スペシャル
HOME MADE 家族 7th Album「3RISE」の全曲解説はコチラ → MICRO ・ KURO ・ U-ICHI
“家族 Fes. 2012”テーマソング 「1+1」をみんなで歌おう♪
メンバー手書きの歌詞を見ながら歌ってみてください!!
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HMKU 7th Album「3RISE」全曲解説(MICRO)
- 1.「ビギンザビギン」
- ・・・ 始めることを始めよう!
AKATSUKIを経た三人が、踏み出した新たな一歩。
ギラついた三つの太陽、まさに「3RISE」を表現したアルバムへの入場曲!
- 2.「気分はまるでJackpot・改!」
- ・・・ 難しいことは考えず、ひたすらノリを感じて欲しい一曲。
Don't Think, Just Feel The Jackpot!
これでいいのだ!それでいいのだ!
- 3.「World Is Mine」
- ・・・ 「そろそろ本気で生きてみようぜ!」
そんな僕のフレーズから始まるこの曲は、燻ってるやつらに火を着けたい応援歌。
俺もお前もまだまだ捨てたもんじゃない。
限界は自分で決めず、挑むべし!
- 4.「君と僕とのスケッチブック」
- ・・・ 互いの色と色が重なり合えば、見たこともない世界が色めき出す。
一人じゃ描けない未来も、きっと誰かとなら素敵な絵になるものなのです。
人生って不思議。だから素敵。
- 5.「Love is... feat. Ms.OOJA」
- ・・・ 恋が愛に変わる瞬間を描いた大人のラブソング。
「幸せすぎて恐い」って感覚、経験したことありますか?
Ms.OOJAの女性目線と、HMKUの男目線が上手く絡み合った一曲です!
- 6.「親の小言」
- ・・・ HMKUならではの家族ネタソング。
子は親を、親は子を見て育つのかもしれませんね。
あなたの記憶に残る「小言」たちを、この機会に思い出してみてください!
- 7.「3RISE 〜 Skit 〜」
- ・・・ インディーズ以来のスキットです。
言葉はなくとも、聴き手にそれぞれの景色を見せてくれるDJ U-ICHIの心意気が光る一曲。
- 8.「お家芸 feat. みんな」
- ・・・ 世界中どこを探してもこんな曲ないでしょ!?
バースをまさかの客まかせ!!
でもこれが僕らなりの愛情表現なのですよっ!!
- 9.「シグネチャーサウンド」
- ・・・ 三つの個性が爆発したHMKUサウンド!
音の判子、押しまくり!
- 10.「透明人間」
- ・・・ 君の視線を一人占めしたい。
いつか意中の女性を振りむかせたいと、密かに企む甘酸っぱい純情ラブソング。
- 11.「BIG TIME」
- ・・・ もしこの人生が夢ならば、踊らされるより踊っていたい。
君の人生を彩る、HMKU音楽のサプリをどうぞ!!
- 12.「琥珀色に染まるこの街は」
- ・・・ ORANGE RANGE ナオトくんとの共同プロデュース曲。
「琥珀色」と言う出だしに辿り着いた時、この曲の扉が開いたのでした。
花の散り際はとても刹那。
しかし、来年咲くための準備だと思えたら、前向きにもなれるってものです。
さよならは始まりの合図なのです。
- 13.「1+1」
- ・・・ 1たす1は、2じゃないよ。
互いを受け入れ分かり合えたら、楽しさも、可能性も無限大に広がる。
「血縁以上の絆」を軸に書き下ろした家族 Fes.のテーマソング!!
最後のラララパートはみんなと一緒に歌いたい!!宜しくです!!
