High On You" w/ the Wylde Bunch
"Love City" w/ Moby
"You Can Make It If You Try" w/ Buddy Guy and John Mayer
"Sing A Simple Song" w/ Chuck D, D'Angelo and Issac Hayes
"Don't Call Me Nigger Whitey" w/ Nappy Roots and Martin Luther
"Thank You Nation 1814" w/ Janet Jackson

メタリカのドキュメンタリー映画まもなく公開へ (2005.07.26)

メタリカのドキュメンタリー映画『メタリカ:真実の瞬間』が、7月30日から全国の映画館で順次公開されます。
'01年、ベーシストのジェイソン・ニューステッドが脱退してから、解散の危機を乗り越えて、アルバム『セイント・アンガー』をリリースするまでを追ったもので、昨年、サンダンス映画祭などで絶賛された作品です。
バンドの内側がさらけ出された非常に興味深い内容となっています。
ファン必見です!

7月30日(土)〜 シネクイント(東京)にて3週限定レイトショー
8月6日(土)〜 ユナイテッド・シネマ札幌 3週間限定公開
9月(予定)〜 テアトル梅田(大阪)にて2週限定レイトショー
9月3日(土)〜 ユナイテッド・シネマ福岡 3週間限定公開
10月(予定)〜 シルバー劇場(名古屋)にてレイトショー
10月(予定)〜 広島シネツインにて上映決定

スプリングスティーン出演のTV番組がDVD化 (2005.07.22)

今年4月、ブルース・スプリングスティーンが米テレビ局VH1の人気番組『Storytellers』に出演したことは以前お伝えしましたが、その模様がDVD化され、アメリカで9月6日にリリースされます。
番組は1時間半でしたが、DVDは未放送シーンも含む約2時間の作品となります。
8曲の演奏のほか、スプリングスティーンが自らの曲について語るシーン、観客との質疑応答なども収録されています。

<収録曲目>
1. Devils & Dust
2. Blinded By The Light
3. Brilliant Disguise
4. Nebraska
5. Jesus Was an Only Son
6. Waitin' On A Sunny Day
7. The Rising
8. Thunder Road


ジューダス・プリースト、全米ツアー第2弾日程発表 (2005.07.22)

日本公演も大盛況だったジューダス・プリースト、全米ツアー第2弾の日程が発表されました。
9月24日のペンシルヴァニアを皮切りに、11月1日のアリゾナまで計20ヶ所で行われます。
「俺はジューダス・プリーストのヴォーカリスト以外の何者にもなりたくはない。これは俺の人生で一番重要なことだ」と、今作でバンドへ復帰したロブ・ハルフォードはローリング・ストーン誌に語っています。



http://www.judaspriest.com/

ローリン・ヒル、ストックホルム・ジャズ・フェス出演 (2005.07.22)

ローリン・ヒルは19〜23日まで開催されている、第22回ストックホルム・ジャズ・フェスティヴァルに出演します。
これはスウェーデンで一番大きな音楽イベント。
6つある会場のうち、メインとなるスケップショルメン島の野外ステージに彼女は立ちます。

ボブ・ディランとノラ・ジョーンズが共演 (2005.07.19)

以前このページでお伝えしていましたが、先週の土曜日、米Amazon.comの10周年記念コンサートに、ボブ・ディランとノラ・ジョーンズが出演しました。
これはAmazon.comの2,500人以上の従業員のためのフリー・コンサートで、ウェブ・サイトでもその模様が流されました。
それぞれのパフォーマンスに加えて、2人はディランの名曲「アイ・シャル・ビー・リリースト」をデュエットしました。

パティ・スミス、フランスの文化賞を受賞  (2005.07.12)

パティ・スミスは10日、フランスの最高の文化賞のひとつを授けられました。
フランスの文化相はその声明の中で、彼女は19世紀のフランスの詩人、アルチュール・ランボーに傾倒しており、最も影響力のある女性ロッカーのひとりだと賞賛しています。
スミスは、「この賞は私の最も精神的な部分によって授けられました。私は、自分の作品、行為ともに、この賞に恥じない生き方をすることを誓います」と述べました。

ルーサー・ヴァンドロスの葬儀が営まれる (2005.07.12)

先週金曜日、ルーサー・ヴァンドロスの葬儀がニューヨークのハーレムにあるリヴァーサイド・チャーチで営まれ、家族、友達、世界中から集まったファンたちが彼の死を悼み、最後のお別れをしました。
セレモニーにはアッシャー、アリシア・キーズ、パティ・ラベル、アレサ・フランクリン、スティーヴィー・ワンダー、ディオンヌ・ワーウィックなどが出席。
教会の中は何千人もの人でいっぱいになり、入れなかった何百人もの人たちが、教会の外に長蛇の列をなしたそうです。
セレモニーではアレサ・フランクリンが「アメイジング・グレイス」を、パティ・ラベルが「ノー・ウェイズ・タイアード」を、スティーヴィー・ワンダーが「アイ・キャント・コンプレイン」を歌いました。
そして最後には出席した歌手全員で、ヴァンドロスの最も敬虔な歌、「パワー・オブ・ラヴ/ラヴ・パワー」を合唱しました。


最も偉大なアメリカン・ロック・バンドにパール・ジャム、エアロスミス (2005.07.08)

アメリカの新聞、USA TODAYが行なった“史上最も偉大なアメリカン・ロック・バンド”を選ぶ読者投票で、パール・ジャムが1位、エアロスミスが2位、ジャーニーが5位を獲得しました。
また12位にはメタリカが選ばれています。
10位までは下記のとおりです。

1. パール・ジャム
2. エアロスミス
3. ヴァン・ヘイレン
4. イーグルス
5. ジャーニー
6. ガンズ・アンド・ローゼズ
7. グレイトフル・デッド
8. クイーンズライチ
9. ドアーズ
10. R.E.M.

オージェイズ、『ヴォーカル・グループの殿堂』入り  (2005.07.08)

7月6日、17組のヴォーカル・グループが『ヴォーカル・グループの殿堂』入りを果たしました。
プレスリーのバッキング・ヴォーカルを務めていたジョーダネアーズや、ロネッツなどとともに、オージェイズも選ばれています。
セレモニーは7月6日にニュージャージーのワイルドウッド・コンヴェンション・センターで行われました。

ライヴ8で、再結成ピンク・フロイドが演奏  (2005.07.06)

7月2日に“ライヴ8”が世界9会場で行われました。
ロンドン会場では、24年ぶりに、ロジャー・ウォーターズ、デイヴィッド・ギルモア、ニック・メイソン、リック・ライトの4人でピンク・フロイドが再結成。大きな話題を呼びました。
演奏曲目は下記のとおりです。

「Breathe」生命の息吹(アルバム『狂気』より)
「Money」マネーアルバム『狂気』より)
「Wish You Were Here」あなたがここにいてほしい(アルバム『炎〜あなたがここにいてほしい〜』より)
「Comfortably Numb」コンフォタブリー・ナム(アルバム『ザ・ウォール』より)

ウォーターズは、「またこの3人とプレイできるのは素晴らしい。この曲はこの場にいることのできなかった人々、特にシド(・バレット)に捧げます」と語り、「あなたがここにいてほしい」を演奏しました。
シド・バレットは60年代に脱退したバンドの初代リーダーで、精神に不調をきたし、70年代以来隠遁生活を送っています。

また、ショウが始まる前、メイソンはBBCテレビのインタヴューで「20年ぶりの再会に涙はあったのか?」との質問に、
「涙はないよ、英国人だからね」とクールな返答をしています。

この日、出演したアーティストはそれぞれ5〜15分のパフォーマンスをしただけでしたが、ピンク・フロイドは25分間演奏。ライヴ8のハイライトのひとつでした。


ルーサー・ヴァンドロス死去  (2005.07.06)

偉大なR&Bシンガー、ルーサー・ヴァンドロスが7月1日、ニュージャージーの病院で亡くなりました。
享年54でした。
現在のところ死因は明らかにされていませんが、彼が入院していたJ.F.ケネディ・メディカル・センターのスポークスマンによると、2年前に脳卒中で倒れ、それ以来、公の場に姿を現すことなくリハビリを続けていましたが、完全な回復を果たせないまま亡くなったとのこと。
ルーサー・ヴァンドロスの広報担当であるジェフ・オコナー氏は「R&B界の大きな損失」とのコメントを発表し、更にアレサ・フランクリン、パティ・ラベル、マイケル・ジャクソン、クインシー・ジョーンズからお悔やみの電話を受けたことを明らかにしました。


ジェフ・ベックJAPAN TOUR 2005スタート!7/1神奈川県民ホールセット・リスト(見たくない人は見ないでね!) (2005.7.2)
 (2005.07.02)

JEFF BECK JAPAN TOUR 2005 SET LIST(7/1神奈川県民ホール)

昨日7月1日ジェフ・ベックのジャパンツアーがスタートしました。通算8回目の来日公演(BBAを含めると9回目)は予想通り随所に素晴らしいプレイを聴かせてくれ、とても61歳とは思えない力強いものでした。セットリストも『トゥルース』や『ブロウ・バイ・ブロウ』『ワイアード』などの名盤からまんべんなく選曲。最後の曲のギターの音色は鳥肌モノ!この一曲だけでも聞く価値アルと思います。バックを固めるメンツもさすがテクニカルな面々なので手堅く、特にドラムのヴィニー・カリウタは相性ばっちりだったのではないかと思います。
当初予定されててはずされた曲もあり、今後セットリストは果たして変っていくのか??楽しみです。

セットリスト見たい方は下記へ。やっぱ見たくないという方は自分の目で確かめ下さい!!

https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/JeffBeck/m_info.html

ボブ・ディランのライヴ・アルバム、スターバックスで販売 (2005.07.01)

NYのグリニッチヴィレッジのコーヒー・ハウスからそのキャリアをスタートさせたボブ・ディラン。
彼はこのたび、ライヴ・アルバムを米スターバックスで販売することになりました。
そのアルバム『Bob Dylan: Live at the Gaslight 1962』は、62年のガスライト・カフェでのライヴで、「はげしい雨が降る」、「くよくよするなよ」などの初期ヴァージョンを含む10曲を収録。
8月30日より北米のスターバックス4,600店舗とそのサイトでの販売が開始されます。
一般発売されるまで18ヶ月間、スターバックスでの独占販売となる予定。
(日本では一般リリース可能になった段階で、発売したいと考えております)

ジャニス・ジョプリンの伝説のマネジャー死去  (2005.06.30)

“ファーザー・オブ・ザ・サマー・オブ・ラヴ”(サマー・オブ・ラヴはヒッピー・ムーヴメントのひとつの隆盛期である'67年の夏を指す)と呼ばれ、ジャニス・ジョプリンをサンフランシスコに連れてきた男、チェット・ヘルムズが、脳卒中で6月25日にサンフランシスコで亡くなりました。62歳でした。
彼はビッグ・ブラザー・アンド・ザ・ホールディング・カンパニーのマネジャーであり、テキサス大学時代の知り合い、ジャニス・ジョプリンをバンドに加えて、大成功させた人物です。
また、ゴールデンゲート・パークでフリー・コンサートを開催したり、フィルモアなどでのライヴで初めてサイケデリック・ライト・ショーを行うなど、当時のロック・カルチャーの先鞭をつける活動を行いました。
サンフランシスコ・サウンド(=サイケデリック・サウンド)を世界的に広めた、ロック史上重要な人物ですが、'80年からはサンフランシスコ市内でアート・ギャラリーを経営、昨年、引退していました。

ジャニスの『パール(レガシー・エディション)』は7月20日リリースです。

ジョン・メイヤー、自らのバンドを結成 (2005.06.30)

以前、概要をお伝えしましたが、ジョン・メイヤーがいよいよ自らのブルース・ロック・バンド、ジョン・メイヤー・トリオを結成しました。
メンバーはなんと、ドラマーにスティーヴ・ジョーダン、ベーシストにはピノ・パラディノという豪華さ!
ジョーダンは世界中のドラマーから尊敬を集める最高のドラマー、パラディノはザ・フーのツアー・ベーシストであり、今回のジェフ・ベックのツアーにも参加する、これまたすごいミュージシャンです。
彼らは9月6日、サンフランシスコのフィルモアを皮切りにクラブ・ツアーをスタート、12月にはライヴ・アルバムのリリースを予定しています。



来日ツアー間近のジェフ・ベック、61歳の誕生日  (2005.06.25)

いよいよ来週、7月1日から5年ぶりの来日ツアーが始まるジェフ・ベック。
彼は本日6月24日、61歳の誕生日を迎えます。
Happy Birthday, Jeff!!
さて今回の来日公演について、彼はこう語っています。
「ヤードバーズ時代から近未来まで、ぼくの音楽のすべてを聴かせるよ」

ビヨンセ、ソロ活動再開 (2005.06.24)

解散が発表されたばかりのデスティニーズ・チャイルド。
ビヨンセは、ソロ活動再開第1弾として、映画サウンドトラック用楽曲のレコーディングに入るようです。
これはすでに撮影の終わっているビヨンセ出演の映画『ピンクパンサー』のサントラ曲で、シングル・リリースも予定されているもの。
また、12月より撮影がスタートする次の出演映画『Dreamgirls』のサウンドトラックにもビヨンセ本人が参加を希望しています。
ただし、大ヒット・アルバム『デンジャラス・イン・ラヴ』に続くソロ・アルバムに関しては、現在のところまったくの未定のようです。

ソウル・アサイラムのベーシスト死去 (2005.06.23)

ソウル・アサイラムのベーシストで結成メンバーのひとり、カール・ミューラーが先週金曜、ミネアポリスの自宅で息を引き取りました。41歳でした。
昨年5月に喉頭ガンと診断され、放射線治療を受けてきた彼は、ここ何ヶ月かは入退院を繰り返していました。
昨年10月にはミネアポリス音楽シーンの友人たちが治療費を捻出するためのベネフィット・コンサートを開催、病気が小康状態だった彼は、ソウル・アサイラムのメンバーたちとステージに上がりました。


デスティニーズ・チャイルド、ライヴ8に出演  (2005.06.23)

解散を発表したデスティニーズ・チャイルドですが、7月2日、ライヴ8のフィラデルフィア会場でのコンサートに出演することが決定しました。
同ステージにはボン・ジョヴィ、デイヴ・マシューズ・バンド、マルーン5、リンキン・パーク、ステーヴィー・ワンダーなどが出演します。
デスティニーズ・チャイルドはそのあと7月9日のセントルイスから、最後となる北米ツアーをスタートさせます。

ボブ・ディラン、ノラ・ジョーンズとともにコンサート (2005.06.19)

米ネット通販のAmazon.comは10周年を記念して、7月17日、ボブ・ディランとノラ・ジョーンズをダブル・ヘッドラインにしたコンサートを、シアトルのベナロヤ・ホールで行います。
この模様はインターネットで生中継されるそうです。
ディラン、ジョーンズ以外の出演者はまだ発表されていません。
また、本の著者が自作を朗読するコーナーなどもあるとのことです。

デスティニーズ・チャイルド、解散発表 (2005.06.15)

デスティニーズ・チャイルドが解散というショッキングなニュースが飛び込んできました。
彼女たちは現在ワールド・ツアー中ですが、ツアー終了後にグループを解散するとのことです。
これは11日に行なわれたスペインのバルセロナでのコンサートのステージ上で、メンバーのケリー・ローランドが発表したもの。
現在行なっているワールド・ツアー『Destiny Fulfilled...And Lovin' It Tour』を最後に、グループとしての活動を終え、解散することを明らかにしました。
今の予定でいくと、9月10日のバンクーバーでの公演がデスティニーズ・チャイルドとして最後のコンサートとなりそうです。


マイケル・ジャクソンに無罪判決 (2005.06.15)

少年への性的虐待罪など10の罪状に問われていたマイケル・ジャクソンの裁判が13日に結審、米カリフォルニア州サンタバーバラ郡地裁の陪審団は、すべての起訴事実について無罪の評決を下しました。
検察側に控訴権はなく、03年11月に逮捕されたマイケルは、1年7ヶ月ぶりに自由の身となりました。
審議は難航し、異例の7日間にも及びましたが、地裁前には、米国内だけでなく、日本を含む全世界からファンが駆けつけ、マイケルの無罪を祈り、訴えていました。
評決を聞いた瞬間、ファンたちは歓声を上げて踊り出し、女性ファンの一人は白いハトを空に放ちました。

奇跡!なんとロジャー入りでPINK FLOYD再結成ライヴ
 (2005.06.14)

7月2日に行なわれるライヴ・エイドの21世紀版“ライヴ・エイト(Live 8)”になんと、ロジャー・ウォーターズが入った形でデイヴ・ギルモア、ニック・メイソン、リック・ライトとともにピンク・フロイドとして出演することが決定した模様です。
ピンク・フロイドの公式HPでも先日発表されたので確実と思われます。
http://www.pinkfloyd.co.uk/main.php?flash=present&quicktime=present

 場所はロンドンのHyde Park。ロジャー・ウォーターズを含む編成でのピンク・フロイドのライヴは24年ぶりのことです。果たしてどういったライヴになるんでしょうか?音と光の大スペクタクル・ショーが再現されるのか?他にも凄い人たちがいっぱいでますが、これは当日最大の目玉かもしれません!

ピンク・フロイド 伝説再び 24年ぶり救済ライブ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050613-00000004-san-int

スプリングスティーン、週末のコンサートを延期 (2005.06.10)

ヨーロッパ・ツアー中のブルース・スプリングスティーンは、11、12日に行われる予定だったハンブルグとベルリンでのコンサートを、それぞれ27、28日に延期しました。
理由については「スケジュール上の問題」としか発表されていません。


レス・ポールの90歳記念アルバムにジェフ・ベックが参加 (2005.06.10)

ギタリスト、レス・ポールの90歳を記念してのアルバム『Les Paul & Friends/American Made, World Played』にジェフ・ベックが参加しています。
レス・ポールといえば、少年時代からジェフ・ベックの憧れのギタリスト。
彼が開拓したエレクトリック・ギターのトリッキーな可能性は、今でもジェフ・ベックのプレイの中に息づいています。
78年以来となるレス・ポールのこのニュー・アルバムにはジェフ・ベックのほかにエリック・クラプトン、キース・リチャーズ、ピーター・フランプトン、リッチー・サンボラ(ボン・ジョヴィ)、ジョス・ストーン、ビリー・ギボンズ(ZZトップ)などが参加。
「もしジェフの演奏が控えめなものだったら、私は気を悪くしたろうね。彼の思うがままに弾くべきだから。ジェフはあとで私に、『ちょっとやりすぎたかな、ごめんよ、レス』って言ってきた。でもそれはすばらしかったよ」とレス・ポールは語っています。
このアルバムは8月30日にアメリカで発売されます。
ジェフ・ベック待望の来日ツアーは7月1日から。

スティーヴン・タイラーが名誉博士に (2005.06.07)

先週、エアロスミスのスティーヴン・タイラーは、マサチューセッツ大学ボストン校から名誉博士号を授与されました。
これは彼の、ボストンを中心とした薬物依存症の救済や児童・教育プログラムなどの、長年の社会活動が認められたものです。
彼は03年には同じくボストンにあるバークリー音楽院から名誉博士号が贈られています。

オアシスのニュー・アルバム、日英でトップに (2005.06.07)

今週のイギリスのアルバム・チャートは、オアシスのニュー・アルバム『ドント・ビリーヴ・ザ・トゥルース』が予想通り初登場1位を獲得しました。

また日本でも、6月6日付けオリコン・アルバム・チャートで初登場1位を獲得!
日本での1位獲得はバンド史上初。
ちなみにこれまでは、97年8月発売の『ビィ・ヒア・ナウ』と02年6月発売の『ヒーザン・ケミストリー』の3位が最高位でした。
洋楽男性アーティストのオリジナル・アルバムによる初登場1位獲得は、96年2月5日付けのMR.BIG『HEY MAN』以来、9年4ヵ月ぶり。
UKバンドのオリジナル・アルバムによる初登場1位は、77年7月25日付けのベイ・シティ・ローラーズ『恋のゲーム』以来、27年10ヵ月ぶり、史上2組目の達成となりました!

ニュージャージー音楽の殿堂が来年オープン (2005.06.03)

ブルース・スプリングスティーンの出身地、ニュージャージーに2006年の夏、音楽の殿堂(Music Hall of Fame)がオープンします。
もちろんその中にはスプリングスティーンのコーナーが作られるとのこと。
詳細は未定ですが、充実した内容を期待したいと思います。
それ以外にもニュージャージーの音楽性シーンに貢献した多くのアーティストのコーナーが作られるそうです。


オアシスの曲が歴代ベスト・ブリティッシュ・ソングに (2005.05.31)

イギリスのラジオ局、ヴァージン・ラジオが行った「歴代ベスト・ブリティッシュ・ソング」の投票結果が発表されました。
1位はオアシスの95年のヒット曲「ワンダーウォール」。
イギリスでオアシスの曲がどんなに愛されているのかが分かる結果となりました。
ちなみに2位は「ボヘミアン・ラプソディ」クイーン、3位は「天国への階段」レッド・ツェッペリン、4位「レット・イット・ビー」ザ・ビートルズ、5位「イマジン」ジョン・レノンとなっています。

ジェイムス・テイラー、来月から夏のツアー  (2005.05.24)

ジェイムス・テイラーはこの夏、全米30の都市を回る、11週に及ぶツアーを行います。
スタートは6月17日のコネチカット州ハートフォードから。
「昨年のツアーではやらなかった曲、毎回やっている曲、それから、やってみたいとずっと思っていたいくつかのカヴァー曲をやると思うよ」と彼は語っています。
今回のツアーではマサチューセッツの彼のホームタウンの近く、タングルウッドでもコンサートが開かれることになっています。
「毎日会っている人に、“今度のショーを楽しみにしてるよ”って言われるのは面白いよね」

シンディ・ローパー、ベネフィット・コンサート開催  (2005.05.23)

シンディ・ローパーは5月23日、“セレサ・ベネフィット・コンサート”をニューヨークのアーヴィング・プラザで行います。
これは、肺がんでなくなった彼女の友人、セレサ・ウィルソンの遺族(ご主人と息子)のために行うものです。
また彼女は、5月21日から6月23日まで、ニューヨークとニュージャージーとカナダのオンタリオを回るツアーを行います。


AOLでブルース特集!三浦久氏によるコラム「9.11以降のアメリカとブルース・スプリングスティーン−ボビー、汚い風が吹いてくる」は必見です!! (2005.05.17)


AOLにてブルース・スプリングスティーンの特集が掲載されました!
三浦久さんの素晴らしいコラム「9.11以降のアメリカとブルース・スプリングスティーン〜ボビー、汚い風が吹いてくる」はアルバムの本質を突き、ブルースのメッセージを詞の世界から解説していただいています。
BOSSファンは必見ですよ!

http://entertainment.aol.co.jp/music/bruce/index.html

ジョン・メイヤー、今後を語る (2005.05.17)

ジョン・メイヤーは、来年初めにリリース予定のニュー・アルバム "Continuum"についてこう語りました。
「ギター・アルバムになるよ。リリースされたら、ぼくは今回絶対グラミーは取れなし、それは絶対100万枚も売れない。でも世界中が、ぼくの立脚点を分かってくれると思う」
もともとブルース系のギタリストとして素晴らしい腕前を持つ彼は、昨年暮れにはブルース・ライヴを行っていますし、最近ではエリック・クラプトンやバディ・ガイやB.B.キングといった彼のヒーローたちのニュー・アルバムのレコーディングにゲスト参加しています。
また、ジョン・メイヤー・トリオというバンドでのツアーとライヴ・レコーディングも計画中。
「秋にはそのトリオでツアーに出る。エレクトリック・ギターでパワフルに、みんなの目の前でブルースを演奏するよ」


インキュバス、クリッシー・ハインドと共演 (2005.05.17)

インキュバスはジェイミー・フォックスの映画"Stealth"のサントラのために3曲をレコーディングしました。
そのうちの1曲、"Neither of Us Can See"は、プリテンダーズのクリッシー・ハインドとの共演。
「彼女はまさにパンクだ。彼女は彼女自身の基準ってものを持ってる。俺たちは全員、プリテンダーズの大ファンなんだ。彼女はすごいよ」と、インキュバスのギタリスト、マイク・アインジガーは語っています。



Bスプリングスティーン:『デビルズ&ダスト』五十嵐正氏による曲目解説アップ!! (2005.05.16)

5月11日発売となり各方面で非常に素晴らしい評価を得ているブルース・スプリングスティーンのニューアルバム『デビルズ&ダスト』ですが、近年のブルースの解説を書いていただいている五十嵐正さんに、アルバム収録曲の詳細な曲目解説を書いていただきました。
時間的な関係上ライナーノーツには収録することができませんでしたが、今回の作品を紐解くヒントに必ずなるはずです!!
是非ご一読下さい!

https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/BruceSpringsteen/special.html

ブルース・スプリングスティーンのライヴ、BBCで放送  (2005.05.13)

5月27、28日に行われる、ブルース・スプリングスティーンの、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴが、BBCラジオで放送されることになりました。
これは“ゴースト・オブ・トム・ジョード・ツアー”以来のこと。
生ではなく録音です。ライヴ全体が放送されるのか部分的になるのかはまだ分かりません。


ジェフ・ベック、来日メンバー決定  (2005.05.13)

7月に待望の来日を果たすジェフ・ベックですが、バンド・メンバーが決定しました。
ヴォーカルにジミー・ホール、ベースにピノ・パラディノ、キーボードにジェイソン・リベロ、ドラムスにヴィニー・カリウタです。
ヴォーカルのジミー・ホールはジェフ・ベックの85年作『フラッシュ』で共演し、グラミー賞のベスト男性ロック・ヴォーカリストにノミネートされました。
また、86年のツアーでは来日公演も行っています。
02年にはジェフ・ベックのライヴにスペシャル・ゲストとして参加、久しぶりの共演を果たしました。
ピノ・パラディノはエルトン・ジョンやフィル・コリンズとの演奏経験があるベーシスト。
日本のファンにとって最も印象深いのは、昨年のTHE ROCK ODYSSEYで待望の初来日公演を行ったザ・フーのメンバーとしての緊張感あふれる演奏でしょう。
ジェイソン・リベロはアート・ブレイキー、ブランフォード・マルサリス、ウェイン・ショーターなどのジャズミュージシャンとの共演が多いキーボーディストです。最近ではスティングのツアー・メンバーとして来日公演も行っています。
ドラムのヴィニー・カリウタは多才なドラマーです。フランク・ザッパとの活動や、ジョニ・ミッチェルとの共演を始め数々のセッションに参加。94年にはソロ・アルバムもリリースしています。キーボードのジェイソン同様、スティングのツアー・メンバーとしてもおなじみです。
さてこのメンバーで、どんなライヴを見せてくれるのか楽しみですね。

http://www.udo.co.jp/artist/jeff/

『デヴィルズ・アンド・ダスト』、スターバックスでの販売中止  (2005.05.10)

全米のスターバックスにて、ブルース・スプリングスティーンの新作『デヴィルズ・アンド・ダスト』を販売する計画が、歌詞の内容に問題があるとして、中止になっていたことが分かりました。
問題となったのは「Reno」の中の性的な描写の部分です。
ただし、スターバックス・エンタテインメント社長のケン・ロムバード氏は、「歌詞だけではなく、いろいろ問題があったんだ、歌詞はその中のひとつだ」と言っています。
どうやら、米ソニーBMGとスターバックスの間で、今回の件に関していろいろな行き違いがあったものと思われます。

オーディオスレイヴ、キューバ公演成功 (2005.05.10)

先週金曜日、オーディオスレイヴがキューバで歴史的な野外フリー・ライヴを成功させました。
彼らは約5万人の観客の前で、ほぼ2時間半の熱演。
オーディオスレイヴや、他のアメリカのロック・バンドのTシャツを着た多くのファンは大喜びでした。
演奏曲には、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン時代の曲、サウンドガーデンの曲、次のアルバムからの曲などが含まれており、また地元バンド、singer X Alfonsoとのジャムも行われました。
トム・モレロは、「これは政治的なイベントではなく、音楽的な交流だ」と語っています。

『デヴィルズ&ダスト』、全米チャートも初登場1位 (2005.05.06)

当然! と言ってもいいのかもしれません。
ブルース・スプリングスティーンのニュー・アルバム『デヴィルズ&ダスト』が、全英に続き全米ビルボード・チャートでも初登場1位を獲得しました。
2位は前週と変わらずマライア・キャリー。
3位にはボビー・ヴァレンティノが初登場で食い込みました。
前週1位だったロブ・トーマスは、4位に後退。

これで『デヴィルズ&ダスト』は、アメリカ、イギリス、スイス、スウェーデン、デンマーク、イタリア、ドイツ、オランダ、アイルランドで初登場1位ということになりました。

いくつか雑誌・新聞のレヴューをご紹介しておきましょう。

「『デヴィルズ&ダスト』は、アメリカの大草原の上空にある星のように、正しい場所で輝いている」
ローリング・ストーン誌。

「その文学性と、口語的な歌の組み合わせは、最上のものだ」
エンタテインメント・ウィークリー誌。

「このアルバムは、思いやりと手作りの見事さに満ちあふれている。それがスプリングスティーンをロック・シーンにおいて、このような計り知れないほどの偉大な存在にした」
ロサンジェルス・タイムス。

オーディオスレイヴ、キューバでフリー・コンサート出演  (2005.05.06)

オーディオスレイヴは史上初の、キューバで野外コンサートを行うアメリカのロック・バンドとなります。
彼らはいくつかのキューバのバンドとともに、現地時間の6日夜、ハバナにてパフォーマンスを行うことになっています。
これはフリー・コンサートで、米財務省とキューバの音楽協会が共同で、キューバの若者をロック・ミュージックに触れさせるために行われるとのこと。
「キッズは世界中どこでおんなじだ。キューバの若者たちにロックンロールを体験させられるっていうのは、ものすごく誇らしいことだし、エキサイティングだ」とバンドは語っています。
以前にもマニック・ストリート・プリーチャーズがキューバで演奏をしたことがありましたが、キューバの体制にも徐々に変化が生じてきているということでしょうか。

ジェフ・ベック急遽来日公演決定! (2005.05.04)

遂にジェフ・ベックの約5年ぶりの来日公演が急遽決定!
デビューから40年、紙ジャケ企画も大きな反響を呼び、ジェフベック再評価の機運が高まる中、絶好のタイミングでの来日となります。
決して過去を振り返ることなく、進化し続けるギタリスト、ジェフ・ベックの驚愕のパフォーマンス見逃せません!!

