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aki-la(アキラ)/ SINGER
〜Everything is gonna be all right, やるだけやった人が言う言葉〜
-心は国境を越える-

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aki-laが16歳の時、日本に一時帰国していたL.Aのインディーズレーベル“CORNER RECORDS”のプロデューサー“LIKA”(現在:NRG PRODUCTIONZ 代表)と出会う。
「初めて彼女の歌声を聞いた時、鳥肌がたった。心の中の“光”と“影”を共存させている様な不思議な“歌声”。“強くもあり、そして儚くもある”傷付いた心の裏側にある“強さや勇気”を、“ポジティブで強気な”心の中に見え隠れする“弱さや悲しみ”を同時に聞かせてくれる。そんな“本当の自分らしさ”が伝わってくる歌声」(LIKA)
「もっと人間を知り、世の中を知る。そして更に自分を深く知る事で、歌える“心の歌”を歌って欲しい。」(LIKA)
様々な“LIKA”の生活や経験から出てくる言葉に共感し、L.Aに渡る決心をする。

aki-laは言う。
「いつも自分の居場所を探していた。でもそれは自分の力でしか見付けられないんだと気付いた。そして自分の周りにいる人々にどんなに救われ、助けられて生きてきたのかも。
もし、L.Aに行ってなかったら、今も気付いていなかったかも知れない。」
日本を離れてみて、分かった事や見えてきた事・・・。“L.A”に行って“日本”を知った。
そして“自分”を知った。

「今の私の声には2つのバイブが詰まっている。」
しかし実際には、“厳しい異文化”、“ブラック・コミュニティー”という環境に、すんなりと溶け込む事は出来なかった。L.Aでの“環境”のハードルは高かった。
プロダクションチームは、いまのギャングスター・ラップのスタイルを築き上げたラッパー“ICE-T”のブレインで構成されていた。
ブラック・コミュニティーの中で認められ、音楽をやっていく事は容易では無かった。
「心は国境を越える。そう信じ続けていた。信じ続ける事でここまで来れたんだと思う。」
それから長い年月を経て、aki-laの音楽は作られていった。

少しずつ築かれていった“絆”を通して、aki-laの歌う事への“情熱と思い”に共感と理解を示し、手を差し伸べてくれる人々が少しずつ増え、バックアップしてくれた。
そして“SNOOP DOGG”との出会い。

nrg.gif 彼もそんな仲間として、彼女を受け入れてくれた一人だった。
それは、“aki-la featuring SNOOP DOGG”という形へと昇華していった。彼の存在はHIP HOP界で知らない人はいないと言っても過言ではないだろう。 HIP HOPを少なからずも知るものなら、この出来事は間違い無く“事件”である。
決してビジネスでは“ラップ”をしない、彼の確固たる“ポリシー”を知るものなら、この事を理解できるだろう。

aki-laのメジャーデビュー曲“Freak da Club”は、こうして完成した。
aki-laなら言葉の壁を崩せる。言葉を越える位の“心とフィーリング”。
こんなストーリーを歩んできた“aki-la”だからこそ歌える“ソウル(魂)が宿った歌”を是非、皆さんに伝えたい。更にここから始まる、“aki-la”ストーリーを。