2002年にハイスクールを卒業するとボストン音楽学校へと進学、ミュージカル・シアターを専攻する。大学2年であるマネージメントと契約することとなり、そのマネージメントの勧めでいくつかのミュージカルのオーディションを受けるが、後に『People』誌でも“200のオーディションを受けて195のオーディションに落ちたわ”と語ったように、なかなか思うような役を取れなかった。最終的に『アニーよ、銃を取れ』に出演が決まり、その後『The Ghost and Mrs. Muir』での主演も射止めたが、2005年の夏、ラス・ヴェガスで行われていた80年ヒット曲を中心に構成されたミュージカルのワークショップに参加。そこで一緒になった友人たちに“アメリカン・アイドルにチャレンジしたら?”と薦められたのがきっかけで、サン・フランシスコで行われた番組のオーディションに友達と一緒に訪れる。