「G線上のアリア」 「花のワルツ」 「別れの曲」
「月の光」 「月光」 「春」 etc...
クラシックの名曲でつづる
大人のための贅沢なコンサート
チケットは7.19 (土) 10:00より一般発売開始 e+(イープラス)
1万人に選ばれた!眠りへと誘う、クラシックたち。
yorimo×EPIC×moraのコラボレーション!あなたを安らかな眠りに誘う、クラシックの旋律は何ですか?

この問いかけに応えた1万人のユーザーリクエスト結果をふまえ、ブームとなりつつある、誘眠コンピの決定盤が登場!!yorimoのヨリドリランキングで、1万人のユーザーリクエストによって作られた

究極の眠れるコンピレーションCD!!
yorimo presents DORMI(ドルミ)2008年4月2日リリース ¥3,059(税込)
全15曲
 
オリジナル・クラシック
01.アウラ「月の光」
(ドビュッシー「月の光」)
02.春野寿美礼「アヴェ・マリア」
(カッチーニ「アヴェ・マリア」)
03.ラファエル・フォン・ブライドン「夜想曲第20番」
(ショパン「夜想曲第20番(遺作)」)
04.松谷卓「ヴォカリーズ」
(ラフマニノフ「ヴォカリーズ」)
05.クレモンティーヌ「過ぎ去った恋」
(ショパン「別れの曲」)
06.宮本文昭「メディテーション」
(マスネl「タイスの瞑想曲」 )
07.中孝介「アヴェ・マリア」
(シューベルト「アヴェ・マリア」)
08.石岡久乃「ベートーヴェンのアダージョ・カンタービレ」
(のだめヴァージョン)
(ベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第8番悲愴・第2楽章)
09.葉加瀬太郎「エストレリータ」
(ポンセ「小さな星」)
10.DUO DORMI「G線上のアリア」
(バッハ「G線上のアリア」)
11.アリヤ「パッヘルベルのカノン」
(パッヘルベル「カノン」)
12.宮本笑里「亡き王女のためのパヴァーヌ」
(ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」)
13.DUO DORMI「白鳥」(組曲「動物の謝肉祭」から)「白鳥」
(サン・サ―ンス組曲「動物の謝肉祭」から「白鳥」
14.沼光絵理佳「ゴルドベルクのアリア」
(バッハ「ゴルドベルク変奏曲」から「アリア」)
15.沼光絵理佳「月の光」
(ドビュッシー「月の光」)
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album Dormiについて
世紀を超えて愛され続ける、不朽のクラシックの旋律たち。
そんな名旋律の中から、TVやCMで耳に馴染み、しかも心地よい眠りに誘う雰囲気をもった30作品を厳選。
さらにそこからyorimoのヨリドリランキングで、ユーザー投票によって「眠れるクラシック」をテーマに選ばれた上位10曲を中心に構成される、 究極の眠れるクラシック・コンピレーション・アルバムが「Dormi(ドルミ)」である。
Dormiとは、フランス語やイタリア語で「眠り」を意味する動詞の類語。
ヨーロッパ・クラシック音楽の粋を集めて、「眠り」に寄り添うのに相応しい、名曲をセレクションしたこのコンピレーション・アルバムのコンセプトを表現した造語なのだ。
演奏はオーソドックスなクラシックの演奏者にとどまらず、葉加瀬太郎、宮本文昭や松谷卓をはじめ、癒しコンピの名作「イマージュ」に参加するインストのアーティストたちさらに中孝介やアウラ、 宝塚花組を退団ばかりの春野寿美礼の最新録音などユニークな歌い手たちの演奏で構成。
このコンピレーションのために結成されたDUO DORMIによる新録音も収録。
01.アウラ「月の光」
(ドビュッシー「月の光」)
フランス印象派の作曲家=ドビュッシーが、淡い月の光をピアノの豊かなハーモニーで描き上げた小品。
ソニー有機ELテレビのCMで、ヴィヴァルディの「春」をアカペラで歌い、話題を呼んでいる女性5人のクラシック・アカペラ・グループ=アウラが、繊細なピアノの和声を、アカペラによって独特な表現に仕上げた。美しいハーモニーが淡い月光に包まれた夜へと誘う。
02.春野寿美礼「アヴェ・マリア」
(カッチーニ「アヴェ・マリア」)
ルネッサンス・イタリアの作曲家ジュリオ・カッチーニが、当時の男性ハイトーン歌手=カストラートのために書いたという、伝説に彩られた「アヴェ・マリア」。
カッチーニの名前を騙った偽作との説もささやかれ、神秘のヴェールに包まれた作品だが、古雅なたたずまいが時代を越えた魅力を放つ。宝塚花組のトップ男役として活躍し、07年末退団した春野寿美礼が、この不朽の旋律で神秘的な歌声を聴かせている。このCDのために、退団を記念して、ライヴイマージュの音楽監督=羽毛田丈史のプロデュースで行った最新録音である。
03.ラファエル・フォン・ブライドン「夜想曲第20番」
(ショパン「夜想曲第20番(遺作)」)
映画「戦場のピアニスト」やCMで知られるようになった、ポーランドを代表する作曲家にして、ピアノの詩人と呼ばれる、ショパンの秘曲。タイトルそのままに、深い夜の闇を想わせる、このCDに欠かせない1曲であろう。
ここでは、ポーランドの古都・世界遺産の街クラクフ出身のピアニスト=ラファエルが本場で自然に培われたパフォーマンスを聴かせてくれる。
04.松谷卓「ヴォカリーズ」
(カッチーニ「アヴェ・マリア」)
ロシアの凍てついた夜の大地に潜む、愛と熱情…。そんな幻想を呼び覚ますのが、ロシアの作曲家ラフマニノフによって、女声による母音唱法(ヴォカリーズ)のために元来書かれたこの小品である。
このCDでは、テレビ番組「大改造!劇的ビフォー・アフター」や映画「いま会いにゆきます」で知られる、20代の若きコンポーザー=松谷卓が、アレンジし演奏したヴァージョンを収録。
05.クレモンティーヌ「過ぎ去った恋」
(ショパン「別れの曲」)
数限りない映画やドラマで使われてきたショパンの名曲「別れの曲」。