<東京公演>
7/1(金) 神奈川県民ホール 午後7時開演
7/2(土) 東京国際フォーラム ホールA 午後5時開演
7/3(日) 東京国際フォーラム ホールA 午後5時開演
7/5(火) 東京国際フォーラム ホールA 午後7時開演
<広島公演>
7/7(木) 広島郵便貯金ホール 午後7時開演
<大阪公演>
7/8(金) 大阪厚生年金会館大ホール 午後7時開演
7/9(土) 大阪厚生年金会館大ホール 午後5時開演
<名古屋公演>
7/11(月) 名古屋センチュリーホール 午後7時開演
<札幌公演>
7/13(水) 北海道厚生年金会館 午後7時開演

チケット情報など詳しくは下記をご参照下さい


http://www.udo.co.jp/artist/jeff/

『デヴィルズ&ダスト』全英チャート1位獲得!  (2005.05.02)

ブルース・スプリングスティーンのニュー・アルバム『デヴィルズ&ダスト』が、全英アルバム・チャートで初登場1位を獲得しました。
全米チャートはまだ発表になっていません。

ブルースは4月30日にはアリゾナ州フェニックスでライヴを行いました。
会場のグレンデイル・アリーナは、劇場クラスの会場が多い今回のツアーでは初めての小さめの規模のアリーナ。
ここでの観客は、珍しい「ブック・オブ・ドリームス」を聴くことができました。
ライヴで何度か演奏されただけで、しかも92年の“プラグド”パフォーマンス以来演奏されていなかったこの曲は、初のソロ・ピアノ・ヴァージョンで演奏されました。

ディキシー・チックス、レコーディングに入る (2005.05.02)

ディキシー・チックスはロサンジェルスで、リック・ルービンのプロデュースのもと、ニュー・アルバムのレコーディングに入っています。
これは全米チャート1位を獲得し、アメリカだけで580万枚を売り上げた、2002年の『ホーム』に続くスタジオ・アルバムになりますが、発売日は今のところ未定です。
彼女たちは、昨年秋の“ヴォート・フォー・チェンジ・ツアー”以降、オフに入っていました。
先月、メンバーのエミリー・ロビンソンは双子を出産したばかりです。

ブルース・スプリングスティーン情報  (2005.04.30)

いよいよソロ・ツアーがはじまったブルース・スプリングスティーン。
ブルースが出演した、米TV局VH-1の番組『Storytellers』も、4月23日にオン・エアされました(5月2日にもオン・エアされるようです)。
また、この番組の未収録部分等、一部がネット上で観られるようになっています。
(ブルースの語りの部分で、もちろん字幕はありません)。

ソロ・ツアーのほうですが、28日にはテキサス州ダラスでコンサートを行いました。
ピアノ弾き語りパートでは、「Two Faces」を初のソロ・ピアノ・ヴァージョンで披露。
アンコールでは、オースティン出身のシンガー・ソングライター、ジミー・ラフェイヴをゲストに迎え、ウディー・ガスリーの「Oklahoma Hills」をデュエットしました。
観客たちの喜びようが目に浮かぶようです。
そして最後は、初日と同じく『The Promised Land』でした。

http://www.vh1.com/shows/dyn/storytellers/90825/episode_videos.jhtml

ブルース・スプリングスティーン:ソロ・アコースティックツアーがスタート!! (2005.04.27)

ニューアルバム『DEVILS&DUST』にあわせて、発売日前日である4月25日、デトロイトからソロ・アコースティックツアーがスタートしました。
セットリストは新旧含めて取り上げ、時にはアコギ1本、時にはピアノの弾き語り。
「ヤングスタウン」では元レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、現オーディオスレイヴのトム・モレノにこの曲を捧げ、というのも元々オーディオスレイヴのライヴが同じデトロイトの近くのState Theatre
であり、そちらが始まる前にトムはブルースの楽屋に来ていたそう。“この曲をオーディオスレイヴと一緒に「隣」にいるトム・モレノにささげます”といって演奏始めたそうです。

それにしても「レーシング・イン・ザ・ストリート」のピアノ弾き語りはたまらないでしょうね。

April 25, 2005
Detroit, Michigan
Fox Theatre

Reason to Believe
Devils and Dust
Youngstown
Lonesome Day
Long Time Comin'
Silver Palomino
For You *
Real World *
Part Man, Part Monkey
Maria's Bed
Highway Patrolman
Black Cowboys
Reno
Racing in the Street *
The Rising
Further On (Up the Road)
Jesus Was an Only Son *
Leah
The Hitter
Matamoros Banks
(encore)
This Hard Land
Waitin' on a Sunny Day
My Best Was Never Good Enough
The Promised Land
(*PIANO)

キャロル・キング、ツアーに (2005.04.27)

ポピュラー音楽史上永遠の名盤『つづれおり』で知られるシンガー・ソングライター、キャロル・キングが、10年以上ぶりだった昨年のツアーに続き、今年も北米ツアーを行います。
“リヴィング・ルーム・ツアー2005”と名づけられたこのツアーは、前回より小さめの会場で、より新密度を増したコンサートになります。
彼女はプライヴェートな場などで演奏をしているときにこのツアーを思いついたそうです。
「同じことをコンサート会場でもできると思ったの。リヴィング・ルームのような感じでね。その、基本に戻るっていうアイディアがすごく私に訴えかけてきたの」と彼女は語っています。
ツアーは6月3日のオンタリオからスタート、8月14日のカリフォルニア州サンタロサまで続きます。


ボス、リハーサル・ショウの模様 (2005.04.27)

4月21、22日、ブルース・スプリングスティーンのツアー・リハーサル・ショウがアズベリー・パークのパラマウント・シアターで行われました。
スプリングスティーンはリラックスした様子で、語りの部分も多かったようです。
演奏はギターか、ピアノのみ。
ニュー・アルバム『デヴィルズ&ダスト』収録の12曲中、9曲が披露されました。
またそれ以外には、"For You"、 "Tougher Than the Rest"、 "Lost in the Flood" 、"Used Cars"などが演奏されました。
そして、過激に生まれ変わった"Promised Land"でショウは幕を閉じました。

ロギンス&メッシーナ、再結成ツアー (2005.04.27)

ケニー・ロギンスとジム・メッシーナは、ほぼ30年ぶりにデュオとしてツアーを行います。
これは“ロギンス&メッシーナ・シッティン・イン・アゲイン・リユニオン・ツアー”で、6月24日から40日間に渡ってのもになります。
「ぼくはケニーと彼の信じられないほどの素晴らしい声に、ものすごい敬意を抱いているんだ。問題はぼくがそれにふさわしいとは思えないことなんだよ。……これはケニーには言わないでほしいんだが、でも彼も同じことを思ってるのがわかった。ぼくと、ぼくの演奏能力に対してね」とメッシーナは語っています。

ビリー・ジョエルの赤裸々な伝記が発売に (2005.04.27)

ビリー・ジョエルの伝記が、アメリカで出版されることになりました。
タイトルは『BILLY JOEL: THE LIFE&TIMES OF AN ANGRY YOUNG MAN』。
この中には、「家具用の光沢剤をがぶ飲みして気絶した」ことや、「泥酔して親友の妻の寝室に潜り込んだこと」など、彼のアルコールに絡むエピソードが赤裸々に記されているそうです。
著者はボブ・マーリー、U2、ブルース・スプリングスティーンなどの本も書いたハンク・ボードウィッツ。
7月1日刊行の予定です。

スプリングスティーン、ソロ・ツアーの全貌公開 (2005.04.22)

アメリカ時間の4月21、22日、アズベリー・パークのパラマウント・シアターで、ブルース・スプリングスティーンのソロ・ツアーのウォーミング・アップ・ショーが行われます。
ファンはいよいよ、今回のツアーがどんなものになるかをここで体験できることになります。
チケットは当然のことながら即時完売でした。
また、スプリングスティーンが出演したTV番組『ストーリーテラー」は、23日に全米でオン・エアされます。


ボブ・ディランとウィリー・ネルソンが再びツアー  (2005.04.22)

再びボブ・ディランとウィリー・ネルソンをダブル・ヘッドラインとしての、マイナー・リーグ野球場ツアーがスタートします。
オープニング・アクトにグリーンカーズを起用しての27日間に及ぶこのツアー、5月25日のフロリダ州フォートマイヤーズのH.ハモンド・スタジアムでプレイ・ボールとなります。。


ウィリー・ネルソン主催コンサートにボブ・ディラン、LLB出演  (2005.04.20)

ウィリー・ネルソンがテキサス州フォートワースで7月4日のアメリカ独立記念日に行う"4th of July Picnic"コンサートに、ボブ・ディラン、ロス・ロンリー・ボーイズが参加することになりました。
このコンサートはネルソンが73年から続けている恒例のもの。
彼ら以外にも、ネルソンから個人的に招待された20以上のバンドが出演する予定です。


オーデォオスレイヴの北米ツアーがスタート (2005.04.20)

ヴォーカルのザックが脱退したレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンに、元サウンドガーデンのクリス・コーネルが参加して結成されたオーディオスレイヴ。
セカンド・アルバム発売を来月に控え、4月14日から北米ツアーをスタートさせています。
「新曲をプレイしたくて、ツアーでロックしたくて、うずうずしてるよ」とギタリストのトム・モレロはツアー直前に語っています。
新作については、「俺がこれまででいちばんクレイジーになったアルバムだ」とのことです。


ブルース・スプリングスティーン、リハーサル順調 (2005.04.16)

先日もお伝えしたとおり、ブルース・スプリングスティーンはソロ・ツアーのリハーサルをはじめています。
アズベリー・パークのコンヴェンション・ホールに彼のギターとピアノが運び込まれ、ニュー・アルバム『デヴィルズ&ダスト』から数曲、以前の曲からは「Blinded by the Light」、「Used Cars」、「Reason to Believe」、「American Skin」、「My City of Ruins」、 「Highway Patrolman」、 「Adam Raised a Cain」 、「Empty Sky」、「Nothing Man」などがリハーサルされたようです。
4月21、22日にはリハーサルが公開されるのではないかと期待がもたれています。

ビリー・ジョエル、退院  (2005.04.16)

30日間のアルコール中毒の治療プログラムを終了し、ビリー・ジョエルは、カリフォルニアにあるベティ・フォード・センターから、先週いっぱいで退院しました。
昨年結婚した奥さんのケイト・リーさんはカリフォルニアに飛び、2人はともに、2人のホーム・ベースであるNYロングアイランドに帰ったようです。
先月、急激な胃の痛みで検査を受けたときにヘビーなアルコール摂取によるものと診断されたことから、彼は今回のプログラムを受けることを決意しました。


オアシス、クラブ・ツアーを発表 (2005.04.16)

オアシスは7月から始まるスタジアム・ツアーを前に、ロンドンやエジンバラの小規模な会場でウォーミング・アップ・ショウを開くことを発表しました。
日程は、ロンドン・アストリア(5月10日)、エジンバラ・アッシャー・ホール(15日)、ロンドン・クラッパム・グランド(22日)、ロンドン・コロネット(25日)、ロンドン・ハマースミス・アポロ(26日)。
UKと同じく、パリ、ミラノ、マドリッド、コペンハーゲンのクラブでもライヴを行なうことが発表されています。
ニュー・アルバム『Don't Be The Truth』は、5月25日、日本先行発売されます。

「忙しくしている」ブルース・スプリングスティーン  (2005.04.13)

ニュー・アルバム『デヴィルズ&ダスト』のリリースを目前に、ブルース・スプリングスティーンは、ソロ・ツアーのリハーサルに入っています。
「幸せなことに忙しくしてるよ。そんなに働いていないときには、その理由はいつもひとつ。歌がないってことだ。でも今は歌うべき歌がある」と彼はローリング・ストーン誌に語っています。


シャキーラ、スペイン語と英語アルバムを今年リリース (2005.04.13)

ラテン・ポップ/ロックのスーパースター、シャキーラは今年2枚のニュー・アルバムをリリースします。
1枚目はスペイン語アルバムで6月発売予定、2枚目は英語アルバムで11月発売の予定。
「60曲も曲を書いたんだけど、その中にはスペイン語のものも英語のものもあって。そこから20曲をセレクトして、スペイン語のものと英語のものをそれぞれのアルバムに振り分けたの」とのこと。
バイリンガルならではのアルバム作りといえそうですね。


ブルース・スプリングスティーン、完全ソロ・ツアーを発表  (2005.04.10)

ブルース・スプリングスティーンのライヴはアコースティックがメインに、とこの前お知らせしたばかりですが、アコースティックどころか、“ゴースト・オブ・トム・ジョード・ツアー”以来の、完全ソロ・アコースティック・ツアーを行うことが発表されました。
これはアメリカとヨーロッパでのツアーで、アメリカ・ツアーは4月25日(ニュー・アルバム『デヴィルズ&ダスト』発売前日)のデトロイトからスタート。
ヨーロッパは5月24日のダブリンからとなっています。
今回のニュー・アルバムには、前回のソロ・ツアーの間に書かれた曲も収録されています。

オジーの娘、乳がんの疑いで緊急手術を受ける  (2005.04.10)

いろいろ災難続きのオズボーン・ファミリー。
今度は、娘エイミー(21歳)が、乳がんの疑いで緊急手術を受けました。
彼女は一家の長女。MTVの『オズボーン・ファミリー』への出演を拒否し、“控えめな人物”と評されています。
演劇を学んでいた彼女は、母シャロンとともにロンドンのウエスト・エンドで公演されるショー、『Vagina Monologues』に出演する予定でしたが、初日の数日前にあたる先週末に、健康状態を理由に降板。
手術を受けるためロサンゼルスへ向かいました。
ご無事をお祈りします。


ブルース・スプリングスティーン最新ニュース  (2005.04.05)

ブルース・スプリングスティーンは、6月20日にパリでコンサートを行うようです。
通常アコースティック・ショーが行われる会場とのことですので、今回はアンプラグドな演奏がメインになるものと思われます。

また先日お伝えした米TV番組『ストーリーテラー』は、4月23日にオンエアされることが決まりました。
こちらもアコースティック・ショーになり、ファンからの質問を受け付けたり、ニュー・アルバム『デヴィルズ&ダスト』の背景を語るインタヴューなども放映されます。

オアシスのニュー・アルバムはこれまで最高の出来 (2005.04.05)

オアシスのノエル・ギャラガーは、ニュー・アルバム『Don't Believe The Truth』(5月25日、日本先行発売予定)を、これまでで最高の出来で、『ディフィニトリー・メイビー』を凌ぐ作品になったと語っています。
最初はデス・イン・ヴェガスをプロデューサーに迎えて制作を開始したもののうまくいかずに決別。
またドラマーのアラン・ホワイトが脱退するなどの紆余曲折の末に完成したこの作品、彼は、
「『ディフィニトリー・メイビー』以来のどの作品よりも満足してる。俺たち最後までやり抜いたからな。自分の意見を曲げずにうまくいった」と言っています。

ニュー・アルバムを引っ提げ、オアシスはこの夏、SUMMER SONIC '05での来日が決定しています。


アメリカの主要都市で『デヴィルズ&ダスト』試聴パーティー開催  (2005.04.01)

4月26日に発売されるブルース・スプリングスティーンのニュー・アルバム『デヴィルズ&ダスト』の先行試聴パーティーが、アメリカの主要都市で開催されます。皮切りは、4月4日のデトロイトとサンフランシスコ。その後は、フィラデルフィア、シカゴ、シアトル、ミネアポリス、そして何といってもアズベリーパーク、アトランタ、ロサンゼルス、そして最後は7日のニューヨークとボストンの予定です。
日本でも早く聴きたいですね!

オジーの家からボヤ  (2005.04.01)

4月13日にボックス・セット『PRINCE OF DARKNESS』がリリースされるオジー・オズボーン。
私生活では、交通事故による肩のケガ、泥棒の被害と、最近災難続きですが、今度は火事です。
先週金曜の夜、ロンドン北西部にあるオジーの家のリビング・ルームから火災が発生、オジーとシャロンたちは裏庭へと避難しました。
地域の消防署によると、消防車2台が出動。男性2人と女性1人が煙を吸引したことによって手当てを受けたそうです(オジーとシャロンが含まれているかは不明)。
原因は調査中ですが、漏電の可能性が高いということです。


ブルース・スプリングスティーンの新曲が聴ける! (2005.03.29)

ブルース・スプリングスティーンのニュー・アルバム『デヴィルズ&ダスト』。USではDUAL DISCで4月26日発売、日本は5月11日予定でCD+DVDの2枚組パッケージで発売を予定しています。
このアルバムのタイトル・トラックの、AOLのサイトでの試聴がスタートしました!

これは「AOL First Listen」といわれるもので、AOL利用の会員のみが聴ける
サービスです。

■エンタメトップ
http://entertainment.aol.co.jp/

■ミュージックトップ
http://entertainment.aol.co.jp/music/index.html

上記は日本のAOLですが、一応下記USでも行なっていますので
そちらの方もお知らせしておきます
http://music.channel.aol.com/

心にグッと突き刺さるような、非常にシンプルながら、力強い、凄く心に
残るいい曲です!詞の内容はイラク戦争に従軍している兵士達の想い
を歌っている気がします。アルバムの内容など詳しくは追って。


http://entertainment.aol.co.jp/music/index.html

グッド・シャーロット、シンプル・プランとのツアー詳細  (2005.03.29)

以前にもお伝えした、グッド・シャーロットとシンプル・プランのダブル・ヘッドラインによる“ノイズ・トゥ・ザ・ワールド・ツアー”の詳細が発表されました。
ツアーは5月3日のオクラホマ州タルサから始まります。
グッド・シャーロットは今週水曜にアイルランドのダブリンでヨーロッパ・ツアーを終え、週末にはロサンゼルスで「ウイ・ビリーヴ」のビデオ・クリップの撮影を行うとのこと。

ツアー日程は下記のとおりです。

5/3 - Tulsa, OK @ Expo Square Pavilion
5/4 - Oklahoma City, OK @ Fairgrounds Arena
5/5 - Kansas City, MO @ Memorial Auditorium
5/7 - Springfield, MO @ Shrine Mosque
5/8 - Indianapolis, IN @ Pepsi Coliseum
5/10 - Cleveland, OH @ Tower City Amphitheater
5/11 - Columbus, OH @ PromoWest Pavilion
5/17 - Portland, ME @ Cumberland County Civic Center
5/18 - Providence, RI @ Dunkin' Donuts Civic Center
5/23 - Utica, NY @ Utica Memorial Auditorium

スプリングスティーン、米TV出演へ (2005.03.25)

ニュー・アルバム『デヴィルズ&ダスト』リリースに伴い、ブルース・スプリングスティーンは、全米TV局VH-1の『ストーリーテラーズ』という番組に出演します。
日にちは今のところ、4月としか決まっていません。
この番組は有名アーティストが出演し、くつろいだセットでみずからの曲を演奏し、その背景にあるストーリーを語るというもの。
日本で観られないのが残念!

オジーは『オズボーン・ファミリー』を観られない (2005.03.25)

米MTVで、『オズボーン・ファミリー』最終回が21日に放映されました。
大きな人気を博し続けたこのシリーズに関して、オジーはこう語っています。
「俺はいまだに番組を観られないんだ。まるで過去の窓の中をのぞきこんでるようでさ。変なもんだよ、俺は今こうしてて、昨日のことなんか覚えちゃいないのにさ、それをいつも思い出させられるんだ」
妻・シャロンは、「3年間が経って、MTVのカメラは家族の一部になったわ。時には不便なこともあったけど、すばらしい経験だったと感謝してる」と語りました。

コーンのジョナサン、親子3人“18日生まれ”に  (2005.03.25)

コーンのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスと妻でモデルのデヴェンの間に3月18日、男の子が生まれました。
母子ともに健康とのことです。
ジョナサンは、自身のサイトを通して喜びを語っています。
ジョナサンには前妻との間に9歳になる息子がいて、もちろん年と月は違いますが、これでジョナサンを含めて親子3人がともに“18日生まれ”となったそうです。
コーンは現在、ニューアルバムを制作中。



スプリングスティーンの新作試聴会と仕様 (2005.03.23)

3月19日、テキサス州オースティンのウォータールー・レコードで、4月26日US発売予定のブルース・スプリングスティーンのニュー・アルバム『DEVILS & DUST』の試聴会が行われました。
ここに参加したファンたちは、レコード会社の関係者等をのぞくと、最も早く今回の作品を耳にすることのできた人たちとなりました。

また、今回のアルバムは、USではデュアル・ディスク仕様になることが発表されました。
これは、ディスクの片面にCDのコンテンツが、もう片面にはDVDのコンテンツが収録されるというもの。これはUSのみのフォーマットのため、日本やヨーロッパはCD+DVDの2枚組の仕様になります。

そのDVDサイドには、今年2月、ニュージャージーで初めて今作の楽曲を演奏したときのアコースティックライヴ映像とブルース自身のコメントが収められます。

オアシスの北米ツアーに、ジェットが参加 (2005.03.23)

オアシスの9月、10月の北米ツアーに、ジェットと有望な若手バンド、カサビアンが参加することになりました。
9月25日のヒューストンからスタートするようです。
またその前、9月12日にはLAのハリウッド・ボウル・スタジアムにて、オアシスとジェットは共演します。

オアシスのニュー・アルバム『Don't Believe the Truth』は、5月下旬発売予定。
8月には、SUMMERSONIC 05のヘッドライナーとして来日します。

スプリングスティーンがU2をロックの殿堂に招く (2005.03.18)

先日、オージェイズの『ロックの殿堂』入りをお伝えしましたが、セレモニーで、同じく殿堂入りしたU2をステージに招き上げたのがブルース・スプリングスティーン。
スピーチでボスはU2を、「偉大なバンドのひとつ」と称しました。
そのあと彼らは、U2の「アイ・スティル・ハヴント・ファウンド・ホワット・アイム・ルッキング・フォー」をいっしょに演奏しました。
ちなみに、99年にスプリングスティーンが『ロックの殿堂』入りしたときに、彼を招き上げたのはU2のボノでした。

オズフェスト、ラインナップ決まる (2005.03.18)

オジー・オズボーンが主催する「オズフェスト」、今年のラインナップが決まりました。
ヘッドラインは、ブラック・サバスとアイアイン・メイデン。
メイン・ステージには他に、ロブ・ゾンビ、キルスウィッチ・エンゲージ、シャドウズ・ホール、そしてオズフェストのレギュラーともいえるザック・ワイルドのブラック・レーベル・ソサエティが出演します。
「オズフェストの成功を誇らしく思っています。みんなダメだって言ったけど、10年後の今もこうして続いています」とシャロン・オズボーンは語っています。

また、オジー・オズボーンは米エピック・レコードと再契約を果たし、ニュー・アルバムの準備に取りかかっているそうです。

ビリー・ジョエル、リハビリ入院 (2005.03.18)

ビリー・ジョエルが、アルコール依存症治療のため、リハビリ施設に入りました。
彼は02年6月にも、アルコール依存症治療のため、コネティカット州にあるリハビリ施設に入院していたことを明らかにしています。
広報担当者は、今回の入院については、胃腸の不調が続いたためと説明しています。

オージェイズ、ロックの殿堂入り果たす (2005.03.17)

3月14日、ニューヨークで『ロックの殿堂』入りセレモニーが行われました。
今回、オージェイズが殿堂入り。
オハイオ出身の彼らは、フィリー・ソウルのプロデューサー、ケニー・ギャンブル、リオン・ハフとの仕事で有名です。
72年のビッグ・ヒット「裏切り者のテーマ」や、「ラブ・トレイン」をはじめとする、数多くのヒット曲があります。
また今回殿堂入りした他のアーティストは、U2、プリテンダーズ、バディ・ガイ、パーシー・スレッジでした。
5月9日には、全曲デジタル・リマスタリングされたオージェイズの新規ベスト、『ベリー・ベスト・オブ・オージェイズ』が発売になります。

モリー・ハチェットのリード・シンガー逝去  (2005.03.17)

サザン・ロック・バンド、モリー・ハチェットのリード・シンガーだったダニー・ジョー・ブラウンが、先週木曜日に糖尿病で亡くなったと、遺族が明かしました。
53歳でした。
モリー・ハチェットは78年に同名アルバムでデビューし、大ブレイク。
翌年の『フラーティン・ウィズ・ディザス』は200万枚以上の売り上げを記録しました。



エアロスミス、今後の予定 (2005.03.11)

現在長期休暇中のエアロスミスですが、8月終わりか9月初めには、秋からのツアーの準備のためにメンバーが集まる、とジョー・ペリーが語りました。
また彼らは、将来のライヴCD/DVDのために素材を選別しはじめたそうです。
「ショーの最初から最後まで録音されたやつを探してるんだ。それは、ファンからずっと要望されてたことだから」とジョーは言っています。


ジューダス・プリースト、米チャート過去最高位に (2005.03.11)

ジューダス・プリーストは、ロブ・ハルフォードが復帰し、約14年ぶりの新作『エンジェル・オブ・リトリビューション』をリリースしました(日本盤は2月23日発売)。
アメリカではこのアルバムは、バンドにとって米チャート最高位の13位を獲得しました。
これまでに彼らがアメリカで獲得した最高位は、86年の『ターボ』と82年の『復讐の叫び』の共に17位でした。
ジューダス・プリースト、待望の日本ツアーは、5月8日(日)のパシフィコ横浜からはじまります。

元コーンのギタリスト、洗礼を受ける (2005.03.08)

宗教的理由からコーンを脱退したギタリストのブライアン“ヘッド”ウェルチは、日曜日にヨルダン川で洗礼を受けました。
ウェルチは、カリフォルニアのベーカーズフィールドの教会から来た約20人の白装束の巡礼者たちと、ロン・ヴィエッティ牧師から洗礼を受けたとのこと。
ウェルチは、洗礼によって怒りの感情が洗い流された、と語っています。

ローリン・ヒル、津波チャリティ・ライヴ出演  (2005.03.04)

3月18日に、マレーシアのクアラルンプールで、インド洋の津波被害チャリティ・コンサートが行われます。
そこに、ローリン・ヒルと、フージーズのバンドメイト、ワイクリフ・ジョンも参加することになりました。
他の出演者は、バックストリート・ボーイズ、ブラック・アイド・ピーズ、ボーイズ・U・メンの予定です。

コーンとイグジビットがパブリック・エネミーをカヴァー  (2005.03.04)

コーンとイグジビットが新たにレコーディングしたパブリック・エネミーのカヴァー、「ファイト・ザ・パワー」が、映画『XXX: State of the Union』のサウンドトラックに収録されることになりました。
『XXX: State of the Union』は、2002年公開のヴィン・ディーゼル主演作『XXX』の続編で、全米で4月29日公開。
前回はビルボードのサウンドトラック・チャートで初登場1位でした。

スティーヴ・ヴァイ、北米ツアーがスタート (2005.03.04)

2月23日にニュー・アルバム『リアル・イリュージョンズ』をリリースしたばかりのスティーヴ・ヴァイ。
北米ツアーが、3月1日、アリゾナ州フェニックスを皮切りにスタートしました。
このツアーには、ベースにはビリー・シーンが参加。
そしてギタリスト/キーボーディストののトニー・マカパインも参加しています。。
ヴァイは「びっくりすることがいっぱいあるぜ」と語っています。

オージェイズ、「ロックの殿堂」入り (2005.03.01)

オージェイズが、「ロックの殿堂」(Rock'n'Roll Hall of Fame)入りすることが決まりました。
セレモニーは3月14日、ニューヨーク行われます。
ちなみに他の殿堂入りアーティストは、バディ・ガイ、パーシー・スレッジ、プリテンダーズ、U2となっています。

グッド・シャーロット、シンプル・プランとジョイント・ツアー (2005.03.01)

グッド・シャーロットが、シンプル・プランとジョイント・ツアーを行うことになりました。
5月3日のカンサスシティを皮切りに、6月5日まで北米を回ります。
このツアーは、今月はじめにタイで行われたMTVアジア主催の津波チャリティ・イヴェントで、楽屋でいっしょに出演を待っているときに思いついたアイディアだそうです。

ブルース・スプリングスティーン、新作を語る  (2005.02.25)

ブルース・スプリングスティーンが、『ザ・ライジング』以来3年ぶりの新作『Devils & Dust』をリリースすることはすでにお伝えしました。
このアルバムに関してスプリングスティーンは先日のインタヴューで、「仲間と、自由な雰囲気の中でニュー・アルバムが制作できた」と話しています。
「気さくな仲間といっしょに、好きなことを自由にできるんだ。リリースの義務感もなく、自分の音楽を作る自由が持てた」とのことです。
また、スプリングスティーンは新作発表に伴い、アコースティック・ツアーを計画しています。
詳細はまだ発表されていませんが、全米の小規模なホールやシアターをまわるようです。
また、NYで3月14日に行われる今年度の「ロックの殿堂」のセレモニーで、スプリングスティーンは殿堂入りするU2を壇上に導く役をするそうです。

コーンのギタリスト、自分の宗教観からバンドを脱退 (2005.02.25)

コーンのギタリスト、ブライアン・“ヘッド”・ウェルチが、彼の宗教観により、バンドからの脱退を表明しました。
「キリストを自分の救い主として選び、その(宗教的)目標のための音楽追求に身を捧げていくブライアン・“ヘッド”・ウェルチとコーンは違う道を歩みだした」とコーンのサイトには書かれています。
ウェルチはインタビューで、「多くの人が俺をクレイジーだと思うだろう。でも気にしていない」と語っています。
また、「ダークで病的なイメージをかき立てるへヴィ・メタル・ミュージックを作ることにどんどん幻滅するようになった」とも言っています。
そして、「ほかのメンバーとは親友で、お互いを愛している」とのことです。
現在のところ、後任ギタリストは決まっていません。

ジョージ・マイケル、ストーカーのために嘆願 (2005.02.22)

ジョージ・マイケルは、女性ストーカーを刑務所へ送らないようにと、裁判所に嘆願しました。
この女性ストーカー、ルーシー・ノーワークは、ジョージ・マイケルの自宅に侵入し、また執拗にメールを送り続けるなどの行為を行っていました。
彼の嘆願のおかげで彼女は実刑を免れ、精神科の治療を受けることになりました。
ただし、彼や彼のスタッフなどには近づかないように命令されています。
「ジョージは彼女のストーカー行為を恐れているが、彼女が病気で、助けが必要なことも理解している」と彼の友人は語っています。

ジェニファー・ロペス、英で2回目のシングル1位獲得 (2005.02.22)

今週の英シングル・チャートで、ジェニファー・ロペスのニュー・シングル「ゲット・ライト」が、初登場1位を獲得しました。
これは'01年の「ラヴ・ドント・コスト・ア・シング」以来のことで、意外にもイギリスではこれが2つ目のNo.1シングルとなります。
2位にはエルヴィス・プレスリーの再発シングル「サレンダー」でした。

ジェシカ・シンプソン、ウィリー・ネルソンとデュエット (2005.02.19)

映画『the Dukes Of Hazzard』に出演するウィリー・ネルソンとジェシカ・シンプソンが、同映画のサントラのためにデュエット曲をレコーディングすることになりました。
まだ曲名等は決まっていません。
「今決めている最中なの。何曲か候補はあるんだけど」とジェシカはローリング・ストーン誌に語っています。
映画は6月25日全米公開予定です。

遂にブルース・スプリングスティーン・ニューアルバム緊急リリース!タイトルは「Devils & Dust」 (2005.02.17)

ブルースの通算19枚目となるアルバム『Devils & Dust』がUSで4月26日発売となることがオフィシャルのプレスリリースでいきなり発表になりました。

オフィシャルのプレスリリースやAP通信やブルースの一番信頼できるファンジン「バックストリーツ」で流れたニュースによると

今回はEストリート・バンドとのレコーディングではなく、レコーディングメンバーは基本的にスティーヴ・ジョーダン(drums)とブレンダン・オブライエン(bass)。

プロデュースも2002年の『The Rising』と同じくブレンダン・オブライエンでLAとNJのThrill Hill Recording Studiosで行なわれ、アトランタのサザントラック・スタジオにてエンジニアリングされた模様。

収録曲も発表になり下記になります
The track listing is:
1. Devils & Dust
2. All The Way Home
3. Reno
4. Long Time Comin'
5. Black Cowboys
6. Maria's Bed
7. Silver Palomino
8. Jesus Was an Only Son
9. Leah
10. The Hitter
11. All I'm Thinkin' About
12. Matamoras Banks

イラク戦争、大統領選挙の後、突き動かされて制作され、タイトルも”Devils & Dust”・・・ストーリーテラー・ブルースの面目躍如の内容は間違いないと思います。
詳しくはこちらのNEWS欄を!

https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/BruceSpringsteen/

ビリー・ジョエルが緊急入院 (2005.02.15)

ビリー・ジョエルのオフィスが入ったビルが全焼したニュースをこの前お伝えしたばかりですが、ビリーは厄難続きのようです。
先週、ビリーは胃に激痛を感じてロングアイランドの病院に緊急入院しました。
検査と治療を受け、それほど長くはかからず退院できる見通しとのことです。
病状などの詳細については明らかにされていませんが、以前から腹痛を訴えていたということで、気になるところです。
なるべく早い回復をお祈りします。

ビヨンセ、アカデミー賞でパフォーマンス  (2005.02.15)

デスティニーズ・チャイルドのビヨンセは、今月27日、ロサンゼルスのコダック・シアターで行なわれるアカデミー賞の授賞式で、ライヴ・パフォーマンスを行なうとことになりました。
曲は『ポーラー・エクスプレス』の主題歌、「ビリーヴ」で、ジョシュ・グローバンと共に歌います。
この曲はジョシュ・グローバンが映画のサウンドトラックで歌っており、アカデミー賞の作曲賞にもノミネートされています。
そのほか、『オペラ座の怪人』の主題歌なども歌うようです。

グラミー賞詳細 (2005.2.15) (2005.02.15)

昨日授賞式が終わったグラミー賞に関しましては、昨日のこのコーナーでもお伝えしましたが、ソニー・ミュージック関連の受賞一覧をご紹介しておきます。
みなさんおめでとうございます!
妻ジェニファー・ロペスとパフォーマンスを披露したマーク・アンソニーも受賞しています!

●Song Of The Year

Daughters
John Mayer, songwriter (John Mayer)
Track from: Heavier Things
[Aware Records/Columbia; Publishers: Sony/ATV Tunes/Specific Harm Music.]

