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朝本浩文
彼女の天性の優しさそれが歌声に溢れている
「百合香ちゃんの歌は優しくてピュア。本当に美しいという言葉が当てはまります。歌をうたった瞬間、そのメロディが優しくて癒されるものに聴こえてくるんですよ。「星の歴史」ではそんな彼女の個性を引き出し、清らかな透明感を大事にしました。彼女が沖永良部島出身ということで島っぽい要素も入れ、レゲエ的なサウンド・プロダクトを取り入れて島レゲエっぽく仕上げました。僕のなかの島像とは、いろんな文化を吸収し、いろんなジャンルに心を開いてくれるというものなのですが、C/Wの「永良部の子守唄」では島唄自体もあらゆるジャンルをオープンハートで受け入れてくれる可能性を持っているってことを表現できたのではないかと思います」

朝本浩文
―朝本浩文―
伝説のレゲエ・バンド、あのMUTE BEATでの活動を経て91年、ram jam worldを結成、ジャンルレスな活動を展開。また、プロデューサーとしてもUA、Pushim、Leyona,安良城紅をはじめ「星の歴史」作詞の蔡忠浩率いるThe bonobosなど数多くのアーティストを手掛ける。現在、プロデューサ、DJとして多方面にわたり精力的に活躍中。

U-DOU&PLATY
「星の歴史」は愛。そのひと言につきますね
「「星の歴史」の歌のなかに「流れてゆく歴史をともに過ごしていこう」という思いを感じました。愛し合って子供が生まれ、それが永遠に繰り返されていく。それが「星の歴史」の一部だと。だから俺たちはひと言で「愛している」と歌いました。この歌は愛に満ちあふれた歌です」 (U-DOU)

「いま、百合香さんは故郷を離れて歌っている。客観的に外から故郷を見ることで感じ取れるその大切さや思いが、歌に、そして声に表われているんです。だから彼女の歌は親しみやすくてとても優しい。山や空や星などの島の風景が目に見える気がしますよ」 (PLATY)

U-DOU&PLATY
―U-DOU & PLATY―
U-DOUとPLATYからなるウチナーグチDee-Jayユニット。通称ユープラ、生粋のウチナンチュー(沖縄人)。現場感溢れるダンスホール・レゲエに色濃く落とし込んだオキナワン・テイストが唯一無二の世界観を生み出す。昨年リリースの1stアルバム「Vibes Up」に続き今年は毎年沖縄で開催されるタワーレコードの野外レゲエ・フェス、通称タワレゲのテーマ・ソング、3月2日発売「GIive Thanks feat.Pushim,Moomin,Ryo the SKYWALKER,Turner, U-DOU&PLATY」への参加、さらに4月19日発売、待望のメジャー・デビュー・アルバム「Big Up〜我した島 沖縄」とますますユープラの動きから目が離せない!

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