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HMKU 7th Album「3RISE」全曲解説(KURO)
- 1.「ビギンザビギン」
- ・・・ 歌詞を何度か大幅に書き直した曲です。前作「AKATSUKI」から、リスナーに「おやっ!?」と思わせるものにしたいなーと思いました。それはスキルの面でもこのアルバムに対する意気込みも含めて。それと初めてイントロがないアルバムを作ったので、ビギンザビギンがこのアルバムの玄関になることも意識しました。余談ですが、コール・ポーターのビギン・ザ・ビギンからタイトルはインスパイアされましたが、内容はフリオ・イグレシアスともどちらも違い、HOME MADE流に解釈しました。
- 2.「気分はまるでJackpot・改!」
- ・・・ ライブを重ねていき、やはりサビは「Jackpot!」の繰り返しが良いのではないかと思い、既存の曲を微妙にマイナーチェンジしました。ホントに微妙すぎて改とつけて良いものか(笑)これこそライブで育てて完成した曲という典型的な例ではないでしょうか。イントロの「Hoo!Hoo!」もライブでやっていたコール&レスポンスで、この際だから入れてみました。その二カ所だけの、改です。。。ま、これでいいのだ。ただ、ミックスはゴソッと変えたのでシングルよりもボトムのビート感がしっかり出て、よりライブ向けになったと思います。
- 3.「World Is Mine」
- ・・・ このアルバムのなかでもかなりハードな楽曲です。サビの女性コーラスの部分「ワタシノモーン」は、当初は女性にやって頂こうと思ったのですが、デモで裏声で入れたときに、これはこれでアリだな〜と思い、本番でもこれでいかせてもらいました。ライブでは女性のみなさんにぜひやってもらいたいですが。(男性の裏声もアリです)力強い曲なので、ツアーでも中盤か最初の方で良い味を出してくれると思います。それと二人の声をあえて、潰した感じの処理にしてもらいました。専門用語で言うと、ディストーション的な。最初に作ったときから、そのイメージがあってうまくハマったと思います。なので、決してお持ちになっている機械の故障ではないのであしからず。
- 4.「君と僕とのスケッチブック」
- ・・・ この曲のテーマは昔からあって、どんな感じの内容が良いかな〜と探していたらちょうどぴったりのがあったのでサビにハメてみました。実は、当初はこの曲が家族 Fes. のテーマでも良いなと思い進めていました。ミクロのバース好きですね。僕の方はというと、これもちょっと今までにない感じのアプローチに取り組んでみました。それは、主語が女性だということです。よく歌謡曲や昔の楽曲で男性が女性の目線の歌詞で歌うことはあってもヒップホップでこれをやっている人は聴いたことなかったので、トライしてみました。ああいった、男性が私と歌う独特の雰囲気が好きで、その感じが伝わっていたら嬉しいです。
- 5.「Love is... feat. Ms.OOJA」
- ・・・ もはや説明不要だと思いますが、この歳になったから歌える曲ですね。後半の「ねえねえ話聞いてるの?」のくだりは、実際に付き合っていた彼女から言われたことを思い出して書いてみました。男性って油断しやすいのです(笑)いつも、そのありがたみを後から気付く大バカ野郎です。失ってから後悔しないように、幸せな瞬間を噛み締めて生きていきたいですよね。以前、ホントハという楽曲で「好きだよってあの頃の様には言えない、それは恋が愛に変わったから」と歌いましたが、ホントハ言わなきゃいけないのでしょうねぇ。。。
- 6.「親の小言」
- ・・・ アルバムのなかでも上位に入るぐらい気に入っている楽曲です。このテーマは僕ららしいですし、僕らじゃないと歌えないかなと。家族という言葉がグループ名に付いているゆえの強みですね。サビもサクッとできました。きっと誰しもが経験したことある内容だと思います。ちょっとクスッと笑ってしまうかもしれませんが、実は今の世の中にはとても大切なメッセージではないかと僕は思っています。先生も他人も誰も怒れなくなったら、一体だれが子供たちをしつけるのでしょう。今でもふとした瞬間に蘇る親の小言。それは、金言だと思います。
- 7.「3RISE 〜 Skit 〜」
- ・・・ 久しぶりのスキットです。ずっとやりたかったので嬉しいです。こういったのが入ると次にくる楽曲の楽しみがまたグッと増しますし、気持ちをリセットすることができます。僕らは、曲と曲の間の何秒という“間(ま)”にも拘っているので、みなさんにはアルバム単位で聴いて欲しいですし、まずは頭から流れで聴いて欲しいと思います。順番も実は作品なのです。でも、その後は好きに再生して下さい。