●Best Male Pop Vocal Performance

Daughters
John Mayer
Track from: Heavier Things
[Aware Records/Columbia]

●Best Pop Performance By A Duo Or Group With Vocal

Heaven
Los Lonely Boys
Track from: Los Lonely Boys
[Or Music/Epic Records]

●Best Solo Rock Vocal Performance

Code Of Silence
Bruce Springsteen
Track from: The Essential Bruce Springsteen
[Columbia Records]

●Best Male R&B Vocal Performance

Call My Name
Prince
Track from: Musicology
[Columbia Records/NPG Records]

●Best Traditional R&B Vocal Performance

Musicology
Prince
Track from: Musicology
[Columbia Records/NPG Records]

●Best Urban/Alternative Performance

Cross My Mind
Jill Scott
Track from: Beautifully Human: Words & Sounds Vol. 2
[Hidden Beach]

●Best Female Country Vocal Performance

Redneck Woman
Gretchen Wilson
Track from: Here For The Party
[Epic Records]

●Best Country Performance By A Duo Or Group With Vocal

Top Of The World
Dixie Chicks
Track from: Top Of The World Tour - Live
[Columbia]

●Best Latin Pop Album

Amar Sin Mentiras
Marc Anthony
[Sony Discos]

●Best Contemporary Blues Album

Keep It Simple
Keb' Mo'
[Epic/Okeh]

●Best Compilation Soundtrack Album For A Motion Picture, Television Or Other Visual Media

Garden State
Various Artists - Zach Braff, compilation producer
[Epic/Sony Music Soundtrax/Fox Music]

●Best Instrumental Composition

Merengue
Paquito D'Rivera, composer (Yo-Yo Ma)
Track from: Obrigado Brazil - Live In Concert
[Sony Classical]

★John Mayerグラミー賞SONG OF THE YEAR受賞!! (2005.02.14)

今年のグラミー賞がつい先ほど終了しました。ジェニファー夫婦のパフォーマンスとかレイ・チャールズ一色(これは誰もが納得でしょう!)って感じで見所満載でしたが

何といっても嬉しかったのはジョン・メイヤー。グラミー賞の主要4部門の一つSONG OF THE YEAR(最優秀楽曲)を「Daughters」(アルバム『Heavier Things』収録)で受賞したこと!今のアメリカの音楽状況の中、こんな派手ではないけど心に残るメロディで、きっと後世に残っていくようないい楽曲がきっちり認められたのは、ずーっと応援してきただけにホント嬉しいところ。(ジョン・メイヤーはBest Male Pop Vocal Performanceも受賞、2部門ノミネートされ、効率よく2部門とも取っちゃったようです)

おととし見たスプリングスティーン、コステロらによるクラッシュ・トリビュートも凄かったけど、年々凄いことになっていくパフォーマンスの今年の目玉は、何といっても津波エイド・パフォーマンス。ボノ、スティーヴィー・ワンダー、ノラ・ジョーンズ、アリシア・キーズ、ティム・マックロウ、スティーヴン・タイラー、ヴェルベット・リヴォルバーそして、つい先日日本公演でも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたブライアン・ウィルソン!などなど、豪華アーティストの競演によるビートルズの「アクロス・ザ・ユニバース」。パフォーマンスが素晴らしいのもさることながら、それがi Tunes Music Storeですぐダウンロードして買えるようになっていて、それが全て津波被害の募金に当てられるというもの。なかなかいいことやってくれますね。
(日本からは残念ながら購入できないようです)

下記でそのパフォーマンス映像が見れるようになるそうです
http://www.cbs.com/specials/47grammys/

主要部門は下記

★Record Of The Year:「Here We Go Again」Ray Charles & Norah Jones
★Album Of The Year:「Genius Loves Compan」Ray Charles & Various Artists
★Song Of The Year:「Daughters」John Mayer
★Best New Artist:Maroon5

HIGH-HOPES的注目のアーティストしてたところでいくと。。。

ブルース・スプリングスティーンが「Code Of Silence」(『The Essential Bruce Springsteen』収録)でBest Solo Rock Vocal Performanceを受賞。

期待の新人ロス・ロンリー・ボーイズはRecord Of The Year,New Artistの主要2部門は取れませんでしたが(それでも主要4部門中、2部門にノミネートされたのは凄い!)。Best Pop Performance By A Duo Or Group With Vocal を「Heaven」で受賞しました。

その他の受賞者など詳細はこちらで見れます

http://www.grammy.com/awards/grammy/47winners.aspx

ジューダス・プリースト、ニュー・アルバム発売間近 (2005.02.08)

2003年にロブ・ハルフォードが復帰し、世界中のファンを狂喜させたジューダス・プリースト。
ついにニュー・アルバム『エンジェル・オブ・レトリビューション』が、2月23日に日本先行発売されます。
オリジナル・メンバーでのレコーディングは、'90年のアルバム『ペインキラー』以来のこと。
「いっしょに曲作りを始めたら、離ればなれだった10年間は、もう消えてなくなっちまったようだった」と、ハルフォードは語っています。「すべてのピースはきっちりとあるべきところに収まってたよ」
また、ギタリストのグレン・ティプトンはニュー・アルバムについて、「何年か経ったら、完全なクラシック・メタルの傑作と評価されているとマジで感じているよ。俺たちはすべてのシリンダーに点火してるんだ」と語っています。
彼らは2月23日のコペンハーゲンからワールド・ツアーを開始。
まずはヨーロッパを席巻し、その後その他の地域へと足を伸ばしていく予定です。

ボブ・ディランのツアーにマール・ハガードが参加 (2005.02.04)

ボブ・ディランの春の北米ツアー“ディラン・ショー”の詳細が発表されました。
このツアーには、伝説的なカントリー・アーティスト、マール・ハガード('02年、国内盤『ルーツ、ヴォリューム1』がソニー・ミュージックより発売)が参加することが話題になっています。
ハガードのバンド、ストレンジャーズと、新人、エイモス・リーも参加します。
日程は下記のとおり。

March 7-9: Seattle (Paramount Theatre)
March 11: Portland, Ore. (Chiles Center)
March 14-16: Oakland, Calif. (Paramount Theatre)
March 19: Las Vegas (Alladin Theatre; without Haggard)
March 21-23, 25-26: Los Angeles (Pantages Theatre)
April 1-3, 5-6: Chicago (Auditorium Theatre)

ジェニファー・ロペスとマーク・アンソニー、グラミーで夫妻共演 (2005.02.04)

ジェニファー・ロペスと夫のマーク・アンソニーは、2月13日のグラミー授賞式で、いっしょにパフォーマンスを行います。
曲は発表されていませんが、ジェニファー・ロペスのニュー・アルバム『リバース』(2月23日、日本先行発売)からのものになりそうとのこと。
2人は、'99年のロペスのデビュー・アルバム『On the 6』、'04年のアンソニーのアルバム『アマール・シン・メンティーラス』で共演しています。
またこの『アマール・シン・メンティーラス』で、アンソニーは今年度グラミー賞最優秀ラテン・ポップ・アルバムにノミネートされています。

デスチャのビヨンセ、ファッション・ブランドを立ち上げ (2005.02.04)

デスティニーズ・チャイルドのビヨンセは、今年の秋からファッション・ブランド "House of Dereon"をスタートします。
"House of Dereon" は若い女性をターゲットとしており、秋に発売されるコレクションは「ヴィンテージとコンテンポラリーなものがミックス」されたイメージで、具体的には「毛皮とデニムの組み合わせのように、クラシックとストリートが組み合わさった服」になるとビヨンセは語っています。
ブランド名は、ビヨンセの祖母、Agnes Dereonの名前から付けられたそうです。
ビヨンセは母親のティナ・ノウルズとともに“ビヨンセ・プロダクションズ”という名前で同ブランドのデザインを行ないます。
ビヨンセは「私は祖母の世代、母の世代、そしてコンテンポラリーなもの、全ての世代の洋服を愛している」と語っています。

ビリー・ジョエルのオフィス・ビル、火災で倒壊  (2005.01.28)

ベスト・アルバム『ピアノ・マン:ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ビリー・ジョエル』が大ヒット中のビリー・ジョエル。1月24日深夜、彼ののオフィスがあるニューヨーク州ロングアイランドのビルで火災が発生し、建物が倒壊しました。
そのビルは築60年以上の古い建物で、特徴のある外観が地元では目印になっていたそうです。
火は地下から出ました。ビリー・ジョエルのオフィスは2階。
出火の原因は現在調査中ですが、地下の倉庫には大量の塗料や溶剤が保管してあったらしいとのことです。
消防隊は、ビリー・ジョエルのデビュー・アルバムのタイトルにもなっている“コールド・スプリング港”のヴォランティアに協力してもらって火を消し止めたとのことです。
この火災で死亡者や負傷者は出ていません。

トラヴィスらスコットランド出身アーティストが津波チャリティ開催 (2005.01.28)

トラヴィス、フランツ・フェルディナンド、ティーンエイジ・ファン・クラブなど、スコットランド出身のアーティストが、2月19日にグラスゴーで津波被害者救済のためのチャリティ・コンサートを開きます。
ほかには、ディーコン・ブルー、アイドルワイルド、モグワイ、マル・ヒストリカル・ソサエティ、テキサス、エディ・リーダーなど、スコットランド出身のアーティストが勢ぞろいします。
1万人収容の会場で、25万ポンド(約5,000万円)の寄付金を見込んでいるとのこと。
フランツ・フェルディナンドのアレックス・カプラノスはこう語っています。
「ひどい災害だった。ショックを受けたよ。みんなにどんな方法でもいいから協力してほしいって訴えたい。スコットランドの多くのバンドや音楽関係者が、こんなにも温かい心を持ってるのがわかってうれしいよ」

ボブ・ディランの自伝、全米批評家協会賞にノミネート (2005.01.26)

全米批評家協会は、ボブ・ディランの自伝『クロニクルズ:ヴォリューム1』を、最優秀伝記/自伝賞候補の5冊のうちの1冊に選びました。
「まさにグレートな知らせだ」と、プリンストン大学の歴史の教授で、ディラン研究家のショーン・ウィレンツは語っています。「この本は本当に素晴らしいから、(賞に)ぴったりだ。ミュージシャンの伝記はいっぱいあるけど、そんなにいいものはないだろ?」
(ショーン・ウィレンツは、ディランの『アット・フィルハーモニック・ホール』のライナー・ノートで、今年度のグラミーの最優秀アルバム解説賞にノミネートされています)。
授賞式は2月25日、ニューヨークで行われます。そこにディランが出席するかどうかは「神のみぞ知る」と教授も言っています。
『クロニクルズ:ヴォリューム1』は昨年10月の発売以来、31万2,000部が売れています。

ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムにジャーニーの星がお目見え (2005.01.26)

ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに先週、ジャーニーの“星”がお目見えしました。
当日のセレモニーにはオリジナル・メンバーのニール・ショーン(G)、ロス・ヴァロリー(B)をはじめ、ジョナサン・ケイン(Key)、ディーン・カストロノヴォ(Dr)、そして'90年代にフロントマンとして迎えられたスティーヴ・オウジェリー(Vo)が参加。
集まった数百人のファンのために、ハリウッドは一時交通マヒにおちいりました。
二ール・ショーンは、「ウォーク・オブ・フェイムに星が飾られることになるとは想像もしなかった」と語り、サポートしてくれたファンに感謝の意を表しました。
残念ながらスティーヴ・ペリーは、スケジュールの都合で出席できなかったそうですが、ロード・クルーなど“陰で支えてくれたスタッフ”に感謝したいとのメッセージを伝えています。

オジーのチャリティ・シングル、スティーヴン・タイラーも参加 (2005.01.21)

オジー&シャロン・オズボーン夫妻は、ビッグ・スターを集めて津波救済チャリティ・シングルをリリースすることを発表しました。
曲はエリック・クラプトンの名曲「ティアーズ・イン・ヘヴン」のカヴァー。
このプロジェクトにはオジーほか、エルトン・ジョン、ピンク、グゥエン・ステファニー、ヴェルヴェット・リヴォルヴァー、エアロスミスのスティーヴン・タイラー、ロッド・スチュワート、ロビー・ウィリアムス、オジーの娘ケリーらが参加。
プロデュースはシャロンと、オーディション番組『ポップ・アイドル』審査員長のサイモン・カウエル。
レコーディングは1月20日(木)にロンドンのホワイトフィールド・ストリート・スタジオで、エルトン・ジョン、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーらのパートをレコーディングし、その後、オジー・ファミリー、ステファニーやウイリアムス、ロッド・スチュワートらのヴォーカルをLAで収録。タイラーのパートはボストン、ピンクのパートはNYで録音されるということです。
リリース日程や発売メーカー等は未定。
売り上げは、英赤十字をはじめとする英国主要チャリティ団体から成る災害救急委員会の“ツナミ・アースクェイク・アピール”に寄付されます。

バンコクでのMTV津波チャリティにはグッド・シャーロット等が出演  (2005.01.21)

2月3日には、タイはバンコクのインパクト・アリーナで、MTV主催の津波チャリティ・イヴェントが行われます。
ここにはグッド・シャーロットをはじめ、フーバスタンク、シンプル・プラン等が出演決定。
アリシア・キーズも出演予定です。
ジェニファー・ロペスは先に収録されたヴィデオでのパフォーマンス披露、モービー、50セント、ネリー、リッキー・マーティン、スティングらは録音されたメッセージでの参加となりそうです。
このイヴェントの収益金はユニセフに寄付されます。

ロジャー・ウォーターズ、クラプトンと津波チャリティで共演  (2005.01.21)

ニュースなどでも取り上げられましたが、映画界、音楽界からスパースターが集結した、スマトラ沖地震・津波を救済するチャリティ番組 "Tsunami Aid: A Concert of Hope" が、1月15日(土)に米NBCテレビにて放送されました。
その中でロジャー・ウォーターズとエリック・クラプトンが共演、「あなたがここにいいてほしい(Wish You Were Here)」を演奏しました。
マドンナはジョン・レノンの「イマジン」を演奏、他にはグロリア・エステファン、ジョン・メイヤー、ブライアン・ウィルソン、ノラ・ジョーンズ、レニー・クラヴィッツなど多数のアーティストが出演しました。
また、映画界からはブラッド・ピット、レオナルド・デカプリオ、メグ・ライアンなどなどそうそうたる面々が参加。
このコンサートの模様は、米の音楽ダウンロード・サイト"CONNECT"からダウンロードできるようになっており、収益金は米赤十字に寄付されます。
ただし、残念ながらアメリカ国内のみしかダウンロードはできないようです。
収録曲等は下記URLをご覧ください。

http://musicstore.connect.com/promos/tsunami/index.html

ロス・ロンリー・ボーイズ2月2日発売! (2005.01.20)

2月2日に遂に発売されることになりましたロス・ロンリー・ボーイズ最高です!テキサス出身の3人組、USではあれよあれよという間にプラチナ獲得(現在150万枚突破)、グラミー賞にもノミネート。シングルの「ヘヴン」はさわやかな感じですけど、Sレイヴォーンばりのギター、サンタナ、ロスロボスを感じさせるサウンド。ライヴパフォーマンスがこれまた最高!ベースの人がギターの人の後ろから二人羽織でギターの下3弦ギターフレーズ、上3弦でベースライン弾くパフォーマンスや、右手だけでギター、ベースを高く掲げて右手で弦を押さえるだけでフレーズを弾くパフォーマンスなどなど、なかなか見せてくれます

この勢いだとグラミーもとっちゃったりして??

■LOS LONELY BOYS『ロス・ロンリー・ボーイズ』
2005.2.2/EICP-472/\2,520(税込)

https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/LosLonelyBoys/

AEROSMITH初のフル・ライヴDVD「YOU GOTTA MOVE」発売日決定!!来春にはJOE PERRYソロ作もリリース!?  (2005.01.20)

今年4/5、フロリダ州オーランドで行われた再審ライヴの模様及び、「MAKING OF HONKIN' ON BOBO」等貴重な映像を収録した初のフル・ライヴDVD「YOU GOTTA MOVE」の日本盤発売日が2005年1月26日に決定致しました!!
また来春には何と早くもJOE PERRYのソロ新作がリリースされる予定!!まだ仮ですがアルバム・タイトルは何と「JOE PERRY」とそのまま名付けられたこの新作、果たしてどの様な内容の作品になるのか大注目です!!

2005年もエアロ・ファンにとっては注目の1年となりそうな予感です!!

https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/Aerosmith/

駆け出し時代のボブ・ディランのテープ、図書館に寄贈される (2005.01.18)

ボブ・ディランが有名になる前に、ミネアポリスのアパートでフォーク・ソングを歌った未発表のテープが、ミネソタ・ヒストリカル・ソサエティ図書館に寄贈されました。
これはミネアポリスのクリーヴ・パターソンさんが1960年から持っていたもの。
そのころ10代だったパターソンさんは、ミネアポリスのディンキータウン周辺のコーヒーハウスの常連で、そこでまだ駆け出しのボブ・ディランと仲良くなりました。
そして、パターソンさんがテープ・レコーダーを買ったあと、ディランは後世に伝えるために何曲かを演奏することに同意しました。
ミネアポリスのフィフティーンス・アヴァニューのアパートで録音されたのは、"Blues Yodel No. 8," "Come See Jerusalem," "San Francisco Bay Blues," "I'm a Gambler," "Talkin' Merchant Marine," "Talkin' Hugh Brown," "Talkin' Lobbyist," "Red Rosey Bush," "Johnny I Hardly Knew You," "Jesus Christ," "Streets of Glory," "K.C. Moan"。
このテープは、その図書館へ行けば聴くことができますが、ダビング等はできません。

フランツ・フェルディナンドのアレックス、大学で講演を (2005.01.18)

フランツ・フェルディナンドのフロントマン、アレックス・カプラノスが、2月2日、エジンバラ大学で講演を行ないます。毎年恒例のこの特別講義“エジンバラ・レクチャー”は、エジンバラ市議会が主催するもの。
アート、メディア、政治、ビジネス界を代表する人々がそれぞれの分野に関する講義を行ないます。
これまでには、ゴルバチョフ元ソ連大統領、物理学者のスティーヴン・ホーキンスらも参加しています。
カプラノスはそこで、21世紀音楽におけるスコットランドの役割について話をするということです。
エジンバラ市長のレスリー・ハインズは、「ポップ・カルチャーの先端にいるアレックスの話は、エジンバラの若者のイマジネーションを刺激するだろう」と語っています。

セリーヌ・ディオン、母の日のショーでの売り上げを寄付  (2005.01.14)

ラス・ヴェガスで『ニュー・デイ』長期公演を行っているセリーヌ・ディオンは、母の日(5月8日)のショーでの売り上げのすべてを、津波被害救済のために寄付すると発表しました。金額は最低でも100万ドルを見込んでいます。
「母の日を選んだのは、その日が家族にとって特別な意味があるからです。それとそうすることで、母の日までの何ヶ月か、南アジアの人々が必要としているものを多くの人々に意識させつづけることになるでしょうから」とセリーヌは語っています。

インキュバス、自身の団体から赤十字等へ寄付  (2005.01.14)

インキュバスは、アメリカ赤十字の津波募金に、昨年彼ら自身が作った団体「メイク・ユアセルフ・ファウンデーション」から10万ドルを寄付しました。
「この団体は、われわれほど恵まれていない人たちを助けるための乗り物としてスタートさせました。この寄付が、津波被害にあった方々を少しでも救えることを願っています」とバンドは声明を発表。
メイク・ユアセルフ・ファウンデーションは、赤十字以外のさまざまな団体へも寄付をしています。

フランツ・フェルディナンド、ブリット・アワーズ5部門ノミネート  (2005.01.11)

今年25周年を迎えるブリット・アワーズで、フランツ・フェルディナンドが5部門にもノミネートされています。
その5部門とは、ベスト・ブリティッシュ・グループ、ベスト・アルバム、ベスト・ブリティッシュ・ロック・アクト、ベスト・ブリティッシュ・ライヴ・アクト、ベスト・ブリティッシュ・ブレイクスルー・アクト。
その他のバンドでは、ミューズが4部門、シザー・シスターズとアメリカのマルーン5が3部門ずつのノミネートと続いています。
発表は2月9日、ロンドンのアールズ・コートにて。フランツ・フェルディナンド、U2、シザー・シスターズのライヴ・パフォーマンスも行われます。

マニック・ストリート・プリーチャーズ、津波被害者救済コンサート出演  (2005.01.11)

マニック・ストリート・プリーチャーズは、エリック・クラプトン、バッドリー・ドローン・ボーイ、エンブレイス、ジュールズ・ホーランドらとともに、スマトラ沖地震津波被害者救済コンサートを、1月22日にウェールズのミレニアム・スタジアムで開きます。
コンサートの収益は187万ドルを見込んでおり、それらはすべて、津波被害者たちのために寄付されます。
他の出演者は近日中に決定するそうです。

リッキー・マーティン、孤児を救うためにタイへ  (2005.01.11)

リッキー・マーティンは今週、タイの津波被害が甚大だったエリアを訪れます。
子どもたちの人権擁護を唱える団体“リッキー・マーティン・ファウンデーション”を主宰する彼は、今回の津波で孤児になった子どもたちを救うことを目的にしています。
またタイの外相とも会う予定だということです。

ハリー・コニック・ジュニア、ブロード・ウェイ・ミュージカルに出演  (2005.01.11)

ハリー・コニック・ジュニアは、ブロードウェイで'50年代の最大ヒット・ミュージカルだった『パジャマ・ゲーム』の再演に出演します。
プロデューサーのジェフリー・リチャーズは、彼のことを「ものすごいカリスマ性と技術を持った役者で、すばらしいシンガーで、本物のスターだ」と語っています。
リハーサルは9月から、上演は今年の11月からの予定。

オジー、津波災害チャリティに立ち上がる  (2005.01.11)

スマトラ沖地震・津波災害のチャリティに、多くのアーティストが動き始めています。
オジー・オズボーンと妻のシャロンはイギリスの団体DEC(災害救急委員会)に10万ポンドを寄付。また2人は、MTV制作の募金を訴えるTV広告にも出演します。
「生存者を助けるために、お金が必要なんだ」とオジーは強く訴えています。

今後、数多くのアーティストが出演しての大きなチャリティ・ライヴ・イヴェント開催の動きもあるようです。

プリンス、今年のチケット売り上げNo.1に  (2004.12.28)

今年行われたプリンスのツアー“ミュージコロジー・ツアー”は、8,740万ドルのチケットを売り上げ、今年のNo.1チケット・セールスを記録しました。
これは全時代を通しても8位の記録です(1位は'94年のローリング・ストーンズ、1億2,120万ドルの売り上げ)。
今年の2位はセリーヌ・ディオン、3位はマドンナ、4位はメタリカ、5位はベット・ミドラー。
エアロスミスは21位、ジョン・メイヤーは25位となっています。

ローリング・ストーン誌、今年の顔は?  (2004.12.27)

米ローリング・ストーン誌が選ぶ、「ピープル・オブ・ザ・イヤー〜今年輝いたスターたち」全24組の中には、ブルース・スプリングスティーン、ボブ・ディラン、フランツ・フェルディナンドなどが選ばれています。
ブルース・スプリングスティーンは、「ヴォート・フォー・チェンジ」主催などが評価されました。
ボブ・ディランは今年発売された自伝『クロニクル』への評価のようですが、「ライク・ア・ローリング・ストーン」が“ベスト・ロック・ソング”1位に輝いたことも影響しているのではないでしょうか。
フランツ・フェルディナンドは、「ダンス・ロックに革命をもたらした」とのことです。

マライア・キャリー、パレードで「恋人たちのクリスマス」を歌う (2004.12.27)

マライア・キャリーは25日、ウォルト・ディズニー・ワールドの毎年恒例のクリスマス・パレードに参加します。
歌うのは、「ジョイ・トゥ・ザ・ワールド」と、クリスマス・ソングの定番となった「恋人たちのクリスマス」。
その模様はアメリカでTV中継もされます。
彼女が歌う2曲は、マライア・キャリーのクリスマス・アルバム『メリー・クリスマス』に収録されています。

盗まれたブラック・サバスのゴールド・ディスク、無事戻る  (2004.12.27)

先週、オジー・オズボーンの元マネジャーの家から盗まれたブラック・サバスのゴールド・ディスクとシルバー・ディスク8枚が無事戻ってきました。それらはロンドン市内のゴミ箱の後ろに捨てられていたそうです。
同時に盗まれたそれ以外のディスク(『パラノイド』等)で、インターネット・オークション・サイトに出品されていたものも、すでに取り戻されているということです。

ジョーの魂よ永遠に。。。 (2004.12.22)

本日12月22日はジョー・ストラマーの命日です。早いものでもう2年も経ってしまったんですね。ジョーの意思を受け継いでいくアーティストもたくさんいると思いますが、ジョーの魂は、彼を想う皆さん一人一人の心の中でずっと生きつづけていくことでしょう。。。合掌。

ジューダス・プリースト、本格的始動! (2004.12.21)

ロブ・ハルフォードが復帰したジューダス・プリースト。
来年3月1日(アメリカでの予定)にはいよいよニュー・アルバム"Angel of Retribution"をリリースします。
そしてそれに先立つ2月より、ヨーロッパ・ツアーを開始。これは4月まで続きます。そしてこのあとには北米ツアーも予定。
「休もうなんてこれっぽっちも思わなかった。ファンたちがクレイジーになってたからね。彼らは俺たちを観たくて、我慢できなくなってた。俺が言ってきたとおり、ファンたちはこの再結成ストーリーの大きな部分なんだ。ていうのは、彼らはこの熱狂をずっと待ち望んでいたんだからね」とロブは語っています。
ぜひ日本にも来てもらいたいですね。

トム・ウェイツ、映画『ドミノ』に出演  (2004.12.21)

トム・ウェイツはトム・スコット監督の映画『ドミノ』に脇役で出演しています。
これは実在した賞金稼ぎ、ドミノ・ハーヴェイをモデルにしたもので、トム・ウェイツは「さまよえる預言者」の役。
なぜこの役を引き受けたかというと、「やつらにポーカーで負けたから」と彼は語っています。
主演のドミノ役はキーラ・ナイトリー、他にはミッキー・ローク、ルーシー・リュー等が出演。そして、シンガーのメイシー・グレイも出演します。
全米公開は来年ですが詳細は未定です(日本公開も未定です)。

ジューダス・プリースト超待望の新作タイトル決定!! (2004.12.20)

あの大傑作「PAINKILLER」以来約14年ぶりとなるROB HALFORD復帰後超待望新作のタイトルが「ANGEL OF RETRIBUTION」に決定しました!!

先日N.Y.にてプレス向けに行われた先行試聴会ではアルバム中5曲が披露。HELLRIDER / JUDAS RISING / DEAL WITH THE DEVIL / REVOLUTION / WORTH FIGHTING FORの5曲で、その内容はまさに30年に及ぶJUDAS PRIESTの軌跡を総括したと言える傑作ばかりでした!!「PAINKILLER」からの流れを汲む”HELLRIDER”、JUDAS PRIEST新たなるアンセムと言える劇的な”JUDAS RISING”、80年代のJUDAS PRIEST黄金期からの流れを彷彿とさせる”DEAL WITH THE DEVIL”、PRIESTクラシックス的な雰囲気を感じさせる”REVOLUTION””WORTH FIGHTING FOR”、と言ったまさにプリースト・ファンは感涙に咽るであろう楽曲の数々でした。

この超待望の新作は2005年2/23、初回限定盤(最新ライヴDVD付き)、通常盤共に日本先行発売予定です。鋼鉄神からの新たなる啓示を心して待て!!

《 完全生産限定 》ザ・クラッシュ、大きな話題を呼んだ3枚組ベストを待望の新仕様で12/22発売!  (2004.12.20)

'91年発表。ザ・クラッシュは、解散後もその影響力を保ち続け、オリジナル・アルバムのロングセラー、フォロワーを自称するバンドの登場などクラッシュ熱は冷める事無く続きます。
そんな中で発売された今作は、彼らの代表曲を軸にしながら、未発表のデモ、ライヴ、セッション等とアルバム未収録だったシングルを加えて年代順にまとめたもの。クラッシュのヒストリーを初めて総括した全63曲、CD3枚に及ぶ集大成になります。
今作の発表後、色々な音源が陽の目を見ますが、ここでしか聴けない曲を3曲収録。
また時代のドキュメント足り得る、数々の証言をまとめた豪華ブックレットは読み応えのある内容になっています。

※こちらのボックス・セットは、'92年並びに'00年に限定発売されましたが、即座に売り切れた人気商品で、今回が3度目の発売となります。
★初のロング・デジパック仕様/デジタル・リマスター('00年実施)/68Pに及ぶ写真満載の豪華ブックレット
・解説:メンバー&関係者、レニー・ケイ、レスター・バングス、コズモ・ヴァイナル他
・歌詞/対訳付

The Clash
クラッシュ・オン・ブロードウェイ
2004/12/22
MHCP-554-6
\5,670(税込)

曲目などはこちら

http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=MHCP000000554

貴重な音源含むサンタナのデビュー・アルバム『サンタナ』35周年記念レガシー・エディションが登場! (2004.12.20)

デビュー・アルバム『サンタナ』から35周年。ファースト・アルバムのレガシー・エディションが登場。

☆新規リマスタリング
☆CD1はオリジナル・アルバム9曲とボーナス・トラックとして未発表スタジオ・テイク3曲収録
☆CD2にはデヴィッド・ルービンソン・プロデュースのアルバムの原型ともいえる未発表オリジナル・スタジオ・セッションが初公開。
☆伝説のウッドストック・フェスティヴァルでのライヴから更なる未発表曲を3曲収録。
☆24ページのカラー・ブックレット。
☆グループ・ファウンダー、カルロス・サンタナとグレッグ・ローリーによるインタビューを含 むニュー・ライナー。
☆サンタナの未発表写真付き。
☆解説、ライナー訳、歌詞対訳付き。

Santana
『サンタナ1st./レガシー・エディション』
2004/12/22  MHCP-540  \4,410(税込)
詳しくはこちら

http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=MHCP000000540

スティーヴン・タイラー、おじいちゃんに (2004.12.17)

エアロスミスのスティーヴン・タイラーの娘、リヴ・タイラーがニューヨークの病院で男の子を出産しました。
体重は3629グラムで、14日の午前4時11分に生まれました。名前はまだ発表されていません。病院にはスティーヴンも駆けつけたそうです。
スティーヴンにとって初孫。これでスティーヴンは、めでたくおじいちゃんとなったわけです。
リヴは出産後、「どうしたらいいかわからないくらいハンサムな子よ」と大喜びだそうです。
末は俳優か、ロック・シンガーか?

ビリー・ジョエル、初の全キャリアの中から1枚に厳選されたベスト!2005年1月1日発売決定! (2004.12.15)

ビリー・ジョエル全キャリアの中から厳選された19曲を収録した最新ベスト。ビリー自身も選曲にたずさわっただけに、アーティストの本質に迫る楽曲と誰にも愛される大ヒット曲がバランスよく配置された究極の1枚です。現在CM曲としてオンエア中の「ピアノ・マン」「オネスティ」は勿論のこと、日本盤のみのトラックとしてシングルで40万枚以上のセールスを上げた人気曲「ストレンジャー」も収録。彼のエヴァーグリーンな魅力は老若男女全てに届けたい・・・。そんなベスト・オブ・ベストな内容となっています。
曲目はこちら!

http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=MHCP000000553

ボスもグラミー・ノミネート (2004.12.14)

ブルース・スプリングスティーンも下記の通りベスト盤のボーナスCDに収録されていた曲でノミネーションされてます。

Best Solo Rock Vocal Performance

Code of Silence
Bruce Springsteen
Track from: The Essential Bruce Springsteen
[Columbia Records]

第47回グラミー賞ノミネート発表 (2004.12.14)

来年2月13日に発表される第47回グラミー賞の候補者が発表されました。
主立った賞の候補者の中で、ソニー・ミュージック所属アーティストは下記です。

●レコード・オブ・ジ・イヤー
「ヘヴン」ロス・ロンリー・ボーイズ
●ソング・オブ・ジ・イヤー
「ドーターズ」ジョン・メイヤー
●ベスト・ニュー・アーティスト
 ロス・ロンリー・ボーイズ
●ベスト男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス
「ドーターズ」ジョン・メイヤー
「シナモン・ガール」プリンス
●ベスト・ポップ・パフォーマンス(歌ありのデュオかグループによる)
「マイ・イモータル」エヴァネッセンス
「ヘヴン」ロス・ロンリー・ボーイズ
●ベスト・ポップ・インストゥルメンタル・パフォーマンス
「ソング F」ブルース・ホーンズビー

レコード・オブ・ジ・イヤー、ベスト・ニュー・アーティストにノミネートされているロス・ロンリー・ボーイズは、テキサス出身の新人トリオ・バンド。大注目株です。
国内盤『ロス・ロンリー・ボーイズ』は来年2月2日リリースです。

その他詳細は下記URLをご覧ください。

http://http://www.grammy.com/awards/grammy/47noms.aspx

ダイムバック・ダレルへのオジーの追悼コメント (2004.12.10)

今週水曜日、オハイオでのライヴ中に、パンテラ、ダメージプランのギタリスト、ダイムバッグ・ダレルが、銃の乱射で殺されるというショッキングな事件が起こりました。彼以外にも4人が殺されたということです。
オジー・オズボーンは次のような追悼のコメントを出しました。
「ダイムバッグは俺の大事な友人だった。本当に悲しい。なぜ誰かがそんなこと(銃の乱射)をしたのか、俺には一生理解できないだろう。パンテラは何度も何度も俺とツアーをした。俺はいつもあいつが俺の50歳の誕生パーティーのときにくれたサイン入りのギターのことを思い出すだろう。俺の心はダイムバッグの家族、彼のファン、この無意味な悲劇で殺された他の犠牲者たちとともにある。ひどく、ひどく悲しい」
KORNのジョナサン・ケインも同じく悲しみのコメントを表明しています。

オフスプリングのデクスター、世界一周飛行を成功 (2004.12.10)

オフスプリングのフロントマン、デクスターはセスナ機で10日間、25,000マイル(約4万キロ)の世界一蹴飛行をひとりでなしとげました。
彼はこう語っています。
「'96年に飛行ライセンスを取ってからずっとやってみたかった。ただ飛行機を操縦するのが好きなんだ。ゴルフにはまる人もいりゃ、鹿撃ちにはまる人もいる、俺の場合は空を飛ぶことなんだよ」

デュラン・デュラン来年の北米ツアー発表  (2004.12.10)

年明けに来日が決まっているデュラン・デュランですが、それに続く北米ツアーの日程が発表されました。
2月8日のプエルト・リコから始まって4月13日のニューヨークで終わる、2ヶ月以上のものになります。
キーボードのニック・ローズは、「ライヴはメンバーとファンたちに、音楽がどれほどの意味を持つかを思い出させてくれるよ」と語っています。

ボブ・ディラン――預言者でも、救世主でもなく (2004.12.07)

この前お伝えしたとおり、CBSの『60ミニッツ』という番組で、全米にボブ・ディランのインタヴューが放送されました。
これは19年ぶりのことです。その中で語られた言葉の一部をお伝えしましょう。
「“あなたは預言者だ”、“救世主だ”と言われるが、私は預言者にも救世主にもなりたいなんて思ったことはない」
「エルヴィス(・プレスリー)かもしれない、私がなろうとしていたのは。でも、預言者ではない。ペテン師かな」
「エドガー・アラン・ポーの小説の登場人物みたいに、私はみんながそうだと思っている人間じゃないんだ」
「もし私の曲を細かく調べれば、私がすべてのことやすべての人の代弁者だなんて証拠はどこにも見つからないと思う」
また、「ライク・ア・ローリング・ストーン」がローリング・ストーン誌の“全時代を通してのNo.1ロック・ソング”に選ばれたことに対してはこう語っています。
「リストの名前なんて自由に書き換えられるからね、実際のところ。それほどなんとも思っていないよ」

スプリングスティーン、ニュージャージーの地域経済に貢献  (2004.12.07)

スプリングスティーンの育った、ニュージャージー州アズベリー・パークの店を訪れた人の中から抽選で10名に、12月19日のスプリングスティーンのコンサートのペア・チケットが当たるそうです。しかも、スプリングスティーンに会える特典までついています。
アズベリー・パークの商店会長によると、これはスプリングスティーンによる地域ビジネスへの協力とのこと。
何かを買わなくても店頭で抽選への申し込みができるそうです

グロリア・エステファン、子ども向けの本を執筆  (2004.12.07)

グロリア・エステファンは、自分の飼っているノエルという名のブルドッグを主人公にした、子ども向けの本を書くことになりました。
タイトル等は未定ながら、内容は大胆不敵なブルドッグの冒険物語となりそうです。
発売は来年の予定で、英語とスペイン語両方での発行となります。

ビリー、クラッシュなどの貴重な映像がCS”ミュージック・エア・ネットワーク”でオンエアー!! (2004.12.07)

