RAICO
RAICOからの大事なお知らせ
平素は格別ののご高配を賜り、誠に有難うございます。
このたび、RAICO は更なる音楽的発展を目指すため、活動休止する運びとなりました。

2004年1月に地元・知床の歌『知床旅情』でメジャーデビュー以来、RAICOは皆様の温かいご声援によって支えられてまいりました。
担当の私と関わり丸5年、RAICOの活動開始から丸7年、悔いは無いのかと言われれば嘘になりますが、メンバー5人が話し合い、年内の活動を最後に休止することを決定いたしました。
志道半ばで、本当に申し訳なく思っております。

5人の中には、今後も音楽活動を続けていく者、別の人生を歩む者おりますが、それぞれの今後の活動をご支援賜りますようお願い申し上げます。

長い間、RAICO の活動を愛してくださり、本当にありがとうございました。
RAICO スタッフ代表 中村 圭介
初めに言っておきますが解散では無く、活動休止です。

雷鼓が結成して丸7年、音楽が好きで、楽しい事が好きで、人が喜んでくれるのが好きで、どんどんバンドにのめり込んで行きました。
人前で演奏する事が何よりも幸せで、自分達の音楽で誰かを楽しくさせたり幸せにしたり、時に苦しみから救ったり、人の心を動かす事が出来る音楽の素晴らしさをこのバンドを通じて知る事が出来ました。

同級生が結婚したり、子供が出来たり、そんな中、オレらが選んだ道はお金や将来の事よりも、自分の夢に向かって走る事です。人からは好きな事出来て、幸せそうに見られる事が多いですが、正直、辛い事や苦しい事の方が多かったです。
それでも音楽をやり続けてこれたのは、誰よりも雷鼓の音楽が好きだったからです。
オレは雷鼓のメンバーである事が誇りだった。
首から下げてる雷鼓ネックレスは、7年間外して歩く日は無かったです。
何よりオレ自身雷鼓の音楽に救われてきました。オレらの音楽があるところには笑顔がありました。
ファンや応援してくれた人達、それがオレらの原動力であり、心の支えでもありました。
本当に感謝しています。

オレらが目指していた道は、まだまだ遠く果てしなく続いてました。
今ここで活動休止を選んだ事は、正直オレ自身まだ納得出来ていませんただバンドである以上、それぞれのメンバーの意志が一つにならなければ、バンドとして前に進む事が出来ないので今回の結果になってしまいました。
本当にごめんなさい。

もっともっとやりたい事があったし、今の雷鼓で出来る音楽がまだまだあったはずだと思ってます。
なので今は非常に残念な気持ちでいっぱいです。
今後、どれくらいの期間を置いて、雷鼓が復活するのかは正直、今のところ未定です。
今、言える事は雷鼓はまだ無くなりませんいつの日かまた、雷鼓として皆さんに出会える事をオレ自身望んでいます。
今まで精一杯の愛情を、オレらに注いでくれて本当にありがとう。
雷鼓はしばらくお休みしますが、また皆さんに出会える日が来るのを待っています。その時はまた笑顔で会いましょう。
7 年間に感謝しています。また逢える日まで、バイバイ。
RAICO Vo.ヒデミ
この度、僕等RAICO は今年いっぱいをもちまして、全ての活動を休止する事となりました。
2000年の冬に北海道、知床で結成してから7年間、とても素晴らしい経験をたくさんさせて頂きました。
特にここ2年間はあまりにも濃厚で貴重な時間だったように思います。

振り返れば「RAICO」とは僕にとって、バンドであり、友人であり、兄弟であり、家族であり、生活であり、学校であり、修行の場であり、楽しみの場であり、人生そのものでもありました。

しかしながら、自分自身のぬるさから、そこに甘えてしまい、大事なところから少しばかり離れてしまったように思います。もう少し自分がしっかりしていれば、もう少し信じた道にあと一歩踏み込めればと、口惜しい気持ちでいっぱいです。

今回の活動休止を期に、もう一度自分を見つめ直し、音楽を見つめ直したいと思います。

最後に、この場を借りまして、今まで応援してくれた全ての方に感謝の気持ちを込めて・・・。
本当にありがとうございました。またいつかどこかで会いましょう。
RAICO Vo&Gt.ハル
今回、突然の活動休止にあたり、みなさんを驚かせてしまい申し訳ありません。

雷鼓として7年間活動してきましたが、継続する事の難しさ、たった一つの事を伝える事の難しさを今、痛いほど感じています。
そして今まで応援して頂いた方々に対し、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今、思い返してみると沢山の人との出会い、普段の生活では味わえない経験、どれをとっても自分にとって大事な宝物です。本当みなさんに感謝しています。

雷鼓は活動を休止してしまいますが、決して終わりではありません。いつ、どういう形かまだわかりませんが必ず、みなさんの前に戻ってきます。その時は今と変わらず応援してやってください。

最後になってしまいましたが、7年間本当にありがとうございました。
またどこかで。
RAICO Gt.アッキ
突然の発表になり驚かれたと思いますが、この度雷鼓は2007 年いっぱいをもちまして活動休止することになりました。

2000年に雷鼓を結成し早7年、沢山のファンの方々の応援があったからこそ、俺達は俺達らしく雷鼓の音楽を続けていくことが出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです。
ファンの方々に悲しい思いをさせることとは十分承知の上ですが、メンバー全員が悩みに悩みぬいた結果なのでどうか受け止めてほしいです。
今まで応援して下さったファンのみなさん、そして携わっていただいた関係者のみなさん、どうもありがとうございました。

自分自身、これからは大好きな音楽から一端離れ、音楽について見つめ直そうと思ってます。

音楽は苦しむものじゃなく楽しむもの。

音楽の素晴らしさや情熱を取り戻せた時にはまたみなさんの前に元気な姿で突然現れることがあるかもしれません。
そんな時は一皮剥けたマッツンを変わらず応援して下さい。
RAICO B.マッツン
この度、雷鼓は活動休止という形をとらせて頂くことになりました。
それぞれの音楽への思い、意識の仕方、個人個人の将来への対しての考え方、生き方などをメンバーで話し合った結果このような結論に達しました。

個人的にはドラマーとしてこれからどうあるべきか、一人の人間として人生をどう生きていくか、充電期間をしっかりおいて考えていきたいという思いが一番強く自分の意志を固めていこうと考えています。

ファンの方々や応援して下さっている方々にとっては、納得のいかない部分も多いかと思います。大変申し訳ないという気持ちでいっぱいですが、中途半端な気持ちで続けていくよりも、活動休止という形をとり、身辺の整理をきちんとし、まだ具体的に先のことは決まっていませんが、次に進んでいこうと思っています。

しかしながら、今までを適当にやってきた訳ではなく、アーティスト雷鼓として、この世に雷鼓の音楽を広げて行くべく、ライブパフォーマンスや楽曲作りに対して向上心を常に持ち、活動してきました。
デビューしてから全国を周り、いろんな地域でいろんな人達と出会い、そしていろんな話をしてきました。全て自分自身の財産であり、その一瞬一瞬がとても幸せに感じています。雷鼓に関わる全ての人達に感謝します。

これからのことは、まだ決まってはいませんが、決して後ろ向きではなく、前向きに前進していこうと自分自身、そしてメンバー一同思っています。
RAICO Dr.直人
RAICO