- 8.「お家芸 feat. みんな」
- ・・・ はい、でました。前代未聞の“フィーチャリングみんな”というヒップホップ史上初の丸投げバース作戦。これをあえてまたアルバムに収録したのは、カップリングにしておくにはもったいないということと、もっと浸透してツアーで完全にみんなと大合唱という絵図を完成したかったからです。前回のセミオーダーメイド家族で初めて披露してかなりのところまでいきましたが、3RISEツアーで完璧を目指したいと思います。だから何度も言いますが、頼む!覚えてきて!以上です。
- 9.「シグネチャーサウンド」
- ・・・ かなりハンサムな曲だと思います。シグネチャーなので、これこそがHOME MADE 家族だ!というお墨付きの曲にならねばいけなかったのでユーイチはかなり大変だったと思います。現に当日までトラックが二転三転しましたから。サビも後半の構成も三人のコンビネーションが光るものにしたかったので、ミクロのみならずユーイチとの掛け合いも意識して作ってみました。インディーズでもここまでスクラッチしているユーイチはなかったんじゃないかな。ライブで再演するのが楽しみです。この曲は、みなさんに「H!M!K!U!」と歌ってもらって完成すると思います。
- 10.「透明人間」
- ・・・ ずっと昔から温めていたテーマです。その人の目に自分が映らなければ、それはまるで透明人間と一緒だという片思いの恋愛ソングをいつか作ってみたかったのです。男が歌うとちょっとストーカーチックに聞こえるでしょうか??けれど、多くの十代の青年や恋の実らない男性は(もちろん女子も含めて)この心境、寂しさ、切なさは共感できるのではないでしょうか。人って“意識”して初めて“実体”に変わるのかもしれません。同じように恋の相談相手の人も、ホントは好きでも押し殺さないといけない心境の人もいるのかもしれません。世の中には、実体はあるのに自分が透明人間だと感じる瞬間って結構あるのかも。
- 11.「BIG TIME」
- ・・・ 実は、裏話をすると、この曲とシグネチャーサウンドをレコーディングしているとき、僕は左の耳が中耳炎(副鼻腔炎)でほとんど聴こえない状況下にありました。ちょうどそのとき、セミオーダーメイド家族のツアーもやっていたときで、ライブ中もほとんど聴こえないなかでやっていたのでかなり辛い時期でした。(鼓膜に穴を開けて膿みを抜くという荒療治まで!)だからこの二曲は、少し鼻声なのです。でもそれもそのときの自分ですし、ありのままの自分を真空パックすることにしたのです。逆にレアだと前向きにとらえて(笑)ま、良い思い出ができました。鼻声のレコーディングは、回るレコードの上のU-ICHIXバージョンのとき以来だな。。。ちなみに、耳はもう完治しましたから〜。
- 12.「琥珀色に染まるこの街は」
- ・・・ この曲はなんだか相当前のような感じもするのですが、今回のアルバムのタームに入るのですね。AKATSUKIツアーからずっと歌っていたので、僕らもみなさんもお馴染みだと思います。改めてこの位置に収録されると、また違った風に聴こえてきますね。こんなふうにシングル楽曲も前後の流れでまた新しく耳に響くことがあります。余談ですが、琥珀色のシングルを出したとき、今回は“色しばり”で曲を作っていってもいいかな〜と話し合ったりしました。というのも、世の中には色にまつわる素敵な曲がたくさんありますし、色は日本の色んな情景や情緒、メッセージを持っているので面白いと思ったのです。いつか、取り組んでもいいテーマかもしれません。
- 13.「1+1」
- ・・・ 家族 Fesのテーマソングとして一番最後に作った曲です。1+1は2以上になるというミクロのアイディアがとてもハマったと思います。またしても家族にまつわる楽曲が増えました。よく人は「一人で生まれて一人で死ぬ」という人がいますが、一人だとしても“独り”では生きていけないと思います。誰かの輝きに生かされるように、喜びを分かち合ったり悲しみに寄り添ったり、そうして僕らは共に生かされているのだと思います。この曲は、最後のラララをみんなで大合唱したいので、ぜひとも予習してきて欲しいです。特に家族Fesで一万人と一緒に歌えたら最高ですね。家族の素晴らしさを伝えていくのが、僕らの使命だと思っています。
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HMKU 7th Album「3RISE」全曲解説(U-ICHI)