年末にかけて、たぶんこのHIGH-HOPESをご覧いただいている皆さんにはわかっていただけるはずの、素晴らしいアーティスト達の貴重な映像の数々がCS”ミュージック・エア・ネットワーク”でオンエアーになります。
詳しくは下記のサイトをご覧下さい

●ビリー・ジョエル/音楽人生を語る
12/10(金) 22:00〜23:45
ビリー・ジョエルが、米ペンシルバニア大学の学生達を前に、彼自身の音楽、音楽家としての人生を、ピアノでの弾き語りを交えながら語る。「夏、ハイランドフォールズにて」「ニューヨークの想い」「ピアノマン」「イタリアン・レストラン」「マイアミ2017」などの代表曲も披露。

●パンクの体現者達の実録
ザ・クラッシュ/ウエストウェイ・トゥ・ザ・ワールド
12/17(金) 22:00〜23:00

●英国BBC超人気音楽番組
ジュールズ倶楽部
12/18(土)23:00〜24:00

第73夜 18日(土)ジョー・ストラマー、他
2000年収録。70'sを代表するパンク・バンド、クラッシュのフロントとして活躍したジョー・ストラマーが、1999年に結成したメスカレロスを率いて出演。

ジョー・ストラマー&ザ・メスカレロス
「ロンドン・コーリング」「トニー・アダムス」
「アイ・フォウト・ザ・ロウ 」「X−レイ・スタイル 」

●英ビッグ・ネームが集結した感動のコンサート
Rock For カンボジア/ユニセフ・コンサート
12/24(金) 22:00〜23:30

1979年に行なわれた歴史的チャリティ・ライヴ。ポール・マッカートニー&ウィングス、ザ・フーなどとともにクラッシュのライヴも1曲オンエアー。

詳しくはこちら!他にもザ・フーのキッズ・ア・オールライトとかジュールズ倶楽部のスペシャルとか見逃せないもの多数!

http://www.musicair.co.jp/

ボブ・ディラン、19年ぶりのTVインタヴュー  (2004.12.03)

ボブ・ディランは19年ぶりにTVのインタヴューに応えました。これは『60ミニッツ』というCBSの番組で、ツアー中のマサチューセッツ州のノーサンプソンで収録されました。
彼はこの真剣なインタヴューの中で、いくつかの問題を掘り下げ、自身の経歴、名声からくる重荷、マスコミとの関係の難しさ、また自分の父親との関係が難しかったことなどについて語りました。
この模様はアメリカで12月5日に放映されます。

サイモン&ガーファンクル最新ライヴ盤リリース! (2004.12.01)

2003〜2004年に行われたサイモン&ガーファンクルの『オールド・フレンズ・ツアー』を収録した豪華2枚組CD+DVD、その名も『オールド・フレンズ:ライヴ・オン・ステージ』の発売が決定。
 『オールド・フレンズ:ライヴ・オン・ステージ』は、20年ぶりに最近ツアーを行ったこの伝説的な2人組の豊富な名曲の数々を収録しているのみならず、2人の無比のキャリアに及んで、「サウンド・オブ・サイレンス」
「アイ・アム・ア・ロック」「スカボロー・フェア」「明日に架ける橋」「ミセス・ロビンソン」「冬の散歩道」といった永遠のフェイヴァリット・ソングを収録しております。

さらに、ボーナストラックとして、80年代初期にポール・サイモンによって書かれた2人のレパートリーであり、このリリースの為に特別にアート・ガーファンクルがヴォーカルを加え初めてレコーディングされることになった「シチズン・オブ・ザ・プラネット」が収録されていることも話題のひとつです。 
「“シチズン・オブ・ザ・プラネット”はポールが何年か前に作ったデモだった」とガーファンクルは最近語っています。「僕は常にあの曲が好きだったんだけど、僕たちはあの曲を何かに収録したことはなかった。ちょうど去年、台所でふと頭に浮かんだんだ。プレイしてまた大好きになった。僕は“シチズン・オブ・ザ・プラネット”の大の主唱者だよ」。

 当作品には他にも、名高い音楽ジャーナリストデヴィッド・ワイルドによるライナーノーツや、フォト・ギャラリー、1970年のS&Gテレビ・スペシャルからの貴重な映像も収録。さらにCDとDVD共に収録されているスペシャル・ゲスト、エヴァリー・ブラザーズとサイモン&ガーファンクルの共演「バイ・バイ・ラブ」に加えて、DVDにはエヴァリーズの「起きろよスージー」「夢を見るだけ」も収められています。

 なお、このCDとDVDは共に、12月3日〜8日までにニュージャージーはメドウランドのコンチネンタル・エアラインズ・アリーナとニューヨーク市のマジソン・スクエア・ガーデンで行われた5公演から録られております。

サイモン&ガーファンクル
『オールド・フレンズ:ライヴ・オン・ステージ』
2005.01.19(海外:2004.11.29)CD/DVD同時リリース予定

CD:3,780円(税込み)SICP697-8
DVD:4,935円(税込み)SIBP50

スティーヴン・タイラー、薬物患者厚生施設に七面鳥を (2004.11.30)

サンクスギヴィング・デイにエアロスミスのスティーヴン・タイラーは、女性のための薬物中毒患者厚生施設に七面鳥を提供し、患者たちに助言を与え、彼自身がドラッグやアルコール中毒で苦しんだ経験を語りました。
「俺が今どんなにいい状態かということと、それがみんなにも可能なんだよっていうことをただ伝えられたら、それで成功だった」とスティーヴンは言っています。
患者たちは、誰かが自分たちのためにそんなことをしてくれるなんて思わなかった、と感動したそうです。

ビリー・ジョエル:キーボード・マガジン表紙&大特集!インタビューもあります  (2004.11.29)

11月3日第一弾の紙ジャケもおかげさまで絶好調。12月1日の第二弾も今週発売となるとビリーですが
キーボード・マガジン2005年1月号で堂々表紙、そして素晴らしい大特集となております。近年ほとんど見ることができなかったビリーのインタビューとともに、彼自身が語る名曲の曲解説などとても興味深い内容となっておりますので、ビリーファンの皆さんは必見ですよ!

キーボード・マガジン2005年1月号
■アーティスト特集 ビリー・ジョエル
・貴重なインタビュー
・本人による代表曲17曲の解説
・バイオグラフィー
・ディスコグラフィー
・ピアノ奏法分析
・「オネスティ」のピアノ・スコアを掲載

表紙の写真は下記ご参照

http://www.rittor-music.co.jp/hp/km/index.html

トム・ウェイツ、17年ぶりの英国ライヴ  (2004.11.26)

独自の活動を続けるシンガー、トム・ウェイツは、'87年以来のイギリスでのライヴを行いました。
これはニュー・アルバム『リアル・ゴーン』のプロモーションのためのヨーロッパ・ツアーの一環。会場となったキャパ3000人のカーリング・ハマースミス・アポロは満員となりました。
観客の中には、レディオヘッドのトム・ヨークなどもいたそうです。

オジー・オズボーン近況は? (2004.11.26)

オジー・オズボーンのイギリスの自宅に泥棒が入り約3億円相当の宝石が盗まれました。
泥棒を発見したオジーが果敢にもタックルするも、簡単に振り切られてしまったそうです。

さてそのオジー、一家の日常を追ったMTVの番組『オズボーンズ』はもう終わりだと宣言しました。
「みんなが25分の番組を観てるとき、俺は1日中カメラに追い回されてるんだ。カメラがいつでも家の中をうるついてるなんて最低だった」とオジーは語っています。
また、「もっと子供を増やす気はありますか」との記者の質問にオジーは、「おまえはアホのくそったれか?(Are you f--king mad?)」という言葉を返しました。

オジーは12月14日には、ロンドンのコロシアム・シアターで行われるロイヤル・ヴァラエティ・ショウで、エルトン・ジョンらとともに、チャールズ皇太子の前でライヴを行います。

オジー・オズボーンのボックス・セットは来年2月リリース予定です。

ブルース・スプリングスティーン、“フラッド・エイド”に出演  (2004.11.23)

ブルース・スプリングスティーンは、“フラッド・エイド”への出演を表明しました。これは、9月にピッツバーグで起きた洪水の被害者のためのチャリティ・コンサートです。
コンサートは12月2日に、同市のハインツ・ホールで行われる予定です。

ボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」がNo.1ロック・ソングに (2004.11.20)

11月19日発売の米ローリング・ストーン誌特別号の“トップ500ロック・ソング”特集で、ボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」がNo.1に輝きました。これでこの曲は“全時代を通じて最も偉大なロック・ソング”に認定されたわけです。
「ほかのどんな曲も、これほど徹底的にビジネス上の決めごとやアーティストの慣例に対して、チャレンジしたり、変化させたりすることはできなかった。あの時代も、いつの時代も」と、ローリング・ストーン誌の編集者デヴィッド・フリックは語っています。
第2位はローリング・ストーンズの「サティスファクション」。第3位はジョン・レノンの「イマジン」。そして、マーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴーイン・オン」、アレサ・フランクリンの「リスペクト」と続きます。
その他10位までは、「グッド・ヴァイブレーション」(ビーチ・ボーイズ)、「ジョニーB.グッド」(チャック・ベリー)、「ヘイ・ジュード」(ビートルズ)、「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」(ニルヴァーナ)、「ホワッド・アイ・セイ」(レイ・チャールズ)がランク・イン。

システム・オブ・ア・ダウンのニュー・アルバムは2枚組に? (2004.11.16)

'01年リリースのアルバム『毒性』がビルボードでNo.1に輝き、アメリカだけで330万枚以上もの売り上げを記録したシステム・オブ・ア・ダウン。彼らが現在制作中のニュー・アルバムは、2枚組になりそうとのこと。だし普通の2枚組ではなく、6ヶ月のインターバルを置いて2枚が別々に発売されるとのことです。最初の1枚は来年3月ごろ、2枚目は夏の終わりか秋の初めの予定。

テネイシャス Dがオーストラリア、ニュージーランドをツアー (2004.11.12)

テネイシャス Dは年末にオーストラリア、ニュージーランドをツアーします。テネイシャス Dって誰? という方に。彼らは『スクール・オブ・ロック』で日本でも今年話題を集めた怪優、ジャック・ブラックのシニカル・ギャグ・ユニットです。アメリカではカルト的な人気を誇り、ベック、インキュバス、ウィーザーなどが彼らのフリークとして知られています。

ブルース・スプリングスティーンのアメリカ国歌 (2004.11.09)

ケリーを応援したブルース・スプリングスティーンですが、大統領選の結果に関するコメントはいまだ伝わってきません。その代わり、なのでしょうか、公式サイトには、何の説明もなく、彼の演奏する「アメリカ国歌」がアップされています。
ただし歌はなく、インストゥルメンタルです。これを聴くと、ここに込められたブルースの想いが感じられる気がします。なおこのヴァージョンはスタジオ・ヴァージョンだそうです。


ブロードバンド:
http://www.sonymusic.com/clips/selection/fu/BruceSpringsteen/BruceSpringsteen_StarSpangledBanner_full_100.asx

ナローバンド:
http://www.sonymusic.com/clips/selection/fu/BruceSpringsteen/BruceSpringsteen_StarSpangledBanner_full_56.asx

http://www.brucespringsteen.net/news/index.html

ザ・ライジングというマンション名が変更に (2004.11.09)

アズベリー・パークの不動産業者が、建設中のマンションにブルース・スプリングスティーンの曲名から取った「ザ・ライジング」という名前をつけていましたが、ブルースの新聞への投稿をきっかけに、これを取りやめました。「『ザ・ライジング』は、911の影響で書かれたもので、あの日の失望や勇気に関連づけられるべきです」と、ブルースは書いています。この投稿を読んで深く納得した不動産業者は名称の変更を決定、子供たちを対象に名前を公募することにしました。

ジョン・メレンキャンプ、NFL試合ハーフタイムでパフォーマンス  (2004.11.09)

ジョン・メレンキャンプは11月25日のサンクスギヴィング・デイのNFLアメリカン・フットボールの試合、デトロイト・ライオンズ対インディアナポリス・コルツ戦のハーフタイムでパフォーマンスをします。歌うのは"R.O.C.K. in the U.S.A."とニュー・シングル"Walk Tall"。"Walk Tall"ではベイビーフェイスが共演します。

11/6(土) フジテレビ系「UK JACK!」でクラッシュ特集  (2004.11.05)

フジテレビ系でオンエアー中の「UK JACK!」にて、クラッシュの特集がオンエアーになります。”Wide Shot” のコーナーにてロンドンでのジョー・ストラマー展の模様やミック・ジョーンズ、ペニー・スミスへのインタビューなど含めて約10分の大きな特集ですので要チェックです!!

★ UK JACK!#23 11/06 27:30〜オンエアー
(番組の内容が変更になる可能性もありますがご了承下さい)
詳しくは下記をご参照下さい
http://www.ukjack.com/blog/index.php
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/ukjack/

深夜3:30という深い時間ではありますが、必見です!!

http://www.ukjack.com/blog/index.php

フージーズ、ついに再結成か? (2004.11.02)

フージーズの3人が、分裂後初めて、レコーディングのためにスタジオに入ることになったようです。ワイクリフ・ジョンの代理人によると、ローリン・ヒルが進行中の彼女のソロ・アルバムの作業を終えたところでスタジオ入りするとのこと。9月18日に、8年ぶりにフージーズとしてパフォーマンスした3人ですが、そのステージでも再結成を示唆する発言があり、ファンの期待は高まっていました。しかしながら現在のところ、これ以上の詳細は不明です。

「ジョー・ストラマー★過去、現在そして未来」展詳細決定! (2004.10.29)

多くのミュージシャンや若者に多大な影響を与えてきたジョー・ストラマーの人生を貴重な写真やパネルで展示。その他未公開の手書きの歌詞や彼が描いた絵画などを多数展示予定。また、ジョーがクラッシュ以前に組んでいたバンド「101’ers」の音源も初公開!

「ジョー・ストラマー★過去、現在そして未来」展
Joe Strummer Exhibition PAST,PRESENT&FUTURE

2004年12月9日(木)〜 2005年1月3日(月) 

朝10時〜夜9時(入場は閉場時間の30分前まで)
*初日・最終日は午後6時で終了
    *元旦は休み
*年末年始は開催時間が変更になります。お問い合わせください。

会 場:渋谷パルコ パート3 7階 パルコミュージアム
    〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1
    TEL・FAX 03-3477-5873
    URL www.parco-art.com

入場料:一般500円・小学生以下無料
共 催:パルコ、スマッシュ、岩盤 
企画制作:岩盤、スマッシュ
キュレーター:Gordon McHarg

http://www.smash-jpn.com/joestrummer.html

ブルース・スプリングスティーン、ケリー演説会の模様  (2004.10.29)

昨日28日、ウィスコンシン州マディソンで行われた大統領候補・ケリー上院議員の演説会に、ブルース・スプリングスティーンが登場。ギターを肩から下げたブルースは、スピーチを行い、そのままギター一本で「ノー・サレンダー」を歌ってから、ケリー氏を呼び込みました。
その模様は、ケリー氏のウェブサイトで見ることができます。
http://www.johnkerry.comにアクセスすると、ページの真ん中あたりに、Video Bruce Springsteen Introduces John Kerr〜という部分がありますので、ここをクリック。別ウィンドウが開きますので、そこから映像を選んで見ることができるようになっています。
いよいよ来週11月2日、注目の大統領選挙が行われます。

http://www.johnkerry.com

ビリー紙ジャケ、クラッシュ紙ジャケ特典決定 (2004.10.27)

11月3日第一弾、12月1日第二弾リリースとなるビリー・ジョエルの紙ジャケと、11月17日発売となるクラッシュ紙ジャケの全タイトル購入者特典が決定しました!

ビリー・ジョエルは「紙ジャケ全16タイトル購入特典:スペシャル・ボックス・プレゼント」
応募方法などは下記ご参照下さい。

04年11月3日及び12月1日発売ビリー・ジョエル紙ジャケ16タイトルのジャケットの中に封入しております応募券部分を切り取って、16枚分官製はがきに添付して住所・氏名・年齢・職業を明記の上、下記宛先までご応募ください。全16タイトル収納できるスペシャル・ボックスをもれなくプレゼントいたします!
(発送に多少時間がかかる場合がございますのでご了承ください)

●応募先
〒 177−8691 東京都石神井郵便局 私書箱32号 
       「ビリー紙ジャケ係」
●応募締切:2004年12月20日(当日消印有効)

クラッシュは「紙ジャケット全8タイトル購入特典:『ロンドン・コーリング』ジャケット・ポスター・プレゼント」
応募方法などは下記ご参照下さい。

ザ・クラッシュの紙ジャケ全8タイトルに貼付されているステッカーの応募券部分を切り取って、8枚分を官製はがきに貼り、〒・住所・氏名・年齢・職業・TELを明記の上、下記宛先までご応募下さい。名作『ロンドン・コーリング』の特大ポスターをもれなく差し上げます。(728mmX728mm正方形)
尚、発送に多少時間がかかる場合がございますので御了承下さい。

●応募先
〒177−8691 東京都石神井郵便局 私書箱32号
         「クラッシュ紙ジャケ」係
応募締切:2005年1月31日(当日消印有効)

メルボルンにAC/DC通りが (2004.10.26)

AC/DCはシドニーで結成されたバンドですが、同じオーストラリアのメルボルンが、AC/DCを称えることになりました。メルボルン市議会は、「コーポレーション通り」を「AC/DC通り」に名称変更。そのセレモニーにメンバーは出席しませんでしたが、約500人のファンが集まりました。そして、バグパイプでの「ロング・ウェイ・トゥー・ザ・トップ」の演奏や、地元バンドによるAC/DCの曲の演奏などが行われました。名称変更については、通り沿いのレストランや、キリスト教団体から反対の声が上がっていたそうです。

リッキー・マーティン、国連で幼児買春禁止を訴え  (2004.10.22)

ラテンの貴公子、リッキー・マーティンは、国連におもむき、外国へ幼児買春のためのツアーへ行く人々と戦うべきだと訴えました。彼は10年前に、助けが必要な子どもたちのための組織、リッキー・マーティン・ファウンデーションをスタート。その一環として最近、幼児買春ツアーとその他の違法な行為を禁止させるための運動を始めました。

セリーヌ・ディオン、カナダ航空のショーに出演 (2004.10.22)

 セリーヌ・ディオンは、カナダ航空が倒産の危機から脱出したことを祝うイベントに出演。ボーイング767の巨大格納庫で行われたショーで、1000人以上のカナダ航空の従業員を前に、彼女は新しいカナダ航空のユニフォームを着て、3曲を熱唱しました。

NYでジェフ・バックリィのドキュメンタリー映画プレミア上映 (2004.10.19)

ニューヨークにて、16日のCMJミュージック・マラソン・フィルム・フェスティヴァルと、17日のウッドストック・フィルム・フェスティヴァルで、ジェフ・バックリィのドキュメンタリー映画"Amazing Grace:Jeff Buckley"がプレミア上映されました。この映画は、バンド・メンバー、友達、家族、ファンなど多くの人たちへのインタビューに基づいて、彼の短かった人生を描き出した作品です。彼が遺した唯一のフル・アルバム『グレース』は、ボーナス・ディスク+DVD付きの3枚組Legacy Editionとして、現在好評発売中です。

ジョー・ストラマー「LET'S ROCK AGAIN !」映画予告映像公開 (2004.10.18)

ジョー・ストラマー&メスカレロス、2001年USツアー、2002年日本ツアーの記録を盟友ディック・ルード監督と、ジョー・ストラマー本人によって企画・製作された「LET'S ROCK AGAIN !」。
11月6日(土)より、吉祥寺バウスシアターにてレイトショー上映されますが、その「LET'S ROCK AGAIN !」の予告編を期間限定スペシャルサイトでアップ!10月末までとなっております。

https://www.sonymusic.co.jp/clash25/

Vote For Change:ブルースの言葉 (2004.10.15)

すでにお伝えしましたとおり、Vote For Changeツアーは大成功のうちに幕を下ろしました。ここでは、ワシントンD.C.でのライヴ中にブルースが語った言葉をご紹介します。

われわれは今も変わらず偉大な約束の地にいる、でもアメリカをその約束達成へ向けて動かすことが必要なんだ。経済面での正しさ、市民の権利、環境保護、賃金問題、他人への敬い、国内や世界中でわれわれの力を使うことへの謙虚な態度。これらは不可能な理想じゃない、強力なリーダーシップと、用心深く、きちんと情報を与えられたアメリカ国民の意志によって、到達可能な目標なんだ。アメリカのアイデンティティにとって一番の課題は、11月2日(大統領選投票日)に何に賭け金が振り込まれるかということだ。ケリーとエドワーズは、この重要さを理解し、われわれの国を前進させる準備をしていると信じている。アメリカがいつも正しいというわけじゃない、それは子どもたちへ語るおとぎ話だ。ジョン・エドワーズが言ったとおり、懸命な努力と失望はつきものだ。アメリカがいつも正しいというわけじゃない、でもアメリカはいつでも真実だし、真実を捜し求めている、良くも悪くもあるけれど、われわれはより深い愛国心と、市民としてのより本物の経験を見つけ出し、そしてわれわれの世界をよりよくするための真実の中のみで使われる力を見つけ出す。こうして国民として、人としてのわれわれの魂が白日のもとにさらされる。そしてそれが、11月2日にわれわれが戦う目的なんだ。だから、われわれには今から投票日までの間にいくつかやることがある。もしわれわれのこの関心事を分かち合ってくれるなら、あなた自身を表明する最善の道を見つけてほしいんだ、襟を正して、それをやってほしい。われわれがわれわれの心の中で支えているこの国が、待ってくれていることを忘れないでほしい。

原文は下記URLに掲載されています。

http://www.brucespringsteen.net/news/index.html

VOTE FOR CHANGE"グランドフィナーレ・ダイジェスト見れます (2004.10.14)

10月11日のワシントンD.C.でのグランド・フィナーレは、インターネットで全世界に生中継されましたが、皆さんご覧になれましたでしょうか?ご覧になれなかった方はこちらで5分のダイジェストですが見ることできます。ショーのダイジェストとバックステージの模様です。

パールジャムとティム・ロビンスの競演しているところやREMとスプリングスティーンの競演などダイジェストでちらりではありますが。。。

http://tv.reuters.com/ifr_main.jsp?st=1097743172728&rf=bm&mp=WMP&wmp=1&rm=1&cpf=true&fr=101304_011539_17d5d2axff905a4caexw6ede&rdm=531398.4134537157

10/13Vote For Changeツアー:地元NJ最終公演〜「Racing In The Street」withジャクソン・ブラウン!パール・ジャムのエディもサプライズゲスト! (2004.10.14)

 10月11日のワシントンでのオールスターキャストによるグランドフィナーレの後、10月13日にブルースの地元ニュージャージー本拠地ともいえるコンチネンタル・エアライン・アリーナでVote For Changeツアーとしての最終公演を行ないました。

 この日はそれまでと違う組み合わせとなり、またまたサプライズがたくさんあったようです。オープニングは奥様パティ・スキャルファ。ブルースは「As Long As I (Can Be With You)」と「Love (Stand Up)」の2曲で参加。その後はジャクソン・ブラウンのソロ・セットで、そこにもブルースは名曲「Running on Empty」で参加。

 更にブルース自身のセットではサプライズ・ゲストとしてパール・ジャムのエディ・ヴェダーが「No Surrender」「Darkness on the Edge of Town」そしてEストリート・バンドの演奏でパール・ジャムの 「Betterman」を熱唱。これまで一緒にステージを共にしてきたジョン・フォガティも登場しCCRの名曲「プラウド・メアリー」他競演。

 この日のハイライトはなんといっても遂に出た!「レーシング・イン・ザ・ストリート」それもジャクソン・ブラウンが登場し競演!これは涙モノだった
でしょうね。
 これでVote For Changeツアーは終了。果たして大統領選挙にどういった影響を及ぼすのか?状況を見守りたいと思います。

セットリストなどは下記

https://www.sonymusic.co.jp/BOSS/

Vote For Changeツアー、グランド・フィナーレ! (2004.10.12)

Vote For Changeツアーのグランド・フィナーレが、アメリカ時間11日夜、ワシントンD.C.で行われました。終了はなんと夜中の12時半! 5時間半という長丁場のコンサートとなりました。最後は、ブルースと、REM、パール・ジャムをはじめとするオールスター・キャストで、パティ・スミスの「ピープル・ハヴ・ザ・パワー」を演奏。10月1日からはじまったこのツアーを締めくくりました。日本時間の12日午後1時半にコンサートは終わったばかりですので、ブルースや出演アーティストからの正式なコメント等はまだ届いていません。届き次第お伝えします。また、13日にはブルースの地元ニュージャージーで、追加公演が行われます。

10/11"VOTE FOR CHANGE"ツアー・ファイナル全世界インターネット生中継! (2004.10.08)

10月1日フィラデルフィアからスタートした、Vote For Changeツアー。スプリングスティーン&REM組の10月5日のセント・ポールでのコンサートには、なんと二ール・ヤングまで登場!は昨日お知らせいたしましたが、

6箇所で別々にやっているアーティスト達が集結する、10月11日のワシントンD.C.でのグランド・フィナーレは、インターネットで全世界に生中継されることになったそうです。日本でも無料で視聴可能なはずです。
放映時間は、10月11日午後7時(アメリカ東部時間)からですので、日本では12日の午前8時からになります。
(たぶん4時間くらいのコンサートになるといわれています)

Real Playerが必要ですので、http://www.real.comでダウンロードしてください。このページは日本版ですので、ダウンロードが済んだら、ページの一番下の国名リストから、US/CANを選んで北米ページに飛んでください。そうすると、画面左下にVote For Changeのコーナーがあります。
(*なおインターネット、パソコン等の環境によっては視聴できない可能性もあります。当サイトでは情報をお伝えすることしかできないため、このコンサートの視聴の保証や、問題があった際に責任を負うことはできませんので、その点はご了承下さい)

http://vfcfinale.com/

いよいよ10/7(木)正午〜25時間限定でSony Musicトップがクラッシュ一色になるサイトジャック!25時間限定スペシャル・プレゼントも! (2004.10.06)

25周年を記念して、10/7の発売日翌日、Sony Music Online Japanのトップページが25時間限定で、クラッシュ一色にサイトジャックされます!サイトジャック中限定で、プレゼントも!お楽しみに!!

サイトジャックは以下のSony Musicトップページにて実施!
※携帯からはご覧いただけません。ご了承ください。

https://www.sonymusic.co.jp/

Vote for Change、ニュージャージーが追加! (2004.10.05)

10月1日からVote for Changeツアーがスタートしたことはすでにお伝えしていますが、10月11日のワシントンD.C.でのフィナーレのあと、10月13日に、ボスの地元ニュージャージーで追加のコンサートが行われることになりました。ボスとEストリート・バンドのほかには、ジャクソン・ブラウン、ジョン・フォガティ、ボスの奥さんでソロ・アーティストとしても活動中のパティ・スキャルファが出演。
「Vote for Changeの経験はあまりにすばらしすぎて、ニュージャージーでやらないことには終わらせようがないんだ」
とスプリングスティーンのマネジャー、ジョン・ランドウは語っています。

ビリー・ジョエル結婚  (2004.10.05)

ビリー・ジョエルは婚約者のケイト・リーさんと結婚しました。ケイトさんは23歳で、最近大学を卒業したばかり。セレモニーは10月2日、ロングアイランドにあるビリーの自宅で行われました。お幸せに!ビリー・ジョエル紙ジャケシリーズ第1弾は11月3日発売予定です。

"VOTE FOR CHANGE" TOURスタート!速報&セットリスト (2004.10.03)

10月1日、The Vote For Changeツアーが遂にスタート!オープニングナイトはフィラデルフィア。速報&セットリストなどブルースのファンジンBackstreets誌に掲載されたニュースより抜粋してお知らせします。


夜の8:00頃ショーはスタート。まずはブルースはREMのマイケル・スタイプとともにステージに登場、観客を前に「開かれた、前向きで、合理的、かつ人道的な政府のために戦おう。一緒にロックしよう。」とコメント。

オープニングアクトはBright Eyes。約30分のステージの後、8:30頃に再びステージにブルースが登場しREMを紹介。

REMは約一時間の演奏。 REMのセットリストは下記です。

The One I Love/Begin the Begin/Leaving New York/Animal/World Leader Pretend/Final Straw/She Just Wants to Be/Bad Day/Around the Sun/Losing My Religion/Walk Unafraid/Man on the Moon

REMのラストの"Man on the Moon" ではブルースが飛び入りし、マイケル・スタイプとヴォーカルで競演。

そして、ちょっとの間をおいて、10:00頃ブルースとEストリート・バンドが遂に登場。約2時間に渡るセットを繰り広げた。

オープニングはなんとアメリカ国歌 "The Star-Spangled Banner"をブルースの12弦ギターによるアコースティックヴァージョンでソロ演奏。続くフルバンドによる"Born in the U.S.A."他、この日のテーマに沿って考えに考え抜かれ選ばれたと思われる楽曲を8曲をノンストップで演奏。

続いてスペシャルゲストとしてジョン・フォガティ(元CCR)が登場。ブルースとEストリート・バンドをバックに従えて"Fortunate Son" など3曲演奏した後、続く"The Promised Land"でもヴォーカルで参加。

REMのマイケル・スタイプは"Because the Night" で登場し競演。同じくREMのマイク・ミルズとピーター・バックは"Born to Run"に参加。

そして続いて再びジョン・フォガティが登場し"Proud Mary"を演奏。ここにもREMのマイク・ミルズとピーター・バックが再び参加。

オオラス、最後にはこの日の全てのパフォーマーがステージに登場しニック・ロウの"(What's So Funny 'Bout) Peace, Love, and Understanding"とパティ・スミスの"People Have the Power"を競演。。。と夢の競演多数凄まじいショーだった模様です。

ブルースはショーの中でこうコメントしました
「俺達は偉大な約束の地に生き続けている。しかし、その約束を実現させるためには俺達がアメリカを動かす必要があるんだ・・・」

Bruce Springsteen & The E Street Band
10/1 Wachovia Center Philadelphia, PA
Setlist:

The Star-Spangled Banner
Born in the U.S.A.
Badlands
No Surrender
Lonesome Day
Lost in the Flood
Johnny 99
Youngstown
Centerfield (with John Fogerty)
Deja Vu All Over Again (with John Fogerty)
Fortunate Son (with John Fogerty)
The Promised Land (with John Fogerty)
The Rising
Because the Night (with Michael Stipe)
Mary's Place
Born to Run (with Mike Mills and Peter Buck)

Proud Mary (with John Fogerty)
(What's So Funny 'Bout) Peace, Love, and Understanding (with all)
People Have the Power (with all)

"VOTE FOR CHANGE" TOUR Schedule:
October 1 Wachovia Center Philadelphia, PA
October 2 Gund Arena Cleveland, OH
October 3 Cobo Arena Detroit, MI
October 5 Xcel Energy Center St. Paul, MN
October 8 TD Waterhouse Orlando, FL
October 11 MCI Center,Washington DC

ブルースの声明
https://www.sonymusic.co.jp/BOSS/

参加アーティストなどは
http://www.moveonpac.org/vfc/

ボブ・ディラン自伝、全米でいよいよ来週発売 (2004.10.01)

以前お伝えした、ボブ・ディランの自伝 "Chronicles, vol. 1" が10月5日に全米で発売されます。ニューズウィーク誌最新号は、この本をカヴァー・ストーリーで取り上げています。その記事の概要は、下記のサイトで読めるようになっています(英文です)。

(特別インタビューを含む記事)http://www.msnbc.msn.com/id/6100668/site/newsweek/
(自伝からの一部抜粋)http://www.msnbc.msn.com/id/6099172/site/newsweek/

http://www.msnbc.msn.com/id/6100668/site/newsweek/

クラッシュ:スペシャル・コンテンツ(未公開映像、イベントの模様、クリップなど)本日配信スタート!  (2004.10.01)

10月6日発売が決定した『LONDON CALLING-25th Anniversary Edition』の発売を記念して、未公開映像や9月12日に行なわれたロンドン・コーリング25周年記念トーク・ライヴの模様などスペシャル・コンテンツの配信が本日10月1日〜期間限定でスタート。
トークショーには多数のご応募いただきつつ抽選とさせていただきました。お越しいただけなかった皆様もここでご覧いただければと!
 