そのメロディーは数あるクラシック音楽の中でももっとも知られるもののひとつである。
その切ない旋律美を、このCDでは少し珍しいアレンジで。フランスのシンガー=クレモンティーヌが、少しアンニュイなボサノバ・テイストで歌っている。プロデュースは、伝説のオペラ・ボイスの多重録音によるユニット=エキセントリック・オペラの書上奈朋子。
06.宮本文昭「メディテーション」
(マスネl「タイスの瞑想曲」 )
フランスのグランド・オペラの作曲家マスネが生んだ、奇跡の旋律美。
それが「タイスの瞑想曲」である。メディテーション(瞑想)の向こうには、眠りがある。
オリジナルはヴァイオリンが主役であるが、このCDには、昨年惜しまれながらも引退をした、日本を代表するオーボエ奏者=宮本文昭による演奏を収録した。
07.中孝介「アヴェ・マリア」
(シューベルト「アヴェ・マリア」)
カッチーニ、そしてバッハとグノーによる2つの「アヴェ・マリア」と並んで知られるのが、歌曲王シューベルトの「アヴェ・マリア」である。ヨリモ・ヨリドリランキングでもカッチーニ次いで人気が高く、ベスト10入りした。
地上でもっとも優しい歌声と称され、デビュー・アルバム「ユライ花」もゴールド・ディスクとなった奄美出身の男性シンガーが歌った異色のアレンジが登場。シマ唄の唄い方を援用したファルセットが特異な魅力を醸し出している。
08.石岡久乃「ベートーヴェンのアダージョ・カンタービレ」
(ベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第8番悲愴・第2楽章)
ドラマ「のだめカンタービレ」で、主人公のふたりが出会うシーンを彩った、ベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ第8番悲愴」の「第2楽章」は、「カプリチオーソ・カンタービレ(気まぐれに、歌うように)」。
もちろん原曲は「アダージョ・カンタービレ」。ビリー・ジョエルが「This Night」という曲でメロディーを借用したほどに、美しく、しかも「夜」に縁のある旋律である。
ドラマでも使用され、のだめのイメージで弾かれた、女性ピアノDUO=プリムローズ・マジックの石岡久乃による演奏を収録した。
09.葉加瀬太郎「エストレリータ」
(ポンセ「小さな星」)
メキシコを代表する作曲家マニュエル・ポンセによるピアノの小品。美しく輝く、小さな星をイメージさせる、可愛らしいたたずまいの1曲だ。
日本を代表するヴァイオリニスト=葉加瀬太郎が、奥様の実家の庭でレコーディングをしたという、実にリラックスした演奏を収録した。ギターは天野清継。かすかに聞こえる小鳥の鳴き声も、効果のように聞こえておもしろい。
10.DUO DORMI「G線上のアリア」
(バッハ「G線上のアリア」)
「眠れるクラシック音楽」の人気投票でも堂々の1位に輝いたのが、この「G線上のアリア」。バッハの管弦楽組曲第3番の1曲「Air」が、独立した小品として愛されるうちにこの呼び名で親しまれるようになった。
通常ヴァイオリンで演奏されることが多いが、このCDでは珍しいチェロとピアノのデュオ。ヴァイオリンよりも少し落ち着いた佇まいで、心地よい眠りへと誘ってくれる。
11.アリヤ「パッヘルベルのカノン」
(パッヘルベル「カノン」)
「G線上のアリア」と並ぶ、バロック音楽の名曲が、ヨハン・パッヘルベルの作曲による「カノン」である。原曲は、「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ」の第1曲。オーケストラやピアノなど様々なアレンジで親しまれ、山下達朗の「クリスマス・イヴ」に引用されたり、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」や映画「猟奇的な彼女」など映像作品でも印象的に使われるなど、とにかく広く親しまれる旋律となっている。
韓国のピアノの詩人=アリヤが、透き通ったアレンジと演奏で新しい「カノン」を聴かせてくれる。
12.宮本笑里「亡き王女のためのパヴァーヌ」
(ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」)
ドビュッシーと同じ時代のフランスを生きた作曲家ラヴェル。ドビュッシー同様、響の美しさと繊細さが魅力である。王女という言葉からイメージされる、古雅で凛とした旋律と近代的な和声の調和が、きわめて美しい音楽世界を成立させている。
オーボエの宮本文昭の娘で、新進気鋭のヴァイオリニスト=宮本笑里のフレッシュな演奏を収録した。
13.DUO DORMI「白鳥」(組曲「動物の謝肉祭」から)「白鳥」
(サン・サ―ンス組曲「動物の謝肉祭」から「白鳥」
「動物の謝肉祭」は、フランス近代の作曲家=サン・サーンスが、古今の名曲をパロディにしながら、象や亀から果てはピアニストまで様々な動物を音楽で描いた組曲である。あまりに皮肉が強すぎたためか、生前に発表されることはなかったという。その中でただひとつ、生前に演奏と出版が許されたのが、この「白鳥」である。チェロの独奏による小品としては、もっとも人気のある曲であろう。
14.沼光絵理佳「ゴルドベルクのアリア」
(バッハ「ゴルドベルク変奏曲」から「アリア」)
音楽の父バッハが作曲した、チェンバロのための「アリアと変奏曲」。バッハが音楽を教えたゴルドベルクが不眠症の伯爵のためにこの曲を弾いたというエピソードを残す。
ピアノの異端児グレン・グールドの印象的な演奏によってレコード時代に人気となり、映画「ハンニバル」の中でもハンニバル・レクターがグールドによるこの曲を愛聴する設定が登場したり、ミステリアスなイメージをもった魅力的な旋律である。
15.沼光絵理佳「月の光」
(ドビュッシー「月の光」)
1曲目に登場した「月の光」を、オリジナルのピアノ・ヴァージョンで、このCDのためにレコーディング。ドラマ「のだめカンタービレ」のCDでも活躍した、若手ピアニスト沼光絵理佳の演奏で、音の月明かりを。
 