- 1.「ビギンザビギン」
- ・・・ アルバムの幕開けは、曲にしました。つまり7枚目にして始めてINTROが無いです。その分、曲頭から全体的に駆け上がって行くテンションにしました。前作AKATSUKIからの繋がりや、ここからまた三人で登るぞ!!と、いうテイストを意識しました。
- 2.「気分はまるでJackpot・改!」
- ・・・ シングルをリリースしライブでやって行く内に色々気づかされた点やみんなで作りあげて来た印象があったので少しだけ、アルバムバージョンにしてみました。音はかなりタイトに仕上げて、こちらのバージョンの方がタテノリ感が出ています。
- 3.「World Is Mine」
- ・・・ 前作で少しロックテイストの物をやってみたのですが、その延長でHIP HOPテイストが強い物を作ってみました。力強さが出た曲になったと思います。ブレイク部分は、JAZZYな感じとスクラッチと掛け合いなど面白い組み合わせが出来たと思っています。
- 4.「君と僕とのスケッチブック」
- ・・・ アコギが軸になるようなHIP HOP感が出る物を作りました。アコギは、生でいつもはLOOP感を出すように、4小節ぐらいをわざとLOOPさせるけど、今回は、最初から最後まで生で弾いた物にしました。その生なアコギに対してザラっとしたアナログ感あるBEATがマッチしたと思います。
- 5.「Love is... feat. Ms.OOJA」
- ・・・ この曲は、Ms.OOJAと僕らとサウンドプロデューサーの藤本さんと5人で、沢山やり取りしながら作れた事が良かったです。バラード調でものれる物が良いな〜と話し合い、僕もビート感も今までにないようなテイストにしました。
アルバム全体的にも言えますが、のれる物と言うのがテーマです。
- 6.「親の小言」
- ・・・ SWING調の物は、久しぶりやりたくて、以前あったRUSHみたいな物を作りました。使いたいパーカッションネタがあったので、面白く使えるかな〜と、思ってたらテーマやセリフ調な物もバッチリな物が出来上がりました。
- 7.「3RISE 〜 Skit 〜」
- ・・・ ここに来て初めてのskitですね。INTROが無しになった時にOUTROも含めて考えながら作りましたが、ここの場所にある事によってskit以降の楽曲達がまた違うモードで聴けます。AKATSUKI TOURの最後のみんなの声を入れさせて頂きました。
- 8.「お家芸 feat. みんな」
- ・・・ skitから何が良いかな!?と、思った時にみんなが参加して成り立つ曲が良いかな〜と、思い入れました。ツアーが楽しみですねー
上手く歌えなくても、挑戦する僕らとみんなの作る空間がHOME MADE 家族らしいと思っています。
- 9.「シグネチャーサウンド」
- ・・・ このアルバムの象徴するような曲です。こんなにスクラッチパートが多い曲も初めてだし、本当に3人が上手く掛け合って出来る曲です。ディスコチックなテイストも自分達の武器、つまり音だと思うので、みんなのハートに突き刺さって欲しい曲です。曲頭のライブの音は、2003年の"毎日が映画のようなヒトコマ"のリリパの時の音です。コッソリ入れました。
- 10.「透明人間」
- ・・・ トラック的に好きなテイストです。ゆったり感とサンプリング感がとても気持ち良いLOOP感を生み出してると思います。前作のギフトもそうだったけど、サンプリングは原点ですし、HOME MADE 家族の音なんです。
- 11.「BIG TIME」
- ・・・ Yuji君と一緒に作りましたが、テンポ感も自分達にとっても懐かしいBPMで、明るいファンキーなテイストを入れ込んで作れたと思います。アルバムの他の曲は、シンプルな構成にしましたが、この曲は、色んな面を入れました。だから余計に映えると思います。
ビート感は、ボイパ系のサンプルを散りばめました。
- 12.「琥珀色に染まるこの街は」
- ・・・ ナオト君に聞いたら、ストリングスのアレンジから作ったと言っていたので、僕が作る感じとは全然違う楽曲ですが、柔らかさと、しっかりした真がある曲になったと思います。
- 13.「1+1」
- ・・・ アルバムの大半が僕が作った物だったので、少し哀愁感もあるミドルテンポの曲が欲しかったので、shige君が良いトラックを作ってくれました。ビートのロールっぽい物も今までに無い感じです。
家族フェスでは、みんなで合唱したいです。
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