<ザ・クラッシュ未公開映像&ビデオクリップ>

・配信期間 
10/1-10/31 

・内容
「ロンドン・コーリング25周年盤」のボーナスDVDに収録されている未公開映像メイキング・オブ・『ロンドン・コーリング』の一部と、ビデオクリップ3曲(♪London Calling/Clampdown/Train In Vain)


<ロンドン・コーリング発売25周年記念イベント」 トークライヴ part 1>

・配信期間
10月1日〜10月14日

・内容
ザ・クラッシュの『ロンドン・コーリング』が発売されてから25年。未発表ボーナスディスク&DVD付きの『ロンドン・コーリング25周年記念エディション』の発売を記念したイベントです。『ロンドン・コーリング』リリース当時最前線で日本人として一番ザ・クラッシュに近いところにいた音楽評論家:大貫憲章氏&初代A&Rの野中氏(現SMDR社長)を招いたトーク・ライヴの模様。

https://www.sonymusic.co.jp/clash25/

82年の唯一の日本公演を収めたSHO KIKUCHI氏の貴重な写真集から生まれたCLASH コラボレーションTシャツ (2004.09.29)

82年の唯一の日本公演を収めたSHO KIKUCHI氏の貴重な写真集から生まれたTシャツでフロントにジョーストラマー、バックに当時のセットリストがプリントされたものが限定発売となります。販売は、9月下旬よりショッピングサイト『PGS音楽市場』にて。また、一部レコード店にて『LONDON CALLING』発売日10/6より同時発売します。
取り扱い店リストは随時PGS音楽市場にてUPするそうです。

http://www.pgs.ne.jp/html/sp/clash.html

シンディ・ローパーら、万里の長城でコンサート (2004.09.28)

25日、シンディ・ローパー、アリシア・キーズ、ボーイズUメンらは、中国・北京の万里の長城でコンサートを行いました。これは外国人による初の万里の長城でのコンサートでした(ポール・オークンフィールドが昨年、DJイヴェントを行ってはいますが)。シンディはステージ途中では裸足になって熱演、また客席に下りていき、警察官が観客に座るように支持するという混乱の一幕もありました。

ボス、ローリング・ストーン誌に語る (2004.09.24)

ブルース・スプリングスティーンは、10月1日からの“ヴォート・フォー・チェンジ”ツアーを目前に控え、米ローリング・ストーン誌のインタヴューに応えています。その中でボスは、「われわれは誤った方向へ導かれてきたんだ」とブッシュ政権を批判。また、「ミュージシャンの仕事というのは、(人々に)もうひとつの情報源を与えることだ。かつてボブ・ディランなどがそうだったように」と語っています。

セリーヌ・ディオン、ラスヴェガス公演1年延長 (2004.09.24)

2003年にスタートし、好評を博しているラスヴェガスでのセリーヌ・ディオンのショウ『ニュー・デイ』は、当初の予定より1年延長されることが決まりました。これでなんと2007年までというロング・ランになります。

ビリー・ジョエル、ハリウッドにさよならは言わない (2004.09.21)

昨日、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに、ビリー・ジョエルの名前を刻んだ星型がお目見えしました。彼の星は、彼の曲をもとにしたミュージカル『ムーヴィン・アウト』が10月いっぱいまで上演されているパンテージズ・シアターの正面に位置しています。
「ぼくはいつもここに向かって進んできていたみたいだ。『さよならハリウッド』(Say Goodbye to Hollywood)を書いたときには、こんなことは思いも寄らなかったけど」とビリー。
「ここにさよならはできないね」

フージーズ再結成ライヴ! (2004.09.21)

8年間活動を中止していたフージーズが先週末、NYブルックリンでのシークレット・ショウに出演、再結成ライブを行いました。これはコメディアンのデイヴ・チャペル主催のもので、ほかにはケイン・ウェスト、モス・デフ、エリカ・バドゥ、ザ・ルーツ、ジル・スコット等が出演。フージーズ(ワイクリフ・ジョン、プラーズ、そしてローリン・ヒル)の3人は、'90年代の全盛期を思わせるパフォーマンスで観客を魅了。また、本格的な再結成を示唆する場面もあったようで、「フージーズはバラバラになった。でもいつか再開するってことを知らないだろ」とジョンがライムし、大きな喝采を浴びたとのことです。現状では今回のパフォーマンスが本当の再結成につながるかどうかは不明ですが、実現したらすばらしいですね。

ボブ・ディラン、秋はカレッジ・キャンパス・ツアー (2004.09.17)

 夏にはマイナー・リーグ野球場ツアーを行ったボブ・ディラン。秋には、大学を回るツアーが決定しました。全米11ヵ所の比較的短めのツアーとなっています。

http://bobdylan.com/live/

ビリー・ジョエル、子供向け絵本発売 (2004.09.17)

ビリー・ジョエルが書いた子供向けの絵本、"Goodnight My Angel: A Lullabye"がもうすぐ全米で発売になります。これは、ビリーが自分の娘・アレクサのために書いた曲(『リヴァー・オブ・ドリームス』収録の「眠りつく君へ」("Lullabye (Goodnight My Angel)" )を基にしたものです。
 第2弾は来年の秋に発売されることがすでに決まっています。

マイケル・ムーア監督の監修アルバムの緊急発売が決定。〜REAL ROCKアーティストたちが集結!ザック・デ・ラ・ロッチャの新曲が解禁! (2004.09.15)

触発『華氏911』
(原題:"Songs And Artists That Inspired Fahrenheit 9/11")
EICP432 ¥2520(tax in)
■2004年10月5日 米ソニーより緊急リリース決定!
<日本リリースはSMJI より2004年10月6日予定>
  ※全米では映画『華氏911』DVDも同日リリース決定。

本年度第57回カンヌ国際映画祭最高賞パルムドール受賞し、全世界的に社会現象化しているマイケル・ムーア監督作品『華氏911』のインスパイアー・サウンドトラックアルバムの緊急リリースが決定した。このアルバムはムーア監督曰く“『華氏911』制作中、彼自身と彼のクルーに「撮影のモチベーション」を与えてくれた”という楽曲、及びアーティスト達の作品で構成された一枚である。ここに納められているほとんどの曲が既発曲であるが、最大の話題は長期に渡り噂され期待され続けた元レイジ・アゲンスト・ザ・マシーンのフロント・マン/ボーカル、ザック・デ・ラ・ロッチャのソロ・プロジェクトがここで遂に明らかにされるということである。ザックが提供した新曲のタイトルは「We Want It All」で、トレント・レズナー(ナイン・インチ・ネイルズ)との共同プロデュース楽曲となる。さらに、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのもう一つの顔トム・モレロ(現オーディオスレイヴ)のソロ・プロジェクトであるザ・ナイトウォッチマン名義の楽曲も収録されている。その他ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーン、クラッシュ、ディクシー・チックスからジェフ・バックリィまで錚錚たるアーティストが名を連ねる。なお、このアルバムの全米売り上げの50%はマイケル・ムーアの希望により「the Fallen Patriot Fund」を通じて、イラク戦争により命を落としたもしくは重傷を負った兵士へ寄付される。

http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=EICP-432

ザ・クラッシュ『London Calling -The 25th Anniversary Edition』10月6日発売決定! (2004.09.15)

名盤「ロンドン・コーリング」から25周年。『London Calling -The 25th Anniversary Edition』は日本盤は10月6日で発売決定いたしました。オリジナル盤(デジタルリマスター)+驚きの未発表"The Vanilla Tapes"+DVD:The Making Of London Calling”というCD2枚組+DVDの3枚組。更に8面デジパックの豪華仕様で興味深い情報満載の英文ブックレットとそれを完全対訳日本版ブックレットもついています。DVDもてんこ盛り!メンバーのインタビューはもちろん、メンバーに一番近かったパブリシスト、コズモ・ヴァイナルが初めてといっていいほどしっかりとしたインタビューを受け、いろいろな秘話を語ってくれています(日本盤は完全対訳字幕付)。一番の驚きは『LONDON CALLING』のレコーディング時の映像!モノクロで画質は悪いものの、プロデューサーのガイ・スティーヴンスの狂気の沙汰に大注目!!きっと見た人全て驚くと思いますよ。そして、クリップも3曲収録されており、おなかいっぱいになると思います。請うご期待!

http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=MHCP000000482

VOTE FOR CHANGEツアー・ファイナルは10月11日ワシントンDC!アーティスト集結!! (2004.09.14)

以前にもお伝えしたVOTE FOR CHANGEツアーですが、先日10月10日にマイアミにそれぞれのアーティストが集結してファイナルを行なうとお知らせしておりましたが、一度白紙になり、正式にファイナルは政治の根幹でもある首都ワシントンDCに決定しました。
ワシントンの会場はMCI Center。Bruce Springsteen and the E Street Band, John Fogerty, R.E.M. ,Pearl Jam, Bonnie Raitt, Dave Matthews Band, Dixie Chicks, Jackson Browne, James Taylor, John Mellencamp, Jurassic 5, Keb’ Mo’, Kenneth “Babyface” Edmonds という凄い面子が集結して約4時間のショーを行なう模様。
チケットは9月18日(土)から売り出されるそうです

ビリー・ジョエル、久々のTV出演 (2004.09.14)

最近ニュースの少なかったビリー・ジョエルですが、久しぶりにTV番組に出演します。アメリカ時間9月14日朝の『ザ・トゥデイ・ショウ』で、ビリーは自分の書いたクラシック曲を基にした彼の新しい子供向けの本についてと、彼の音楽を基にした大成功ミュージカル『ムーヴィン・アウト』(本年度のトニー賞受賞)について語ります。
またニューヨーク・デイリー・ニューズによると、最近ビリーは、12人の小児ガンに侵された子どもたちを自分のクルーザーに招き、ロング・アイランド沖でのクルージングをともに楽しんだそうです。

デュラン・デュラン、シングルがビルボード・チャート・イン (2004.09.14)

10月リリース予定のデュラン・デュラン、オリジナル・メンバーによるニュー・アルバム『アストロノート』からの先行シングル "(Reach Up for the) Sunrise" が、ビルボード・アダルト・トップ40チャートの40位に入っています。オリジナル・メンバーでの再スタートは充実したもののようで、「ときには議論もするけど、われわれはお互いに音楽的に影響しあっているんだ」と、ヴォーカリストのサイモン・ルボンは語っています。

ビヨンセ、“ファッション・ロック”コンサート出演 (2004.09.14)

9月8日、NYのラジオ・シティ・ミュージック・ホールで、音楽とファッションを融合させた新しい試みのショー、“ファッション・ロック”コンサートが開かれ、デスティニーズ・チャイルドのビヨンセが出演しました。これはニューヨーク・ファッション週間の一環として開かれたもので、ほかにはロッド・スチュアート、アヴリル・ラヴィーン、メアリーJ.ブライジ、アリシア・キーズ等が出演。さまざまなスタイルの衣装でパフォーマンスし、観客を沸かせました。
また、ローリング・ストーンズのロン・ウッドが飛び入り、ロッド・スチュアートと「マギー・メイ」を演奏するというロック・ファン大喜びの一幕もありました。

04/11/17リリース(予定)情報! (2004.09.09)

<紙ジャケ>
ザ・クラッシュ /白い暴動
THE CLASH /THE CLASH
ザ・クラッシュ /動乱(獣を野に放て)
THE CLASH /Give 'em Enough Rope
ザ・クラッシュ /パール・ハーバー’79
THE CLASH /THE CLASH
ザ・クラッシュ /ロンドン・コーリング
THE CLASH /London Calling
ザ・クラッシュ /サンディニスタ!
THE CLASH /Sandinista!
ザ・クラッシュ /コンバット・ロック
THE CLASH /Combat Rock
ザ・クラッシュ カット・ザ・クラップ
THE CLASH /Cut The Crap
ザ・クラッシュ /ライヴ・クラッシュ
THE CLASH /From Here to Eternity

04/11/03リリース(予定)情報! (2004.09.09)

<紙ジャケ>第一期8タイトル(第二期は12月1日発売)
ビリー・ジョエル/ コールド・スプリング・ハーバー〜ピアノの詩人
Billy Joel /Cold Spring Harbor
ビリー・ジョエル/ ピアノ・マン
Billy Joel /Piano Man
ビリー・ジョエル/ ストリートライフ・セレナーデ
Billy Joel /Streetlife Serenade
ビリー・ジョエル/ ニューヨーク物語
Billy Joel /Turnstiles
ビリー・ジョエル/ ストレンジャー
Billy Joel /The Stranger
ビリー・ジョエル/ ニューヨーク52番街
Billy Joel /52nd Street
ビリー・ジョエル/ グラス・ハウス
Billy Joel /Glass Houses
ビリー・ジョエル/ ソングス・イン・ジ・アティック
Billy Joel /Songs in the Attic

<オムニバス>
ヴァリアス /僕たちの洋楽総集編ベスト・オブ・80年代
VARIOUS /300 Hits In Japan The Best Of '80s

<Xmas>
マライア・キャリー/ メリー・クリスマス
Mariah Carey /Merry Christmas
デスティニーズ・チャイルド/ 8デイズ・オブ・クリスマス
Destiny's Child /8 Days Of Christmas
グロリア・エステファン /クリスマス・スルー・ユア・アイズ
Gloria Estefan /Christmas Through Your Eyes
シンディ・ローパー/ メリー・クリスマス・・・ハヴ・ア・ナイス・ライフ!
Cyndi Lauper /"Merry Christmas・・・Have A Nice Life!"
ベイビーフェイス/ クリスマス・ウィズ・ベイビーフェイス
Babyface /Christmas With Babyface
バーブラ・ストライサンド/ クリスマス・アルバム
Barbra Streisand /A Christmas Album
トニー・ベネット /スノー・フォール〜クリスマス・ソングス
Tonny Bennett /"Snowfall"
アンディ・ウィリアムス/ アンディ・ウィリアムス・クリスマス・アルバム
Andy Williams /The Andy Williams Christmas Album
マンハッタン・トランスファー /クリスマス・アルバム
The Manhattan Transfer /The Christmas Album
マヘリア・ジャクソン /きよしこの夜
Mahalia Jackson /Silent Night
レイ・コニフ・シンガーズ /クリスマス・アルバム
Ray Conniff /Here We Come A-Caroling

<今年のクリスマスの決定版!>
ヴァリアス /ワンダフル・クリスマス(仮)
VARIOUS /WONDERFUL CHRISTMAS (仮)

04/10/20リリース(予定)情報! (2004.09.09)

<デジタル・リマスター/ボーナストラック付!>
カンサス /カンサス・ファースト・アルバム
Kansas /Kansas
カンサス /ソング・フォー・アメリカ
Kansas /Song For America
カンサス /仮面劇
Kansas /Masque
カンサス /永遠の序曲
Kansas / Leftoverture
カンサス/ 暗黒への曳航
Kansas / Point Of Know Return

<デジタル・リマスター/ボーナストラック付!>
ハート /リトル・クィーン
Heart /Little Queen
ハート /ドッグ&バタフライ
Heart /Dog & Butterfly
ハート /ベベ・ル・ストレンジ
Heart /Bebe Le Strange

<Rockin' Soundtracks8タイトル>
オリジナル・サウンドトラック/ アルマゲドン
An Original Soundtrack /Armageddon The Album
オリジナル・サウンドトラック/ "ゴジラ The Album"
An Original Soundtrack /Godzilla The Album
オリジナル・サウンドトラック/ "メン・イン・ブラック The Album"
An Original Soundtrack /Men In Black The Album
オリジナル・サウンドトラック/ フィラデルフィア
An Original Soundtrack /Philadelphia
オリジナル・サウンドトラック/ デッド・マン・ウォーキング
An Original Soundtrack /Dead Man Walking
オリジナル・サウンドトラック/ トップ・ガン
An Original Soundtrack /Top Gun
オリジナル・サウンドトラック/ フットルース
An Original Soundtrack /Footloose
オリジナル・サウンドトラック/ オーバー・ザ・トップ
An Original Soundtrack /Over The Top

<ブルース生誕百周年記念>
*‘03年2月NYCラジオ・シティで行われた、豪華アーティストによる一夜限りのブルースの祭典。エアロのスティーヴン&ジョーも参加

オリジナル・サウンドトラック/ライトニング・イン・ボトル(仮)
Original Soundtrack/Lightning In A Bottle (Scorsese Blues - Live Show)

04/10/14リリース(予定)情報! (2004.09.13)

<レガシー・エディション>
*3枚組(CD2枚+DVD)
ジェフ・バックリィ /グレース(Legacy Edition)
Jeff Buckley /Grace(Legacy Edition)

トム・ウェイツ/ リアル・ゴーン
Tom Waits / Real Gone

オリジナル・サウンドトラック /お父さんのバックドロップ
Original Soundtrack /Backdrop del mio Papa

04/10/06リリース(予定)情報! (2004.09.13)

<エッセンシャル・シリーズ>
*2枚組ベスト盤
バングルス /エッセンシャル・バングルス
BANGLES / The Essential BANGLES
TOTO /エッセンシャルTOTO
TOTO /The Essential TOTO
REO スピードワゴン /エッセンシャル REO スピードワゴン
REO SPEEDWAGON /The Essential REO SPEEDWAGON
ダン・フォーゲルバーグ /エッセンシャル・ダン・フォーゲルバーグ
DAN FOGELBERG /The Essential DAN FOGELBERG
ドノヴァン /エッセンシャル・ドノヴァン
DONOVAN /The Essential DONOVAN
レナード・コーエン /エッセンシャル・レナード・コーエン
Leonard Cohen /The Essential Leonard Cohen
ビング・クロスビー /エッセンシャル・ビング・クロスビー
Bing Crosby /The Essential Bing Crosby The Columbia Years
フランク・シナトラ /エッセンシャル・フランク・シナトラ
Frank Sinatra / "The Essential Frank Sinatra the Columbia Years"
ローズマリー・クルーニー /エッセンシャル・ローズマリー・クルーニー
Rosemary Clooney /The Essential Rosemary Clooney
フレッド・アステア /エッセンシャル・フレッド・アステア
Fred Astaire /The Essential Fred Astaire
アイズレー・ブラザーズ /エッセンシャル・アイズレー・ブラザーズ
ISLEY BROTHERS / The Essential ISLEY BROTHERS

<レガシー・エディション>
*3枚組(CD2枚+DVD)
ザ・クラッシュ /ロンドン・コーリング−The 25th Anniversary Edition
The Clash /London Calling−The 25th Anniversary Edition

04/09/23リリース情報! (2004.09.09)

ブルース・ホーンズビー/ ハルシオン・デイズ
Bruce Hornsby/ Halcyon Days

<NEW REMIX>
アイズレー・ブラザーズ /リミックス・アイズレー
The Isley Brothers/ Taken to the Next Phase (Reconstructions)

<NEW BEST>
ヨーロッパ / "ロック・ザ・ナイト〜ヴェリー・ベスト・オブ・ヨーロッパ
EUROPE / Rock The Night - The Very Best Of Europe
 *初回限定日本独自ブックレット付/日本のみのボーナストラック2曲収録

<METAL MASTERS SERIES第二弾>
 *初のデジタル・リマスター!
ヨーロッパ /幻想交響詩
EUROPE /EUROPE
ヨーロッパ /明日への翼
EUROPE /WINGS OF TOMORROW
ヨーロッパ /ザ・ファイナル・カウントダウン
EUROPE /THE FINAL COUNTDOWN
ヨーロッパ /アウト・オブ・ディス・ワールド
EUROPE /OUT OF THIS WORLD
ヨーロッパ /プリズナー・イン・パラダイス
EUROPE /PRISONERS IN PARADISE


ヨーロッパ /ロック・ザ・ナイト ザ・ビデオ・コレクション
EUROPE /ROCK THE NIGHT:COLLECTOR'S EDITION
*デビュー初期のロック大会の映像など貴重な映像だけで50分以上、PV&ライブ映像を含めて90分以上収録した集大成DVD。

<紙ジャケ>第二期7タイトル
ボブ・ディラン / プラネット・ウェイヴス
BOB DYLAN / Planet Waves
ボブ・ディラン / 血の轍
BOB DYLAN / Blood On The Tracks
ボブ・ディラン / 欲望
BOB DYLAN / Desire
ボブ・ディラン / ストリート・リーガル
BOB DYLAN / Street Legal
ボブ・ディラン / スロー・トレイン・カミング
BOB DYLAN / Slow Train Coming
ボブ・ディラン / インフィデル
BOB DYLAN / Infidels
ボブ・ディラン / オー・マーシー
BOB DYLAN / Oh Marcy

<紙ジャケ>ブルース名盤
ロバート・ジョンソン / キング・オブ・ザ・デルタ・ブルース・シンガーズ
ROBERT JOHNSON / KING OF THE DELTA BLUES SINGERS
ロバート・ジョンソン /キング・オブ・ザ・デルタ・ブルース・シンガーズVOL.2
ROBERT JOHNSON /KING OF THE DELTA BLUES SINGERS VOL.2
サン・ハウス / ファーザー・オブ・フォーク・ブルース
SON HOUSE / Father of Folk Blues
リロイ・カー / ブルース・ビフォア・サンライズ
LEROY CARR / BLUES BEFORE SUNRISE
ブッカ・ホワイト / パーチマン・ファーム
BUKKA WHITE / PARCHMAN FARM
ウィリー・ディクソン / アイ・アム・ザ・ブルース
WILLIE DIXSON / I AM THE BLUES

<オムニバス>WOMAN第6弾!
ヴァリアス /WOMAN6
VARIOUS /WOMAN6


04/09/23
ルーサー・ヴァンドロス /ルーサーから愛を込めて〜ベスト・ビデオ集
Luther Vandross /From Luther With Love:The Videos
*初のルーサー映像のDVD化。マライアキャリー、グレゴリーハインズとのデュエット映像、マーカスミラーのロングインタビュー等豪華特典映像満載。

ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック /グレイテスト・ヒッツ:ザ・ビデオ
NEW KIDS ON THE BLOCK /GREATEST HITS:THE VIDEOS
全てのクリップを収録した初DVD集。ライブ映像もふんだんに収録した貴重な映像集になっています。

オズフェスト・ファイナル・ショウ、ハリケーンで中止に  (2004.09.07)

オジー・オズボーン主催のオズフェスト2004、フロリダ州ウェスト・パーム・ビーチで9月4日に行われる予定だったツアー・ファイナル・ショウが、ハリケーンのため中止となりました。さすがのオジーも、自然の力には敵わなかった、というところでしょうか。

ローリン・ヒル、クール・ニュー・ジャズ・フェスのトリに (2004.09.07)

ローリン・ヒルはこの秋、シカゴ、フィラデルフィア、アトランタ、デトロイトで行われる“クール・ニュー・ジャズ・フェスティヴァル”のトリを務めることになりました。ほかには、ザ・ルーツ、コモン、エリカ・バドゥ、ジル・スコット、アウトキャストのビッグ・ボーイ、ジョージ・クリントンらが出演します。

VOTE FOR CHANGEツアー企画のお知らせ (2004.09.05)

近畿日本ツーリストさんでVOTE FOR CHANGEのツアー企画が決まりましたのでお知らせします。

「われわれの国の方向性を変えよう」という考えを共有するアーティストが11/2のアメリカ大統領選を前に『Vote for Change』コンサートを開催することが決定。現時点で10/1〜8までに28都市、34回の公演をさまざまな組み合わせで20以上のアーティストが集結。「Bruce Springsteen and the E Street Band」「R.E.M.」の組み合わせで行われるオーランド公演を観にいくツアーを募集。『BOSS』の1年ぶりの熱いライブも必見、お見逃しなく。 お一人参加でも相部屋希望が可能です。

詳しくはこちら

http://biz.knt.co.jp/rock/2004_vote.htm

ジョー・サトリアーニ、全米ツアー日程を発表 (2004.09.03)

ジョー・サトリアーニの全米ツアー "EVENING WITH JOE SATRIANI" の日程が発表されました。10月6日のジョージア州アトランタを皮切りに、1月1日のカリフォルニア州アナハイムまでの24公演です。これまでのアルバムすべてからまんべんなく選ばれた曲で構成された、2時間半にも及ぶ密度の濃い内容になるようです。

http://www.epicrecords.com/joesatriani

トム・モレロがロック・アゲインスト・ブッシュ・ツアーに参加 (2004.08.31)

元レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、現オーディオスレイヴのギタリスト、トム・モレロがこの秋、20日間の“ロック・アゲインスト・ブッシュ・ツアー”の半分以上に、アコースティック・ギターを持って参戦することが決定しました。
このツアーは、パンク・ミュージシャンたちによる反ブッシュ・ツアー。
「俺はこれまでも、反ブッシュ・ロックをやってたけど、アメリカの歴史のこの重大な転機に、自分の役割を果たしたかったんだ」と彼は語っています。

カンサス結成30周年ツアー、もうすぐスタート (2004.08.31)

'70年代に絶大な人気を誇ったアメリカン・プログレ・ハードの雄、カンサスの結成30周年ツアーが、ヴァージニア州を皮切りに9月4日から始まります。 

http://www.legacyrecordings.com/kansas

ボブ・ディランの伝記追記 (2004.08.30)

シリーズとして刊行されるボブ・ディランの伝記の第1弾『Chronicles: Volume One』が、10月12日に全米の書店で発売になることは先日お知らせしましたが、ボブ・ディランの人生とキャリアにおいて重要な時期に的を絞ったインタビューを基に構成されており、バック・カヴァーには初期の珍しい写真も使われるそうです。

またボブ・ディランは来年には、トッド・ヘインズ・フィルムの『I'm Not There: Suppositions on a Film Concerning Dylan(仮)』という映画で取り上げられたり、マーティン・スコセッシ指揮で『Bob Dylan Anthology Project(仮)』というドキュメンタリーが作られたりと、大きな話題が続きます。

ディランの自伝が発表! (2004.08.26)

噂されていたディラン執筆による正真正銘の「自伝」がいよいよ今秋アメリカで出版されることになりました。出版元はSimon&Schuster社より。自伝は全3巻。1巻目の『Chronicles: Volume One』は10月12日に発売されるそうです。
出版社曰く「非凡かつ啓発的で驚かされる」「美しく書かれた比類のない傑作」と、ディランの文章力を絶賛している。
この自伝に伴ってディランの歌詞集『Lyrics: 1962-2001』の最新版も同時期に発売される予定。

ヴォート・フォー・チェンジ参加アーティスト増える (2004.08.24)

ブルース・スプリングスティーンを中心とする反ブッシュ・コンサート・ツアー“ヴォート・フォー・チェンジ”に、強力アーティストの追加参加が決定しました。シェリル・クロウ、ジャック・ジョンソン、クロスビー・スティルス&ナッシュの3組です。この分だと参加アーティストはまだ増えるかもしれませんね。

ヴォート・フォー・チェンジ・ツアー、ファイナル・コンサート決定 (2004.08.20)

これまでも何度かお伝えしている、スプリングスティーンを中心としたヴォート・フォー・チェンジ・ツアーですが、追加情報が入ってきました。

複数アーティストの組み合わせにより、28都市で34コンサートを同時進行的に行っていくこのツアーですが、10月10日、マイアミでツアー・ファイナル・コンサートが開催されることになりました。この打ち上げコンサートには、ブルース・スプリングスティーン、パール・ジャム、R.E.M、ジョン・フォガティ、デイヴ・マシューズ・バンド、ディキシー・チックス、ジェームス・テイラー、ベン・ハーパー等が出演します。前回の大統領選挙での因縁の地、フロリダ州マイアミでのツアー・ファイナル、これはすごい盛り上がりになることでしょう。

レゲエで聴くボブ・ディラン、発売に  (2004.08.20)

ボブ・ディランの楽曲をレゲエでカヴァーした"Is It Rolling, Bob?: A Reggae Tribute to Bob Dylan"が全米でリリースされました(RAS/Santuary Recordsより)。
収録楽曲/アーティストは下記のとおり。

1. The Times They Are A-Changin' -- Apple Gabriel (Israel Vibration)/2. Maggie's Farm -- Toots Hibbert/3. Just Like A Woman -- Beres Hammond/4. Lay, Lady, Lay -- The Mighty Diamonds/5. Gotta Serve Somebody -- Nasio w/Drummie Zeb & The Razor Posse (featuring Incline)/6. Knockin' on Heaven's Door -- Luciano/7. The Lonesome Death of Hattie Carroll -- Michael Rose (Black Uhuru)/8. Subterranean Homesick Blues -- Sizzla/9. Mr. Tambourine Man -- Gregory Isaacs/10. Don't Think Twice, It's All Right -- JC Lodge/11. One Too Many Mornings -- Abijah/12. Blowin' in the Wind -- Don Carlos/13. A Hard Rain's A-Gonna Fall -- Billy Mystic (Mystic Revealers)/14. I and I (Reggae Remix) -- Bob Dylan

最後のトラックはボブ・ディラン本人の「アイ・アンド・アイ」のレゲエ・ミックス・ヴァージョンです。

www.isitrollingbob.com

ボスをボイコット? (2004.08.17)

スプリングスティーンを中心とする“ヴォート・フォー・チェンジ”コンサート・ツアーについてはこのコーナーでもすでにお伝えしていますが、それに関連して、ニューヨークの共和党上院議員候補、マリリン・オグラディが、“ボイコット・ザ・ボス”というTVスポットを打ちはじめます。
「歌とダンスという手段で大金を稼いだから、誰それに投票しろって言う権利が自分にはあると彼は思ってる」と、彼女は30秒スポットの中で言っています。「これが私の投票。ボスをボイコットしよう。彼の政治的意見を受け入れないなら、彼の音楽を買うのはやめよう」
また、声明の中で彼女はこう述べています。
「スプリングスティーンには彼の考えを述べる権利がある。でも私たちにも同じ権利がある。彼は今や政治的舞台に立ってブッシュを叩いている。だからこれは公平なリアクションよ」
今のところ、この件に関して、スプリングスティーン側からのコメントは出されていません。

プリンスのペイズリー・パーク・スタジオが再開 (2004.08.17)

1987年のオープン以来、プリンスはもちろん、REM、ジョージ・ベンソン等、多くのアーティストがレコーディングやリハーサルを行ってきた、プリンス所有のペイズリー・パーク・スタジオ。プリンスはそこでのレコーディングを続けていたものの、ビジネスとしては1996年からクローズしていました。それが今回、新たにデジタル化し、グレード・アップしたスタジオとしてリニューアル・オープン。このスタジオからまた新たな名盤が生まれることでしょう。

パール・ジャム、冬から新作レコーディングに (2004.08.13)

パール・ジャムは、このコーナーでもお伝えした、ブルース・スプリングスティーンを中心とする "Vote for Change" ツアーに出演のあと、冬には8枚目のアルバムのためにスタジオに入ります。マネジャーのケリー・カーティスによると、発売日等は「彼らが仕事を終えて、私たちがそれを受け取って、それからだ」とのこと。現在のところそのニュー・アルバムがどこのレーベルからリリースされるかは発表されていません。

HIGH-HOPESがリニューアル! (2004.08.11)

大人のためのクォリティ・ミュージック・サイトとしてご好評いただいております、HIGH-HOPESですが,一部リニューアルしました。NEWSも現在定期的に更新中!少なくとも毎週火曜日と金曜日にはUPしております。またRELEASEのコーナーでは、一番早いリリース状況をすぐにUP!(毎月中旬)。


■特集:BOB DYLAN紙ジャケ・・・NEW!
*ディラン紙ジャケ速報第二弾!こだわりポイントはここだ!!
・・・各アルバムのポイント画像や帯の画像UP!!
*DYLAN ALIVE04!キャンペーン
・・・"スペシャル・ボックス" 特典画像をアップしました!

■特集:AEROSMITH紙ジャケ

■特集:この夏ブルースが熱い!〜BLUES大特集

■GERNRE SEARCH・・・NEW!
ジャンル拡大!更にアーティスト増やしました!まだまだ今後も増やして
いきますので。

■DIARY・・・NEW!
DIARY OF A GUITAR MAN 〜音楽日記&エッセイ〜
音楽ライターで永遠のギター少年による日記と雑記

■REPORT
エアロスミスの2004年来日レポート。エアロスミス日記”熱く語れ”好評連載中!

<NEWSページ>・・・NEW!
最新ニュース定期的にUP中!毎週火曜日と金曜日には最低限UPしていきます

<ARTISTページ>・・・NEW!
A-Zで現在掲載中のアーティストリスト。どのアーティストがどのジャンルに
属しているかのリンクも。

<RELEASEページ>・・・NEW!
最新の今後のリリース情報をいち早く掲載。毎月中旬に行われる社内編成会議
のあと、最新情報を更新。現在8月11日付けの最新のものを掲載しております。

<SPECIALページ>
現在はBLUES大特集!

<BBS>
皆さんの集いの場に!また、ご意見、ご要望など含めて、いろいろな質問に
スタッフがお答えします。

https://www.sonymusic.co.jp/high-hopes/

★デュラン・デュラン:米エピック移籍第一弾!
19年ぶりオリジナル・メンバー再結成
 (2004.08.11)

1978年デビュー以来トータル・セールス7000万枚を超えるスーパー・バンドDuran Duran。米エピック移籍第一弾となる新譜は、1983年リリースの『セヴン&ザ・ラグド・タイガー』以来初めて、なんと19年ぶりにオリジナル・メンバーで制作したアルバムとなる。

ソング・ライティングは南フランスで、そしてレコーディングはロンドンにて行われたこのアルバム、プロデューサーにリッチ・ハリソン(メアリーJ、アリシア・キース、ビヨンセ、アッシャー等)とドン・ギルモア(グッド・シャーロット、リンキン・パーク、パール・ジャム等)を起用。R&B/ブラックの要素とオルタナティヴ・ロックの要素をユニークに交えた作品となる、とのこと。
 
初回限定盤として、去年の春にロンドンのウェンブリー・アリーナでのパフォーマンス数曲と、お宝映像的なオフ・ショットが入ったボーナスDVD付きの2枚組でリリース。2003年の武道館2DAYSをたった15分でソールド・アウトにしたのも記憶に新しいDuran Duran、2004年も一旋風巻き起こすのは必至!

