あの名作VHS「列車通り」がついにDVDに!貴重な展望映像、懐かしい車輌映像が今、蘇る!!
JR最高地点を走る高原列車からの小淵沢〜小海間の美しい運転室展望映像をお楽しみください。
この作品は1989年02月20日発売VHSソフト「列車通り」作品番号6
「海抜1375. 小海線」リメイク作品です。
■商品番号:SSBW-8261 ■価格:¥3,465(税込)¥3,300(税抜)
■大糸線■
 

小海線は中央本線と当時の信越本線(現在は しなの鉄道)を結ぶローカル線で、JR最高地点を走る高原列車が魅力の非電化路線である。
蒸気機関車時代は小型のテンダー機関車でポニーの愛称で親しまれたC56形が走っていたことでも有名だ。
本作品は1988年冬、小海線運輸営業所配置の気動車キハ52-117の運転室から撮影されたもの。
キハ52形は勾配線区用として1958年から製造されたエンジンを2基搭載した両運転台車で、その重い走りっぷりと走行音を十分に堪能できる。
当時の小海線にはこのキハ52形の他、急行用として1961年から製造され

 

たキハ58形が配備されていたが、1992年春のダイヤ改正で全車が新鋭のキハ110系100番代のキハ110、111、112に置き換えられたため、この作品は貴重な記録となった。
この旧型車輌達の走りも編集されており、ぜひお楽しみいただきたい。
撮影は日陰に数日前積もった雪がまだ残る12月1日で、中央本線の小淵沢から小海までの48.3(営業)キロが収録されている。列車は単行の237Dだ。
(文:石塚純一)


■■運転室展望映像■■■小淵沢〜小海
■■走行映像■■■

【撮影データ】撮影■1988年12月01日 列車番号■237D
●VHSソフトと音楽等、一部変更があることをご了承ください。
●ジャケット写真、走行映像等に使われている画像は、展望映像を撮影した車輌とは違う車輌も含まれております。
●撮影状況により、画像、音声に一部お見苦しい点がございます。ご了承ください。
■JR東日本商品化許諾済
■著作:東日本旅客鉄道株式会社 ■監修:石塚純一(JRPS日本鉄道写真作家協会会員)
■制作協力:株式会社ジェイアール東日本企画/株式会社PPL/ソニーPCL株式会社
■制作:著作:株式会社ソニー・ミュージックダイレクト

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