トラブル・ノー・モア(ブートレッグ・シリーズ第13集)

Trouble No More: The Bootleg Series Vol. 13/ トラブル・ノー・モア(ブートレッグ・シリーズ第13集)

Bob Dylan/ ボブ・ディラン

SICP-31099 〜 SICP-31100/アルバム/2017.11.08/¥3,600+税


80年代に入る頃、ボブは「誰かに仕えるべきだ」と歌った。

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DISC 01>

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1.  スロー・トレイン
2.  ガッタ・サーヴ・サムバディ
3.  アイ・ビリーヴ・イン・ユー
4.  ホェン・ユー・ゴナ・ウェイク・アップ
5.  ホェン・ヒー・リターンズ
6.  マン・ゲイヴ・ネームズ・トゥ・オール・ジ・アニマルズ
7.  プレシャス・エンジェル
8.  コヴィナント・ウーマン
9.  ゴナ・チェンジ・マイ・ウェイ・オブ・シンキング
10.  ドゥ・ライト・トゥ・ミー・ベイビー
11.  ソリッド・ロック
12.  ホワット・キャン・アイ・ドゥ・フォー・ユー
13.  セイヴド
14.  イン・ザ・ガーデン

DISC 02>

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1.  スロー・トレイン
2.  エイント・ゴナ・ゴー・トゥ・ヘル・フォー・エニバディ
3.  ガッタ・サーヴ・サムバディ
4.  エイント・ノー・マン・ライチャス、ノー・ナット・ワン
5.  セイヴィング・グレイス
6.  ブレスト・イズ・ザ・ネイム
7.  ソリッド・ロック
8.  アー・ユー・レディ
9.  プレッシング・オン
10.  ショット・オブ・ラヴ
11.  デッドマン・デッドマン
12.  ウォータード・ダウン・ラヴ
13.  イン・ザ・サマータイム
14.  ザ・グルームズ・スティル・ウエイティング・アット・ジ・オルター
15.  カリビアン・ウィンド
16.  エヴリィ・グレイン・オブ・サンド

80年代に入る頃、ボブは「誰かに仕えるべきだ」と歌った。 貴重な未発表素材を緻密なまでに発掘し、丁寧で愛情豊かに編集するボブ・ディランのブートレッグ・シリーズ。再評価に貢献するこのシリーズも第13集を数えますが、今回はユダヤ教からボーン・アゲイン・クリスチャンに改宗した1979から1981年に至る、通称”ゴスペル・イヤーズ”の記録を総括した企画になります。この時期は宗教色を濃くした『スロー・トレイン・カミング』『セイヴド』『ショット・オブ・ラヴ』の3枚のアルバムを立て続けに発表し大きな物議を醸しました。ロック界を牽引してきたディランの豹変振りは、一部の昔からの熱心なファンを戸惑わせ、容認し難いと声を上げさせたのです。あれからおよそ40年近くを経て、いま再び振り返る”ゴスペル時代”。何故、あの時、彼は「誰かに仕えるべきだ」と歌ったのか・・・永らく眠っていた貴重な録音や写真、資料などから、その真実を探る大型企画です。