2004年10月6日発売予定
『Duran Duran/ タイトル未定 [CD+DVD]<初回生産限定盤>』  ¥3,150
『Duran Duran/ タイトル未定<通常盤>』          ¥2,520

ピンク・フロイドの『ザ・ウォール』がブロードウェイ・ミュージカルに (2004.08.10)

トミー・モトーラ(元ソニー・ミュージック会長)とミラマックス・フィルムス社は、ピンク・フロイドの2枚組みアルバム『ザ・ウォール』('79年発売)を、ブロードウェイ・ミュージカルとして制作すると発表しました。このブロードウェイ版『ザ・ウォール』の脚本とアレンジは、元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズが担当。
「これほどまでに時代を超えた作品はない。リリースから20年を経ても、『ザ・ウォール』はすべての世代、経済や政治の境界を越えて浸透し続けている」
とトミー・モトーラは語っています。

ブルース・スプリングスティーン:VOTE FOR CHANGE(変革のための投票)ツアーへ参加。オフィシャルサイトでメッセージ! (2004.08.07)

昨日お知らせしたブルース・スプリングスティーンやREM,ジャクソン・ブラウン他、錚々たる面々が参加するVOTE FOR CHANGE(変革のための投票)ツアー。
大統領選を控えたアメリカのアーティスト達が“変革のための投票”を支持して大規模なコンサートを実施します。

これだけのアーティストが、こういった時期にこんな直接的な行動をとるということは、勇気ある行動と言われつつ、ある種リスキーなことでもあると思いますので、今後アメリカという国にどういった影響を与えていくのか?非常に興味深いところです。

特にスプリングスティーンが参加を表明したのは驚きでした。これまでもNO NUKESやアムネスティなどには参加してきましたが、ここまで直接的なものに参加するとは、最初聞いたときは、まさか!?という感じでした。

全く正反対なのに”BORN IN THE USA”が愛国歌と勘違いされ、レーガンに至っては選挙キャンペーンにブルースを使おうとするなど、全く自分の意図しないところで一人歩きをしてしまい、その後もその重荷を背負い続けてきた彼が参加に踏み切ったのは相当な理由、あるいは信念があるんだろうなと思います。

なんとブルースは5日付のニューヨーク・タイムズにまで寄稿し、「今回の大統領選に参加しないと、支払う代償は高い」と投票を呼び掛けることまで行なっています。
その声明がブルース自身のオフィシャル・サイトで掲載されましたので、下記で全文の訳を掲載しております(NEWS欄をチェック)。ブルースの祖国アメリカの”今”と”未来”に込めたメッセージ。今回の大統領選への一人一人の投票がいかに大事かを切々と訴えかけています。

https://www.sonymusic.co.jp/BOSS/

VOTE FOR CHANGE-スプリングスティーン中心に反ブッシュ・コンサート開催 (2004.08.06)

われわれの国の方向性を変えよう……そんなスローガンを掲げ、ブルース・スプリングスティーン、パール・ジャム、REM、ディキシー・チックスをはじめとする20以上のアーティストが結集し、反ブッシュ・コンサート・ツアーを、大統領選の激戦州で開催することが決定しました。名付けて“ヴォート・フォー・チェンジ”・コンサート・ツアー。
このツアーは10月1日(大統領選のひと月前)にスタートし、さまざまな組み合わせのアーティストによるコンサートを、複数の都市で、同時に行っていくという前例のないものになります。たとえば、スプリングスティーンとREM、ディキシー・チックスとジェームス・テイラーの組み合わせなど。トータルで、28都市34コンサートが予定されています。

「われわれはホワイト・ハウスの政策を変えようとしている。それが成功するか、失敗するか。わかりやすくて単純な話だよ」
と、BOSSは語っています。

詳細は現在訳しておりますので、追ってお知らせします!

http://www.moveonpac.org/vfc/

ブルース・ホーンズビー:ソニー移籍第一弾リリース!豪華ゲスト参加!! (2004.08.05)

アメリカン・ロックの良心、ブルース・ホーンズビー、ソニー・ミュージック移籍第1弾!
『ザ・ウェイ・イット・イズ』でデビューしていきなりのグラミー賞最優秀新人賞獲得。その後8枚のアルバムで1000万枚のセールスを記録してきたブルース・ホーンズビー。ミュージシャンの活動と平行してソングライティング、ゲスト・ミュージシャンとしても大人気の存在となり、ヒューイ・ルイス、ドン・ヘンリー、グレイトフル・デッド、ボブ・ディランら錚々たる面々と競演。また1989年度、1993年度と引き続きグラミー賞も受賞している。そのブルースが、今作よりソニー・ミュージックに移籍! スティング、エルトン・ジョン、エリック・クラプトンの豪華ゲストが参加したアルバム『ハルシオン・デイズ』で2年ぶりにミュージック・シーンに再登場!!

BRUCE HORNSBY『ハルシオン・デイズ』
2004/09/23 発売 SICP-630 \2,520(税込)

http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=SICP000000630

S&G、ローマで60万人を前に熱唱 (2004.08.03)

ヨーロッパ・ツアーを行っていたサイモン&ガーファンクル、最終日は7月31日、ローマでのフリー・コンサート。彼らはコロッセオの前で演奏しました。聴衆は約60万人。昨年の同じ場所でのポール・マッカートニーのフリー・コンサートより10万人以上多く集まりました。イタリアでの彼らの人気の高さがわかりますね。これで、アメリカ〜ヨーロッパ・ツアーの全日程が終了となりました。

ケブ・モ、「平和」と「自由」を歌う (2004.07.30)

コンテンポラリー・ブルース・シンガー、ケブ・モのニュー・アルバム(アメリカで9月発売予定)は、平和と自由について歌ったカヴァー集になります。「最初はプロテスト・ソング集として始めたんだけど、結局は平和と自由についてのアルバムになったんだ」と彼は語っています。収録曲は、「フォー・ホワット・イッツ・ワース」(バッファロー・スプリングフィールド)、「時代は変わる」(ボブ・ディラン)、「イマジン」(ジョン・レノン)等。

マイケル、ヒューストンでお買い物 (2004.07.30)

今週の火曜日、マイケル・ジャクソンがヒューストンのショッピング・モールに突如現われました。「仕事」でこの地を訪れた彼は、買い物のためにモールに立ち寄ることにしたそう。マイケルは驚く客たちにサインと握手をし、おもちゃとテディ・ベアを買って立ち去ったそうです。「仕事」とはどうやら弁護士との話し合いだったらしいとのこと。

ディキシー・チックスのナタリー・メインズが男児出産  (2004.07.27)

ディキシー・チックスのリード・シンガー、ナタリー・メインズが7月14日、男の子を出産したと発表がありました。彼女にとって2人目の子どもで、母子ともに健康とのことです。

ジャーニー来日公演決定!Journey/Open Arms Greatest Hit’s Japan Tour2004 !!  (2004.07.23)

ジャーニーが3年ぶり8度目の来日公演が決定!10月13日の札幌を皮切りに全国5大都市で公演を行います。

「オープン・アームズ」が映画「海猿」の主題歌に起用され、『OPEN ARMS-GREATEST HITS』も大ヒット中。
映画は公開後40日で110万人を動員し、興収15億円を突破する大ヒットとなった

Open Arms Greatest Hit’s Japan Tour2004
今なお輝き続ける永遠のメロディー

<来日予定メンバー>
Neal Schon / ニール・ショーン:Guitars, Background Vocals
Jonathan Cain / ジョナサン・ケイン:Keyboards, Lead Vocal*, Background Vocals
Ross Valory / ロス・ヴァロリー:Bass Guitar, Background Vocals
Deen Castronovo / ディーン・カストロノヴォ:Drums, Background Vocals
Steve Augeri / スティーヴ・オウジェリー:Lead Vocals


■10/13(水) 札幌 ZEPP 札幌
OPEN18:00/START 19:00 /\8,000-(税込/1drink別)
 ●チケット発売日:8/28(土) 主催:FM NORTH WAVE/ HBCラジオ
 <問>キョードー札幌:011-221-0144

■10/14(木) 仙台 ZEPP仙台
OPEN18:00/START 19:00 /\8,000- (税込/1DRNK別)
●チケット発売日:8/29(日)  主催:DATE FM    <問>キョードー東北022-296-8888

■10/16(土) 東京 国際フォーラムホールA
OPEN16:00/START 17:00 //\8,000-(税込・全席指定)
●チケット発売日:8/28(土)  主催 BAY-FM <問>クリエイティブマン03-5466-0777

■10/18(月) 広島 アステールプラザ大ホール
OPEN18:30/START 19:00 /\8,000-(税込)
●チケット発売日:8/28(土) 主催:中国放送/広島エフエム放送 <問>夢番地:082-249-3571

■10/20(水) 大阪 グランドキューブ
OPEN18:30/START 19:00 /\8,000-(税込)
●チケット発売日:調整中    主催/後援:調整中 <問>調整中

総合お問い合わせ:クリエイティブマン 03-5466-0777

http://www.creativeman.co.jp/

ディランとスプリングスティーン、ジヴォン・トリビュートに収録  (2004.07.23)

昨年9月に亡くなったシンガー・ソングライター、ウォーレン・ジヴォンへのトリビュート・アルバムに、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーンのライヴ・テイクが収録されます。ジヴォンの最後のアルバム『ザ・ウィンド』にもゲスト参加していたスプリングスティーン。今回の収録楽曲は、昨年のトロントでのライヴから、ジヴォンの「マイ・ライデス・ヒア」。昨年のツアーでジヴォンの楽曲を何曲も取り上げていたボブ・ディランは、「ミューティニア」が収録されます。他には、ジャクソン・ブラウン、ピクシーズ、ライ・クーダー等が参加。リリースはアルテミス・レコードから、今秋の予定。タイトル等は未定です。

歴史的ブルース・コンサートがライヴCD化 (2004.07.20)

アメリカでは「ブルース・イヤー宣言」がなされた2003年の2月に、ニューヨークのラジオ・シティ・ミュージック・ホールで行われた『サルート・トゥ・ザ・ブルース』コンサートの模様が、2枚組アルバムとしてこの秋に発売の予定。アルバムのプロデュースはマーティン・スコッセッシ監督。また、同名の映画も10月からアメリカで公開されます。収録アーティストは、B.B.キング、バディ・ガイ、ソロモン・バーク、ヒューバート・サムリン、メイヴィス・ステイプル、ネヴィル・ブラザーズ、グレッグ・オールマン、ウォーレン・ヘインズ、メイシー・グレイ、スティーヴン・タイラー、ジョー・ペリーその他と、ブルースの大御所から、R&B系、ロック系にいたる、錚々たるメンバーです。

アイズレー・ブラザーズ、ライフタイム・アチーヴメント賞受賞 (2004.07.20)

アイズレー・ブラザーズは、ライフタイム・アチーヴメント・アワードを受賞しました。今やグループとしては機能していないアイズレー・ブラザーズですが、授賞式では、アーニーとロナルド・アイズレーがパフォーマンス、そしてそこに特別ゲストとして20年来人前で歌っていないという、創設メンバーの一人、ルドルフ・アイズレーが参加。このときの模様は、今後リリース予定の『エッセンシャル・アイズレー・ブラザーズ』に収録されます。

ジョージ・マイケル、サイトの掲示板を閉鎖 (2004.07.13)

ジョージ・マイケルは、自分のサイトの掲示板を閉鎖すると発表しました。理由は、「ネガティヴなコメントが多すぎる」ことから。掲示板の中で彼のことを「年寄り」「でぶ」「怠惰」等と呼ぶファンたちの言動が、腹に据えかねたようです。アルバム『ペイシェンス』からのシングル「アメイジング」は、現在ビルボート・ダンス・エアプレイ・チャートで1位を獲得しています。

メタル・ゴッド再降臨! ジューダス・プリースト、オズフェスト出演 (2004.07.09)

7月10日、ロブ・ハルフォードが復帰した再結成ジューダス・プリーストが、コネチカット州ハートフォードで行われるオズフェストに出演します。メタル・ゴッド再降臨!オジー・オズボーン主催のこの恒例のフェスティヴァル、他にはブラック・サバス、スレイヤー、スリップノット等が出演します。

http://www.ozzfest.com

プリンス、シーラ E.らと久しぶりの共演 (2004.07.06)

先週金曜日、ニューオーリンズで行われたエッセンシャル・ミュージック・フェスティヴァルのステージで、プリンスは昔の仲間たち、モーリス・デイ&ザ・タイム、レヴォリューションズのギタリスト、ウェンディ・メルヴォアン、シーラ E.らと久しぶりの共演を果たしました。また、チャカ・カーンもゲスト出演。シーラ E.は「グラマラス・ライフ」を、チャカ・カーンは「フィール・フォー・ユー」を熱唱しました。コンサートの最後は、リリースから今年で25周年を迎える「パープル・レイン」でした。集まったファンの盛り上がりぶりはかなりのものだったようですが、この人選、この選曲、うなずけますね!

デヴィッド・ボウイ、ご難続き (2004.07.02)

コンサート中に客の投げたキャンディーの棒で目を怪我したデヴィッド・ボウイですが、今度は肩の痛みのために、あと11か所残っていたヨーロッパ・ツアーをすべてキャンセルすることになりました。まったくのご難続き。早く元気に復帰してくれることを祈りましょう。

グロリア・エステファン、ツアーから引退を表明 (2004.07.02)

グロリア・エステファンは、もうじき始まる8年以上ぶりのツアーを最後に、ツアーから引退することを表明しました。
「音楽は私の人生で一番すばらしいもののひとつだし、ずっと私の人生の大きな部分を占めていくでしょうね。だから、これからも作曲やレコーディングや、この信じられないような生き方から派生してくることはすべてやっていくけれど、ツアーはこれで最後」
と彼女は語っています。

クラッシュの未発表曲発見!名作『ロンドン・ジョーリング』25周年記念、未発表曲入りボーナスCDとDVDが付いたスペシャル・パッケージでリリース!! (2004.07.01)

この秋〜ジョー・ストラマーの命日にかけて、歴史的な作品として大きな話題を呼ぶこと間違いなし!クラッシュの79年の名作『ロンドン・コーリング』がボーナスディスク付CD2枚組+DVD1枚という凄まじいパッケージの”レガシーエディション”でリリースが決定しました!リアル・ロック・ファンにとっては最高の贈り物になるはずです。まだ音も何も届いておらず、パッケージも不明ですが、現在9月下旬発売予定です!!

『London Calling -The 25th Anniversary Edition』(CD2枚組+DVD)

<Disc1>
オリジナル・アルバム『London Calling』をデジタルリマスター
<Disc2>
“The Vanilla Tapes”〜最近ミック・ジョーンズの倉庫で発見されたもので、全くの未発表のLondon Calling』のデモ。他未発表曲多数収録!
<DVD>
”45分間のドキュメンタリー映像”収録〜スタジオでのレコーディング時映像、未発表ライヴ・パフォーマンス映像、ミック・ジョーンズ、ポール・シムノン、トッパー・ヒードン、ジョー・ストラマーのインタビューが含まれ、さらにあのKosmo Vinylが初めて彼からの視点で見た話を明かしている。
<パッケージ>
伝説的フォトグラファー”ペニー・スミス”の未発表写真やトム・ヴェーグによる言葉、そして歌詞が掲載されたスペシャルブックレット付!

プレスリリースなど詳しくは下記Information欄参照
 ↓

https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/TheClash/

ボブ・ディラン、名誉博士に (2004.06.29)

スコットランドで一番古い大学であるセント・アンドリューズ大学は、ボブ・ディランに音楽の名誉博士号を授与しました。これはボブ・ディランの「音楽や文学へのめざましい貢献」に対してのものです。「われわれ世代は、自分自身のアイデンティティと、彼の音楽と詞を分けることができません」とニール・コーコラン教授は式典で述べました。しかしながら、90分の式典に50分遅れて来たディランは、何のコメントも発せず、大学の聖歌隊が「風に吹かれて」を歌うのにも無反応だったようです。

オジー・オズボーン、完全復帰  (2004.06.29)

オジー・オズボーンは昨年12月のバイク事故のケガから完全復帰した模様。医者も驚くほどの早い回復ぶりだったようです。最近では娘のケリーとロンドンでのコンサートで共演。また、27日にロンドンで行われたアテネ・オリンピックの聖火リレー・イベントでは、ジェイムス・ブラウン、ロッド・スチュアートらとともにステージに立ちました。

セリーヌ・ディオン、写真家アン・ゲデスとコラボレート (2004.06.29)

セリーヌ・ディオンは、写真家のアン・ゲデスとともに「ミラクル・プロジェクト」を立ち上げました。アン・ゲデスは赤ちゃんをモチーフに、やわらかくて幸せに満ちた写真を撮るアーティストです。このコラボレーション作品は、セリーヌの歌と、アン・ゲデスの写真で構成され、母と子の愛の絆を称えるものになります。
「私は母親になる前から、ずっとアン・ゲデスの大ファンだったの。この特別なプロジェクトでいっしょに働けてうれしいわ」とセリーヌは語っています。リリースは今秋を予定。

ジェフ・バックリィ『GRACE: LEGACY EDITION』リリース! (2004.06.29)

最もソウルフルで90年代を代表するアルバムとして絶賛を浴びた,ジェフ・バックリィの『グレース』が10周年記念エディションとしてリリース!

『グレース』は、ローリングストーン誌「グレイテスト・アルバム500枚」選出、ジェフ・バックリィは、モジョ誌「時代を超えたグレイテスト・ヴォーカリスト」選出その画期的なアルバムの発売10周年を記念するのが『GRACE: LEGACY EDITION』

三枚組特別版は、CD2枚とDVD1枚のデラックスセット
•Disc1:オリジナル・アルバムをジョージ・マリノが新たにリマスター
•Disc2:アルバム未収録の13曲、貴重なコレクター・アイテム,さらに未発表のスタジオ及びライヴ・パフォーマンス8 曲
•Disc3:4曲のビデオ・クリップ、スタジオ・レコーディング映像、インタビュー、ライヴ・パフォーマンスなど盛りだくさんのDVD

ディスク2の全曲(1996年レコーディングの「アイ・ウォント・サムワン・バッドリィ」を除く)は、『グレース』セッションのリハーサル中か、同アルバム発売直後にジェフとバンドが行なったツアー開始後にレコーディングされたもの

Disc1: オリジナル盤を初のデジタルリマスター
1. モジョ・ピン• 2. グレース • 3. ラスト・グッドバイ • 4. ライラック・ワイン • 5. ソー・リアル• 6. ハレルヤ • 7. 恋人よ、今すぐ彼のもとへ • 8. コーパス・クライスティ・キャロル • 9. エターナル・ライフ • 10. ドリーム・ブラザー.
(レナード・コーエン作「ハレルヤ」、サー・ベンジャミン・ブリッテン作「コーパス・クライスティ・キャロル」、J・シェルトン作「ライラック・ワイン」以外は全曲ジェフ・バックリィの自作または共作。)

Disc2:同アルバムの主なセッションが行なわれたニューヨーク州ウッドストックのベアーズビル・スタジオなど、数々のソースから得られた13曲を収録。
現時点で、トラックは以下の通り

1.“Forget Her”
-未発表曲。かねてから噂されていたトラックであり、アンディ・ウォラスとジェフがファーストアルバム用にレコーディング及びミキシングしたものの、ジェフが「ソー・リアル」と差し替えた。
2. ”ドリーム・ブラザー”
–未発表ヴァージョン。別のリリックをフィーチャー
3. “ロスト・ハイウェイ”
–ハンク・ウィリアムスのスタンダード。ベアーズビルでの『グレース』のレコーディングセッション中、最初にソロでレコーディングした5曲の1曲。以下の2曲も同様。
4.“アリゲーター・ワイン”
–未発表曲。スクリーミング・ジェイ・ホーキンスのカヴァー。
5.“Mama, You Been On My Mind”
6. ブルース メドレー (アコースティック)
–未発表曲。ブッカ・ホワイトの「パーチマン・ファーム・ブルース」と、ロバート・ジョンソン、サン・ハウス、チャーリー・パットンのいずれかによる「プリーチン・ブルース」。
7.“アザー・ウーマン”
–未発表曲。ニーナ・シモンのカヴァー。シモンとジェシー・メイ・ロビンソンの共作。
8.“カンガルー”
-アレックス・チルトン&ビッグスターから。プロモーション用限定のEP『Peyote Radio Theatre』からの貴重な作品。
9.“アイ・ウォント・サムワン・バッドリィ”
-シャダー・トゥ・シンクと共演。エピック・レコードの廃盤になっている映画サントラ『ファースト・ラヴ、ラスト・ライツ』からの貴重な作品。
10.“エターナル・ライフ”
–「ロード・ヴァージョン」。コロンビア・レコードが直接配給していたラジオ・アワーという番組用のプロモーション限定の貴重な未発表音源。次の曲も同様。
11.“Kick Out the Jams”
12.“ドリーム・ブラザー” (ナグ・チャンパ・ミックス)
–プロモーション用限定のEP『Peyote Radio Theatre』からの貴重な作品。
13.“Strawberry Street”
–未発表曲。1988年のオリジナル曲。1993年5月、ニューヨークのニッティング・ファクトリーでのリハーサル・レコーディングからの音源。演奏は、ベースのトム・グッドカインド(ザ・ワシントン・スクエアーズ)とドラムスのジョン・マクナリーを起用した初期の試作コンボ。

Disc3:DVD
『Grace』アルバムの収録曲のうち、下記の4曲用に制作されたプロモーション・ビデオ全部など、いくつかのエレメントが含まれるはず:「ラスト・グッドバイ」「ソー・リアル」「グレース」「エターナル・ライフ」(シカゴでのライヴ・パフォーマンス)。 EPKからスタジオ・テイクの「グレース」と「ハレルヤ」、ジェフがストリングスの楽譜を書いている場面、ジェフのインタビューなども収録されるかもしれない。また新たなインタビューとして、オリジナル版のプロデューサーたち、ジェフのバンド仲間、音楽業界のインサイダーたちによるジェフの作品評価などが含まれる予定。

ライナーノーツはメアリー・グイバート。またオリジナル・バンドメンバー、マイケル・タイ(ギター)、ミック・グロンダール(ベース)、
マット・ジョンソン(ドラムス)が、主なトラックやライヴ・パフォーマンスを追想した興味深い感想も収録されている。

http://www.jeffbuckley.com/home.asp

ジョー・サトリアーニ、ディープ・パープルと夏のツアー (2004.06.25)

アルバム『イズ・ゼア・ラヴ・イン・スペース?』が好評なジョー・サトリアーニ。ディープ・パープル、シン・リジーとともに夏の全米ツアーを行います。壮絶なロックンロール・ショウが展開されそうです!

クラプトンのギター・オークションにSRVのギターも出品 (2004.06.25)

6月24日、ニューヨークでエリック・クラプトンのギター・オークションが行われました。クラプトンが設立したアルコール中毒患者厚生施設のためのチャリティで、ここにはクラプトンのギター数十本のほか、彼の友人たちのギターも出品されました。中でも注目だったのは、故スティーヴィー・レイ・ヴォーンのストラトキャスター。'60年代前半のもので、彼の奥さんの名前を取って「レニー」と呼ばれていたギターです。また「レニー」という楽曲(アルバム『テキサス・フラッド』に収録)はいつもこのギターで演奏されていました。落札価格は623,500 ドル(約6,860万円!)だったようです。

スプリングスティーンの奥様、パティ・スキャルファのニュー・アルバム! (2004.06.23)

1993年にリリースされたRUMBLE DOLL以来実に11年振りとなる2作目、『23rd・ストリート・ララバイ』がUSでリリースとなりました。日本盤は8月18日発売となります。

12曲全て作詞・作曲を彼女自身が手掛けたニュー・アルバム。心の奥底から湧き上がってくる力強い楽曲達。哀愁たっぷりのバラードから全速力のロッカーズ・ナンバーまで。絶妙な比喩的表現や直接的な感情移入や疑うことを知らない正直さをあわせ持つアルバム。

プロデュースはSteve Jordanとパティ・スキャルファ。“Young in the City”のみT Bone Burnett and Craig Streetの手によるものとなっている。ミックスはBob Clearmountain。旦那様であるブルース・スプリングスティーンはエレクトリック・ギターとエレクトリック・キーボードでAYou Can't Go BackBRoseDLove (Stand Up)に参加しています。

パティ・スキャルファ/23rd ストリート・ララバイ
PATTI SCIALFA/23rd Street Lullaby
2004/08/18発売 SICP-607 \2,520(税込) \2,400(税別)

@23rd Street LullabyAYou Can't Go BackBRoseCCity BoysDLove (Stand Up)EYesterday’s ChildFStumbling to BethlehemGEach Others MedicineHRomeo IState of GraceJChelsea AvenueKYoung in the City

http://www.pattiscialfa.net/

ボブ・ディラン、マイナー・リーグ野球場をツアー (2004.06.22)

“ザ・ボブ・ディラン・ショウ”と題された今夏のボブ・ディランのアメリカ・ツアーは、8月6日のニューヨーク州クーパースタウンを皮切りに、マイナー・リーグの野球場22カ所で行われます。クーパースタウンは、ベースボール発祥の地と言われ、野球の殿堂もある町です。ツアーにはウィリー・ネルソンがゲストで参加。この野球場ツアーに関して、ボブ・ディランはこう語っています。
「このツアーの目標は、ボールを場外にかっ飛ばして、すべてのベースを回って、そして無事ホームに帰ることだよ」

紙ジャケ最新情報〜エアロ、ディランに続いてソフト・マシーン、ブルーズの名盤など紙ジャケで続々リリース! (2004.06.21)

★ソフト・マシーンも遂に紙ジャケ化決定!10月1日発売8タイトル

10月1日発売ソフト・マシーン紙ジャケ化決定!
¥1890(Tax In)

MHCP423 ソフト・マシーン/3RD
MHCP424 ソフト・マシーン/4TH
MHCP425 ソフト・マシーン/5
MHCP426 ソフト・マシーン/6TH
MHCP427 ソフト・マシーン/7
MHCP428 マッチング・モール/そっくりモグラ
MHCP429 マッチング・モール/そっくりモグラの毛語録
MHCP430 ロバート・ワイアット/THE END OF AN EAR

詳しくは追ってお知らせします!!

★BLUESの名盤を紙ジャケ化!9月23日発売5タイトル
¥1890(Tax In)

MHCP418 ロバート・ジョンソン『キング・オブ・ザ・デルタ・ブルース・シンガーズ』
クラプトンやキース・リチャーズなどに影響を与えたブルース・アーティストの初LPを日本初CD化。デジタルリマスター、ボーナストラック

MHCP419 サン・ハウス『ファーザー・オブ・フォーク・ブルース』
ロバート・ジョンソンの師とも言うべきデルタ・ブルースの第一人者で、再発見された後に吹き込んだ1965年の名盤。

MHCP420 リロイ・カー『ブルース・ビフォア・サンライズ』
ピアノ・ブルースの第一人者でギターとの絡みに都会的で現代的なセンスを感じさせる30年代録音をまとめた名盤。

MHCP421 ブッカ・ホワイト『パーチマン・ファーム』
戦前のデルタ・ブルースを語るに欠かせないシンガー。彼の戦前の全盛期をおさめたブッカの最高傑作盤です。

MHCP422 ウィリー・ディクソン『アイ・アム・ザ・ブルース』
シカゴ・ブルースを支えたソング・ライター兼ベーシスト。数々の名曲はロック・アーティストにも取上げられます。

詳しくは追ってお知らせします!!

ジャニス・ジョプリンの「パール」がレガシー・エディションで発売! (2004.06.21)



貴重な音源を発掘し、名盤、名曲の再活性化を行っている、USの”Legacyレーベル”。現在最も注目されているのが、不滅の名盤に貴重な未発表ボーナスディスクを付けてリリースする”レガシー・エディション”というシリーズ!今年はいろいろリリースが予定されています。ますはジャニスの名盤が・・・。

*Janis Joplin「Pearl(Legacy Edition)」

ジャニス・ジョプリンの名盤「パール」が未発表ライヴ・バージョン5曲を含むボーナスディスクが付いた2枚組レガシー・エディションとしてリリース!ディスク1はパールの全曲と3曲のレア・テイク、ディスク2には死の3ヶ月前、いまでは伝説となったカナダへの演奏旅行時のライヴ・パフォーマンスが、いままで分散されて収録されていたものが今回まとまって収録されています。このツアーにはザ・バンド、グレイトフル・デッド、エリック・アンダースンなどが参加しており、ジャニスのパフォーマンスがツアーのハイライトといえるもので、この後彼女はバックのフル・ティルトと「パール」のレコーディングに入ります。

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ジャニス・ジョプリン/Janis Joplin
パール/レガシー・エディション/Pearl(Legacy Edition)
2004/08/25 (予定)
価格: \4,410(税込) \4,200(税別)
品番: MHCP-416 417
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デジタル・リマスター盤 未発表ライヴ5曲収録。
オリジナル・ライナー 解説、新歌詞対訳付き。ジャニス年表付き。

Disc 1
ジャニスの祈り
クライ・ベイビー
寂しく待つ私
ハーフ・ムーン
生きながらブルースに葬られ
マイ・ベイビ
ミー・アンド・ボビー・マギー
ベンツが欲しい
トラスト・ミー
愛は生きているうちに
ミー・アンド・ボビー・マギー(ジャニス・デモ・バージョン)
クライ・ベイビー(リハーサル・バージョン)
ハッピー・バースデイ、ジョン(ハッピー・トレイルズ)

Disc 2 
ライヴ〜カナダ・フェスティヴァル・エキスプレス・ツアー 
1970年6月28日〜7月4日

テル・ママ
ハーフ・ムーン
ジャニスの祈り
メイビー        *未発表
サマータイム
リトル・ガール・ブルー *未発表
ザッツ・ロックンロール *未発表
トライ         *未発表
コズミック・ブルース
心のカケラ
クライ・ベイビー    *未発表
愛は生きているうちに
ボールとチェーン

*8月4日にはレガシー・エディションに先駆けて、ジャニスの名盤が再発に
なります!

JanisJoplin
http://www.sonymusicshop.jp/smdr/sms/shop/goods/artist_goods.aspx?artist=12101504

JANIS JOPLIN / BIG BROTHER AND THE HOLDING COMPANY
http://www.sonymusicshop.jp/smdr/sms/shop/goods/artist_goods.aspx?artist=71001313

*今後のレガシーエディションは
ジェフ・バックリィの「GRACE-10th Anniversarry Edition」(CD2枚組+
DVD1枚の3枚組)やクラッシュの「LONDON CALLING」のレガシーエディション
などまだまだ予定されておりますので乞うご期待!

ローラ・ニーロの貴重な歴史的なライヴ音源をLEGACYレーベルが誇る秘蔵ライブ・シリーズ<LIVE FROM THE VAULTS>としてリリース! (2004.06.20)

独自の視点で熱狂的なファンが多いローラ・ニーロの貴重な歴史的なライヴ音源をLEGACYレーベルが誇る秘蔵ライブ・シリーズ<LIVE FROM THE VAULTS>としてリリース!

1971年5月30日フィルモア・イーストで行われたライブを収録したもの。この日の模様は既に『ゴナ・テイク・ア・ミラクル』エクスパンド・ヴァージョンに何曲か収録されていましたが、その全貌が明らかになるのは今回が初めてです。3本のマイクで収められたNYCでの歴史的なライヴ・・・待望の登場です。

ローラ・ニーロ『飛翔〜ライヴ・アット・フィルモア・イースト』
Laura Nyro/SPREAD YOUR WINGS AND FLY: LIVE AT THE FILLMORE EAST
MHCP244

1.アメリカン・ダヴ
2.メドレー:エイント・ナッシング・ライク・ザ・リアル・シング〜ナチュラル・ウーマン
3.スパニッシュ・ハーレム
4.アイ・アム・ザ・ブルース
5.メドレー:ウォーク・オン・バイ〜ダンシング・イン・ザ・ストリート
6.エミー
7.マップ・トゥ・ザ・トリーシュア
8.クリスマス・イン・マイ・ソウル
9.セイヴ・ザ・カントリー(国を救え)
10.メドレー:タイマー〜ウー・チャイルド〜アップ・オン・ザ・ルーフ
11.メドレー:ルー〜フリム・フラム・マン
12.マザー・アース

http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=MHCP000000244

チープ・トリック:レーベルの枠を超え選曲された、30年のキャリアを網羅したオール・タイム・ベスト発売! (2004.06.20)

Cheap Trick30年のキャリアをレーベルの枠を超え選曲され網羅したオール・タイム・ベスト!未発表曲や日本のみのボーナストラックも収録!

チープ・トリック『エッセンシャル・チープ・トリック』
2004.07.22 Release 
MHCP-231・232(2枚組) 
\2,625(税込) \2,500(税別)

収録曲
Disc1
1 ELO Kiddies (Single Version)   エロ・キディーズ(Single Ver.)
2 Hot Love  ホット・ラヴ
3 He's A Whore  ヒーズ・ア・ホア
4 Mandocello (Live, with Billy Corgan)   マンドセロ(Live, with Billy Corgan)
5 Clock Strikes Ten  今夜は帰さない
6 Southern Girls (Single Version)   サザーン・ガールズ(Single Version)
7 Downed  ダウンド
8 Hello There  ハロー・ゼア
9 Surrender  サレンダー
10 California Man  カリフォルニア・マン
11 High Roller  ハイ・ローラー
12 Auf Wiedersehen  サヨナラ・グッバイ
13 I Want You To Want Me (Live)   甘い罠(Live)
14 Ain't That A Shame (Live)  エイント・ザット・アシェイム(Live)
15 Takin' Me Back  テイキン・ミー・バック
16 Dream Police  ドリーム・ポリス
17 Voices  ヴォイシズ
18 Gonna Raise Hell (Live)  ゴナ・レイズ・ヘル(Live)
19 Don't Be Cruel  冷たくしないで
Disc2
1 Way Of The World  ウェイ・オブ・ザ・ワールド
2 Stop This Game  ストップ・ディス・ゲーム
3 World's Greatest Lover  ワールズ・グレイテスト・ラヴァー
4 Everything Works If You Let It (Full Version)   グッド・タイムズ・バッド・タイムズ(Full Version)
5 She's Tight  シーズ・タイト
6 *If You Want My Love (Alternate, Extra Bridge Version)  永遠のラヴ・ソング(Alternate ver.)
7 I Can't Take It  アイ・キャント・テイク・イット
8 Tonight It's You  トゥナイト・イッツ・ユー
9 This Time Around  ディス・タイム・アラウンド
10 The Flame  永遠の愛の炎
11 Had To Make You Mine  ハッド・トゥ・メイク・ユー・マイン
12 I Can't Understand It  アイ・キャント・アンダスタンド・イット
13 Can't Stop Falling Into Love  フォーリン・イントゥ・ラヴ
14 Walk Away (featuring Chrissie Hynde)  ウォーク・アウェイ(フィーチャリング・クリッシー・ハインド)
15 Woke Up With A Monster  蒼い衝動
16 Hard To Tell (Live)   ハード・トゥ・テル(Live)
17 Say Goodbye  セイ・グッバイ
18 Scent Of A Woman   セント・オブ・ア・ウーマン
19 Magical Mystery Tour  マジカル・ミステリー・ツアー

* DISC2 Track-14 未発表音源
※各DISC-19曲目は日本盤のみのボーナス・トラック

http://www.sonymusicshop.jp/detail.asp?goods=MHCP000000231

ボブ・ディランの名盤が遂に紙ジャケ化!完全生産限定盤で8月18日7タイトル、9月23日7タイトル 全14タイトル・リリース! (2004.06.20)

ボブ・ディランの名盤が遂に紙ジャケ化!完全生産限定盤で8月18日7タイトル、9月23日7タイトル 全14タイトル・リリース!

