1981年生まれの28歳。7歳からピアノをはじめ、ベートーヴェン〜モーツァルトといったクラシックから、ジャズまで幅広く音楽を学ぶ。ピアノだけでなく、学業と歌唱のレッスンも両立、16歳で高校を卒業し米屈指の名門、コロンビア大学に入学するも、音楽活動に専念するために中退。19歳の時に当時のRCA社長(現ソニー・ミュージック・エンターテイメント/チーフ・クリエイティブ・オフィサー)クライヴ・デイヴィスに見出されてJレコーズと契約。
2001年、デビュー作 “ソングス・イン・Aマイナー”を発表、グラミー5部門を受賞し、全世界で1100万枚以上のセールスを記録。2003年に2ndアルバム“ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ”を発表。2作連続でグラミー4部門受賞という快挙を成し遂げ、本作は全世界で800万枚以上のセールスを記録した。2005年、それまで長く休止されていたMTVの人気シリーズ企画“アンプラグド”を発表。アリシアの<生>の魅力をそのままパッケージにしたこの作品で、ジャンルを超えて広く音楽ファンを惹き付けた。また、彼女は熱心な慈善事業活動家としても知られ、“キープ・チャイルド・アライヴ”という、エイズに冒された子供やその家族へ直接医薬を提供するという非営利団体を自ら運営。U2のBONOとのデュエット曲“DON’T GIVE UP(AFRICA)”を配信し、その100%の収益をこの団体に寄付している。
2007年、オリジナル・アルバムとしては4年ぶりとなる3rd「アズ・アイ・アム」を発売。全世界的なヒットとなった本作は、全米ではリリース週、リリース2ヵ月後に2週連続、そしてリリース3ヵ月後にチャート1位獲得という驚異の記録も樹立し、全世界で600万枚を売り上げた。またリード・トラックとなった「ノー・ワン」は、2008年2月に行われた<グラミー賞>で【ベストR&Bソング】【ベストR&Bパフォーマンス】2部門を受賞、これによってデビュー以来グラミー11部門受賞という偉業を成し遂げている。また、この年の夏にはサマーソニック初参戦を果たし、メイン・ステージでのセカンド・ヘッドライナーとして出演。その圧倒的なパフォーマンスで観客を圧倒し、「ノー・ワン」の大合唱を巻き起こした。また、この時コールドプレイと世界初の共演を果した、大きな話題となった。続く2009年1月に日本で公開された007シリーズ最新作“慰めの報酬”では、ザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトと映画の主題歌で共演。ジャンルを超えた二大スターの共演は世界的なニュースとなった。