魂のシャンソン歌手 若林ケン、待望のニューアルバム
雪が降る 2007年11月7日発売
今年6 月、62 歳にしてメジャーデビューを果たしたシャンソン歌手・若林ケンの待望のニューアルバムが登場!今回は、シャンソンの名曲で表題曲ともなっている『雪が降る』を始め、布施明の『冬の停車場』、中島みゆきの『雪』など、冬にまつわる名曲をカヴァー。若林ケンが大いに冬を歌います。
プロフィール
若林ケン プロフィール
1945年3月生まれ。1970年前半から銀座のシャンソン・カフェ“銀巴里”に通い始め、自らもシャンソンを唄いはじめる。1974年、新宿・歌舞伎町にシャンソニエ“ペイトンプレイス”を開店。以来、その歌声を聴くために数々の著名人が足を運ぶ。

1986年、人形師・辻村寿三郎と、人形舞とシャンソンのコラボレーションを展開。その芸術性が高く評価されロングラン作品になる。また1989年、劇作家・つかこうへい作・演出の舞台『今日子』で、故・岸田今日子の相手役として舞台俳優としてデビュー。その後も『幕末純情伝』、『熱海殺人事件モンテカルロ・イリュージョン』等、つかこうへい作品に15年間出演する。

2001年、世界的に活躍するフラメンコダンサー長嶺ヤス子と『ガラスの糸の上で』、『ボンボヤージュ』で 共演。

2005年、シャンソン歌手として、還暦・60歳でプロデビューを果たす。
この年、還暦デビューリサイタル『CHANSON THEATER(シャンソン・シアター)2005』を全国各地開催。1万人を動員。

2006年、ソロリサイタル『PARCOプロデュースCHANSON THEATER 2006』を開催。
中高年を中心に熱狂的ファンを獲得し新聞、テレビ、ラジオ等で話題を集める。

2007年1月、『PARCOプロデュースCHANSON THEATER 2006 追加特別公演』を東京、名古屋、神戸にて開催。

2007年2月、ソニー・ミュージックダイレクトと契約(メジャー契約)。

同年3月、サントリーホールにて特別リサイタルを開催。
同年5月24日、自叙伝『嘆きの天使~僕は一人の娼婦になる』をKKロングセラーズ社より発売。
同年6月27日、ソニー・ミュージックダイレクトよりアルバム『花束~Bouquet de CHANSON~』をリリース(メジャーデビュー)。シャンソン以外にも、裁判官が罪を犯した少年にその詞を引用し話題になった『償い』(作詞・作曲:さだまさし)をはじめ、研ナオコが1983年に古賀政男記念音楽大賞優秀賞を受賞したヒット曲『泣かせて』(作詞・作曲:小椋桂)、梓みちよが歌った名作『小心者』(作詞・作曲:中村泰士)といった昭和の名曲をカヴァーする他、『最後の雨』『言えないよ』等で おなじみの都志見 隆氏が作曲、先日亡くなった昭和の偉大なる作詞家、阿久悠氏が最後に病床で若林のために書き下ろした、若林ケン自身初のオリジナル曲『嘆きの天使』を収録。
同年6月30日、ニューアルバム記念『CHANSON THEATER~シャンソンの花束~』(東京・大阪・横浜・名古屋)コンサートツアーを開始。
同年11月7日、メジャー第2弾アルバム「雪が降る」をリリース。
若林ケン 2007〜2008スケジュール
高岡ディナーショー 若林ケン CHANSON THEATER 東京特別公演
日時:2007年10月17日
会場:ホテルニューオータニ高岡
時間:19:00(ディナータイム)20:15(ショータイム)
チケット:¥20,000(サービス料込)
お問合せ:0120-81-1617(ホテルニューオータニ高岡)
日時:2007年10月25日
会場:草月ホール
時間:19:00(開演)18:30(開場)
チケット:¥7,000(税込)
お問合せ:03-5928-5861(アール・ヴィジョン)
高岡ディナーショー 若林ケン CHANSON THEATER 東京特別公演
日時:2007年11月21日
会場:ホテルコンコルド浜松
時間:19:00(ディナータイム)20:00(ショータイム)
チケット:¥10,000(サービス料込)
お問合せ:053-457-1111(ホテルコンコルド浜松)
日時:2007年12月17日
会場:堂島ホテル
時間:1部/17:30(ディナータイム)18:30(ショータイム)
2部/20:30(ディナータイム)21:30(ショータイム)
チケット:¥20,000(サービス料込)
お問合せ:06-6341-3802(堂島ホテル)
高岡ディナーショー 若林ケン CHANSON THEATER 東京特別公演
日時:2007年12月19日
会場:フォーシーズンズホテル椿山荘東京
時間:19:00(ディナータイム)20:10(ショータイム)
チケット:¥30,000(サービス料込)
お問合せ:03-3943-0429
(フォーシーズンズホテル椿山荘東京)
日時:2007年12月23日
会場:ホテルサンルート佐野
時間:18:30(ディナータイム)19:30(ショータイム)
チケット:¥15,000(サービス料込)
お問合せ:0283-24-5000(ホテルサンルート佐野)
高岡ディナーショー 若林ケン CHANSON THEATER 東京特別公演
日時:2007年12月29日
会場:ホテル東日本 宇都宮
時間:18:30(ディナータイム)20:00(ショータイム)
チケット:¥18,000サービス料込)
お問合せ:028-643-5500(ホテル東日本 宇都宮)
日時:2008年1月12日
会場:千葉市文化センター
時間:16:00(開演)15:30(開場)
チケット:¥6,000(税込)
お問合せ:03-5928-5861(アール・ヴィジョン)
高岡ディナーショー  
日時:2008年1月13日
会場:仙台青年文化センター(シアターホール)
時間:16:00(開演)15:30(開場)
チケット:¥6,000(税込)
お問合せ:03-5928-5861(アール・ヴィジョン)
応援メッセージ
“若林ケンの瞳には悪魔がひそんでいる。それが歌になるとき、その美しい悪魔は 人生の悲しみをつむぎだす”
劇作家 つかこうへい
“人々はこの歌声を耳にすると悦楽のるつぼに落とされる。誰にも教えたくない曲が 今、世に出る”
俳優 西岡徳馬
“同じ舞台に立ったからこそ感じるケンさんの存在感。ケンさんのしぐさ、言葉の一つ一つに僕は計り知れない
  ドラマを感じる。その新たな世界を楽しみにしています”
俳優 阿部寛
“選んで生まれてくることはできないけれど、選ばれてきたひとのうたを聞くと、本当にひとの心を打つものです”
人形師 辻村寿三郎
“今まで誰の歌も踊りも好きになった事はないけれど、ケンさんの歌だと、私は踊る事ができるのです”
舞踏家 長嶺ヤス子
“魂の真実、心の叫び。これなくしてシャンソンは成り立たない。若林ケンのヴォーカルには、それがある”
シャンソン評論家 大野修平
収録曲一覧 若林ケン オフィシャルサイトデビューアルバム「花束」特設サイト