<ディラン紙ジャケのこだわりポイントはここだ!>
1 USオリジナル初版を再現
実は結構探すのに苦労していたのですが、日本有数のディランコレクター氏から初版の状態のいいものを、すべてお借りすることができました!懐かしの当時のステレオマークやロゴなどのデザインも完全再現を目指します。たとえば。。。

★『ブロンド・オン・ブロンド』は見開きジャケ、その内側の絵柄には初版のみに使用されていた、女性の写真も入った、9つの写真を使っているものを再現します!
★『プラネット・ウェイブス』初版は金色のカバーが本来の裏ジャケを覆っているものを再現!
★『血の轍』はバックの文字の色が黒で、かつ紙質がかなりざらざらした感じの初版を再現
その他すべてUS発売当時の色合いや紙質などを合わせて復刻します

2 帯はソニー初版帯を復刻
もともとディランの60年代のカタログは日本コロンビアから発売されていたのですが、当時のCBSソニーにカタログが移った時の「ソニー初版帯」を復刻します(帯は何パターンかあるのですが、ソニー初版は当時そんなに出回らなかったようで、かなりレアで珍しいものだそうです)当時のカッティング方法だった「SX68サウンド」のロゴも!

3 インナー内袋を再現
60年代のカタログには現在他社に在籍しているアーティストのディスコグラフィーなどが入ってる内袋が付いていたものもありますが、残念ながらそれに関しては契約の問題もあり付けることができません。しかし、70年代のディランのカタログで内袋が付いているものに関してはすべて完全復刻いたします!

4 デジタル・リマスター音源
2004年6月1日にUSで発売されたデジタル・リマスターCD14タイトルのマスターテープを使用しております。昨年SACD/HYBRID盤が発売になったとき初めてデジタル・リマスターされたものです!

Bob Dylan
2004年8月18日発売7タイトル
MHCP369 フリーホイーリン・ボブ・ディラン
MHCP370 アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン
MHCP371 ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム
MHCP372 追憶のハイウェイ61
MHCP373 ブロンド・オン・ブロンド
MHCP374 ジョン・ウェズリー・ハーディング
MHCP375 ナッシュヴィル・スカイライン

2004年9月23日発売7タイトル
MHCP376 プラネット・ウェイヴス
MHCP377 血の轍
MHCP378 欲望
MHCP379 ストリート・リーガル
MHCP380 スロー・トレイン・カミング
MHCP381 インフィデルズ
MHCP382 オー・マーシー

詳しくは後日HIGH-HOPESサイトにてアップいたします
各アルバムの曲目は下記参照

http://www.sonymusicshop.jp/smdr/sms/shop/goods/artist_goods.aspx?artist=12042501

ブルース・スプリングスティーンからメッセージ〜アル・ゴア氏(アメリカ前副大統領)のスピーチをオフィシャル・ホームページに掲載 (2004.6.19)  (2004.06.19)

ブルースのオフィシャル・ホーム・ページでアル・ゴア氏(アメリカ前副大統領)が、ニューヨーク大学で行ったスピーチを掲載しました。アーティストのHPに政治家のコメントがこれだけの分量で掲載されるのは異例のことと思いますが、非常にブルースらしい行動と言えると思います。
その抜粋を訳しましたので、下記のNEWS欄ご覧ください。
 ↓

https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/BruceSpringsteen/

ジャーニー「オープン・アームズ」が主題歌、映画『海猿』公開中! (2004.06.18)

ジャーニーの「オープン・アームズ」が主題歌になっている話題の映画『海猿』が、6月12日より全国東宝系でロードショー公開中です。伊藤英明主演で、人命救助のエキスパート、潜水士を目指す若者たちの、信頼と友情と愛を描いたこの作品、ジャーニーの壮大なバラードがぴったりとはまっています。

「オープン・アームズ」はアルバム『エスケイプ』、『オープン・アームズ〜グレイテスト・ヒッツ』に収録。

スパイダーマン2、今月末から全米公開! サントラにはトレイン等参加 (2004.06.18)

映画『スパイダーマン2』、いよいよ6月30日から全米でロードショーが始まります(日本公開は7月10日から)。それにあわせて、6月30日にサウンドトラック・アルバム『スパイダーマン2』がリリース。トレインの新曲のほか、フーバスタンク、ジェット、ロストプロフェッツ、アタリス、OURSのJimmy Gneccoとブライアン・メイの共演作などが収録される、超話題作です。映画ともどもヒット間違いなし。要チェック!

クロスローズ・ギター・フェスティヴァル報告 (2004.06.11)

エリック・クラプトン主催によるクロスローズ・ギター・フェスティヴァルは、ダラス市内のフェア・パークというだだっ広い公園で、6月4〜6日の3日間行われました。大小のコンサート以外に、ギター・クリニックや、ギター・ショウ(展示即売会)などが公園内で並行して行われ、ギター・フリークにはたまらないものでした。そしてその目玉が、最終日に公園内にあるコットン・ボウル・スタジアムというアメリカン・フットボール場で行われた11時間コンサートというわけです。

では最終日の模様を、(新旧の)ソニー・ミュージックのアーティストを中心に、かいつまんでご報告しましょう。

<ニール・ショーン&ジョナサン・ケイン>
まず幕開けは、ジャーニーのニール・ショーンとジョナサン・ケインによるバンド。いきなりジミ・ヘンドリックスの「星条旗」でスタート、そのあともジミヘン・ナンバーを演奏。ヴォーカルもニール・ショーンが取り、その切れ味鋭いギターと相まって、大いに客席を沸かせてくれました。

<スティーヴ・ヴァイ>
次はスティーヴ・ヴァイ。相変わらずの超絶ギター・テクニックを見せつけてくれました。MCでの、「エリックはもちろんレジェンド(伝説の人)だ。でもみんなだってそうなれる可能性があるんだぜ」と、若いギター・キッズにエールを送る姿は感動的でした。

<ジェイムス・テイラー>
ギタリストばかり出演の今回のコンサートでは異色のジェイムス・テイラー。しかし、クラプトンはJTの「寂しい夜」(Don't Let Me Be Lonely Tonight)をカヴァーしていますし、仲もいいようです。それがゆえに出演を請うたのではないでしょうか。彼の澄んだ歌声は、ダラスの空に吸い込まれていくようでした。ギターでジョー・ウォルシュが1曲参加し、盛り上げてくれました。

<ジョン・メイヤー>
ジョン・メイヤーは、前日の公園内特設ステージに登場、トリから3つ前という絶好の位置でした。しかもひときわ大きな声援で迎えられ、その絶大な人気ぶりを物語っていました。歌・演奏ともに非常に良く(長めのギター・ソロもあり)、アーティストとしての充実ぶりが感じられるステージでした。最終日は本来出演は予定されていなかったものの、なんとBB.キング、クラプトン、バディ・ガイ、ジミー・ヴォーンによるブルース・セッションに呼び込まれ参加。こんな超大御所たちにかこまれながらも臆することなく、彼の大好きなレイ・ヴォーン・スタイルのギター・ソロで向かっていく姿には好感が持てました。

<カルロス・サンタナ>
サンタナは、最近の歌を前面に押し出したポップなスタイルではなく、初期の怒涛のラテン・ロック・スタイルと、持ち前のスピリチュアルなパワーで、観客を圧倒しました。まさにサンタナ独自の世界が一瞬にして広がる、という感じでした。クラプトンも1曲参加。2000年のサンタナ武道館ライヴにクラプトンが飛び入りした姿が思い起こされる場面でした。

<ジェフ・ベック>
御大エリック・クラプトンのステージが終了するや、そこにジェフ・ベックが登場。いきなりのチョーキングで始まった曲は…あの「哀しみの恋人たち」。フィンガー・ピッキングとアーミングで流麗なフレーズを紡ぎ出すジェフ。次のソロはクラプトン。こちらはいわゆるスロー・ハンド奏法での応酬。3番目のソロを今やクラプトンの右腕、ドイル・ブラムホール・ジュニアが取るも、さすがに緊張は隠せない様子でした。三者三様のギターを聴かせてくれましたが、さすがにこの曲、ジェフ・ベックに軍配が上がりました。このセッション、スケジュール上は25分用意されていましたが、なんとこの1曲だけで終了。何か事情があったのでしょうが、非常に残念でした。その分、想いが1曲に凝縮されて良かったという気もしますが…。またフィナーレで予定されていたクラプトン+ZZトップ+ジェフ・ベックのセッションも同じく中止になりました。

以上、先週末ダラスで行われた、クロスローズ・ギター・フェスティヴァルの報告でした。

サイモン&ガーファンクル、2004年ツアー開始 (2004.06.11)

圧倒的な成功を収めた2003年の“オールド・フレンズ”ツアーの第2弾とも言うべき、サンモン&ガーファンクル2004年ツアーが、いよいよ6月10日のニューヨーク州アルバニーから始まりました。これはアメリカ国内20ヵ所と、ヨーロッパ12ヵ所を回るもので、7月31日のローマが最終日の予定です。ツアー日程詳細は下記URLをご覧ください。
あとは日本にも来てくれることを切に願うだけです!

また、6月12日には、彼らの“新曲”が全米ラジオで初オンエアされます。2人は、NPRというラジオ局の『ウィークエンド・エディション・サタデイ』という番組に出演。その中で、アート・ガーファンクルが、ポール・サイモンの書いた彼らの新曲「シチズン・オブ・プラネット」を紹介するとのことです。彼らの新曲がラジオでオンエアされるのは、なんと30年以上ぶりのこと。ファンならずとも、どんな曲なのか早く聴いてみたいですね!

http://www.simonandgarfunkel.com/live.html

新生ジューダス・プリーストBURRN!表紙&最新インタビュー! (2004.06.08)

BURRN!の2004年7月号(2004年6月5日発売)にて新生ジューダス・プリーストBURRN!表紙&最新インタビュー掲載!

<EXCLUSIVE COVER STORY:巻頭大特集>
JUDAS PRIEST
ロブ・ハルフォードが復帰した再結成JUDAS PRIESTが遂に始動!2004年度最大の注目作であるニュー・アルバムの進行状況も含め、鋼鉄神が本誌に総てを語った!!ロブ、グレン・ティプトン、K.K.ダウニングの独占インタビュー3本立ての大特集!!!

<SPECIAL EDITION>
■なぜJUDAS PRIESTは偉大なのか!?
復活記念特別企画! 伊藤政則氏vs編集長・広瀬和生氏の対談でその歴史と偉大さを徹底的に掘り下げ、影響を受けたアーティスト58人に総力アンケートも実施! 
完全ディスコグラフィー付き!

http://www.shinko-music.co.jp/mag/bu/0407.html

パール・ジャム、活動活発化! (2004.06.04)

パール・ジャムは、この秋までに、アコースティック・ライヴを含むいくつかのショウ行い、年末までには8枚目になるニュー・アルバムのレコーディングのためにスタジオに入る予定だそうです。また、グレイテスト・ヒッツ・アルバムをリリースする予定もあるかもとファンの間ではうわさされています(詳細は未定)。今後どんどん活動が活発化してきそうなロック・シーンの重鎮、パール・ジャム。その動向に大いに注目が集まります。

デレク・トラックス・バンド、初のライヴ盤をリリース (2004.06.04)

今年5月、ジャパン・ブルース・カーニヴァルで来日したデレク・トラックス・バンド。リーダーでギタリストのデレク・トラックス(現在オールマン・ブラザーズ・バンドの正式メンバーでもあります)は、彼目当てで集まったギター・ファンのみならず、うるさ型のブルース・マニアたちまでをも、その圧倒的なスライド・ギターで唸らせ、大喝采を浴びました。

そのデレク・トラックス・バンド、初のライヴ・アルバム『ライヴ・アット・ジョージア・シアター』(2枚組)が6月15日にアメリカでリリースされます。日本公演で見せてくれたのと同じ、ファンキーでジャズィー、そしてロックの熱さとブルースの骨太さを兼ね備えた圧巻のライヴ・パフォーマンスが、ここには詰め込まれていることでしょう!日本盤のリリースはまだ先の予定です。決定し次第インフォメーションします。

ピート・ヨーン、映画関連の話題を2つ (2004.06.04)

2001年にデビュー、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーンの後継者とも目される才能あふれるシンガー・ソングライター/ロック・アーティストのピート・ヨーン。彼は、ニック・ケイブの「血染めの右腕」(Red Right Hand)のカヴァー・ヴァージョンを、ギレルモ・デル・トロ監督のアクション・ムーヴィー『ヘルボーイ』のためにレコーディングしました。(『ヘルボーイ』は現在全米公開中、日本公開はもう少し先です)。ただしこの楽曲は、現在のところ米アップル社のiTunesサイトのみで提供されています(日本では対応していません)。

また、日本では7月7日発売予定の『シュレック2』サウンドトラック盤(ユニバーサルミュージック)では、バズコックスの「エヴァー・フォーリン・ラヴ」をカヴァーしています。ファンの方はぜひチェックしてみてください!

METAL GOD IS BACK !!再結成ジューダス・プリースト、リユニオン・ツアー・スタート!  (2004.06.03)

今年最大の話題であるロブ・ハルフォードが復帰した再結成JUDAS PRIESTのツアーが遂にスタートしました!!

昨日行われた初日のセット・リストが判明。メチャクチャ王道なセット・リストで、久々にジョーン・バエズのカバーで有名な”DIAMONDS AND RUST”や恐らく会場で大合唱であったであろう”UNITED”などを披露。

June 2 at Stadiumsporthalle in Hannover, Germany.

1. Hellion
2. Electric Eye
3. Metal Gods
4. Heading Out to the Highway
5. The Ripper
6. Touch of Evil
7. The Sentinel
8. Turbo Lover
9. Victim of Changes
10. Diamonds and Rust
11. Breaking the Law
12. Beyond the Realms of Death
13. The Green Manalishi (With the Two Pronged Crown)
14. Painkiller
-Encore-
15. Hell Bent For Leather
16. Living After Midnight
17. United
18. You Got Another Thing Coming

シンディ・ローパー来日公演間近! (2004.06.01)

‘83年にデビュー、その個性的なヴォーカルは“七色の歌声”と呼ばれ、キュートなルックスは女性層からも圧倒的な支持を得て、瞬く間に世界中を魅了したシンディ・ローパー。

「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」「シー・バップ」「タイム・アフター・タイム」「トルゥー・カラーズ」などの彼女の大ヒット曲は、80’sロック/ポップスの代表曲であると同時に、音楽ファンの心に永遠に輝き続ける宝物とも言えます。

そのシンディ・ローパーの、待望の日本公演が迫ってきました! しかも今回は、『ザ・ベスト・オブ・シンディ・ローパー・コンサート』と銘打たれており、前述のようなスーパー・ヒット曲ですべて埋め尽くされた、まさに“ベスト・オブ”な内容となっています。一緒に歌い、踊り、そしてつい涙するコンサートになること間違いなし。絶対にお見逃しなく! ウイ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン!!

 

●ザ・ベスト・オブ・シンディ・ローパー・コンサート

6月13日(日)東京厚生年金会館

6月14日(月)北海道厚生年金会館

6月17日(木)東京 渋谷公会堂

6月18日(金)大阪厚生年金会館大ホール

6月20日(日)名古屋市公会堂

6月21日(月)東京 渋谷公会堂

6月23日(水)広島アステールプラザ

6月24日(木)福岡市民会館

ジェフ・ベック、エリック・クラプトンと久々の共演! (2004.06.01)

6月4〜6日、アメリカはダラスで、エリック・クラプトン主催の『クロスローズ・ギター・フェスティヴァル』が開催されます。これは、クラプトンが’97年に作ったアルコール中毒患者厚生施設「クロスローズ・センター」のためのチャリティ・イヴェント。

3日間に渡って、ギター・クリニック、クラプトンの所有ギター展示、ヴィンテージ・ギター販売、数多くのライヴ等が随時催される予定で、ギタリストやギター好きにはたまらないものとなるはずです。

そして目玉が最終日、6月6日のコットン・ボウル・スタジアム(フットボール・スタジアム)での11時間に及ぶコンサート。ここにはクラプトンをはじめとして、B.B.キング、バディ・ガイ、サンタナ、ZZトップ、ボー・ディドリー、ブッカーT&ザ・MG’s、ジミー・ヴォーン、パット・メセニー、ラリー・カールトン、ジョン・マクラフリン、ニール・ショーン、スティーヴ・ヴァイ、ジョー・ウォルシュその他の、錚々たるギタリストたちが終結します。まさに夢のイヴェントと言えるでしょう。

その中で、クラプトンのライヴに引き続いて、クラプトンとジェフ・ベックとの共演タイムが約25分間設けられています!(残念ながらジェフ・ベック単独ライヴはなし)。

彼らの公式な場での共演は、’83年の『アームズ・コンサート』以来ではないでしょうか。どんな曲を演奏してくれるのか非常に楽しみですね。

またコンサートの大団円は、クラプトン、ZZトップ、ジェフ・ベックの共演となっており、こちらも期待大です。

サンタナやジャーニーのニール・ショーンも登場するこのコンサートの模様は、来週リポートしますのでお楽しみに!

セリーヌ・ディオン、2週間ぶりにステージに復帰 (2004.06.01)

2003年から3年間に渡り、ラスヴェガスのシーザーズ・パレスで『ニュー・デイ』の公演を続けているセリーヌ・ディオン。実は首のけがで2週間、公演をお休みしました。そして5月26日に無事ステージに復帰。

「ステージが恋しかった。みなさんに会いたかった」と観客に挨拶をし、涙を浮かべました。

長い公演ですから、その中にはいろんな波もあるでしょうが、持ち前のポジティヴさで乗り切って、素晴らしい歌とステージングで、最後までファンを魅了し続けていってほしいですね!

EW&F来日公演決定! (2004.05.31)

アース・ウインド&ファイアー 来日公演決定!

9月3日(金)・4日(土) 日本武道館
開演:7:00PM(9/3) 5:00PM(9/4)
受付席種:指定‐10500
一般発売:6月26日(土)
問合せ:サンライズ コーポレーション 0180(99)3715

http://t.pia.co.jp/promo/music/040531ewf.jsp

エアロスミス、John B ツアー・レポート日本語版をアップしました! (2004.05.31)

オフィシャルサイトにて連載されているのを日本語に訳して掲載開始したJohn B ツアー・レポート。
5/24分をアップしました!

https://www.sonymusic.co.jp/Aerosmith/
のDIARYをチェック!
(このコンテンツはパソコンからのみご覧いただけます。)

エドガー・ウィンター来日決定! (2004.05.26)

70'sロック・ファンの間ではアメリカ最強のロックと呼ばれ、73年に全米でNo.1ヒットとなった「フランケンシュタイン」等でお馴染みのエドガー・ウィンター。彼の兄であり“100万ドルのブルース・ギタリスト”と呼ばれるジョニー・ウィンターとの活動、伝説となっている7人組のファンク・ロック・バンド、エドガー・ウィンターズ・ホワイト・トラッシュの結成...etc
非凡にして変化自在な音楽活動を展開するエドガーはロックにソウル、ファンク、ゴスペル、ジャズのエッセンスをブレンドしたサウンドを次々に創り出し、常にファンの度肝を抜いてきました。近年では渋谷系音楽愛好家達の間でエドガーの「アルタミラ」「テルミー・インナ・ウィスパー」が人気を博し、「ダイイング・トゥ・リヴ」はエミネムがプロデュースした今は亡き2パックの新曲にサンプリングされており、エドガー・ウィンターへの再評価が益々高まっています!
エドガー・ファンの皆さん、この時期の来日公演は必見ですよ!!

エドガー・ウィンター来日公演情報!
SCHEDULE: 2004/6/22(TUE)、23(WED)、24(THU):東京 duo MUSIC EXCHANGE
        1ST 17:30開場 19:00開演/ 2ST 21:00開場 21:30開演
TICKET:¥7,350(税込み)
INFO:duo MUSIC EXCHANGE /03−5459−8711 
www.duomusicexchange.com



http://www.cansystem.info/info/edgarwinter/

世界初!エアロスミスのソニー音源が待望の紙ジャケ化!
来日記念限定盤19タイトル7月7日同時発売!!そして、
伝説の『パンドラの箱』ロング・ボックスも12年ぶりアンコール・プレス!!
 (2004.05.20)

ロックの王者・エアロスミスから日本のファンへの贈り物!

世界初!エアロスミスのソニー音源が待望の紙ジャケ化!
来日記念限定盤19タイトル7月7日同時発売!!そして、
伝説の『パンドラの箱』ロング・ボックスも12年ぶりアンコール・プレス!!

★日本のファンのためだけに許可された特別企画

デビュー作『野獣生誕/エアロスミスT』(73年)から大ベストセラー『ジャスト・プッシュ・プレイ』(01年)まで、エアロスミスのソニー音源の名盤16作品(ベスト盤含む)がファン待望の紙ジャケ仕様でリリース。オリジナルであるUS初回盤LPから細部まで完全再現! 帯は発売当時の日本盤から帯のデザインと気合いの入った名キャッチコピーを復刻! さらにオマケとして当時LPが入っていたインナーバッグまでもれなく付属(『ライヴ・ブートレッグ』はポスターまで復刻!)。ソニー音源の紙ジャケ化はもちろん世界初の快挙!!ソロ作品(ジョー・ペリー・プロジェクト、ウィットフォード/セント・ホルムズ)の3枚も加えた全19作品が、来日記念生産限定盤としてジャパンツアー直前の7月7日一挙発売!
※日本において70万枚以上売り上げた『ナイン・ライヴス』(97年)、同じく70万以上売り上げた、コカ・コーラのCMタイアップ曲「ジェイディッド」が収録されている『ジャスト・プッシュ・プレイ』(01年)のビッグ・セールス・アルバムが初めて低価格化再発となります。

これが怒濤の紙ジャケ・リリース19作品!!
2004年 7月7日発売 全タイトル特別価格 定価¥1890(税抜価格¥1800)

●AEROSMITH
1. Aerosmith/野獣生誕(エアロスミスI)  MHCP 317
<紙ジャケ〜US初版LPジャケット再現:CDとジャケ違い!/日本初版帯:燃える赤帯復刻>
2. Get Your Wings/飛べ!エアロスミス MHCP 318
(US初版LPジャケット再現:ロゴが金/日本初版紫筆文字帯復刻)
3. Toys In The Attic/闇夜のヘヴィ・ロック MHCP 319
(US初版LPジャケット再現/日本初版カラー帯復刻)
4. Rocks/ロックス MHCP 320
(US初版LPジャケ再現:エンボス加工・ロゴ型押し/日本初版帯:金ピカ帯復刻/インナーバッグ再現)
5. Draw The Line/ドロー・ザ・ライン MHCP 321
(US初版LPジャケット再現:特殊紙/日本初版特色帯復刻/インナーバッグ再現)
6. Live! Bootleg/ライヴ・ブートレッグ MHCP 322
(US初版LPジャケット再現:見開きジャケ/日本初版特色帯復刻/インナーバッグ「2枚」再現/US初版ポスター付)
7. Night In The Ruts/ナイト・イン・ザ・ラッツ MHCP 323
(US初版LPジャケット再現:セピア色/日本初版特色帯復刻/インナーバッグ再現)
8. Greatest Hits/グレイテスト・ヒッツ MHCP 324
(US初版LPジャケット再現:CDとロゴ逆 /日本初版ゴールド帯復刻/インナーバッグ再現)
9. Rock In A Hard Place/美獣乱舞 MHCP 325
(US初版LPジャケット再現/日本初版シルバー帯復刻/インナーバッグ再現)
10. Classic Live! /ライヴ・クラシックス MHCP 326
(US初版LPジャケット再現/日本初版帯復刻/インナーバッグ再現)
11. Classic Live! II/ライヴ・クラシックスU MHCP 327
(US初版LPジャケット再現/帯は新規作成/インナーバッグ再現)
12. Gems/GEMS〜The Best Of Aerosmith's Hard Rock Hits!  MHCP 328
(US初版LPジャケット再現/帯は新規作成(日本未LP化のため)/インナーバッグ再現)
13. Pandora’s Toys/パンドラズ・トイズ MHCP 329 <初の低価格化再発!>
(「プラジル盤プロモLP」ジャケット再現/帯は新規作成(日本未LP化のため)/インナーバッグ再現)
14. Aerosmith Greatest Hits 1973-1988/グレイテスト・ヒッツ1973-1988 MHCP 330
(ジャケット&帯は新規作成(未LP化のため))
15. Nine Lives/ナイン・ライヴス  MHCP 331 <初の低価格化再発!>
(ヨーロッパのみのLPジャケット再現/帯は新規作成(日本未LP化のため)/インナーバッグ「2枚」再現)
16. Just Push Play/ジャスト・プッシュ・プレイ MHCP 332 <初の低価格化再発!>
(USのみのLPジャケット再現/帯は新規作成(日本未LP化のため)/インナーバッグ再現)

●The Joe Perry Project/ジョー・ペリー・プロジェクト
17. Let The Music Do The Talking/熱く語れ!  MHCP 333
(US初版ジャケット再現/日本初版帯復刻/インナーバッグ再現)
18. I've Got The Rock 'N' Rolls Again/忘れじのロックン・ロール MHCP 334
(US初版LPジャケット再現/日本初版帯復刻/インナーバッグ再現)

●Whitford/St. Holmes ウィットフォード/セント・ホルムズ
19. Whitford/St. Holmes /ウィットフォード/セント・ホルムズ MHCP 335
(US初版LPジャケット再現/帯は新規作成(日本未LP化のため))

<音源情報>
エアロスミスの88年までのカタログ(上記1〜12)は91〜93年Don DeVito &Vic Anesiniチームによって行われた全世界共通デジタル・リマスター音源を使用。
20-Bit Digital Production: Don DeVito
Digital Mastering Engineer: Vic Anesini
ジョー・ペリー・プロジェクト2タイトルとウィットフォード/セント・ホルムズの計3タイトルは2004年版DSDマスタリングの新音源!!

■来日記念!『パンドラの箱』オリジナル仕様、低価格化で最後のアンコール・プレス!■

●PANDORA’S BOX/パンドラの箱
2004年7月7日発売 MHCP336-338 特別価格:税込定価¥5670(税抜¥5400)
3枚組BOXセット/68ページ・オールカラー豪華ブックレット付/日本語対訳ブックレット付

奇跡のアンコール・プレス決定!! オリジナルの“ロング・ボックス仕様”で再登場。52曲中25曲が初登場未発表音源で、エアロ結成前のスティーヴンのバンド、”チェイン・リアクション”の貴重な音源「ウェン・アイ・ニーディッド・ユー」から始まるCD3枚組に、68ページの強力カラーブックレット、92ページ日本語版ブックレットの2冊が付属。完売後にCDサイズにリサイズ化されて再発売されたが、オリジナル形態で発売を望む声が多数寄せられていた。そのリクエストにお応えして12年ぶりに復刻。発売中のリサイズCDよりも低価格化の5670円で限定発売(ロングボックス約32×15cm、ブックレット約28.5×14cm)。

エアロスミス:夏のロック・フェス参戦!「THE ROCK ODYSSEY 2004」に出演決定!!  (2004.04.13)

単独来日公演はすでに決定しているエアロスミスですが、さらに!今年初めて開催されるロック・フェス「THE ROCK ODYSSEY 2004」にも出演が決定しました!
詳細は以下のとおり。

POCARI SWEAT BLUE WAVE
THE ROCK ODYSSEY 2004
supported by Family Mart

7/24(sat)、/25(sun) 横浜国際総合競技場・大阪ドーム(東京・大阪入替制)
 開場/9:30 開演/11:00 終演/21:00予定

【出演アーティスト】
■7/24(sat)横浜、7/25(sun)大阪(全席指定)
 稲葉浩志(横浜のみ)
 ウルフルズ(大阪のみ)
 AEROSMITH
 THE WHO
 JOSH TODD
 PAUL WELLER ,
 MICHELLE BRANCH
 LOVE PSYCHEDELICO
(50音順/出演順未定)

■7/25(sun)横浜、7/24(sat)大阪アリーナ:スタンディング スタンド席:指定
 HY
 TRAPT
 BLACK EYED PEAS
 矢沢永吉
 L'Arc〜en〜Ciel
 RED HOT CHILI PEPPERS
 LENNY KRAVITZ
(50音順/出演順未定)

■チケット発売:4/24(土)
  ウドーチケットセンター:0570-01-5511(9:30〜)
  チケットぴあ     :0570-02-9950(10:00〜)
              03-5237-9933
  イープラス      :eee.plus.co.jp
  
■料金 :¥14,000(税込・1日券のみ ※2日券はございません)
■INFO :ウドー音楽事務所 03-3402-5999
■主催 :フジテレビジョン/ウドー音楽事務所
■共催 :神奈川新聞社
■後援 :J-WAVE/TOKYO FM/Inter FM/BAYFM/FMヨコハマ/tvk/MTV/スペースシャワーTV
■協力 :オフィス・プロジェクト
■特別協賛:ポカリスエット
■協賛 :Family Mart

http://www.udo.co.jp/

ラジオ・テレビ オンエアー情報! (2004.04.07)

エアロスミスの露出はまだまだ出ます!
<インターFM>
4月5日(月)〜9日(金) 16:00〜19:00 DAVE FROMM
エアロスミス "Honkin' On Bo Bo"特集
Joe Perry最新インタビューをまじえながら、「エアロ×ブルース講座」、「原曲や他のアーティストのカヴァーとの聴き比べ」、「祝!5大ドーム来日・・・エアロにまつわる日本の歩き方」・・・等と毎日日替わりのテーマでエアロスミスを特集します。
携帯サイトやWEBサイトでも同時にキャンペーンを行いますのでぜひお聴き下さい!

・インターFM携帯サイト・・・期間限定でスペシャル待ち受け画面をプレゼント。。
・インターFMweb・・・エアロの特設ページを開設。ヒステリック・グラマーTシャツをプレゼント!
<TOPページ> http://www.interfm.co.jp/
<エアロ特設ページ> http://www.interfm.co.jp/n03_chance/04052004aero.cgi

<TVK ほか>
「Billboard Top 40」・・・4月度エンディングテーマ
・・・本日放送分から、エンディングが「ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー」になります。

TVKテレビ TVK 毎週水曜日  22:00 〜
岩手放送 IBC 毎週水曜日  25:05 〜
三重TV MTV 毎週火曜日   21:00 〜
京都放送 KBS 毎週木曜日  26:19 〜
とちぎTV GYT 毎週土曜日  22:00 〜
福島放送 KFB 毎週日曜日  25:00 〜

エアロスミス:ニュー・アルバム、アメリカでも好調!  (2004.04.07)

ニュー・アルバム「ホンキン・オン・ボーボゥ」、本国アメリカでも4/17付のビルボードチャートで初登場5位!!
Radio&Recordsのロックチャートでも3位と好調な動きを見せています!

エアロスミス:ニューアルバム初回盤にはプレゼント応募券もついています (2004.03.27)

いよいよ来週3/31に発売『HONKIN' ON BOBO』初回盤はハーモニカ付のスペシャルパッケージ。プラス初回盤には応募抽選プレゼントの応募券も付いています。応募抽選で100名様に、メンバーも愛用している『サーティーン・デザインズ』製(www.thirteen.co.jp)”シルバー925・ミニチュア・ハーモニカ”をプレゼント。応募方法などは初回分のみのCDパッケージに貼ってあるステッカーをご覧ください。ちなみにこれはシルバー製なので音は鳴りませんので、あしからず・・・。

更にCDはコネクテッドD仕様になっておりまして、CD-ROMプレイヤーが接続されているPCに『HONKIN' ON BOBO』のCDを入れると、エアロスミス・スペシャル・コンテンツへアクセスすることができ、特別なコンテンツを見ることができます。現在のところ最新インタビュー映像が見れる模様。現在USにて最終作成中ということでCD買ってからのお楽しみということで!

パティ・スミス:ソニー・ミュージック移籍第一弾ニューアルバム『trampin’』4月下旬リリース予定!! (2004.03.27)

1946年12月生まれ、ミュージシャンであり、詩人、画家、写真家と、まさに真のアーティスト、Patti Smithがディラン、スプリングスティーン、ボウイを擁するコロンビア・レーベルへ移籍。

「コロムビア・レコード移籍については、とても喜んでいるわ。ボブ・ディランやマイルス・ディヴィス、グレン・グールドなど、私が尊敬するアーティストが大勢所属しているところだから。コロムビアでは初めてのレコーディングになるわけだけど、クリエイティヴな面で私の思い通りにさせてくれたことに感謝している」

とコメントしている。そして2000年『GUNG HO』以来4年ぶり、通算9作目のオリジナル・ニュー・アルバム『Trampin'』を4月28日リリース予定!
詳しくはCOMING SOONコーナーをご参照ください!

Patti Smith 『trampin’』
日本発売 2004年4月28日
SICP575 ¥2520(税込)¥2400(税抜)

<収録曲>
1jubilee 2.mother rose 3.stride of the mind 4.cartwheels 5.gandhi 6.trespasses 7.my blakean year 8.cash 9.peaceable kingdom 10.radio baghdad 11.trampin'

エアロスミス:ニューアルバム『HONKIN' ON BOBO』3/31発売! (2004.03.27)

ロックの王者エアロスミス、01年『ジャスト・プッシュ・プレイ』以来、通算14枚目となる3年ぶりのニュー・アルバムが超緊急リリース!彼らのルーツでもあるブルースをベースにしているものの、これは単なるブルーズ・カヴァー・アルバムではない。オリジナルを“破壊”し、新たに“再構築”し、楽曲に“新たな命”を吹き込み、見事なエアロ・スタイルに仕上がっている。単にサウンドの面だけではなく、60年代〜70年代、ロックが本来持っていた“パワー”“スピリッツ” “アティテュード”“ヴァイヴ” “衝動”…ロックに初めて触れたときの衝撃、ロックに対するピュアな姿勢、ロックの原点へもう一度立ち戻り「エアロスミスらしさ」とは何か?を再確認しようとした、最高の“Hard Bluesy Rock”アルバム!