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眠りをコンセプトにしたCDが、静かなブームとなっている。
2006年に葉加瀬太郎のレーベルHATSからリリースされたコンピレーション・アルバム「Dreams」は、眠りへと誘う音楽をイージー・リスニングを中心にコンパイルして、静かなヒットを記録し、ゴールドディスクに認定された。他にもワーナーミュージックからはクラシックの楽曲を中心としたものも登場した。そうしたユーザー・ニーズに応える形で、「Dreams」はこの3月にシリーズ第2作がリリース。 もはや「眠りへと誘うCD」は、静かなブームとなっていると言っても良いだろう。

この「DORMI」は、そうしたCDとちがう点は、「あなたが眠れるクラシック音楽は?」という問いに対して、ネットでの1万人もの投票によって生まれたCDであるというところだ。厳選された30曲から選ばれたベスト10の楽曲を網羅し、加えておすすめの名曲と名演奏を5曲収録した全15曲。

このCDの登場で、静かなブームは、ノイズが大きくなりそうだ。
ヨリモ(yorimo)とは?
yorimo(ヨリモ)は、読売新聞社が運営する会員制サイトです。 どなたでも無料で入会でき、話題のアーティストのコンサートや舞台のチケットを予約・購入できるほか、生活を彩るプレゼントに応募できるなど、お得なサービスをご利用いただけます。読売新聞の読者の方は、より多くのサービスをご利用いただけます。
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