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ラッツ&スターに影響を受けて歌を志したゴスペラーズ。ゴスペラーズによって新たなパワーを注がれたラッツ&スター。両者の出会いはまさにロイヤル・ストレート・フラッシュ!!ラッツ&スターより鈴木雅之/桑野信義/佐藤善雄、ゴスペラーズより村上てつや/酒井雄二が参加。ゴスペラッツには、胸に暖めてきた想いがたくさんつまっています
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ラッツ&スター+ゴスペラーズ=ゴスペラッツ誕生! 1980年、「ランナウェイ」でデビューしたシャネルズ。リーダー鈴木雅之が率いる東京・大森の幼馴染みを中心に集められたメンバー達は、後にラッツ&スターに名前を変えながら、通算6年にわたって日本のポップス界に大センセーションを巻き起こし続けた。「ランナウェイ」「トゥナイト」「街角トワイライト」「ハリケーン」「め組のひと」「Tシャツに口紅」といった数々の大ヒット曲を生み出し、黒塗りのパフォーマンスで常にライヴ会場のみならず日本中のお茶の間を沸かせた後、個性的なメンバー各々は独自の活動でその後も飛躍していったことは周知の通り。多くの人々の青春を彩った鮮烈で比類のないポップセンスやその精神は、次の世代へ脈々と受け継がれることとなった。 名実ともにその代表格が、ゴスペラーズ。 ラッツ&スターのベースヴォーカル佐藤善雄は活動休止後ステージを下り、以降インディーズレーベルにおいてアーティストの育成を手がけているが、まさに佐藤自らがヴォーカル・グループの育成を目指して発掘したのが、当時まだ学生時代のゴスペラーズだった。グループ時代の自らの姿を投影しながら佐藤はゴスペラーズを世に送り出すことを決意。やがてゴスペラーズは先達の想いを継承しながらも、独自のスタイルを確立した新時代のヴォーカル・グループとして、シーンを代表する存在に上りつめた。 機は熟し、2004年2月4日にリリースされた鈴木雅之のシングル「これから」にて、鈴木雅之はゴスペラーズに楽曲提供およびコーラス参加を依頼。これを皮切りに両者のコラボレーションは始まり、2005年、鈴木雅之デビュー25周年のこの年8月イベントライヴ「情熱大陸Special Live」においてついに、鈴木はラッツからベースヴォーカルの佐藤善雄、ゴスペラーズからは村上てつや/酒井雄二を迎え、ジョイントライブを披露し大観衆から驚きとともに熱狂をもって受け入れられた。 このときのMCで初めて「ゴスペラッツ」を名乗ったこのグループに、新たにラッツ&スターから桑野信義も参加の意志を伝え総勢5人のメンバーで、2006年レコーディングを敢行。 そしてついに!2006年4月19日、デビューアルバム『ゴスペラッツ』リリース! このアルバムは、オリコンデイリーチャートで初登場1位!を獲得。大ヒットとなる。 その後はTV番組にも多数出演し、まさに2006年度の日本の音楽シーンにおける“ハリケーン1号”となって、話題を総ざらいにした。 そんなゴスペラッツが中心となり、今年の夏、国内最初のソウルフェスティバルとして開催されたのが、「SOUL POWER SUMMIT 2006」である。 ゴスペラッツ、ゴスペラーズ、Skoop On Somebody、RHYMESTER、三浦大地、ダンスマンなど、Soul、R&B、HIP HOPといった日本を代表するブラックミュージックの雄たちが一同に会した、奇跡のようなイベント。さらに鈴木雅之+黒沢薫による新男性デュオ、エナメルブラザーズもこのイベントを機に誕生した。 バックを務めたのは大阪のスーパーファンクバンド、ナニワエキスプレス。 本DVDのライブ部分には、この豪華イベントの中からゴスペラッツのステージ本編すべてに加えてアンコールからア・カペラによる「The Voice」を、さらに特典映像として大阪公演からイベント出演者総出による大フィナーレ「め組のひと」を収録! ここではRYMESTERがラップで参加。なにを隠そう当時同じ大学に通っていたゴスペラーズを佐藤善雄に紹介しデビューのきっかけを作ったのは、このRYMESTERの宇多丸である。 別収録されているこの映像に対する村上、酒井による解説でもこのことに触れており、ゴスペラッツという世代を超えたコラボレーションが実現した奇跡の源を垣間見ることの出来る、素晴らしい内容となっている。