初回限定盤はハーモニカ・キーチェーン付き!サイズがDVDくらいの大きさの縦長の紙製で、上部に穴が開いていて中に入っているミニ・ハーモニカが見える感じです。

AEROSMITH「HONKIN’ON BOBO/ホンキン・オン・ボーボゥ」
2004年3月31日発売決定

初回分は歴史的スペシャル・パッケージが決定!
 :SICP566-7 税込¥2,940(税抜¥2,800)
「初回生産限定盤ハーモニカ・キーチェーン付スペシャル・パッケージ仕様」
通常仕様盤同時リリース
 :SICP565 税込¥2,520(税抜¥2,400)

<収録曲> ()内は作家名
1.Road Runner/ロード・ランナー
(Ellas McDaniel)
2.Shame Shame Shame/シェイム・シェイム・シェイム
(Rueben Fisher,Kenyon Hopkins)
3.Eyesight To The Blind/アイサイト・トゥ・ザ・ブラインド
(Sonny Boy Williamson)
4.Baby, Please Don't Go/ベイビー,プリーズ・ドント・ゴー
(Joseph Lee Williams)
5.Never Loved A Girl/ネヴァー・ラヴド・ア・ガール
(Ronny Shannon)
6.Back Back Train/バック・バック・トレイン
(Fred McDowell)
7.You Got To Move/ユー・ガット・トゥ・ムーヴ
(Rev.Gary Davis,Fred McDowell)
8.The Grind/ザ・グラインド(NEW SONG)
(S.Tyler, J.Perry.M.Frederiksen)
9.I'm Ready/アイム・レディ
(Willie Dixon)
10.Temperature/テンパラチュア
(Joel Michael Cohen,Walter Jacobs)
11.Stop Messin' Around/ストップ・メッシン・アラウンド
(Clifford Adams,Peter Alan Green)
12.Jesus Is On The Main Line/ジーザス・イズ・オン・ザ・メイン・ライン
(Traditional:Arranged by Fred McDowell)
13.Jaded/ジェイディッド(日本のみのボーナストラック)
(S.Tyler, J.Perry.M.Frederiksen)

*All songs produced by Tyler, Perry with Jack Douglas
except "Baby, Please Don't Go" and "Stop Messin' Around"
Produced by Tyler, Perry and Frederiksen

デヴィッド・ボウイ:ミネラルウォーター:VITTELのTV-CFがこの春オンエア決定! (2004.02.07)

フランスを中心に放送されていた話題のTV-CFがいよいよ日本でも放送されることボウイの創りだした様々なキャラクター(ジギー・スターダスト、ハロウィン・ジャック、アラジン・セイン、ダイアモンドの犬、シン・ホワイト・デューク、ロウ、スケアリー・モンスターズ)に自ら改めて扮するという非常にショッキングな内容で、アルバム「REALITY」から「NEVER GET OLD」が使用されています。オンエアは3月〜東京・大阪地区。

2月25日に「NEVER GET OLD」のシングルリリースも決定!カップリングの曲はCD初収録となる「LOVE MISSLE F1 - 11」この曲はド派手なファッションで登場したスペイシーなパンクバンド、ジグ・ジグ・スパトニックのカヴァー。ヨーロッパで発売されたDVDシングル「NEW KILLER STAR」に収録されていた。

また来日記念!ボウイ本、2冊発売!となります

●『アーカイヴ・シリーズ Vol.12 デヴィッド・ボウイ』発売中!
シンコー・ミュージック刊B5判/192頁/本体1,800円+税

デヴィッド・ボウイの“リアリティ”がここにある!
実に8年ぶりとなる来日公演が3月に迫ったデヴィッド・ボウイ。1967年の衝撃のデビューから、2003年発表の最新作『リアリティ』に至るまで、30年以上にわたりロック・ファンを魅了し続ける“永遠のヒーロー”の華麗なる軌跡を、『ミュージック・ライフ』『ジャム』等からの貴重なインタヴューやリポート記事の再録を中心に、データやディスコグラフィなど書き下ろし記事と美麗写真やお蔵出し写真で構成した永久保存版です。さらに、鋤田正義、坂本龍一ら、ボウイと共演した日本人アーティストたちの独占インタヴューも掲載! デヴィッド・ボウイ・ファンはもちろんのこと、すべてのロック・ファン必携の1冊です。
http://www.slogan.co.jp/bowiearchive/

●『地球音楽ライブラリー デヴィッド・ボウイ』3月上旬発売!
TOKYO FM出版/256頁/1900円(税込予価)

おそれることなく変化とチャレンジを続けるデヴィッド・ボウイ。
その長い活動の軌跡と全作品を網羅したデータブック。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887450982/qid=1075093950/sr=1-1/ref=sr_1_8_1/249-5245146-1428352

ジョン・メイヤー:見事ライブ・レポーターに選ばれたファンの皆さんによる1/28 東京公演と1/29 大阪公演のライブレポート! (2004.02.07)

素晴らしいライヴを見せてくれたジョン・メイヤー!見事ライブ・レポーターに選ばれたファンの皆さんによる1/28 東京公演と1/29 大阪公演のライブレポート!がジョン・メイヤーのスペシャルページにアップされています。特集サイトのIN JAPANコーナーへ!!

また来日の時の模様も今後もろもろアップしていきます。
「みんなは僕のことシンガー・ソングライターだと思ってるだろうけど、僕自身はまずギタリストだと思ってる」... Martin社からシグニチャー・モデルを発売したり、海外のギター誌では表紙も飾る、新世代のギター・ヒーローとして注目を集めるジョン・メイヤー。その側面に光を当てたインタビューが、来月3/13発売のギター・マガジンに掲載されます。先日の来日公演のギター機材などの写真もあり、他の雑誌では見られない充実の内容となる予定。ライヴで彼のギター・プレイにやられちゃった人は、是非チェックして下さい。

詳しくはこちら↓

https://www.sonymusic.co.jp/JM/

AERONEWS vol.31 (2004.2.7)〜ジョーが語るニューアルバム  (2004.02.07)


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★第46回グラミー賞授賞式、スティーヴン&ジョーがBB・キングと
共にプレゼンターで出演
★ニューアルバム『HONKIN' ON BOBO』3月末USリリース予定!
★スーパーボウル後夜祭
★Joe Perry talks about Honkin' on Bobo
★ジョンB・レポート(2/2付)〜ヒューストンでは何の問題なかった!
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エアロスミスのメールニュースAERONEWS最新号。詳しくは下記のNEWS欄ご参照↓

https://www.sonymusic.co.jp/Aerosmith/

エアロスミス:2004エアロ始動!USツアー発表!スーパーボウルにも出演決定!! (2004.01.18)

エアロスミスの2004年のツアー日程が発表になりました。そして待望の通算14枚目のニューアルバムのレコーディングも順調に進んでいるようです!正式な発売日は出ておりませんが、今春リリース予定。詳細は追って!!

2004 North American Tourは下記の通り約40箇所がまずは発表。全米ツアーのあとはカナダツアーと6月まで続ける模様。そして彼らも大ファンのチープ・トリックがスペシャルゲストとしてアナウンスされています。

そして、アメリカの国民的イベントともいえる第38回スーパーボウルのプレ・ゲーム・ショーにも出演決定。US時間2月1日ヒューストンのReliant Stadiumにて行われます。

Thursday, March 11 Lubbock, TX
Saturday, March 13 El Paso, TX
Monday, March 15 Hidalgo, TX
Wednesday, March 17 Laredo, TX
Friday, March 19 Little Rock, AR
Sunday, March 21 Bossier City, LA
Tuesday, March 23 Tupelo, MS
Thursday, March 25 Lafayette, LA
Saturday, March 27 Biloxi, MS
Monday, March 29 Pensacola, FL
Thursday, April 1 Tallahassee, FL
Saturday, April 3 Ft. Lauderdale, FL
Monday, April 5 Orlando, FL
Wednesday, April 7 Columbia, SC
Friday, April 9 Atlanta, GA
Wednesday, April 14 Philadelphia, PA
Friday, April 16 Dayton, OH
Sunday, April 18 Quebec City, QC
Tuesday, April 20 Montreal, QC
Thursday, April 22 Hamilton, ON
Saturday, April 24 Green Bay, WI
Tuesday, May 4 Ames, IA
Thursday, May 6 Peoria, IL
Saturday, May 8 Madison, WI
Monday, May 10 Evansville, IN
Wednesday, May 12 Sioux City, IA
Friday, May 14 Winnipeg, MB
Sunday, May 16 Saskatoon, SK
Tuesday, May 18 Edmonton, AB
Thursday, May 20 Calgary, AB
Saturday, May 22 Portland, OR
Monday, May 24 Boise, ID
Wednesday, June 2 Dallas, TX
Friday, June 4 Houston, TX
Sunday, June 6 Birmingham, AL
Tuesday, June 8 Indianapolis, IN
Wednesday, June 9 Buffalo, NY
Saturday, June 12 Atlantic City, NJ
Monday, June 14 Scranton, PA
Wednesday, June 16 Virginia Beach, VA
Friday, June 18 Pittsburgh, PA
Sunday, June 20 Holmdel, NJ
Tuesday, June 22 Long Island, NY
Thursday, June 24 Boston, MA
Saturday, June 26 Hershey, PA
Monday, June 28 Cleveland, OH

ジョン・メイヤーに会えるチャンス!! ライブ・レポーター大募集!! (2004.1.14)  (2004.01.14)

いよいよ、ジョン・メイヤーの初来日公演!!そこで、ライブ・レポーターを大募集!さらに、レポーターに選ばれた皆様をバックステージにご招待いたします!!
詳細は、ジョン・メイヤー特集サイトへ
このコンテンツはパソコンからのみご覧いただけます。

https://www.sonymusic.co.jp/JM/

ブルース・スプリングスティーン、デヴィッド・ボウイ:NHK-BS2 TV特番1月27、28日ON AIR決定 (2004.01.09)

04年1月 NHK BS-2ロック番組情報

04年1月27〜28日、以下の2本のロック番組をNHK BS-2にて放送します。

1,デヴィッド・ボウイ
  番組名 「デヴィッド・ボウイ ライブ」
  放送日時 1月27日(火) 午後11時〜12時30分(90分)

3月の来日を目前に控えたデヴィッド・ボウイ。一足早く昨年夏のヨーロッパ・ツアーの模様を紹介します。
02年、アルバム『ヒーザン』を発表し、ヨーロッパ・ツアーを開始したボウイ。
02年7月1日、パリ・オリンピア劇場でのライブをオンエア。新バンドを従えて過去のヒット曲や『ヒーザン』
収録曲を演奏しています。アレンジを全て変え、音楽性を更に前進させるボウイ。自信と野心を感じさせるライブです。
曲目は「ヒーローズ」「レッツ・ダンス」ほか。


2,ブルース・スプリングスティーン
  番組名 「ブルース・スプリングスティーン ライブ」
  放送日時 1月28日(水) 午後11時〜12時(60分)

03年、デビュー30周年を迎えたブルース・スプリングスティーン。盟友Eストリート・バンドとの再会を
果たし、02年8月にリリースされた待望のアルバム『ザ・ライジング』は世界11ケ国で1位を記録。
03年10月まで続けられた長期ツアーは、世界最大級の動員を記録し、社会現象にもなりました。
02年10月16日、スペイン・バルセロナでのステージを中心に、インタビュー映像を交え、アメリカン・ロックの王者の“今”を探る特別番組。
曲目は「ロンサム・デイ」「ザ・ライジング」「ダンシング・イン・ザ・ストリート」ほか。

ブルース・スプリングスティーン:The Fuse”がエンディングテーマ曲の映画『25時』、いよいよ1月24日(土)より 恵比寿ガーデンシネマにて<感動>のロードショー! (2004.01.09)

★“俺に残された 最後の自由な24時間。
ニューヨーク。モンティは明日、収監される。刑期は7年。自由でいられるのはあと24時間。刑務所でハンサムな白人男性を待ち受ける運命は恥辱に満ちている。選択肢は3つ・・・服役、逃亡、そして自殺。絶望を抑えながら、モンティは最後の自由な一夜を父、恋人そして親友と過ごす。そして、運命の25時間目、彼が見た“もう一つの人生”とは・・・。

全米が瞠目したデイヴィッド・ベニオフの話題の青春小説「25時」を、『ドゥ・ザ・ライト・シング』『マルコムX』の鬼才スパイク・リーが完全映画化。主演は『ファイトクラブ』の実力派俳優エドワード・ノートン、本作で初プロデュースを果たしたのは『スパイダーマン』のトビー・マグワイア、そしてエンディングを感動的に飾るのはアメリカ・ロック界の“BOSS”ブルース・スプリングスティーンの“The Fuse”。アメリカ映画界の超一級の才能が結集し、愛と魂を込めて描く衝撃の感動作が、いよいよ1月24日(土)から公開となります!

2003年第53回ベルリン国際映画祭コンペティション正式出品
2003年第60回ゴールデングローブ賞音楽賞ノミネート
2003年第7回ゴールデンサテライト賞2部門ノミネート主演男優賞/音楽賞
2003年第6回ラスベガス映画批評家協会最優秀音楽賞(テレンス・ブランチャード)

監督・製作:スパイク・リー/原作・脚本:ディヴィッド・ベニオフ(原作:新潮文庫)/撮影:ロドリーゴ・プリエト『8マイル』/音楽:テレンス・ブランチャード『マルコムX』(サウンドトラック:カッティング・エッジ)製作:トビー・マグワイア『シービスケット』出演:エドワード・ノートン『アメリカンヒストリーX』/フィリップ・シーモア・ホフマン『マグノリア』/バリー・ペッパー『プライベート・ライアン』/ロザリオ・ドースン『KIDS キッズ』/アンナ・パキン『ピアノ・レッスン』/ブライアン・コックス『アダプテーション』

2002年アメリカ/2時間16分/スコープサイズ/ドルビーデジタル/配給:アスミック・エース

メタリカ:「S.Anger」全世界で500万枚突破!全世界トータル・アルバム・セールスはもうすぐ1億枚!! (2003.12.25)

既に全米で200万枚以上のセールスを記録している「ST.ANGER」ですが全世界でも500万枚のセールスを突破しました。

これで全世界でのトータルアルバムセールスはなんと9000万枚突破!!もうすぐ一億枚です!!!

過去カタログの全米セールス数です

US Sales only (based on certifications):

Albums
Black Album (1,400万枚)
And Justice For All (800万枚)
Master Of Puppets (600万枚)
Ride The Lightning (500万枚)
S&M (500万枚)
Load (500万枚)
Garage Inc. (500万枚)
Kill Em All (300万枚)
Reload (300万枚)
Garage Days Revisited (100万)

Videos and DVDs
S&M DVD (600万枚)
Liveshit Boxset (1500万枚=5枚組換算なので)
Cliff Em All (400万枚)
Cunning Stunts (200万枚)

全世界トータルアルバムセールス 90 million albums.

ビック・ルンガ:来日レポート (2003.12.25)

来年3月に久々の来日公演が発表になったばかりのリッキー・リー・ジョーンズとのオーストラリア・ツアーが決定したビック・ルンガ。先日ちょろっと来日したときの模様が下記で確認できますので、是非!

↓来日レポアップしました。

https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/BicRunga/repo.html

ブルース・スプリングスティーン:2003年全米興行収益No.1!史上2位となる凄い実績!!  (2003.12.25)

先日ビルボードで発表された、全世界での2003年ツアー興行成績ではストーンズに次いで2位でしたが、ポールスターで発表になった、全米興行収益ランキングで、全米のみで考えると、ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドがNo.1となりました。純粋なチケット・セールスでのランキングのようです。こうしてみるとチケット代も物凄い差がありますね。。。

ロイター電より。

米業界誌「Pollstar」が23日発表した2003年全米コンサートツアー興行収入ランキングは、ブルース・スプリングスティーンが1位となった。スプリングスティーンは47公演を行い、総収入は1億1590万ドル。ローリング・ストーンズが1994年に打ち立てた1億2120万ドルに次ぐ歴代2位の記録をつくった。

2位はカナダの人気歌手セリーヌ・ディオンで8050万ドル。以下、イーグルス、フリートウッド・マック、シェール、サイモン&ガーファンクルとベテラン・アーティストが続いた。

一方、米ビルボード誌が先に発表した全世界のコンサート収入年間トップはローリング・ストーンズ。

スプリングスティーンは2位、3位はシェールだった。

http://www.pollstaronline.com/2003yearend20.asp

ビック・ルンガ:リッキー・リー・ジョーンズとベン・フォールズとのオーストラリア・ツアー決定! (2003.12.24)

ちょっとの間の来日でしたが、素晴らしい歌声を聞かせてくれたビック・ルンガ。その来日の模様は後日下記でアップされますので乞うご期待!

さて、来年一発目、2004年1月はアクアラングと回るUKツアー、そして3月にはリッキー・リー・ジョーンズとベン・フォールズとともに、オーストラリアでのツアーが決定しました。ある種音楽的には相通じるアーティスト。でも2人ともネームバリューは段違い。特にリッキー・リー・ジョーンズの姉御に認められるか、彼女の将来にとっても非常にいい経験となるツアーになるでしょう!

https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/BicRunga/

2003年ツアー興行収益TOP10 (2003.12.24)

ビルボードのニュースで今年2003年のツアー興行成績ランキングが発表になりました。TOP10には下記の通り、ブルース、ディクチ、エアロ、メタリカ、ビリーとずらり。ただし、これはグロスの金額なので、チケット代などが多大な影響を及ぼしているとは思いますが。。。このメンツの並びでみると、シェールってUSでもの凄いんですね。。。

1位 Rolling Stones (grossing $299.5 million),
2位 Bruce Springsteen ($181.7 million)
3位 Cher ($76.3 million).
4位 Fleetwood Mac ($69.2 million),
5位 Dixie Chicks ($62.2 million),
6位 Eagles ($53.7 million),
7位 Dave Matthews Band ($52.6 million),
8位 Aerosmith & Kiss ($50 million),
9位 Metallica's Summer Sanitarium ($48.5 million)
10位 Billy Joel & Elton John ($45.8 million).

ちなみに、これまでで最高の収益を上げたツアーは'94年から'95年にかけてストーンズが行なったVoodoo Loungeツアーでの3億2,000万ドルもの興行収益。116公演、350万人以上動員した今回のストーンズのFORTY LICKSツアーの記録はそれに次ぐ歴代2位の興行収益となる2億9950万ドルということで日本円にしてなんと約330億(1$=¥110/あってるかな)!?。

TOPも噂されていたブルース・スプリングスティーンは1億8170万ドル(日本円で約200億円)で2位。自身の過去最高と思われます。それにしても物凄い動員力で、今回のTHE RISINGツアーは120公演、17カ国(米国、フランス、スペイン、イタリア、ドイツ、オランダ、スウェーデン、イングランド、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ベルギー、アイルランド、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、オーストラリア)、83都市で約300万人の動員を記録。今年の夏のツアーでは史上初ジャイアンツ・スタジアム10公演など、スタジアムツアーを敢行しました。

http://www.billboard.com/bb/daily/article_display.jsp?vnu_content_id=2052658

ブルース・スプリングスティーン:ボン・ジョヴィも登場!地元アズベリーパークにて涙モンのチャリティ・コンサート! (2003.12.24)

12月5(金)6(土)8日(月)と3日間、地元NJアズベリー・パークのコンベンション・ホールにて恒例のクリスマス・ライヴ・イベントが行われブルースと仲間たちによるチャリティ・コンサートが繰り広げられました。2000年には2度、2001年には5度行われた、このホリディ・コンサートは、昨年2002年の冬は、バンドがツアー中だったので行われなかったのですが、今年は行われました。といいつつ本来は12/5,6,7と3日連続だったものの猛寒波が襲い7日の公演が8日に順延されるなど、最悪の天候の中決行。

アズベリー・パークのボードウォークの端にある、本当に小さなホール、コンヴェンション・ホールで行われ、ブルース・スプリングスティーン、ザ・マックス・ワインバーグ7、俳優のダニー・デヴィート、Eストリート・バンドのメンバーと地元のギタリスト、ボビー・バンディエラ、ガーランド・ジェフリーズ、ジェッセ・マリン、サム・ムーア(サム&デイヴ)などがゲストとして登場。

セットリストでは『エッセンシャル〜』のボーナスディスクに収録されている「None But the Brave」や『トラックス』収録の「So Young and In Love」「Seaside Bar Song」から「Thundercrack」「The Wish」 (Bruceピアノ引き語り)などの大変珍しい曲や、ニルスの「Because the Night」が披露されたりそして12月7日にはこれまた地元ジョン・ボン・ジョヴィも登場して「It's My Life」を歌ったそうです。3日間ともショーのオオラスは参加メンバー全員での「Santa Claus is Comin' to Town」。楽しそうな最高なショーだったんでしょうね。

セットリストなど詳しくはこちら↓

https://www.sonymusic.co.jp/cgi-bin/International/stuff-board/c-board.cgi?cmd=one;no=97;id=BOSSNewsBack

メタリカ:2004年の動向 (2003.12.24)

今年のベストライヴアクトといっても過言ではない、素晴らしいライヴを日本で見せ付けてくれたメタリカ。次は『St.Anger』からの第3弾シングルとして“THE UNNAMED FEELING”のリリースが決定!!同時収録には2003年6月11日にパリにて一日3公演行われたライヴ時の最強のナンバーのライヴ・テイクを収録!!

METALLICA / THE UNNAMED FEELING
2004年1月28日リリース ¥1890(w/t)  SICP514
収録曲
1.THE UNNAMED FEELING
2.THE FOUR HORSEMEN (Live-Paris)
3.DAMAGE INC. (Live-Paris)
4.LEPER MESSIAH (Live-Paris)
5.MOTORBREATH (Live-Paris)
6.RIDE THE LIGHTNING (Live-Paris)
7.HIT THE LIGHTS (Live-Paris)

そして来年のツアースケジュールも相次いで発表
まずは3月よりスタートする北米ツアー。73箇所回る予定ですが、そのオープニングアクトにはGODSMACK加えA PERFECT CIRCLEまで加わる事が決まりました。
更に5月にはヨーロッパも回る事になり、その中のスウェーデン公演のスタジアム55000枚のチケットはなんと2時間で完売してしまったそうです!!

USツアースケジュール
http://www.metallica.com/index.asp?item=1933

ヨーロッパツアースケジュール
http://www.metallica.com/index.asp?item=1894

第46回グラミー賞ノミネーション発表! (2003.12.05)

第46回グラミー賞のノミネーションが12月4日USにて発表になりました。
HIGH-HOPESに関連するアーティストは下記の通り。

●ボブ・ディラン:3部門ノミネート
アルバム『Gotta Serve Somebody: The Gospel Songs Of Bob Dylan』
(ゴスペルでいろんなアーティストがカバーしたオムニバス)で
*最優秀ポップ・コラボレーション
「Gonna Change My Way Of Thinking」Bob Dylan & Mavis Staple
*最優秀トラディショナル・ソウル・ゴスペル・アルバム

アルバム『マスクト・アンド・アノニマス』の「Down In The Flood」で
*最優秀男性ロック・ヴォーカル・パフォーマンス

●トレイン:2部門ノミネート
「Calling All Angels」
*最優秀ロック・パフォーマンス(グループ部門)、
*最優秀ロック・ソング

●メタリカ
アルバム『St.Anger』
*最優秀メタル・パフォーマンス

●ジェフ・ベックが
『Jeff』収録の「Plan B」で
*最優秀ロック・インストゥルメンタル

●デヴィッド・ボウイ
『リアリティ』収録の「New Killer Star」で
*最優秀男性ロック・ヴォーカル・パフォーマンス

●ブルース・スプリングスティーン
昨年『The Rising』で3部門獲得したブルース・スプリングスティーンは今回はウォーレン・ジボンの遺作『The Wind』での競作曲「Disorder In The House」にて、作家としてクレジットされています。
*最優秀ロック・パフォーマンス(A Duo Or Group With Vocal)
*最優秀ロック・ソング

●トム・ウェイツ
『ラモーンズ・トリビュート』の「Return Of Jackie & Judy」
*最優秀男性ロック・ヴォーカル・パフォーマンス

●サントラ『みんなのうた(原題:A Mighty Wind)』
『オー・ブラザー』でグラミー獲得のTボーン・バーネットの新レーベルDMZからの発売。国内盤は来年1/7リリースします(Coming Soon参照)
*最優秀映画サウンドトラック・コンピレーション、
*最優秀映画主題歌曲(「A Mighty Wind」)の2部門でノミネート。

●サントラ『チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル』
Pink feat. William Orbit「Feel Good Time」、
*最優秀ポップ・コラボレーション(ヴォーカル曲)

その他、最優秀トラディショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバムには国内盤が12月17日に発売となるベット・ミドラーのソニー移籍第一弾『Bette Midler Sings The Rosemary Clooney Songbook』とバーブラ・ストライサンド『The Movie Album』もノミネーションされています。

ちなみに
*ノミネーション6つでトップはBeyonce, Jay-Z, Outkast, Pharrell Williams(3つ個人、3つネプチューンズとして)。
*ノミネーション5つはMissy Elliott, Eminem, Evanescence, 50 Cent, Chad Hugo (2つ個人、3つネプチューンズとして), Ricky Skaggs, Justin Timberlake, Luther Vandross, 故Warren Zevon。
*ノミネーション4つはErykah Badu, Willie Nelson, conductor Jose Serebrier and Jack White(3つホワイトストライプスとして、一つ個人)。

全ノミネーションはこちらで。
 ↓

http://www.grammys.com/awards/grammy/46noms.aspx

ブルース・スプリングスティーン:『エッセンシャル〜』のバック・カバーはなんと京都なんです  (2003.12.05)

11月27日発売となったコンプリート・ベスト盤『エッセンシャル・ブルース・スプリングスティーン』CDのバックカバー。

コンサート会場の中ほどで、ギターを抱えてじっとステージを見つめるブルースの写真は、なんと85年来日時の京都府立体育館でのリハーサル時に写した写真だったことが判明!

18年前の日本公演をバックカバーに使うとは相当ご本人も気に入ってる写真なんでしょうね。。。

もうちょっと大きめな写真は下記ブルースHPのTOPを。よーく目を凝らして見ると遠くの看板に日本語が・・・
その他、ブルースの最新情報をお送りしているBoss NewsのVol.96にて★ブルース・スプリングスティーン:ブルースの大ファンのバッドリー・ドローン・ボーイのちょっといい話★YAHOOニュース、BARKSサイトでブルースのこの一年

詳しくはこちら↓

https://www.sonymusic.co.jp/BOSS/

ビック・ルンガ:ホンワカと、とっても幸せな気分になれる音 (2003.12.02)

聴くたびに、ホンワカと幸せな気分にさせてくれるビック・ルンガ。いろんな皆さんからお便り、ご連絡いただいており、絶賛オススメ中です!彼女はニュージーランド出身のスーパースターですが、現在はヨーロッパを中心に活動中。最近は以前よりオセアニア圏のアーティストが注目を浴びているので、海外での反応も以前より大きいそう。

”ここ18ヶ月くらいの間で、ニュージーランド出身ということが、イギリスではなぜか"お洒落"になっているのよ。特にファッション業界でそういう傾向があって、音楽業界にも似たようなことが起きているわ。今まではあまりなかったことよ。新しい傾向なのかもしれないわね・・・。”

彼女が心から愛する大好きなアーティストはニール・ヤング、デヴィッド・ボウイ、エラ・フィッツジェラルド、ママス&パパス、ヨーコ・オノ、ビリー・ホリデー、レナード・コーエン、ニール・ヤング、ボブ・ディラン。シンガーとして最も影響受けたのは? エディット・ピアフ、ダスティ・スプリングフィールド、ブロンディのデボラ・ハリー・・・。更に同世代で共感する女性アーティストはビヨーク、ギリアン・ウェルチ、PJハーヴィ・・・。

そして、最初に衝撃を受けた音楽はスミス!
”町の図書館で彼等を発見して、図書館から彼等のカセットを持出したわ。13歳の時よ。何よりもまず歌詞に夢中になったわ。スミスに出合う前までは、歌詞のことなんてあまり気にしたことがなかったの。彼等の歌詞は陰鬱だけど、おかしいでしょ?大好きだったわ。 ”

これだけでも彼女のテイストがわかっていただけるのでは?

詳しくはこちらも↓
(ちょこっと試聴も実施中!)

https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/BicRunga/

デヴィッド・ボウイ:TOKYO FMのデヴィッド・ボウイ 1 day special !  (2003.12.01)

12月2日(火) TOKYO FM にてデヴィッド・ボウイ東京公演のチケット特別先行予約を実施いたします。 特電 0570-02-9991 10:00〜23:30までの受付となります。 尚、規定枚数に達し次第終了とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。各番組内でボウイの曲のオンエア、ボウイに関するエピソードをご紹介していきます。

Honda STEP WGN SPADA presents
DAVID BOWIE A REALITY TOUR

3月8日、9日 午後7時開演
日本武道館 S席 8,700円 A席 7,700円

https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/DavidBowie/

ブルース・スプリングスティーン:“The Fuse”がエンディングテーマの映画「25時」、J-WAVE試写会のお知らせ。  (2003.12.01)

映画『25時』のエンディング・テーマ曲に『THE RISING』収録“The Fuse”が決定!そして、J-WAVE試写会が下記の通り決まりましたのでお知らせいたします。

J−WAVE PASS SPECIAL PREVIEW「25時」
12月18日木曜日
午後9時10分開場/9時20分開映/11時36分終映予定
恵比寿ガーデンシネマ

J−WAVE PASSをお申し込みの方100組200名様ご招待

応募方法:J−WAVEのHP http://www.j-wave.co.jp/ 内
      「25時」応募フォームで受付
      12月10日到着分まで有効です

映画「25時/25th Hour」

俺に残された 最後の自由な24時間
ニューヨーク。モンティは明日、収監される。刑期は7年。自由でいられるのはあと24時間。刑務所でハンサムな白人男性を待ち受ける運命は恥辱に満ちている。選択肢は3つ...服役、逃亡、そして自殺...。絶望を抑えながら、モンティは最後の自由な一日をどう過ごすのか? 全米が瞠目したデイヴィッド・ベニオフの話題の青春小説「25時」を、『ドゥ・ザ・ライト・シング』『マルコムX』の鬼才スパイク・リーが、エドワード・ノートンをはじめとする素晴らしい俳優陣を迎えて映画化。エンディングを感動的に飾るのは、アメリカ・ロック界の“BOSS”、ブルース・スプリングスティーンの「THE FUSE」。

2003年第63回ベルリン国際映画祭 コンペティション正式出品
2003年第60回ゴールデングローブ賞 音楽賞ノミネート
2003年第7回ゴールデンサテライト賞2部門ノミネート 主演男優賞ノミネート/音楽賞ノミネート
2003年第6回ラスベガス映画批評家協会 最優秀音楽賞

エドワード・ノートン  『レッド・ドラゴン』『ファイト・クラブ』
フィリップ・シーモア・ホフマン  『マグノリア』
バリー・ペッパー  『プライベート・ライアン』
ロザリオ・ドースン  『KIDS キッズ』
アンナ・パキン  『ピアノ・レッスン』
ブライアン・コックス  『ザ・リング』

スパイク・リー監督作品/原作・脚本:デイヴィッド・ベニオフ(原作本:新潮文庫)/撮影:ロドリーゴ・プリエト/音楽:テレンス・ブランチャード(サントラ盤:カッティング・エッジ)/編集:バリー・アレクサンダー・ブラウン/美術:ジェイムズ・チンランド/衣装:サンドラ・ヘルナンデス/製作:トビー・マグワイア、ジュリア・チャスマン、スパイク・リー、ジョン・キリク/エンディング・テーマ曲:ブルース・スプリングスティーン“The Fuse”
2002年アメリカ/40エイカーズ&ア・ミュール・フィルムワークス、インダストリー・エンタテインメント、ギャマット・フィルムズ製作作品/配給:アスミック・エース(お問い合わせ:03-5413-4314)
www.25thhour.jp
2004年新春より、恵比寿ガーデンシネマほか全国順次ロードショー!
配給:アスミックエース






http://www.j-wave.co.jp/

ジョン・メイヤー来日公演延期のおしらせ (2003.11.19)

12月に予定しておりましたジョン・メイヤーの来日公演ですが、ワールドツアー日程などの変更のため急遽延期となりましたのでお知らせいたします。東京は会場は同じですが、大阪は会場がBIG CATへ変更となっております。以下ご確認ください。

<東京>
2003年 12/4(木) 渋谷公会堂 19:00
→2004年 1/28(水) 渋谷公会堂 19:00

<大阪>
2003年 12/5(金) ON AIR OSAKA 19:00
→2004年 1/29(木) BIG CAT 19:00

_______________________

急告
ジョン・メイヤー公演延期のお知らせ

12月4日に予定しておりましたジョン・メイヤー公演は、ワールド・ツアー
の日程変更のため、来年1月に延期させていただきます。

振替日は2004年1月28日(水)渋谷公会堂7時開演です。
チケットはそのまま有効です。
尚、払い戻しをご希望の方は本日より12月6日(土)までお買い求めの
プレイガイドにて行います。

ウドー音楽事務所 03-3402-5999

http://udo.topica.ne.jp/artist/johnmayer/index.html

デヴィッド・ボウイ:8年ぶりの来日公演正式発表! (2003.11.17)

お待たせしました!遂に正式決定、ボウイの6年ぶりの来日公演だー!ニューアルバム『リアリティ』を引っさげて、名曲から新曲まで最高のセットリスト期待できます。

Honda STEP WAGN SPADA PRESENTS
DAVID BOWIE  
A REALITY TOUR

<東京公演>
2004年3/8(月) 日本武道館
2004年3/9(火) 日本武道館

チケット発売日 12/6(土)

(問)ウドー音楽事務所


<大阪公演>
2004年3/11(木)大阪城ホール

チケット発売日:12/13(土)
(問)ウドー大阪

http://www.udo.co.jp/